ニセコは羊蹄山やニセコアンヌプリ(山)に囲まれており、世界屈指のパウダースノーの聖地。世界中からパウダースノーを求めて多くの外国人がやってきます(来すぎてもはや半分外国、店によっては日本語通じません)。冬はスキーやスノボー、夏はトレッキング、ラフティングや釣りが楽しめるアウトドアな町。
ここら辺は羊蹄山からこれまた日本屈指の名水が湧き出ていて、食べ物もめちゃくそ美味いです(特にスイーツは多いイメージやね)。

そんなニセコ駅前にある温泉、綺羅乃湯はたった500円で本格的なフィンランド式サウナが味わえます。

また、泊まり込みでアウトドアをしてる人が多いせいか、温泉施設としては珍しい1か月定期券も販売してますよ。

風呂は和風と洋風に分かれていて(中華はない)どうやら日替わりで男女入れ替わるようです。
温泉と言えば和風やろ!!と思ったので(散々フィンランドフィンランド言ってるくせに)今回は和風風呂日に合わせて訪問。
ヒノキ風呂や露天岩風呂があり、熱いのが大嫌いな自分好み(散々サウナ入ってるくせに)の少しぬるめの風呂で最高でした。

岩見沢のメープルロッジと同じように露天にサウナ小屋が設置されており、サウナ→水風呂→休憩椅子→露天風呂まで直線になっていて、各1、2歩で行けるという、まさにサウナーのために作られたんじゃないかと思うほどに完璧な動線。

サ室はあまり高低差のない二段の小さい小屋で詰めて7人くらいが限界かなと思います。
レンガに囲まれたサウナストーブはもちろんセルフロウリュができます。
室温は大体88℃くらいで狭めのサ室なのでロウリュすると一気に蒸気が充満して耳が溶けます。
セルフロウリュあるあるで、なかなか人前で水をかけられない、「水かけても良いですか?」が言い出せなくて誰もロウリュせずに、結局ただのカラカラのサウナでみんな過ごす、ある種日本人の特徴。みたいなことがあるのですが、ここの人達はかなり積極的で、ばんばん水をかけるので常に湿度が高い状態です。
しかもみんな礼儀正しくマナーも良い。

もう一つ面白いのが、ここのロウリュは(確か)8種類のアロマ水を(確か)週替わりでローテーションしてるらしく、このアロマ水は売店でも購入できるようです。毎回違った香りのロウリュが楽しめます。今回は柚子でした。

水風呂は1人用の丸い風呂で露天なので水温は季節によって変動がありますが、今のニセコ町はマイナス二桁、当然水温もシングル(一桁)に近いですが、サウナが熱々なので不思議とそう冷たく感じませんでした。

マウンテンサウナマンさんのニセコ駅前温泉 綺羅乃湯のサ活写真

  • サウナ温度 88℃
  • 水風呂温度 11℃
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