マウンテンサウナマン

2024.08.16

2回目の訪問

→ 前回の続き

その点クールダウン室はちょうど良い外気温を人工的に
再現できる。

デメリットとしては、臭い。
なんかクーラーが臭い。

そして、やはり視覚的にあまりよろしい空間ではない。
多くのクールダウン室は食肉工場の巨大冷蔵庫のような
見た目をしている。

男性は特に視覚的要因で体内のホルモンを分泌させ、
感情や心情をコントロールする。
逆に女性は聴覚によってホルモン分泌が活性化される。

例えば共働きの夫婦がいたとして、お互い仕事で疲れて帰宅したとしよう。
男性はスポーツ観戦や映画鑑賞、ゲームなどでストレスを発散させるのに対し、女性は話す・聞くなどでストレスを発散させる。(もちろん全員に当てはまるわけではない)

そしてお互いこう思うだろう。
女性「テレビばっか観て、、もっと夫婦で話す時間を増やしてよ」
男性「タダでさえ仕事で疲れてるんだ、話し合いなんか勘弁してテレビくらい見せてくれよ」
と。

ピンとくる人も多いだろう。
しかし、理解してる人は少ない。

なんて事はない、仕事と思えば良い。
お互いの勤務時間を8時間とする。

女性は、+1時間、夫に好きな事をさせてあげる仕事
男性は、+1時間、妻の話を聞く仕事

計9時間、これが1日の仕事時間だと思えば良い。
深く考える必要はない、簡単な事だ。

長続きする夫婦は、そうでない夫婦と違って
圧倒的に会話量が多いし、
妻側も「夫の時間」を尊重してあげている。
※完全に個人の感想です。


話を戻そう。



運転で疲れていたので、軽いサウナ1セットで上がることにした。

この施設にはどうやら仮眠室が設けられているようだったので、少し仮眠を取ることに。

仮眠室には簡易的な布団と枕、タオルケットが用意されていた。

中には数人、仮眠を取ってる人がいたためゆっくりと物を立てず布団に入りこんだ。

布団に入ってすぐに眠気が訪れ眠ってしまった。


何十分寝てだろうか、ふと物音で目が覚めた。

やけに周りがうるさい。

見渡してみると目を疑う光景が。

2つ隣の布団で男性が2人、性行為をしていた。

そして反対側の布団を見ると今度はひとりの男性が他の男性の性器を咥えていた。

あぁそう言う所ね。
一瞬で理解した。

私も過去色々な温泉施設に行ったが、たびたび男性の性的行為を目撃する事があった。

サウナで自慰行為をする物、口淫をするもの、挙げ句の果て
仲間だと思ったのか私の股間と乳首を触ってくるものもいた。


→ つづく

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