2021.12.21 登録
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三連休一番最後の日。おかあさんフリーDAYをもらったので、朝から怒涛の勢いで家事を済ませて、電車に乗る。プチ遠征で国立まで。
南武線というのはあまり馴染みがないけど、なんかこの車体の色合い見覚えがある…と思っていたら、分倍河原駅で小さい子が「この電車、カレー色だね!」といってて納得。カレー屋チェーンで良く見る配色。おいしそう。
湯楽の里には隣接してホームセンターがあったり、駐車場は大混雑している。心配したけど中に入ると混み具合はさほどでもなかった。長居をするつもりで館内着も借りて入店。悠々とした脱衣室で準備し、体を洗ってから、最初は軽めに2セットくらいかなととりあえずドライサウナに12分入る。広い!5段?サウナ室広いだけでテンション上がる。色んな年代の人が来てる。ビート板を置きっぱなしにしていたらしいおばあちゃんが入ってきて、ちょっとすみませんねーと私を移動させてから、私が座ってた場所にどっかと座ったので、びっくりする。びっくりしたけど、なんかまったく悪気も何もなさそうなので、素直に移動する。おばあちゃん、3分くらい座ってまたよちよちと出て行った。
15分くらい充分あったまってから軽くシャワー浴びて水風呂へ。16℃くらいかなすぐ冷え冷えしてそのまま露天へ。椅子もあったけど、寝ころび湯というのがあってそちらをお試ししてみる。体半分お湯に使っている状態。空気に触れてる足の先の方がピリピリしてくる。なんだ!この新感覚…。
しばらく寝転んでそのまま露天風呂に入る。壁に「ドローンを見たらすぐにフロントに伝えてください」という貼り紙あり。新手ののぞき…。そんなけしからんやつがいるのか。
露天エリアに美味しそうな匂いが漂ってきたので、一度お昼を食べにでることにする。
脱衣所で着替えてると、さっきのサウナのおばあちゃんが「ちょっとちょっと」と話しかけてきたので、なにかと思ったら、シャツを着かけている途中で背中のところで丸まってしまっていたので直して欲しかったらしい。直して差し上げたらニコニコして去って行った。なぜかその自由さになごむ。あのおばあちゃんは、A.T.フィールド全開で生きていてもずっと無傷でいられるのかもしれない。ある意味無敵。
ごはんタイム。南武線カレー色からカレーを選ぶべきだったかもしれないけど、露天で漂ってきた揚げ物の香りに負けて、カツ丼を選ぶ。窓際のお一人様席。オロポ+カツ丼。美味しかった。休憩室でしばらく読書and昼寝。その後また3セット。
心ゆくまで堪能して大満足。
次は家族でこよう。
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大宮八幡宮や和田堀公園のあたりは息子がまだよちよち歩きの頃、電動ママチャリでよく遊びに来ていた。あの頃は実家に帰ったときにたまに温泉(サウナ)に行くくらいで、東京ではぜんぜん銭湯に行かなかった。あちこち動き回るちいさな息子のお世話で精一杯だったし、色んなところで他人に迷惑をかけてしまいそうでビクビクしてたというのもある。今考えると気にしすぎていたのかなとも思う。今銭湯で小さい子をみると微笑ましい気持ちでにこにこしてしまうから、きっと当時も勇気を出して子連れ銭湯していたら皆さんに優しくしてもらえたんじゃないかと思う。
そんなこと考えながら、大きくなった息子と旦那と一緒に西永福から吉の湯まで歩く。駅から少し距離はあったけど天気も良くてなかなか道のりは楽しかった。こんな住宅街にお風呂屋が本当にあるのかと考えだした頃、ようやく到着。支払いは券売機。と言ってもとなりにスタッフの方がいて色々教えてもらえる。男湯の方はサウナの人数制限ギリギリだったらしい。危ないところだった。1時間で待ち合わせの約束して早速入る。
脱衣所は渡されたカギの番号のロッカーを使うよう言われる。さっさと体を洗ってサウナがある露天エリアへ。
なるほど、サウナと水風呂、ととのいスペースがすべて固まってここにあるから、サウナ目的だとここでぐるぐるできるわけだ。サウナ室三段。最初は上段に先客がいたので下段のサウナストーブの真ん前に陣取るが、すぐにカピカピになってきたので、人が移動したのを見計らって上段に移動。窓辺にはトントゥが。こちらは奥さんで、旦那さんの方は男湯サウナにいるらしい。かわいい。皆様きちんと黙浴に徹していた。最初15分くらい入って、汗をながしてから水風呂に1分ほどつかる。息をすると肺が冷えていく感覚。気持ちよい。インフィニティチェアがいっぱいだったので、普通椅子に座って休憩。ああ、これは最高だ…。気温もちょうど良かったせいか、よいととのい具合。あともう一度入り、上がる。可能なら4セットくらい繰り返したかったけど、約束だから仕方ない。しかし、ドライヤー待ちで時間オーバーし、男湯組待たせてしまった。息子は待合室でセブンティーンアイスを食べていた。私も食べたかったけど、いつのまにかサウナ待ちの人が椅子を待っている状態だったので、食べずに外に出る。
話をきいたら男湯はかなり混雑していて旦那はあまり落ち着かなかった様子。
私はまた来よう。今度は平日とかに一人で自転車にのって来るかな。
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もう年は明けたと言うのになかなかサウナに来れず、気がついたらもう一週間以上もサウナにはいってないじゃん!週末こそは行くゼッタイ!と勇んでサウナはじめ。昼頃楽しみにしてたスパイダーマンを家族で鑑賞。家に帰るまでネタバレ会話厳禁(まだ見てない人のために)と息子に言いつつ、ホームサウナの月見湯に夕方頃到着。
ちょうど入った時に脱衣所大混雑の模様で若干怯んだものの、中に入って体を洗っているあいだにさーっと人が引けていった。またコナン君放映タイムに月見湯にいる私。3セット。ここしばらくまた緊張性頭痛が出ていたけど、上がったあとはスッキリしていた。珍しく今日は私の方が待ち合わせ時間に遅れて男湯組を待たせてしまっていた。しかしあんまり怒られなかった。ほかほかな息子くんはコーヒー牛乳飲んでご満悦の巻。今日も外気浴気持ちよかったよ!とのこと。よかったよかった。
帰り道、月見湯の看板の上に月が出ていた。今日も今日とてととのいました。いつもありがとうございます。
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師走、年の瀬、大晦日イブ。さてはていずこにてサウナ納めするのか旦那息子との侃侃諤諤の話し合いの末、なごみの湯に相成り奉り候。流石の年末となれば一年の心身の疲れを一挙に流そうと、荻窪のサウナワンダーランドにも老若男女新規古参も入り混じり訪れているらしく、昼頃の入館ですでにかなり賑やかなご様子。
せっかくなのでクーポンを使って岩盤浴エリアも存分に楽しもうと思ったら、小学生は利用不可とのこと。旦那息子は通常コースでワタクシだけ贅沢させていただくことに。
しばらく別行動にて、最初にお風呂エリアを堪能。サウナは、ロッキー、ボナ、塩ミストの3種類。ロッキーサウナ結構広めそしていい暑さ。その道○十年という感じのサウナで悟りを開いていそうな方々が水風呂とサウナを何度も行き来している。軽めにロッキー、ミストで1セットずつしてから一度休憩。旦那息子と合流お食事処で色々つまむ。
その後旦那息子は地下の休憩室に昼寝に潜り、わたしは5階岩盤浴エリアにひとり突入。ここには岩盤浴もあるけど男女混浴オートロウリュサウナある。円形の上下段に座った人々が天井から水滴がジュワーと落ちるたびに両手をあげて熱を浴びる様をみてスタジアムのウェーブを思い出す。カップルに挟まれ地蔵のような顔で2セット。冷風室で冷たい風を浴びてソファでくつろいでいたけど、汗が気になってきたので、お風呂場に一度戻る。
向こうチームは眠りから覚めたかなとスマホを見ると、どうやら旦那昼寝中、息子がマンガを取りに行ったすきにイスが埋まってしまったらしく、気がついたら部屋の隅で泣いていたと連絡あり。
急ぎ支度をして再び待ち合わせ場所のお食事処へいくと、ソフトクリームを食べてケロリとしてる息子がいた。お風呂に入ってからだがあったまったら元気になって嫌なことはぜんぶ忘れたとのこと。
一年のサウナ納めが危うい感じになりかけたところ結局はお風呂サウナの力で持ち直し、結果家族全員で満足して家路につきました。
めでたしめでたしに、ととのいました。
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午前中諸々の用事を済ませて昼過ぎ帰ってきたときは疲労感と寒さでぐったり。いよいよ冬な風が吹く中2時間も外で歩き回ったら芯から冷えるね。
ということで単身ご近所サウナへお出かけ。ほぼ開店と同時に入ったけどさすがの日曜、最初からそこそこ混んでる。これはぐずぐずしない方が良いと判断。超特急で身体を洗って1セットめ。体冷えてたせいか上段に座って五分計2回回転してもよゆうがあったけど、とりあえず一回出る。
水風呂よく見ると温度計壊れてる?30℃さしてる‥。体感では18℃くらいかなー?ととのいスペースどこに腰を落ち着けるか迷ううちに、移動中のおばあちゃんの邪魔になってしまった。わーごめんなさい。
どんどん人が増えている。休憩そこそこにすぐ2セット目。今度は下段で10分。シャワー、水風呂のち、しばしジェットバスでのんびり。サウナバッグかける場所が埋まってて待ってる人いない?これはもう、2セットで終了して他の人にお譲りしましょと思ってあがる。
空いてるタイミング見計って脱衣所にもどったつもりだったけど、ここでも着替え中にまごついておとなりロッカーのお客さんの邪魔になってしまい、なんて不器用で要領わるいわたしだろうかと若干凹みながら外に出る。
人に迷惑かけたくないけど、うっかり体質なかなか直らず。要領悪いのは子どもの頃から変わらないけど、精一杯気をつけてるつもりでもおなじようなことを繰り返すからこれはたぶん一生直らない。しょうがないなあ、そんな自分でこれまでもこれからも生きていくのさ。
ぷりぷりした空気まとって颯爽と帰っていったお姉さま、ごめんなさい。悪気はないのでゆるしてね。
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クリスマスケーキを買いに行くため自転車を出動させたので、ついでに、ちとふなの四季の湯までサ活しに行く。
入り口ではビッグサイズくまさんがいらっしゃいしている。入浴券を買うための自販機があるけど、サウナ利用の人は受付へ直接申し出るシステム。サウナ室定員5人までで利用時間2時間。ハイ、了解です。
脱衣所、明るくキレイ。真ん中に長椅子あり。ととのいタイムにも利用できそうだけど、メインはきっとお着替えする人用だな。
備え付けシャンプー、ボディーソープはゆっぽくんの泡タイプ。体をキレイにしてから早速サウナへ。サウナバッグを引っ掛ける場所が上のフックと下のフックがあるけど、わたしのようなおチビだと上にかけるとちょっと大変。サウナ、水風呂、露天へ行く動線にあるからあまりバッグのでグズグズしてると皆様のお邪魔になってしまう。要領わるいわたしは何度かすみませんする。
サウナ、温度計見たら92℃くらい。奥の席に座るとすぐに汗が滝のように出てきた。テレビあるけど、下段に座ると思いっきり見上げる感じになる。頸椎ヘルニア持ちにはキツい。基本音だけ聞きながらじっとしてる。わたし的にテレビは必須ではないので特に問題ない。12分計があるけど、最初は体の感覚でしっかりホカホカになってから外に出て、立ちシャワーで汗を流して水風呂へ。水風呂15度、冷え冷え気持ち良い!
結局休憩は洗い場の椅子を使う。
お風呂、ジェットと電気風呂あり。
2セット目のあと露天風呂へ。サウナの裏側になるからかボイラー室のにおいがする。なぜかこのボイラー室っぽいにおいすごく好き。昔父の働いていた旅館のボイラー室もすごく好きだった。ボイラー室の前に卓球台があってそれも込みで大好きだったな、と懐かしい思い出に浸る。露天風呂の飾り付け、クリスマスだった。素敵。こういう心遣い、とてもうれしい。
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鼻歌まじりのお散歩の途中で立ち寄れる、ご近所銭湯。昔ながらの懐かしい雰囲気。地元の人に長く愛されてる感じがする。
サウナ利用だとプラス料金がかかり、番台にて、サウナ室に入るカギとサウナ利用者用ショッキングピンクのタオルを貸していただける。
都内の昔ながらの雰囲気の銭湯は、時々湯船が熱くて入れないほど高温のことがあるけど、こちらのお湯はそんなことなくて入りやすい。ちゃんと天然温泉なのねと知っててもなぜか毎回感心する。ジェットバスにポイントマッサージャー、電気風呂とかもある。
お風呂広いのはポイント高いけど、なによりいつきても清潔感があってそこが素晴らしい。心を込めてお掃除をしてくれているのだろうということがわかる。有難い。
そしてサウナ!
番台で渡されたカギ、使おうと思ったら誰かのカギが刺さったまんまになっていた。常連さんが声かけして休憩中もそのままにしてくれてるのか?
常連さんは砂時計横の位置に座りたいみたい。そこはいつもだいたい人がいる。私はテレビ正面の上段に陣取り、名探偵コナンを観覧。眠りの小五郎が喋り始めたあたりで一度外に出てシャワー→水風呂。ひと休憩に脱衣所のベンチにもどろうかと思ったけど、そのままお風呂へ。そういえば男湯にはテラスの休憩スペースがあるらしい。ちょっと羨ましい。
本当は3セットいきたかったけど、旦那息子と時間で待ち合わせていたので、間に合うように2セットであがる。脱衣所の木張り床のピカピカ具合がこれまた素晴らしい。ドライヤーはコイン式。
結局、旦那and息子は10分おくれてあがってきてそのあとロビーでコーヒー牛乳まで飲んでたので、その時間あればわたし3セット入れたじゃん!と思ったけど、ととのってたので怒りのボルテージ上がらず済んだ。
わたし偉い。
というかサウナが偉い。
歩いた距離 2.3km
女
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ほぼ日の記事を読んでからずっと訪れてみたかったサウナラボ神田に、ついに!
週5でリモートワークをして、朝晩家族にご飯を食べさせて小学生と共に眠るという生活をしてるとなかなか平日にサウナに行く機会も少ないのだけど、ずっとギュウギュウだった仕事がぽっかりとあいた隙をつぶさに有効活用し、念願のおしゃれサウナへ。わりと直前で予約をしたけど、ギリギリ大丈夫だった。
できることなら図書館に住み着きたい私のような人間には、神保町は夢の街。そしてそこにサウナもあるなら夢の二乗。サウナラボのサイトはわりとシンプルなので、訪れてみたら実際の風景はどこもかしこも想像を遥かに超えておしゃれだった。受付をしてからスタッフの方から説明を聞く。まわりに素敵なものが多すぎて気がそぞろになる。靴をぬいで一段下に下がる。もうすでに木の香りして非常に心地よい。
サウナラボはロッカー内にポンチョとサウナハットも用意されている。脱衣所よりも奥はさほど広くはないけど、ポンチョ着用で脱衣所からロビー側にもどれば、男女兼用の休憩スペース通称ヴィヒタマウンテンにてととのいタイムを過ごせるらしい。
右も左もおしゃれな雰囲気で完全に浮き足立っている私は、脱衣所で服を脱ぎかけてからもう一度着直して受付で水を買いに行ったり、トイレに行ったりと一人バタバタしてしまい、90分間のうち最初の大事な数分を非効率極まりない行動で無駄にしてしまった。私、おしゃれ耐性なさすぎ。
この日女性はIKE SAUNAの日。シャワーをしてから早速IKEへ。薄暗い空間。ほんとうにIKEがある。そして畳。天井が低いから横になっている人も多い。セルフロウリュもある。この暗さ、絶妙な狭さ。なんだかすごい落ち着く。IKEの水面を見ながらぼんやりしているとロウリュ近くにいた人が「ロウリュいいですか?」と声をかけてくれた。どうぞどうぞ。おねがいします〜。ロウリュの熱い蒸気が届いた後もしばらく自分の汗の流れる感覚に集中していた。暗いからか皮膚の感覚がはっきりわかる。
シャワーを浴びてからアイスサウナ。こちらは一人用なので、タイミングをみながら順番を待つ。目を瞑るとフィンランドの雪景色が見えるような。
IKEともうひとつのサウナのあいだにある小部屋。「空」と「瞑」が裏表になっている木板が入り口に下がっている。ここはなんだと覗くと、森の香りがするひとり用の瞑想室だった。土のにおいと木のにおい。ととのいタイムに素晴らしい。
ひと枠90分って長いのでは?と思ったら結局時間ギリギリまで楽しんでしまった。中で満足しすぎて、ヴィヒダマウンテンでは一度もくつろがずだった。次回はもすこし落ち着いて楽しもうと思います。
[ 長野県 ]
2年半ぶりの帰省。実家に帰ったときに家族で訪れる率が最も高い望岳の湯に久々にお出かけ。その名の通り八ヶ岳を望む絶好のロケーション(田んぼの中)に建っている。ウォーキングが日課である父は、望岳の湯付近を八ヶ岳を見ながら歩いてひとっ風呂浴びて帰宅するというのが最高に好きとのこと。わかる。
常連さんの地元のおじいちゃんおばあちゃんも多いけど、わりと謎の若者集団も見受けられる。合宿とかでこのへんに来てるんだろうか。
夕方の時間帯で脱衣所が混んでいたので、気を使って一番下のロッカーを使おうとしたら、常連らしきおばあちゃんが「そこはほこりが入るから、コッチにしなさいね」と上の方のロッカーをすすめてくれた。なんと優しい。
わたくしは短髪なので備え付けのシャンプーリンスでもへっちゃらなのだけど、長めのお髪の方はシャンプーリンスお持ちの方が良きかと思います。ちょっとキシキシしますので。
お風呂はいろんな種類はないものの、広くてゆったりした湯船。
そしてサウナ。ドライサウナで結構熱めな温度。このあたり、冬場は極寒の地となるゆえ、サウナもきっちり熱い方が有難い。そして、水風呂もきっちり冷たい。
私が訪れるときはわりと混んでいて、洗い場が列を作ってたりしたこともあるので、サウナはちょっと長めに入って、多くて2セットくらいにして、さっとあがるというパターンが多い。
休憩スペースは、和室洋室2部屋あって、そこが待ち合い室になっている。前はラーメンやうどんなど軽食をとれる小さな食堂が併設してたのだけど、閉めてしまった様子。残念。