2019.08.22 登録
[ 兵庫県 ]
サウナ:12分 × 4
水風呂:1分 × 4
休憩:5分 × 4
合計:4セット
凄い水が神戸に有ると聞く。
三宮に行くチャンスがあるならば、こちらのサウナ、狙わざるを得ない。
入り口に"神戸ウォーター 布引の水"とある。神戸牛に並ぶ神戸ブランドであろうか。
牛は高いが、ウォーターは100円で2分汲み放題の様だ。
守りたい。このリーズナブルさ。
さて、靴を預けて、入浴券を買ったらカウンターへ。靴鍵を預けて、ロッカーキーを貰ったら、エレベーターで3階へ、服を脱いで遂に入浴!
あれ?風呂場何処だ?
正解は5階でした!
服脱いで全裸で階段を2階上がれ!
ってオイ!!遠いよ!!
‥まあ、サウナが良ければ良いか。
サウナ:
温度設定よりぬるく感じた。
部屋が広いせいかも知れない。
特徴である寝て良いサウナについてだが、これはオッサンがうつ伏せでベッシャリと寝たサウナタオルの上で寛げるなら超アリだと思いました。俺はナシかな。
サウナの設備としては マジで普通。
上記の寝るサウナ以外は本当に普通なサウナ。
水風呂:
マーベラス。
正直、ここまでとは思わなかった。
水通しとしてサウナ前に入ったが、抱いた感触は"水が軽い"だった。
肌あたりが良すぎて、ちょっと空気っぽいというか、存在が希薄というか。
しっかりと冷たいが、サラサラしていて捉え所が無いというか。
水量、広さ、肌あたり。何を持ってしても関西最強であると感じた。
しきじとの違いはしきじ未経験なのでわかんないです。すいません。
ベンチ:
屋上ベンチは距離があってイマイチ。
ただ、たどり着ければロケーションは完璧。冬より夏のが良いでしょう。
風呂場内ベンチは寝るタイプが3つ、イスが3つ。
理由はマジで分からないが、イスの方が強くととのった。
関西ではルーマプラザ(京都)、大東洋(大阪)ニュージャパン梅田(大阪)、で寝るタイプのイスで休憩したが、ダントツでココのはととのいにくい。
なんか、ベチャベチャで、水を保持しちゃう形だからだろうか?
水風呂をしっかり堪能した後は一階の食堂だ。名水御膳は900円で、サウナ後の我々を癒しまくる。(写真は唐揚げ二個追加)
‥贅沢とはコレで、コレこそ贅沢だ。
コレ以上の贅沢って本当に何だろう?
‥‥おおっと!嫁と子供を置いて、気がつけば4時間も経っていた。
風呂に入って飯を食っただけだと言う私を家族は信じてくれるだろうか。
クアハウスには豊かさがあった。
それは華美では無いが本質的な贅沢だと思う。また行きたい。
男
[ 京都府 ]
サウナ:8分 × 4
水風呂:1分 × 4
休憩:10分 × 4
合計:4セット
土曜日の朝しかチャンスが無い。
共働きのお父さんサウナーにとって、ととのう事が如何に大変か、独身サウナーに言い聞かせたい。
今日は10時から13時の間で、限界までととのう必要があった。梅湯か白山かルーマプラザか。
しかし、サウナの梅湯は土曜日は12時に一旦閉まる。
白山湯高辻店は土曜日休み。
ルーマプラザは10時から清掃タイムのはず。
困る。そして嘆く。
俺は好きなサウナに行く事も出来ないのか……‥
しかし安心して欲しい。
京都の銭湯の奥深さは並ではない。
まだ、白山湯六条店があるのだ。
京都駅から15分ほど歩かされるが、ととのう為の準備運動と捉えてみよう。
サウナ:
110℃と高温で、短時間での入浴に向いている。10分入るのはかなりの熟練サウナーでないと無理ではないだろうか。
余り無理をすべきで無い温度に思えた。
広さは客数と比べて狭い。
8人くらいが限界だろうか?テレビ付き。
水風呂:
水量が尋常では無い量であり、ライオンさん二匹からダバダバと垂れ流しである。
この辺りは高辻店と同じ。
水温は18℃くらいか?
深さと水量でぬるく感じない。
また肌触りが最高。
風呂:
水が良いからだろうか?
やたらに気持ち良い。どのくらいって、
声が出ちゃうくらい良い。
ベンチが無いのがこの銭湯の泣き所であるが、風呂のフチに座ればキッチリととのう。
風呂のフチで身体をマダラ色にしながら休憩していると、ふとカッと日差しが舞い込んだ。瞬間、ヌルヌルのジジイの肌がキリスト像のそれに見えた。
ああ!私たちは生きている!
いま、この瞬間、ととのう瞬間の尊さを強く、ただ強く感じ、生命の力を目の当たりに…
…サウナに入りすぎたかな?
まあ良い。
帰りにラーメン食って帰ろう。
人生の美しさは風呂のフチにあった。
それを教えてくれたこの店に、また来たいと思う。
男
[ 京都府 ]
サウナ:8分 × 4
水風呂:2分 × 4
休憩:7分 × 4
合計:4セット
430円の入浴料を支払い、130円の貸しタオル2枚を持っていざ突貫。
はじめての銭湯サウナであったので、勝手が分からず右往左往するが、小学生に習い、小さいオケをもってまずは身体を清める。
アウェーの辛さ。寂しさよ。
シャンプーとボディソープは備え付けあり。
手ぶらの気軽さを推奨。
サウナ:105度
初体験の熱さを期待したが、入ってみると至って普通。ちと熱い、くらいか。
95度の温度感と同じで良いと思う。
しかし、油断すると‥後述。
水風呂:最高
噂通りの深さ。そして水の量。
「滝かな?」と思わせるその掛け流しの水量は
贅沢の極みであるように思えた。
冷たさは18度くらいだろうか?
ただ、キーンとした冷たさではなく、包み込まれる様な冷たさ。
この水風呂の中に引っ越したくなる。
露天風呂:
割と贅沢な露天風呂がある。
が、特筆すべきはベンチ。
ととのいスポットが、しっかり用意されており、
椅子に座ろうものなら、ととのい必至。
結果:
4セットともバキバキにととのう。
あまりにキツくととのったので、単純にのぼせて体調を悪くしたかと思った。
多分、高音サウナで気付かないうちにキツく温まり、その後しっかりと水量豊かな水風呂で冷やされた結果、温冷の差がいつもより激しかったのでしょう。強いととのいを体験しました。
おそろしや、白山。
2時間の入浴も、薬湯も含めてまだまだ滞在出来てしまうと思ったので、逃げかえる様に退散しました。
また、他のサウナで修業してから来るぞ、
と誓う。
あ、貸しタオル代は返却すると100円返ってくるよ!
男