Herbal steam sauna ハーバルサウナ
温浴施設 -
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今年のサウナ納めは、なんとラオスはビエンチャンのハーバルサウナとなりました!
ビエンチャンにはいくつか薬草サウナがありますが、こちらはガイドブックにも載っているメジャー施設。旅行者が集まるリバーサイドエリアにあります。
サウナは40,000キープ。タオルと腰巻きサロンがそれぞれ5,000キープなので、つごう50,000キープです。350円。キープは暴落が激しいので、今後も料金は変更がありそうです。
例によって、アジア旅への慣れが必要な施設ではあります。不潔ということはないですが、小綺麗さもまた、ないです。
#サウナ
立て付けの悪いドアを開けると、ゴムカーテンの向こうにスチームもくもくのサ室。窓がありますが、外の眺めではなく蛍光灯の明かりを取り込むためのものでした。入って右側奥にスチームの吐出口があり、薬草ネットがその上に置いてあります。この脇が一段熱くなっているので、サウナーはここを狙ってもいいかもしれません。
薬草の香りが濃いです。最初はたいしたことありませんが、1セット7〜15分かけることになるので、3セットもすればしっかり心拍数上がります。熱も入る。
#水風呂
ありません。シャワーもなし。ととのいスペースのそばに常に水が流れ込んでいる水溜めがあるので、そこから手桶でかぶるスタイル。冷たくはないですが、何杯もかぶることでカバー。
#休憩スペース
大きめのテーブルが3つ、それぞれを囲むようにベンチ。ここに腰掛けながら、ととのったり備え付けのお茶を飲んだり。宵になると、乾季なので心地良い微風が吹き込んできます。ととのう、ではなく『たゆたう』ような感覚。
室温やスチームの濃さは、バンビエンのサウナのほうが上かなとは思いましたが、こちらもじゅうぶん満足できる場所でした。熱いだけがサウナではなくて、心の垢を流せるのがサウナ。ハーブの匂いに包まれて、煩悩もメコン川へ流しちゃおうと思いました。
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