サウナリウム高円寺
温浴施設 - 東京都 杉並区
温浴施設 - 東京都 杉並区
予定のキャンセルがあって午後からポッカリ仕事が空きました。急ぎの用もないし…退屈で…退屈で…ふわぁ〜〜ならねぇ。。
というわけで休日出勤の調整をとってやってきたのは高円寺。純情商店街を北上すること7、8分、早稲田通りのコンビニ横にアクアブルーの入口がありました。サウナリウム高円寺。初訪問シリーズ第5弾です。
エレベーターがないので階段で4階に到着した時にはぜえぜえ息が上がり、ふらつく足取りでチェックイン。受付のお兄さんの説明を受けて手渡された透明バッグには大小タオルにサウナマット、ポンチョが入っていました。ポンチョは別料金ですが、外気浴はさっきの階段をさらに屋上まで登るので必須とのこと。
さて、扉を開けると意外なほどコンパクトな浴室でした。ワンルームマンションの部屋にサウナと水風呂を詰め込みました…という風情です。でも壁沿いに椅子が8脚もあるので内気浴には十分でしょう。早速体を清めてサ室の扉をオープン!
アンビエント系のBGMが流れる室内には先客3名。サ室の入り口にあった青マットをお尻に敷きましたが先客の皆さんを見るとなーんと足マットにしてるじゃないですか。足下に青マット、お尻にタオルマット、これがサウナリウムスタイルのようです。初訪問の皆さん、気をつけてね。
やれやれと見渡した室内は正方形の対角に線を引いて半分にベンチ、もう半分にサウナストーブを置きましたという造り。天井が低いのでセルフロウリュの熱気が一気にまわります。室温計98℃、湿度計50%、なんだかすごく発汗がよくて8分で怒涛の滝汗。
立ちシャワーで汗を流し定員3名ほどの水風呂へ。水温は体感で19℃〜20℃。のんびりクールダウンできますが外気浴を考えて少し早めに移動します。
さて、しっかり身体を拭いてポンチョをかぶったらウワサの屋上へ。浴室→脱衣所→受付→階段→着いたぁ! という動線は批判もありますが結論から言うとありですよ、あり!
屋上に出るとラタン風のベッドが6台、インフィニティチェアが3脚、ミーティングが出来そうなテーブル席までありました。
ベッドの上でホッと空を見上げると雲ひとつない青空。旅客機が東京湾の方に空を横切っていきます。意識も空に吸い上げられて……いつもならこのままととのって終了ですが、さすがに身体が冷えてしまいました。
温浴槽はないのでもう一度サ室に入ると、なんとアウフグースが始まったところじゃないですか。受付にいたお兄さんが汗だくで熱波を送ってくれました。なかなかいい風でしたよ。
初訪問なので戸惑う点もいろいろありましたが、使いこなせるといい施設になりそうです。暖かくなったら再訪します。
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