Therme Erding
温浴施設 -
温浴施設 -
ミュンヘンに出張だったので何としてもここには行かなければ!と。
Ostbahnhof駅からS2に乗ってAltenerding駅まで37分。地下通路で駅の反対側に出て、570番のバスで5分ほどで到着です。チケットはミュンヘン中心部からはM-4(Altenerdingはゾーン4)のDay Ticket(11ユーロ)を買えば地下鉄、鉄道、バスの全てカバーされます。MVVというミュンヘンの公共交通機関用のアプリを事前に入れておき、クレジットカードでチケットを買うと楽です。このアプリは経路/時間の検索もしてくれて、とても便利でした。
料金:
ウォーターパーク施設全体の4時間滞在チケット: 45ユーロ
サウナエリア使用: 7ユーロ(追加)
タオルレンタル: 1枚4ユーロ
タオル保証金: 1枚15ユーロ (退場時に現金で返してくれます)
* 施設内では飲食物のオーダーにはリストバンドを使用し、退場時に精算します。
サウナエリアは水着禁止なのでタオルを巻いていればいいんだろうと思いきや、巻いているのは通路を歩く時だけ。老若男女、サ室の中ではほぼ全員全裸です。サウナエリア内のプールはもちろんですが、休憩スペースでもデッキチェアに全裸で脚を開いて寝転がっている人も(女性も)かなりいます。最初しばらくはどこにいても目のやり場に困りつつ、いろいろチラチラ見比べていたのですが(失礼)、段々自分も含めてただの生き物が全裸で過ごしているんだなという気になり、見ること/見られることへの恥ずかしさがなくなり、純粋にサウナを楽しむことができるようになりました。
サウナエリアには様々な特徴を持ったサ室が25ヶ所ほどあります。熱波師は数名いて(自分は少なくとも6人は見ました)、15分か30分に1回はエリア内のどこかしらのサ室でアウフグースが行われます。扇ぎ方やアロマも様々で、中でもビールをストーブにかけるアウフグースは新鮮でした。サ室は3段になっているところが多いですが、上段は比較的席を取りやすいものの熱波が届かないことが多いので、中段がオススメです。他の方も書いていますが、自分が座るところには必ずタオルを敷く必要があります。敷く用と巻く用に2枚借りたタオルですが、結局全裸になるので1枚でも大丈夫です。また、私はアウフグース連発でヘロヘロになり、次はのんびりしようとスケジュールを見ずに適当にサ室に入ったら、そこが次のアウフグース部屋だった、ということもありました。
夕方から用事があったので4時間チケットにしましたが、時間が全然足らなかったですねw
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