サウナリゾートオリエンタル赤坂
ホテル・旅館 - 東京都 港区
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脳天にシングル受ければ昇天必至。
お初です、オリ赤さん。休日出勤が続いていたため午後休を取得して平日の13時前に訪問。
営業職から離れて10年余り、本当に久々の赤坂だ。その立地の割に飲食店間の競争が激しいためコスパの良い店がひしめき合う最高の場所。
2階で受付を済ませて浴場に入る。その前のロッカールームは聞きしに勝る狭さ(笑)。オールスタンディングの洗い場で、洗髪洗体中、フェイスタオルをもらっていないことに気づく。スタッフの方に聞いたらカウンターで申告しないともらえないらしい。あれ、使い放題と聞いていたんだけれど。
その後、温浴で5分ほど下茹でして、いざサ室へ。気兼ねなく座れるスペースを確保すると10名ぐらいの定員。自分がいた時間は常時半分ぐらいの人で空いていた。神戸のオリエンタルが頭にあったので、想像以上にコンパクト。アウフグースイベントがあるようだけど、熱波師の方がパフォーマンスできるスペースが畳1つ分ぐらいなので、あまり動き回れないと思った。
室温は105°c。湿度のないカラカラ系だが、ストーブの熱質が良いため、それなりに汗が出る。
時計が13時15分を回った。あれ?オートロウリュがないことに気がつく。。。これもまた神戸のオリエンタルスパのイメージが強く、勝手にオートロウリュがあるものだと信じ込んでいたのだ。
湿度がないことに失望しながらも、10分弱、体をしっかり仕上げて水風呂へ向かう。お目当ては白濁のグルシンである。久々のシングル、水温は5°c、これは効く。そして、ここの最大の魅力であるシングルの打たせ水を浴びる。仮想、真冬の滝行ここにあり。
30秒ほどでアウト。やはり水温は尊い。サウナでの仕上がりは関係なしに半強制的に昇天させる力技。その後の休憩、ロッキングチェアがまた良い。
その後、1時間ちょっとで4セットを展開するが、16°の水風呂は全てスルーし、シングルの水風呂で昇天し続けた。
途中サウナを楽しんでるのか、水風呂を楽しんでるのか、よく分からなくなってくる。神戸のオリエンタルのようにオートロウリュがあれば最高なんだけど。キンキンに冷えた給水はポイント高し。
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