旬景浪漫 銀波荘
ホテル・旅館 - 愛知県 蒲郡市
ホテル・旅館 - 愛知県 蒲郡市
昨日は山で今日は海、ついに来ました銀波荘!ようやく来れた。。というのも、ここは日帰り入浴が11〜15時と短く、実質13時までには入館しないと満足なサウニングが出来ないので、かなり時間を狙って行かないとならんかったのです。先に、松寿司で岡崎じゃ中々食えないウマスシ🍣を頬張ってから訪館。入館料は通常1,400円、今回はがまポン(蒲郡クーポン)利用で980円(タオル、バスタオル付)でした。
ここの素晴らしさはサ室に大きな窓があり、サウニングしながら海が眺められること!漫画「サ道」で、富士山が見れる窓のあるサ室の描写があり、あんなこと良いなーと指を咥えてましたが、銀波荘ではそれに近い喜びを噛みしめながらサウニング出来ます。加えて2段8名掛けの手頃な広さで無音の空間、お客もまばらなので自分だけの時間を作りやすいです。サ室温度計は108℃を指してますが、流石にそこまでの熱さはなく、どんぐり2階くらいの体感で、やや熱ドライのストーンサウナという印象です。
水風呂は1人用、チラーなしで今日は25℃体感。真夏なのでぬるいです。最近は色々なサウナの楽しみ方が出来るようになったのでへっちゃらでしたが、普段なら不満だと思うので、キンキン水風呂が欲しい場合は冬を狙ってくるのが良いかもしれません。そして外気浴は、お宿サウナに有りがちなととのい椅子なし、露天温泉の縁で座るスタイルながら、遠くまで広がる一面の海や、眼下の海水浴場まで眺められて絶景このうえなし!トータルではとても満足な時間が過ごせました。
冷茶サービスが更衣室のさらに外にあるので給水がしづらい不便さはあり、女性はミストサウナしか無いとのことで、サウナは男のほうが楽しめると思いますが、自分はかなり気に入ったので(休憩挟んで7セット)、また狙えるときは足を運びたいと思いました。近場の海サウナでオキニ見つかって嬉しい!
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【読書まとめ・風呂とエクスタシー15】
軽目に東南アジアとオセアニアの風呂史。本書でも2ページのみ笑。熱帯の東南アジアでは自然に汗をかくので、発汗浴の習慣はなく、もっぱら水浴が一般的である。インドネシア始め自然の温泉もあるが、高所の山地以外は殆ど使われない。ただ、産後の婦人の寝台の下に火を置く、熱湯に葉を入れた槽の上に樹皮にくるまった患者を座らせるという蒸し風呂的な民間治療法は存在する。オセアニアも身の清潔を保つための水浴が一般的、東南アジアに比べてシャワーが普及した、とのみ。
ついに!海!25℃の水風呂だけど、海!あぁ海っ!海無し県民よだれ。笑
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