宮下湯
銭湯 - 東京都 豊島区
銭湯 - 東京都 豊島区
世間は新年度ですね。ピカピカのスーツに身を包んだフレッシャーズがまぶしい季節です。新人は新たな門出に挑戦しますが、オールドマンは新しいサウナを開拓しようと思います。というわけで本日は巣鴨駅近くの宮下湯さんに。
「教えたくないけど教えざるをえない」ステキ銭湯サウナに出会ってしまいました。そんな気持ちになったのは、王子の飛鳥山温泉に行って以来かも。
#サウナ
コンパクトな5人ていどの収容人数ですが、それがゆえによく熱が回ります。銭湯らしいカラカラですが、室温計は104℃。発汗ばっちり。テレビもなく、落ち着ける雰囲気。
#水風呂
ここは徳川慶喜の屋敷跡らしく、その敷地内地下深くから汲み上げた地下水の水風呂です。軟水らしく、かけ流しでオーバーフローしっぱなしの水は肌にやわらかい。おまけに浴槽には座面も背もたれもあり、足も伸ばせるのでくつろげることこの上ありません。水温はこの季節でも20℃と高めですが、バイブラもありまったく気にならず。
#休憩スペース
取り立ててスペースはありませんが、浴室内か脱衣所で。脱衣所には扇風機が2台あり、バスタオル巻き、微風を当てながらのととのいは、ゆったりとした街場銭湯の空気とあいまって、あっという間にディープリラックスの世界へ運んでくれます。
給水器などはないので、ドリンクの用意は必須です。
ここまでたっぷり満足なサ活ができるのに、手ぬぐいバスタオルつきで720円。物価高騰の折から、ありがたいかぎりです。値上げしたとしても、じゅうぶんにその価値があるサウナ。城北エリアのサ活にまたレパートリーが増え、嬉しくも悩ましいかぎりです。
男
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