礁渓温泉公園内 森林風呂
温浴施設 -
温浴施設 -
1/15、台湾生活12日目🇹🇼。昨日は台北の渋谷みたいなエリア・西門町で3人目のケリー先生と会食、地元で人気の「無老鍋」という火鍋店に連れてきてもらいました。コクのある豆乳と麻辣の漢方スープをベースに、具材をチョイスして注文するスタイルで、肉の他にイカやアワビ、水連タロイモと、珍しい具材を沢山頂きました。その後大稲埕という迪化街近くの川沿いエリアを散歩して、初めて檳榔を試してみました。すごく苦い木の実を噛むと、少し気分が高揚して楽しかったです。
そして今日から台北市を抜けてバスで台湾東岸まで1時間半、宜蘭県にある礁溪温泉で3泊、さらに海景色が綺麗な花蓮まで行って2泊します。台北〜宜蘭といえば奇しくも孤独のグルメの五郎さんと同じコース、何かとご縁がありますなあ。バスを降りると、HelloTalkという言語交換アプリでお知り合いになった日本語堪能の楊さんが迎えに来てくれました。ナースも安心。
ここらは海辺の街、当然海鮮料理が美味しいとのことで、事前にネット情報で知った蟹のお店に連れて行ってくれました。なんと蟹、ロブスターの小鍋、茹で海老、焼き魚、カジキマグロの刺身などひととおり付いたコースで一人500元・2100円くらい!大都市で海鮮を食べるとアレ?と思うことも多いですが、ここのは日本のと味もさほど変わらずどれも新鮮で美味しかった〜。
そのあと礁溪温泉まで車で10分、歴史のある温泉街。まずは綺麗に整備された礁溪溫泉公園の一角、日本庭園のような区画にある森林風呂へ!日式の裸で入れる公共温泉施設です。残念ながらサウナは男湯だけ。200元・840円を払って中に入ります。広々とした露天温泉には、大小10個くらいの湯船があり、源泉っぽいヌル湯から火傷しそうな熱湯まで、バラエティ豊かに揃っています。源泉は少しトロみがかっていて肌に良さそう!
ただ、雰囲気のある小屋のサウナは70℃表示ですが体感はもっと低く、岩盤浴室みたいな印象で正直発汗は難しかったです。乾燥した漢方を燻して香りを出してるあたりは台湾ぽくて良いですが、台湾びいきの僕もここはサウナ目当てではお勧めしませんね。19℃体感の水風呂も、サウナよりもアツ湯との温冷交代浴のほうが気持ちよく入れました。結局2セットで諦めて、残りの時間は温泉を楽しみました。今日の宿にもサウナがあるそうなので、そちらに期待!
アキネクトさん、台湾でも中々僕ららしいサ活が出来てるでしょ。檳榔は実を噛んで吐き出すやり方で美味しくないけどクラクラ来て面白いです。今回は今んとこプールと温泉サウナに行ってるけど、南国だから温度は総じて低め。憩いの場として、おっちゃんじいさんがのんびり仲良くやってる感じ!
ぱかぱかさん、蟹は美味かった!海辺の街なら海鮮もとても安くて美味しいと感じました。台湾は日本統治時代も長いので、日式の温泉もそれなりにあって、台湾風の日本情緒が面白いです。湯って漢字は中国語だとスープって意味だけど、台湾ならお風呂の意味でも通じるようですね。
ぴのさん、松寿しの味はなかなか食べられないと思うけど、台湾も新鮮な素材とお値段の面でここまで上質な海鮮が食べられて、来てよかったと思いました。淡い味わいの料理も沢山あるので、台湾メシは本当に日本人にぴったりです!一度来てみんしゃい。
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら