2019.08.17 登録
[ 埼玉県 ]
猛暑とゲリラ雷雨に翻弄され続ける今年の夏ですが休む間もなく台風シーズン突入ということですか?
というわけで台風10号が脇目も振らず直撃コースを進む中、脇目も振らずサ活にやって来たのはエミノワです。
中高年の善男善女で朝から混み合うジムエリアで人目も憚らず、ひいぃ、ぐうぅ、げほげほと小1時間。セルフ拷問に耐えてたどり着いたサウナ室は結構な熱と湿度でした。
体感の熱さってその日の体調に左右されますね。夏休みボケと夏バテと筋トレの波状攻撃を受けた我が身には今日のエミノワはアチアチです。1セットめはわずか4分で這い出る始末。
サ室がそんな具合なので19℃台の水風呂はもう一生住みたい極楽空間です。いや、実際にうとうとして溺れかけたほど。
現世に戻れなくなるので2セットまでにしましたが、浴室にいた時間はいつもと同じでした。たぶんプラ椅子で魂が抜けてる時間が長かったんでしょう。
いろいろ危機一髪のこんな日は厄除開運と台風の災厄消除を祈念して昼飲みに限ります。
[ 東京都 ]
ワタクシごとではありますが今年もこの日がやってまいりました。8月17日はサウイキ登録日。ついに5周年を迎え、サ活投稿もめでたく500回めであります!ワーイパチパチドンドンヒューヒュー
というわけで私的サウナ記念日はサウセン3施設の長兄にして現存する都内最古のサウナ施設、サウナセンター本店にやって来ました。う〜んエントランスからいい香りでととのうぅ。。
台風一過の本日、都内はクラクラするような暑さです。思えば初めてこの施設に来た日も入店前から滝汗になるような猛暑日でした。
朝8時30分のサ室は先客3名。室温計84℃の心地よい熱に蒸されます。プツプツ吹き出た汗は次第に玉汗となりやがてコロコロ転がり出すと堰を切ったように滝汗になります。薪が燃える暖炉の映像を眺めつつ、下段、中段、上段の3セットを8分ずつ味わいました。
チラーのよく利いた水風呂は水温計12℃。この水温だと手足がジンジンします。水深が浅いので寝転がるように首まで浸かって急冷。
簾を下げた非常口横のベンチでホッとひと息。風鈴が鳴る気配はありませんが簾越しに感じる下町の空気は夏の香り。3セットめの休憩はペンギンルームで扇風機の風を浴びながら入谷方面の空に意識が飛んでいきました。
休憩室でうたた寝をした後、午後は13時のアウフグースから3セット。今年のサウナ記念日はこうしてまったりのんびり過ぎて行くのです。
[ 埼玉県 ]
サウナーたるもの雨の日も風の日もサ活に励むべしという原理主義ではありませんが、台風7号が接近する中、白眼半眼でととのっているワタクシはバカと呼ばれて本望であります。
というわけでディズニーランドもディズニーシーも15時で閉園という本日、所沢のバーデンガーデンに来ちゃいました。髪を切ってサウナへという月一ルーティンなんですが美容院の予約が今日しか取れなかったので荒天決行! 良い子のみんなは真似しちゃいけません。
サ室の温度計は92℃。まもなく房総半島が暴風域に入りますが、ここはいつも通りの穏やかな熱さでした。今日はやけに発汗がよくてベンチ上段に座るとすぐに滴るような汗。9分、10分、11分の3セット、豪雨に見舞われたような滝汗です。
12℃台前半の水風呂でキュキュッと身体を締めて露天へ。プラ椅子からベンチに足を投げ出すと吹いてくる風は湿気混じりでどんより。いつもならスカイツリーまで見える都心方向の眺めも靄がかかったように灰色です。こんな外気浴も嫌いじゃないのですが、スッキリしないなぁ〜、なんとかしてよぉドラ◯もーん‼︎
そんな時に、はい、カルターサウナ! ペンギンルームでもアイスサウナでもない快適空間が所沢にはあるのです!
サウナ室を模した2段ベンチの室内は絶妙な空調でゆっくりクールダウンできます。目を閉じて微かな冷風に吹かれていると…あぁ…ここは上高地? いいえ、フィンランドの森の中かしら?行ったことないけど。ギモヂイイぃ。。。
台風は最強クラスのままで接近中。電車がちゃんと動いているうちに引き上げます。
[ 東京都 ]
明日から夏休みの方が多いのでは。不肖ワタクシ、先行して夏季休暇をゲットしたので本日までは平日休みなのです。こんな日は普段混みそうな人気施設へ行くチャ〜ンス!
というわけでやって来たのは聖地北欧です。
通勤の皆さんに紛れごめんねごめんね〜と言いながら朝8時30分過ぎにIN!
期待どおりサ室は先客5名でした。キャパを考えるとガラガラと言ってもいいかも。明日からの連休だとこういうわけにはいかないでしょう。ありがたや〜とサウナストーブに柏手を打ってベンチ上段へ。
室温計は112℃。北欧のサ室は湿度とのバランスが抜群で熱がグイグイ迫って来ます。3分過ぎで全身玉汗、そのまま蒸されて6分で怒涛の滝汗になりました。
水風呂は水温計15℃。ワタクシの体質だと手指が痛くなってしまう水温ですが、体内深部の温度を下げるのには掌を冷やすのが良いらしいので両手を水没。指先ジンジンしながら顎まで浸かって深呼吸です。くぅ〜ギモヂイイぃ。。
トゴールのほとりのプラ椅子とベッドは半数程度しか埋まっていません。これも平日の醍醐味ですね。ありがたや〜と上野の空に三拝九拝して一番奥のお誕生日席へ。
ほうっ…とため息をついて白眼半眼になると水面に反射した朝の光が天井にゆらゆら揺れています。はあぁ…上野に来たつもりが極楽に来てしまったようです。。。
第一サウナ室が来月リニューアル工事に入るそうですね。全面改装ということなのでどうなるのか楽しみですが、今日はお世話になってきた今のサ室をたっぷり堪能することにします。
[ 北海道 ]
夜のサ室から見下ろした函館は海岸線に縁取られた夜景がくっきり浮かび上がっています。さすが100万ドル! 神戸や長崎もそうですが夜景というと何故かドル建てなので今だと相当な差益が…
というわけでラビスタ2日目の夜です。
サ室の大きな窓からはよく知られたホテルがいくつも見えます。きっとあっちのホテルにもこっちのホテルにも同じようにサウナで蒸されている同志がいるに違いありません。
おおーいっっと思わず立ち上がって手を振ろうとしましたが、100万ドルの夜景を背景に窓ガラスにフル◯ン男が映ったので自粛。。。
温度計は94℃と100℃の間を行ったり来たり。カラッとした熱は朝よりもパワフルです。ベンチに敷かれたマットは加熱気味で足裏熱ッ!
旅先だと一日に何度もサウナに入ったりするからでしょうか。汗の出が良くなるしサラサラになる気がします。いつもの滝汗がナイアガラ級にブーストされます。
水風呂には水温計がありませんが体感では20℃前後でしょう。微かな水流があるのでゆっくりのんびりクールダウン。時間を気にする必要もないホテルステイにはピッタリなのかも。
災害級の暑さから逃げて来たはずなのですが函館も日中はそこそこの暑さ。まあ、30℃を超えることはないし陽が傾くとすぐに涼しくなるので贅沢は言えません。出口の見えない酷暑の中の自宅に帰ることを考えるとゾッとするのです。
[ 北海道 ]
石川啄木が結婚式をすっぽかして逃げた話は有名ですがワタクシもついに逃亡したのです!
何からかって? そりゃもちろん暑さですよ。酷暑酷暑!
というわけで露天スペースから見上げる函館山にはうっすら朝靄がかかり、BGMはみゃーみゃーウミネコ。そう、逃亡先はラビスタ函館ベイであります。
朝5時台のサ室は先客1名。まだ熱が回りきっておらず室温計は60℃台です。
函館市街を見渡す大きな窓からの眺めはまさにラビスタ! 港に沿ってカーブを描くともえ大橋と函館駅のホーム、その手間には最後の青函連絡船摩周丸の姿が見えます。
うっとり眺めているうちに室温計は80℃台、3セットめには90℃台後半になりました。
2段ベンチ左右の壁にヒーターが格納されたボナサウナの熱はカラッと乾いて爽快! 東京周辺の粘ついた暑さと比べると汗だってサラサラしてる感じです。
函館到着後に訪れた啄木一族の墓では墓碑に「東海の…」の短歌が刻まれていましたが、ラビスタの13階のサウナ室では「われずぶ濡れて汗とたはむる」のであります。
[ 東京都 ]
もはや気温35℃くらいでは驚かなくなった今日この頃ですが、炎天下の外まわりは正気を保つのをやめたくなるほど。
というわけで出先に向かう前のスキマ時間にやって来たのはサンデッキです。
投稿こそしていませんが、実は先週も仕事終わりに立ち寄っています。外気浴もできませんし、ととのいスペースは洗い場のベンチしかありませんが、なんですかねぇこの安心感とまったり感。
あまり混まないことと、常連と思しきソロ客中心でノンストレスなのが大きな理由でしょう。今日も相客は多くて3名、タイミングによっては貸切でした。
サ室の温度計は92℃。湿度低めのカラッとした熱は6分、7分、8分とセットを重ねるごとにどんどん気持ち良くなってきます。水風呂も時間をかけてゆったりまったりクールダウンできる19℃台。そう! この頑張らないとユルさがサンデッキなのです。
ベンチに腰を下ろして壁にもたれると…はあぁぁ…全身脱力。。。白眼半眼よだれ口で恍惚感に包まれてしまうのです。
さぁて、ここで問題です。ワタクシは午後の仕事に復帰できるでしょうか?
[ 埼玉県 ]
昨日のサ活
連日の飲み会であります。付き合いとはいえ、さすがに4日連続ともなるとグロッキー。
というわけで午後休をとってデトックスのためにやって来たのは湯の森です。泉質自慢の天然温泉なので二日酔いにも効くに違いありません。
平日午後2時過ぎのサ室はまさに常連ワールド。シルバー世代のダンディたちが静かに蒸されていました。対流式ストーブの岩の湯の方が好みですが、今回も遠赤外線ヒーターの檜の湯です。
サ室は室温計80℃台の穏やかな熱さ。3段ベンチの段差がかなりあるので最上段に陣取るとしっかり滝汗になれます。6分、7分、8分の3セット、オリンピックのダイジェストを眺めながら蒸されました。
水温計14℃、体感は5℃ほど高めの水風呂はゆったりクールダウンできるコンディション。でも、ここの楽しみは掛け流しの源泉との冷冷交代浴なのです。不感温度の源泉に移動してふぅと息をつくと……ぐふぅ…ギモヂイイ。。。身体の輪郭がとろけてお湯と一体化していきます。
スライムになって露天のプラ椅子に這い上り、ぐんにゃり見上げた薄青い空はアルコールの抜けた目にはやけにクリアに映るのです。
どうか今日はゲリラ雷雨になりませんように!
[ 東京都 ]
昨日のサ活。
災害級に暑い一週間でした。仕事はそんなに多くないシーズンなのに…う〜くたびれたぁ。。これって夏バテ?
というわけで夕方からの暑気払いに備えてひと蒸しされることにしました。やって来たのはMONSTER!
しばらく来ないうちに、ロッカールームの入り口でタオルやガウンを受け取るようになっていたり、退館時にロッカーキーは付けっぱなしでOKになっていたり、いろいろとアップデートしましたね。驚いたのはサ室持ち込み用のマンガが置かれていたこと。進化のスピードはまさに怪物級であります。
平日15時台のサ室は先客5、6名。定員100名なので超が付く贅沢さです。聳え立つ山脈のようなストーブの正面に腰を落ち着けたところでオートロウリュ発動!
ここのロウリュは天井まで沸き上がった大量の熱がじっくり時間をかけて背後から回り込んできます。何しろ広いのでオートロウリュがあったことを忘れた頃に、あれ?…あ、あれぇ? と熱の不意打ちを喰らい、あち…あちち…あぢぢぢぢぢっっと餌食になってしまうのであります。
巨大水風呂も相客が少ないせいかキッチリ冷え冷え。熱々のサ室とのコンビネーションはスキマ時間のサ活にピッタリな気がします。
洞窟スペースでインフィニティに身を預けると身体も意識もふわりと宙に浮きます。吉祥寺の街はまだまだ酷暑の中でしょう。でもその地下にはこんな快楽が潜んでいるのです。
[ 埼玉県 ]
梅雨が明けたと思ったらどえらい暑さ。なんでも今年は10年に一度の暑さだとか。それって去年より暑いってこと?
というわけで暑気払いにやって来たのは10年に一度の名サウナ、朝霞サウナ和です。
贅沢なことに昼下がりの雛壇サウナは先客1名! 相変わらず度を越した熱さですねえ。温度計は低い位置が82℃、高い位置が96℃ですが体感温度は草加に匹敵すると思います。
遅れて入って来た中高年ダンディは1分もしないうちにアチアチ言いながら去って行きました。かく言うワタクシも心拍数はあっという間に140超。身体中の毛穴が灼かれ、手の指先がジリジリ痛ッ! 2段目でしたが6分が限界で水風呂へ脱出!
グルシン隣の広い方の水風呂も水温計14℃でキッチリ冷え冷えです。今度は急冷されて手指足首がジンジン痛ッ! 和に翻弄されてもはやサンドバッグ状態であります。
フラフラでリングコーナーならぬインフィニティチェアに倒れ込むと、ため息とともに全身の力が抜けていきます。太ももも腕もすでにあまみまみれ! ギ…ギ…ギモヂイイ。。
1ラウンドKO負け。あとのセットはセルフロウリュサウナと低温多湿サウナにします。
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梅雨明け後初めての週末です。このところ忙しかった仕事も峠を越えてなんとなくゆったりした開放感の金曜日。
というわけでベッド&スパ改めバーテン・ガーデンに久しぶりにやって来ました。18時ちょうどにIN!
以前にも書いたことがありますが金曜日のこの時間帯って意外に空いてたりします。本日もサ室の先客は2名でした。ストーブ対面上段のお気に入り席をゲットしてほっとひと息。
室温計92℃のケロサウナは穏やかで包容力のある熱さ。ここに来るといつも熱を楽しむ気分になります。「ボールはともだち」は翼くんの名言ですが「熱はともだち」は今思いついたワタクシの迷言であります。
人が少ない時でもせっせと働くチラーのおかげで水風呂は12.3℃。そんなに長くは入っていられませんが数回深呼吸をすると全身の関節が凍りつく急速冷凍です。
ガクガクギシギシと水風呂から露天スペースへ。ギーガシャンとプラ椅子に腰を下ろすと、ああ、火照りの冷めた夕方の風が身体を撫でてゆくのです。ぐふぁぁ…ギ…ギモヂイイ。。。
安定のととのい感。店名は変わってもほぼ実家的な安心感は変わりません。
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暴れ梅雨というのでしょうか。夕方前の都内は土砂降りとなりました。今月上旬の逃げ場のない酷暑よりましですが、どんより湿った空気に包まれると、週の初めから「陰鬱」とか「暗澹」といった暗黒ワードが頭に浮かんでしまうのです。こんな日は湿度低めのサウナでからりと蒸されるのが吉でしょう。
というわけでやって来たのは新越泉であります。調べてみたら前回の訪問から1年以上のご無沙汰!
初めて来た日も雨。その後も来るたびに雨。そうなると雨が降るたびにパブロフの犬と化してわんわんと新井薬師まで来てしまったものです。今日ここまで招き寄せられたのも条件反射なのかもしれません。
室温計は94℃。18時台のサ室は空いていて彫物入りのダンディと2人きり。西武沿線随一とも言われたカラリとした熱を存分に味わいました。
軟水の水風呂は水温計20℃。まさに癒しの水であります。顎まで水没する理想的な深さにバイブラまであるのでゆっくり深呼吸してると間もなく喉が冷たくなって来ました。
洗い場の壁にもたれてふぅぅと目を閉じると圧倒的な没入感! シャワーの音、バイブラの音、桶の音、いろんな音に包まれながら自分の周りだけはしんと静かです。雨の日の地下銭湯という環境がそうさせるんでしょうかね。新越泉のととのいはいつもディープでした。
それは今回も間違いないのです。
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一昨日のサ活
15時過ぎから通常とは別の業務があります。時間までは勤務を外れることになるので何だか気分は宙ぶらりん。
というわけで、隙間時間の有効活用でやって来たのはサウナリゾートオリエンタル赤坂です。13時45分というやっぱり宙ぶらりんの時刻にIN!
でも、サ室の温度計はぜんぜん宙ぶらりんじゃない100℃超! グイグイくる熱に全身を炙られて心拍数も爆上がり。あっという間に130を突破です。
とは言え、ガッツリととのってしまうと仕事に復帰できなくなりそうなので水風呂はグルシンを避けてノーマルへ。
アディロンダックで白眼を剥いていると14時のアウフグースが始まったようです。こちらも迷った挙句にスルーしましたが、しばらくすると全身真っ赤で汗まみれのダンディが一人また一人と飛び出て来ました。
くぅ…仕事がなければ全身真っ赤の汗まみれだったのにぃ、、と歯ぎしりしつつ無人になったサ室に入ると…おお、残りロウリュというのでしょうか、そこそこの熱気が!
1時間足らずで2セット。結局、軽いサ活となりましたがそれなりにサッパリスッキリ。
では仕事に行って来ます。
[ 東京都 ]
天気予報では土日とも猛暑日だとか。予想最高気温に39℃というあまり見たことない数字が並ぶ本日、痛恨の土曜出勤であります。くっそーッ負けるなぁぁーと出勤し、わっせわっせと仕事をやっつけ、ぜぇぜぇ肩で息する午後1時……サウナイキタイ。。。
というわけで残りの仕事は月曜日の自分に任せてやって来たのは新大久保。鶯谷、稲荷町と共に三体問題で躍進中のサウナセンターです。
なんですかねぇ、この安心感。ここはいつもゆったり時間が流れている気がします。サ室の温度計は91℃。ベンチ上段で鼻ヒリ感のある乾いた熱さに包まれて6分、7分、8分の3セット、じっくり滝汗になりました。
山手線の発着音を後頭部で聞きながら水温計16℃の水風呂でクールダウン。冷たすぎないこの温度がいいんです。ゆっくり深呼吸すると次第に喉が冷え冷えになってきました。
休憩のプラ椅子は1脚しかないので温浴槽の縁に腰掛けてホッとひと息。バイブラの音と換気扇の音に囲まれる没入感たるや……はあ、ととのうぅ。。。
[ 東京都 ]
白眼半眼で見上げた空は千切れた綿菓子のような雲がわずかにあるだけで一面の青空。昨日の荒天が嘘みたいです。
というわけで荻窪の駅近サウナなごみの湯に来ています。午後の仕事がぽっかり空いてしまったのでエイヤっと休暇をとり14時30分にINです。
平日のこんな時間でもそこそこの先客。外気浴スペースの椅子やベッドはシルバー世代でほぼ満席でした。
遠赤外線サウナもボナサウナも室温計は90℃台半ば。昔と比べるとだいぶ熱々のセッティングになりましたね。どちらもテレビありですが遠赤外線サウナのテレビは映像と音声が前回来た時よりもさらにズレたように思います。交互に2セットずつ、しっかり滝汗になるまで蒸されました。
水深の浅い水風呂で寝そべるようにクールダウンしたら外気浴スポットへ。アディロンダックに身を預けると電車の走行音と共に風が吹いて来て…あーギモヂイイィ。。きっと中央線が運んできた高原の風に違いありません。そんなこと考えてたら……ふぅ…ととのったぁ。。。。
しばらく来ないうちに隣のバッティングセンターが閉店してました。カッキーンというBGMがなくなったのはちょっと残念だったりするのです。
[ 埼玉県 ]
いつもの通り寝過ごして目が覚めたのは終点の本川越駅。成長しないというか、学習しないというか……このまま折り返して帰るのも癪だし時間はまだ早いし、、、
というわけで久しぶりに平日の湯遊ランドにやって来ました。19時過ぎにIN!
月曜夜のサ室は先客4名で空いてました。ストーブ前のスペースが広くてベンチの座面も奥行きがあるのでアウフグースをしたら思いっきりタオルを振れるだろうなぁと思うのですが残念ながらロウリュサービスすらありません。
でもブームとは無縁のサウナってのも無骨で潔くていいと思うんです。室温計は90℃をまたいで行ったり来たり。上段で深呼吸をすると微妙に鼻チリ感のある熱さにじわじわと包まれます。
テレビがなくなって以来、瞑想しながら自分の汗と対話するのが湯遊ランドの楽しみ方になりました。ふつふつと吹き出た汗がやがて玉汗となり、一筋つつっと転がり始めると次から次へと流れ出し、やがて怒涛の滝汗になっていくのです。
20℃超の水風呂でふわふわゆらゆらクールダウンしたらサ室との間に置かれたプラ椅子へ。
19時30分を回る頃からだいぶ相客が増えてきましたが無事に通気口直下の席をゲット!
そう、ここは浴室内でありながら擬似外気浴ができるのです。
天井から降りてくる微かな風の中で目を閉じると……ぐふぅぅ、、、ギモヂイイぃ。。。
これで今週も乗り切れそうな気がしてきました。
[ 埼玉県 ]
土曜のサ活
3週間ほどジム通いをサボっておりました。まめにトレーニングしても効果が見えないのにちょっとでもサボると身体が緩んでくるのはなーぜなーぜ? 責任者出てこ〜い!
というわけでエミノワです。
サ室の温度計は82℃。温度だけ見るとぬるいように思いますがトレーニング後のせいかベンチに座った途端に汗が止まりません。
ジムは人気トレーナーの日なのかストレッチエリアは談笑中のおばちゃんたちで文字どおり足の踏み場もありませんでした。でも男湯のサ室は先客2名でいつもの週末です。時間は短めに6分×3セットでしっかり蒸し上がりました。
水風呂の水温計は19.4℃。こちらもゆっくりクールダウンするにはちょうどよい温度です。水中でうーんと大の字になりながら長めに冷やされたら目の前のプラ椅子へ。
あらためて動線に注目するとサウナ→水風呂→ととのい椅子がそれぞれ2、3歩なので1セットあたり10歩以内、3セット30歩以内でととのうぅ。。ということですねぇ……
そんなことを考えながら、うとうとしてしまうのは休日にピッタリな気がするのです。
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本日は西荻窪で業務終了。暑かったし、陽はまだ高いし、こんな日はビルの屋上で素っ裸でととのいたいもんですなぁ…
というわけで当然ROOFTOPです。予定より早く仕事が終わったので、な〜んと17時前に到着です。
顔認証登録しているので4階へ直行。これってホントに便利! たとえ財布とスマホを忘れても顔パスでチェックインです。端末とにらめっこして自分の名前が表示されると、うんうん覚えててくれたのね。。。と思わず嬉しくなっちゃうのであります。
ロッカーキーは上段の奇数番号をピックアップして大小タオルとサウナマットを手に脱衣所へ。
早い時間なのでサ室の先客はわずか3名でした。ということは、そう、みなさん寝転びサウナの真っ最中。腰痛持ちのワタクシとしては硬いベンチで横になるとダメージを受けそうなので上段で壁にもたれるあぐらスタイルです。座面が広いのでゆとりがあります。
室温計は106℃。グイグイ迫る熱に包まれます。1セットめのスタートこそ汗が流れるまで数分かかりましたが、そこからはブーストがかかったように玉汗滝汗! 6分、7分、8分の3セット、ガッツリ蒸していただきました。
お一人様用バスタブが4つ並んだ水風呂は12℃と15℃。体感的には12℃表示の方がちょうど15℃くらいだと思います。首筋から後頭部までしっかり浸かってじっくりクールダウン。
ずらりと並んだインフィニティに身を預けてグッとリクライニングすると西荻上空はすこーんと抜ける青空。西に傾き始めたお日様もまだまだ出力全開でまぶしいぃ。。パラソルを揺らす風に吹かれ、ひっきりなしに発着する中央線の走行音をBGMに…とと…のっ…たあぁぁ。。。。
[ 東京都 ]
サウナ専門店もスパ銭も好きですが、昔ながらの銭湯が恋しくなる時ってあるんですよ。
というわけで東村山市に現存する唯一の銭湯、桜湯にやって来ました。18時30分過ぎにINです。
久しぶりに対面したセラストームヒーターはいい仕事ぶり。室温計100℃突破というなかなかの熱さです。絶妙な湿度とキツさ苦しさを全く感じない快適さはセラストーム効果でしょうか。ギモヂイイ。。。
サ室から2歩という超絶動線の水風呂は体感20℃超。井戸水掛け流しの肌あたり柔らかな水です。これは長く浸かっちゃうヤツですよ。身体も意識もふやけてぐにゃんぐにゃん。既にこの時点で白眼半眼であります。
脱衣所のベンチにもたれると、おーー見事なあまみ! 太ももから胸、腕までとんでもないことになっています。と、視界がぐるぐる回りだし思考停止の多幸感はついに大脳皮質まであまみに侵食され始めて……
危ない危ない、もう少しであっち側に行ってしまうところでしたが無事に現世に留まったようです。気付けに超強力電気風呂で電撃を喰らってから帰ります。
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日曜日のサ活
本川越駅前から満員となった送迎バスは川越の街並みを走り抜け、20分ほどで目的地が見えて来ました。
というわけで着いたところはKASHIBAです。開店30分後なので館内の人影はまだまばら。
いいぞいいぞと言いながら身を清めてサ室の二重扉を開けると先客10名足らずでした。この後すぐに混み始めるのでそそくさと最上段へ。
広々としたサ室を見渡しながら熱々の壁にもたれてホッとひと息です。室温計は80℃台後半でしょうか、程よい湿度もあっていい蒸され心地です。
1セットめはまだのんびりしてましたが2セットめは9割方マットが埋まり、3セットめにはついに満員御礼。サ室を覗いてうなだれて去っていくお客さんも出てきました。
結構な大箱なんですが、やはり人気施設だけあって休日は混みます。幸い待ち時間なしで各セットとも滝汗となり、水風呂もととのい椅子も絶妙なタイミングで先客と入れ替わり。ぐふふ日頃の行いのおかげ?
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。