湯瀬温泉SPA
銭湯 -
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台灣生活9日目🇹🇼、今日はまた中国語の先生とお会いする約束で、新北投駅で待ち合わせしてから、一緒にタクシーに乗って陽明山の山頂あたり竹子湖エリアまで。小学生のときにけろけろけろっぴを見てから大の蛙フリーク🐸となったという先生はお土産に自作のカエルの絵本と絵を下さった、優しくユニークな人。日本語も堪能でナースも一安心、松本のカエル祭とど根性ガエルのことを教えたら喜んでた笑。40分タクシーに乗って380元、1500円くらい。これくらいなら気楽に乗れるね。
竹子湖に着くと、別府のような硫黄の煙が眺められる空気の美味しい素朴な山景色が広がり、いくつかの料理屋さんが点在している。それぞれ、日本では見られない台湾産の新鮮な山菜類や土鶏、イノシシ肉など珍しい料理の宝庫。以前台湾のグルメYoutubeで見て是非食べたいと思い、僕がリクエストしたのだけど、先生は陽明山は20年ぶりとのことで、逆に喜ばれた。蒸し土鶏、猪肉と龍髭菜の炒め、山菜は山蘇・紅菜・春菊・茭白筍という柔らかな筍の揚物など、ちょっと注文しすぎたが、クセのない猪肉炒めを始めどれも本当に美味しくて、殆ど食べ切れた。一人3000円弱、台湾メシの中ではまあまあ掛かったけど僕的には納得のウマさ。
そこから山を散策してお茶してから、先生とお別れ。また行義路エリアの温泉に行く旨伝えると初めてのUberを手配してくれて、途中僕らを目的地の湯瀬温泉SPAで降ろして先生はそのまま戻られる流れになり、すごく便利で僕も使いこなしたいなあと思った。白濁した温泉が素晴らしい行義路温泉、3年前の川湯温泉、4日前の皇池溫泉に続く3湯目、湯瀬温泉へ14時半到着!ここは現在レストラン休止中、日帰り入浴200元860円を受付で払って浴場に向かいます。ロッカーキーを渡してくれるのは日本と同じで気楽です。
浴場は至ってシンプル!白くて熱々44℃くらはありそうな半露天温泉がひとつと、不感湯の打たせ湯場、天然水らしくひんやり冷たい水風呂と、スチームサウナのみ。他の2施設と比べて簡素な作りなのもあって、人もまばら。とはいえそれもまた乙なもので、落ち着いてじっくり温泉サウナを楽しむ意味では素晴らしい環境とも言えます。今の所施設の豪華さでは皇池溫泉、サウナ環境では湯瀬が良いなと感じます。サ室はスチームながら、室前のボタンを押すと轟々とフィーバーが起こせるので、アツアツで大満足です。水風呂もバイブラ付きで、横のボタンを押すと滝が流れて水浴びまでできます。外気浴も座るも良し、縁に寄りかかって山景色を眺めるも良し、すべての要素が高レベル。今日は1時間半、サウナ5セットと温泉を思う存分楽しみました。玄人向けの施設、是非どうぞ!
アキネクトさん、そうです竹子湖は台北北部の陽明山頂あたりの景勝地、どうやら湖があるわけではなさそう。紫色の山菜はその名も紅菜、料理の真ん中に鎮座してるのが山蘇。その上の写真の右側、ゼンマイみたいに先がクルンとなってて山菜っぽい見た目で、以外とシャキシャキしてます。
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