ユートピア白玉温泉
銭湯 - 大阪府 大阪市
銭湯 - 大阪府 大阪市
20時20分のさくら
大阪から帰る際に利用する最終新幹線だ
此処から逆算すると、大阪サ旅の最終入浴 白玉温泉は15:45 inがリミット
陽が傾き始めた蒲生二丁目にinし、17:50 真っ暗になった白玉城を後にする
この時間に行くと、ちょうど空が黄金色から限りなく透明に近いブルーを経て、滲んだ蒼へと染まるグラデーションが見れる
これがいつも、何とも言えず寂しくて
センチメンタルジャーニー
正にラストに相応しいエモさとノスタルジーを兼ね備えた、唯一無二のひとときを1人噛み締めている
1月の外気浴は風が凍っている
氷の水風呂で冷えた体を、凍った風が更に通り過ぎてゆき、この寂しい心がこれ以上溶け出ぬようにフリージングしてくれるから
だからきっと、泣いたりせずに何とかやり過ごせるのかも知れない
この後は旅のエピローグ
さっきまでの虚し寂しは消え、京橋の賑やかなアジトにて皆でのひと時
これのお陰で 帰りのさくらにも、何とかサラッと乗れるんだ
逆に言えばそのくらい、蒲生を去る時は名残惜しい
今回2泊3日の旅、関西在住は正味48時間
その中で訪問施設は延べ8カ所
サウナは30セット
そのうち白玉は13セット
ワニの魂の ほんの何%かが、此処に棲みついたとしても
なんら おかしくない割合
2月もまた来よう
過ぎ行く時に 薄れゆく
蒲生に棲むワニの魂のかけら達が
消えて失くならないうちに
女
( ’・v・)今回も楽しませていただきました☀️防寒よりもファッション優先(凍えながら)白玉さんに寄ると毎回、不思議に楽しい事が巻き起こりますね。
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