黄金湯
銭湯 - 東京都 墨田区
銭湯 - 東京都 墨田区
どもども。
糖質ゼロ一番搾りの登場に驚きを隠せないポカパマズでございます。
キリンさんはなんちゅうものを発明してしまったんでしょうか。
ビールとサウナの幸せな関係を求めて錦糸町へ。
愛でたいを見て絶対に行くんだと決めていました。
自販機でチケットを買おうとすると・・・
さっそく目に飛び込んできました「ビール」の文字!
レンタルタオルと一緒にクラフトのチケットを買っておく。
番台もこんなにお洒落なのか!という番台。
身体を清め、炭酸泉と薬湯に浸かって、風呂場の奥へ・・・。
石造りの通路を抜けると、ひっそりとそびえる麦飯石サ室。
その脇にはエメラルドブルーな水面が美しい水風呂。
階段を下った奥には椅子がチラホラ。
一瞥しただけで分かる。
ここは絶対にととのうサウナだ、と。
で、結論を先に言うと4セットで2回ととのいました。
先に残念だったことから言います。
まず自動ロウリュですが、ミスト噴射後、蛇口の辺りから
「ブブブブブ」と何かが引っかかるような音がして少し耳障りでした。
せっかくTVのない静寂サ室なのにこれは改善してほしいですね。
それからここは5分・10分・15分を目測できる砂時計が置かれてるのですが
変なタイミングでひっくり返すお客さんがいました。
残り3分で砂が落ち切るというタイミングで何故ひっくり返す?
貴方が来る前に誰かの基準になっている砂時計ですよ!
先に愚痴を言ったので、ここから褒めちぎります。
95℃前後のサ室。熱よし。香りよし。
ロウリュ中に隣に座っている人が上体を下げてかがんだ瞬間に
熱がフワッと自分の方へ流れてきました。
熱の伝わり方がとても繊細なサ室に感動しました。
水風呂の脇に、腰の高さ程のボタン式カランがあるのですが
すぐ下に手桶を配置するホルダーが付いてて
1回押すとちょうど手桶一杯分溜まる仕組みになってました。
ありそうで無かった画期的カラン。
次の人のために汲んでおくこともできる。優しさが循環される。
ここはサウナ料金を支払った客には
番台でリストバンドを巻いてもらうのですが
リストバンド無しでサウナを利用する人がいないかどうか
店員さんが頻繁に見回っています。
ほぼ万引きと一緒という行為のため
そういう客の存在だけで気が滅入りますが見ていて清々しいです。
実はコロナ禍明け初の新規開拓でしたが
噂に違わぬ銭湯サウナ。
上野・寿湯、押上・大黒湯と並ぶ東東京ととのい三連星ですな。
ビール?
写真はありませんが勿論おいしかったっす!
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