2021.12.03 登録
[ 埼玉県 ]
今日は久々の晴天に恵まれた。日曜日に利用するのは初めて。 午前10時半にイン。サ室内は9割の混雑。人の多さに少し面食らう(自分もその人数の一人ですが)。ラッキーなことに最上段だけ一席が開いていたので滑り込む。テレビはワイドナショーだったのでこれで退屈せずに済む。今日のセッティングも絶好調だ。30分前のオートロウリュ直後だったためかなりの多湿。時間を計る、3分で汗だくになる。この時間はまだお一人様が多い印象。
水風呂は15°c。サ室がアチアチで体が仕上がっているためいつもより長く入っていられる。2セット目でガンギマリ。
外の休憩スペースはかなりフルフルの状態で、5セット目でようやくインフィニティチェアにありつけた。いつも思うのだが、混雑時にインフィニティチェアで本気で寝るのはやめて欲しいなぁ。気持ちはわかりますが。
今日は本当に外気浴日和だった。11時半頃より混雑が少し緩くなったこともあり、途中温泉浴を挟みながら10セットかまして、13時にアウトした。最後は水風呂で閉めたまま出る。暑い日はこれが気持ちいい。
来月より入館料が上がるということ回数券を買い足す。そして帰路に着いた。
[ 千葉県 ]
おおたかの森でドラゴンと飛ぶ土曜日。
関東圏ベストサウナが更新された。初訪問にて隙のない作りに感動。
すみれ訪問依頼の千葉サウナ。自宅から電車で90分かけて朝8時にイン。施設の周りには人がいなかったので空いてると思いきや浴場には結構な人の数。外に目を向けると、かなりの数のととのい椅子が満席、サ室待ちも起こっていた。
洗髪洗体後、名物のドラゴンサウナに入る。サウナマットの数からキャパを計算すると36名。かなりの大箱だが、ホームのカシバよりは狭い。勝手に少し安堵する。8時0分からのロウリュタイムの直後だったからか普通に最上段に座ることができた。がっつり高温多湿。こりゃたまらん。。。脈拍150まで4分とかからず爆速。もちろん滝汗。サウナを出るとシングルと16°c、2つの水風呂が出迎える。シングルのみ、またはシングルからの16°と言うルートも楽しめる。そして嬉しいのはシングルの隣に43.5℃の熱い温泉があること。これはポイントが高い。オートロウリュのタイミングに合わずとも2セット目でガンギマリ。その後、ドラゴンロウリュを二度体験する。開始の7分前に入らないと満席になってしまうほどの盛況。自分は運よく2回とも最上段に座ることができた。5基のサウナストーブからのロウリュ、確かに熱いのだけれど気持ちよく受けられるギリギリの体感。これもしっかり計算されているんじゃないかな。問題なく最後までサウニングすることができる。燃えよドラゴンを聴きながらのロウリュはテンションも倍増する。その後の休憩でがっつり飛んでしまう。
セルフロウリュができる外のメディテーションサウナ小屋は7〜8名で満室になる。外から空き状況が確認できる窓がある。上下段の構造でみんな少しでも暑い上段を目指すけれど、下段にはロウリュができるチャンスがある。上手い人と下手な人がいて、下手な人はラドルの構造を無視してバシャバシャと勢いよくかけてしまう。もったいないけどまぁ仕方なし。みんな砂時計が終わる時間ぴったりに我先にロウリュをしたがるのでずっと湿度が保たれてる状態。ちゃんとアロマ水が用意されているのもありがたい。セルフロウリュの後は水深150センチの水風呂が待つ。この施設の VTR でととのえ親方が普通に潜っていたので潜水OK のようである。やはり頭部までの冷却は尋常じゃなく効く。水温は16°c、水質がまろやかでその水温以上の体感。
その他良いところを挙げてみる。
・全サウナに風除室があるため人の出入りが多くても室温が下がらない
・外気浴、吹き抜ける風がやわらか
・給水器が露天スペースにもあり、普通の水道水と思うが水が美味しい
[ 京都府 ]
関西サウナ遠征、最後のサウナ。
ニュージャパン梅田、大東洋、アムザ、ルーマ、そしてこの白山湯。2つの意味で異次元。
15時半にイン。地元をオッチャンたちで賑わう浴場、そしてサ室。
いつものようにサウナハットを被ってサウニングしていると外から指を刺されて何やら自分のことを話している。そのオッチャンがサ室に入るなり「兄ちゃんここは帽子はアカンで」と。他のオッチャンも加勢して、帽子は広告会社の陰謀やら、ハゲるぞ、とか、むちゃくちゃなことを言ってくる(笑)。反論しても仕方ないので「わかりました!」と明るいノリで従う。なるほど、ここではこの地元のオッチャンたちがルールなのだ。不快よりも新鮮で面白かった。ちなみに16時を過ぎると主(ヌシ)さんたちは少なくなる模様。
2つ目、水風呂がハンパなく美味しい。。。。
凄まじい水量のかけ流し、そしてぐっと引き込まれる水深。飲めば、味わい、水温ともに至極。美味さはしきじやアルプスを超えて歴代トップかも。当然カラダも喜ぶ。サ室も高温ながら湿度を感じて予想以上にレベル高し。
東京への帰宅、制限時間、2時間を目一杯楽しませていただいた。
PS おっちゃん達にカラまれた後「大変でしたね」と声をかけてくれたお兄さんと、外気浴スペースでサウナ情報交換をする。関西エリアだと、なにわ健康ランドがオススメであるということ。教えてくれてありがとうございました。今度絶対に行きます。
[ 埼玉県 ]
KASHIBAでキメる連休初日。
10回綴りの回数券を購入してしまい、utataneに代わるホームサウナとしてサ活のルーティンとなってしまった昨今。
今日はあいにくの雨。12時過ぎに到着。予想通りいつもより人がまばらな気がする。洗髪洗体を済ませ、サ室に入る。いつも思うのだが、なんだろうこの心地よい香りは。最上段の隅っこに座り、12時半のオートロウリュを待つ。ここのメインストーブは遠赤外線で熱質は尖っているけれど、別ストーブから発せられる、30分の一回のロウリュによって湿度がしっかりと保たれ絶妙なバランス。今日も汗腺から汗が吹き出る感覚がとても気持ちが良い。
今日の水風呂は10°c。サ室で体が仕上がっているためその水温が苦にならない。雨天の外気浴。霧雨のシャワーが体を癒してくれる。こういう日の外気浴もまた趣がある。
14時を過ぎて小さい子供達やそのお父さん、若者たちで浴場が賑わってきた。それでもデカいキャパを持つサ室内は人が溢れることなく、今日もノンストレスでサウナを楽しみことができた。
[ 愛知県 ]
名古屋サウナ。3軒目(ラスト)。
ウェルビー名駅に行く。
「名駅」は「ナエキ」ではなく「メイエキ」と読むらしい。
結論。素晴らしい。。。
もしかするとウェルビー栄よりも好きかもしれない。感動のフィナーレ。
帰りの会計時に思わず「良すぎてビックリしました」とスタッフの方にこぼしてしまった。
サウナラボを出たのち、お土産の3店舗をめぐり、16時を過ぎた。お目当ての土手焼きの名店に行くか、サウナの3店舗目に行くか、迷いに迷ったが、「サウナ」という選択は大正解だった。
サウナラボ名古屋のあと、雨の中、市内を歩きに歩き回り、体は汗だく。浴場内でこの日の「シメ」としてしっかり洗体洗髪をする。そして「栄」にもあった「森のサウナ」に入る。
定員6名くらいの狭い空間。。。だけど、入った瞬間にわかる”極上のセッティング”。求めていたのはこの湿度だ。先客は、常連らしいお爺さんと、サウナ―らしきお兄さん。とりあえず、自分は下段に座る。しばらくしてお爺さんがすくっと立つ。ロウリュ桶に入ったヴィヒタを取り出し、サウナストーンにヴィヒタ水を浴びせかける。
「最高。。。」
分厚い熱波と、ヴィヒタの香りが狭い室内に充満する。心地よさと圧倒的発汗が同時に押し寄せる。これは自身のセルフロウリュ体験のなかでもベスト3に入るのではないか。
水風呂には打たせ水と滝水が音を立てて注ぎ込まれており、マイナスイオン発生中(たぶん)。目に見える清涼感と、15℃アンダー(14℃と教えてくれた)の水温が、火照り切った体に効く。1セット目から「ガンギマリ」の確信を持ってフラフラになって水風呂を出る。
休憩スペースは「栄」と同じ室内のみ。すべての椅子で仰向けスタイル。ガウンが使い放題なのが素晴らしく、内側の熱を冷まさず、休憩が可能となる。よって最高の整いを味わうことになる。
18時を過ぎ、まさかの貸し切り状態になる。浴場、サウナ、全て自分ひとりだけになる。水風呂のバシャバシャという音だけが浴場に響き渡る。平日の夕方、考えられないシチュエーションだ。セルフロウリュ→水風呂→休憩を、タイムリミットの18時45分まで存分に楽しむ。
箱は小さいのだけど、その空間をどのように使えば、サウナーを喜ばすことができるのか、考え抜かれたサウナ設計、そしてサービス。
最近、都内のサウナはハイクラス化の波。料金を高く設定しながらも「やれてここまで」という都内のサウナ施設とは比較できないレベルだ。
「名古屋にウェルビーあり」(勝手な造語)。
その言葉の意味を思い知った名古屋旅であった。
絶対また行きます。
[ 愛知県 ]
名古屋サウナ。2軒目。
鬼ムズし。最後まで攻略できなかった。
しかし、えがたい経験ができた。
初の水風呂ナシのサウナ。かつ、全裸NGのサウナ。
最近、東京の神田にもできた「サウナラボ」の元祖。
1軒目の「ウェルビー栄」を8時半にアウトし、その後、観光と昼メシを挟んで12時過ぎに到着する。事前の予約制。場所は、ウェルビー栄のすぐ近く。入ってすぐに内装の美しさに目を奪われる。がっつり北欧色。
事前にアレコレ調べたものの、いまいちサ活のやり方がわからず、対応してくれたスタッフの方にあれこれ聞く。対応してくれたお姉さんが気さくで親切。とても気持ちの良い接客だ。あとで知ったことだが、運営はウェルビーグループとのことで、ここでもホスピタリティを感じた。
説明を聞くに、いつもの「浴場」の延長にあるサウナとは全く別のコンセプト。滝汗をかいてガッツリ整うではなく、じっくり汗をかいてリラックスして整う。全裸になることはなく、最低でも水着を着てサウナに入る。
利用できるサウナは男性専用と男女共用のサウナの2か所。男女共用は恥ずかしいので、ひたすら男性専用に入る。2階構造で、入口が完全に分かれている。セルフロウリュは2階利用者が1階のサウナストーンに「2階から目薬」のイメージで水を浴びせる。どうしてこんな構造にしたのか今でもよくわからない(笑)。サウナスペースもかなり小さく、2階といっても半畳くらいの穴倉みたいな空間で体育座りしてギリギリ頭につくかつかないかの天井高。ハシゴをつたって2階に入るアプローチがかなり窮屈で、コツを掴まないと手足が痛い。
ロウリュを楽しむには必然的に2階の1択になる。月曜日の日中、利用者の方が少なかったこともあり、ほぼ2階のみを利用することができた。ロウリュは濃い目のほうじ茶。ほうじ茶ロウリュは過去にも経験があるけれど、一番香りが強く上質だった。最初、ポンチョを来たままロウリュをしたが、ポンチョが汗で濡れる感覚が気持ち悪く、また、しっかり汗をかきたい衝動にかられ、2回目以降は上半身裸の腰布でサ活する。
ほうじ茶ロウリュ、気持ちいいぃ。。。。結局、ダクダクに滝汗をかく。タオルで汗を拭いても2階から出るとき、床が汗で濡れてしまう。。。次の人のことを考えて汗をふき取るのだが、果たしてこれで正解なのだろうか。。シャワーを浴びる。さすがにシャワーのときは全裸になる。しかし、そのとき腰布を脱ぐのがかなり面倒。(以降、水着に変える)
シャワーを浴びでスッキリするが、ただスッキリするだけ。整いの感覚には程遠い。不完全燃焼だったが、ユニークな施設で後悔はない。
[ 愛知県 ]
名古屋に初上陸。評価にたがわぬ名施設。五感でサウナ―を癒してくれる。
深夜バス到着後、5時半過ぎに入館。浴場が想像以上に広い。。。ヴィヒタが多く吊るされていたり、フィンランドを意識した内装が完成されていてシンプルに綺麗。
まずは一番大きい「フィンランドサウナ」に入る。かなりゆったり設計。ストーブも大きい。温度は95℃くらい。息苦しくなくこれは好きなやつだ。滝汗をかいたところで、サ室を出る。水風呂は体感15℃とみた。
休憩スペースは2か所。いずれも仰向けで思いっきり足が延ばせるスペースがある。そして、香り、風、音で、極上の整いに誘う。室内浴としては国内のサウナ施設のなかでも最高峰といえるのではないか。そして、体が冷えないようにバスタオルも使い放題で用意されているのもありがたい。脱衣場にある麦茶も体に染み渡る。
「森のサウナ」に入る。セルフロウリュは「5分に一回にして」などの注意書きもなく、サウナ―の判断に任せられている。室温は70℃くらい。入室した印象は「ぬるすぎないか?」と不安視したが、常連さんと思しき人がストーブの上段と下段のストーンに掛け水すると、体感温度がイッキに上昇。「コレコレコレ!!」と喜びを隠しきれず、ニヤけてしまう。
その後「フィンランドサウナ」での初回のアウフグースに参加する。面白いのは熱波師の方のストレッチから始まること。狭いバス車内で凝り固まった体をほぐしてくれた。ストレッチだけで結構な汗をかく。その後、広い面積のストーンに惜しみなくアロマ水をかける。ミントの香り。「フィンランドでは~」の口上も楽しい。正面と背面、1回ずついただき、体が完全に仕上がる。その後、7時にオープンしたばかりの「アイスサウナ」に入る(もちろんシャワーを浴びてから)。
単なるシングルではない。ここはフィンランドか。。。なるほど、極寒(笑)。その寒さが、アウフグースで仕上がった体には心地よさに振れた。退室後、送風と小鳥のさえずりが気持ちよくて「飛ぶ」。その後アイスサウナとの付き合い方をいろいろ検証。「アイスサウナ」からの「中温水風呂」の冷冷交代が一番正解に近いと思えた。
その後、7時~8時でやや人が多いタイミングもあったけど、サウナ室が混み合うことはなく、自身のルーティンでサウナを楽しめた。月曜日の早朝という時間帯が効いているかもだけど、都内の有名施設だったら、こうはならないだろう。
設備のクオリティも素晴らしいが、ホスピタリティを強く感じた。訪れた人をどのように楽しませ、癒し、満足させるか、その姿勢に妥協がない。熊本の「湯らっくす」に並ぶほどのスピリットといえ、久々に感動。またリピートすべき施設がリストに加わった。
[ 埼玉県 ]
サウナ後進国である埼玉県に新たな救世主が登場。
商圏の広さ(多人口)の割に、他の都市圏と比べて魅力あるサウナ施設が乏しい埼玉県。そんな中、昨年11月にオープンしたばかりの本施設に行ってきた。結論から言うと驚くほど素晴らしかった。都内のサウナ施設にわざわざ足を運ぶよりもこちらに行った方が断然良い。外見は普通のスーパー銭湯だけれども明らかにサウナに力を入れている。
自宅から車で約25分。車でないとまず行けない場所にあるため、他県外から来る人にとってみればアクセスは最悪と思われる。新しい施設ということで館内はとても綺麗。そしてなんといっても広い。脱衣場の広さも十分だし、ロッカーの広さも十分。室内浴場は思っていたより広くない。シャワーの水圧は中の下。洗髪洗体して露天風呂に入って下茹で。5分ほどしていざサ室へ。。。めちゃくちゃ広い(笑)。
自身のサウナ史上最大の広さ。隣との距離が全く気にならない、50センチぐらいの間隔を開けてサウナマットが引かれておりその枚数は23枚。そして一つのスペースの奥行きが120センチほどあり、足を伸ばせるほどの長さ。満員になっても窮屈とは無縁で、自身のサウナに没頭することができる。そしてコンディションだ。主熱源は自分が苦手な遠赤外線ストーブなのだけれど、湿度が充分にあってがっつり滝汗をかくことができる。理由は30分に1回のオートロウリュにあり、アツアツ型のロウリュではなく、じっとり気持ちいいロウリュだ。池袋のレスタに近いかも。キャパが大きい分、人の出入りも少なくないが、入り口が二段階になっており、入退場で盛大にドアを開ける人がいたとしても、外気流入による変化はほとんどない。流山のすみれもそうだったけれど、この構造は全てのサウナ施設に導入してほしいと思う。
そして水風呂だ。今日の水温は11°c。サ室でがっつり仕上がったこともあり結構長めに入っても問題なし。休憩は露天スペース。水風呂の水温が低いせいか、最近見たことがないぐらいの圧倒的なあまみが出現。そして即キメ。至福。
休憩椅子の数はそこそこあるが、サウナに入っていない方も結構使っているのでタイミングによっては座ることが出来なかったりする。自分は4回目でインフィニティチェアにありつくことができた。
2時間弱、8セットで終了。時間が許せばもう少し長居をしたかった。これで平日は時間制限なしで750円。休日でも850円。岩盤浴も利用できたらしい。他の追随を許さないコスパ。サウナ施設の価値としてはこの2倍の金額を取っても何らおかしくない。難点は低価格にありがちな利用者の方のマナーくらいだろうか。
新たなホームサウナに認定。胸を躍らせながら帰宅した。
男
[ 神奈川県 ]
今日はサウナの日らしい。というのは帰宅後に知ったことだった。久々のサウナ探訪だ。振休。月曜日の午前中なら、人気のあるサウナ施設でも比較的空いていると狙い、川崎にある「ゆいる」に初訪問。埼玉県民にとって東京を通過して赴く川崎という場所は遠征地であり、そこからさらにバスで15分という場所はなかなか行きづらい。バスから降りると数名のお兄さんが一緒に降りる。行き先は一緒。サウナーが集う場所として見慣れた風景になっているのかもしれない。
外観も綺麗。内観も綺麗。受付のお姉さん、明るくて親切。午後から予定があったため3時間コースでイン。ロッカーが大きくて嬉しい。浴室内はしきじと同じくらいの広さ。洗髪洗体をしてまずは温泉で体を温める。なるほどしっかり高濃度温泉。
10時からのアウフグースに入ろうと思ったがすでに満室。浴室空いていると思ったけれどもみんなここに入っていたのだ。アウフグースが終わってサ室に入る。アウフグース直後だけあって良い湿度。室温は100°cを超えると聞いていたけれど、それほどでもなかった。実際98°cぐらい。汗の出方は標準的。深さ150センチの水風呂。湯らっくすの170センチを体験しているのでそれ自体は驚きはしなかったけれど、この深さで水温が15°というのがユニーク。久々に潜水ok。やはり頭部への冷却は効く。一発目でガンギマリ。別室の休憩スペースは屋外ではないけれど、すきま風がとても気持ち良い。
2回目は30分毎に発生するオートロウリュ。上段に座ってしまい死ぬ(笑)。狭い室内に大量の水噴射、熱気の衝撃は想像を越え背中が焼けると思った。ロウリュの途中ギブアップはラクーアに続き人生2度目。しかし、地獄の後は水風呂の天国が待つ。
ここも名物だという炭酸風呂は人生で体験したことがないぐらい高濃度。炭酸が体内にしっかり浸透しているのが実感できる。レモンを入れるイベント中だったのでさながらレモンスカッシュで楽しい。
あと途中で水風呂で一緒だった人が、自分が大好きな若手俳優さんだったことに興奮。去年の日本映画の自分のベスト1がその人が出演していた作品だったこともあり「応援してます」ぐらい言いたかったけれども、自身の衝動を抑え込む。
12時半まで7,8セットを楽しむ。
聞きしに勝る名施設だった。一方でサ室のキャパに対して人が多すぎるという印象もあり、自分のペースでサウナを楽しめないというのはかなりの難点。平時でもサウナ待ちあり。休憩スペースも密で深呼吸もしづらい。午後とか休日になったらこんなレベルではないのかも。
[ 埼玉県 ]
今年のサウナ納め。
年末なので混雑を覚悟で行ったのだが意外に空いていて我ながらナイスなチョイスだった。約半年ぶりの訪問。
サ室は、高温キャンペーン中!とのことだったが、実際の室温は92°c程度でそれほどといった感じ。ここのサウナはもともと低温多湿型であり、通常8分程度でサ室を出る自分も12分オーバーでも居続けられる心地よいセッティングだ。
1時間に1回のオートロウリュウは5分間にわたってアロマ水が噴霧される。アロマ水の良い香りが室内に充満し、じっくりゆっくり汗をかくタイプである。
今日も全てのセットで最上段に座ることができた。座面のスペースが深いのがとても良い。オートロウリュを挟んでも14分程度の長居が可能。
水風呂は17°c。水深があるのは嬉しいがやや物足りない。
外気浴スペースが広いのが、ここの魅力でもある。そういえば先月に行った「すみれ」と近い設計と思った。天然温泉かけ流しで、多様な露天風呂。綺麗に整備されたレイアウト。遮るもののない、開放感あふれる外気浴。今日は、昨日と比べて気温も高く、この時期の直射日光はとても気持ちが良い。まさに外気浴日和であった。
サ室の温度と水風呂の温度差があまりないため、正直あまり整わなかったものの、これはこれで気持ちよかった。
来年もまた良いサウナに出会えますように。
[ 埼玉県 ]
今年最後の朝ウナ。在宅勤務が続き隔週に一回、朝ウナを楽しむ習慣になった。utataneに通って2年半、今年はサウナブームあってか随分と人が混むようになってきた。今日も7時のオートロウリュタイムは広めのサウナ室も満員だった。
オートロウリュあり、セルフロウリュあり、多様なお風呂、温泉露天風呂、広い浴室スペースと休憩スペース、しっかりアメニティ。これだけのスペックで朝のワンコインは日本一のコスパだと思う。
今日は5時半から8時まで7セットを楽しむ。水分補給は先日、桜庵に行ってきた時に、近くの水汲み場で組んできた富士山の天然水。今日の外気温は3°c。外気浴スペースにはほとんど人がいない。冷たく研ぎ澄まされた空気を胸いっぱいに吸い込み深呼吸、インフィニティチェアで夜明けの空を眺めながらがっつり整う、最高。
今年もお世話になりました。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。