2021.11.20 登録
[ 岐阜県 ]
3日間の夏休みが取れた。
時すでに10月、夜行バスを降り立った明け方の高山は気温13℃しかなかったけれど、俺が夏休みといったら夏休みなんです!!
ま、8月は休日が6日しかなくて、土日も盆休みも働いていたからなぁ。
休日にやることといえばサイクリング。
高山から郡上八幡まで、せせらぎ街道を走りぬける。
昨日も今日も雨で、天候に恵まれない夏休みだけれども、素晴らしいサイクリングコースはそんな天気などふきとばしてくれる。
二日目の朝、長良川に沿って国道を下っていると、「子宝の湯」の看板が。
朱塗りの橋を渡って、開館直後の当館へ。
建物の隣に踏切がある。珍しいなと思っていたら、その踏切がいきなり鳴り出した。おお列車が見えるか? と身構えていると、列車は俺の目の前で停車した。
ん……ここに駅がある……?
駅と温泉が直結しとるやんけーーー!!!
いやー、珍しいもの見せてもらった。
これだけでも、ここへ来た甲斐があったわ。
入館料は良心的な700円。
券売機で支払って、開館直後のお風呂へゴー。
平日午前中に誰もいないだろうと思っていたが、地元のお年寄りのくつろぎの場になっていて、定員4名のサウナ室はやや窮屈に。
見慣れない顔だからか、お年寄りに話しかけられる。自転車で走ってきたんですよーと受け答える。
「へー、自転車で!」
「はい(やや得意げに)」
「その割りにはやせとらんな」
もっと頑張らなきゃな。
田舎の日帰り温泉としては普通の施設なれど、駅に直結というロケーションはぜひ一度味わってみるべし。
男
[ 神奈川県 ]
最近ひどい頭痛に悩まされている。
しかも今月いっぱい、週2回の夜間業務が確定。
俺の身体と心がリラックスを求めている。
リラックス・スラックス・バリラックス・クリネックス!
(本日の意味不明)
メアリー・レノックスよろしく、俺も the secret garden へ出かけよう。午後は休みをとって清川村へ。
県道を折れて狭い道を上がる途中、「ふれあいセンター」と書かれたマイクロバスとすれ違う。
そういやここ、そんな名前だったわ(笑)。
平日真っ昼間の駐車場には地元の相模ナンバーの車ばかり。湘南ナンバーで乗りつけるのが申し訳なく思うほど。
この様子だと館内も空いているだろうな。
はい、予想的中!
露天の岩風呂もサウナ室も、のびのびと入れるじゃないですか!
タコ壺水風呂はその構造上、のびのびとはいかないけれど、いやー快適快適。
昨日より少し気温が下がった今日。
清川村の沢の水は肌に心地よく、露天の the secret garden を眺めながら浸っていると、ちょっと秋の気配がした。
よし、リラックスできた。
ちなみに明日はオータム・イクイノックス(秋分の日)。
お後がよろしいようで。
男
[ 神奈川県 ]
ヒナ2号と優雅に朝風呂。
今週は徹夜仕事が2回、今日がその1回目で時間調整のために時差勤務しているだけなので、実態は優雅でもなんでもない。
湯花楽で「ペンギン酸さん忙しいんですか?」とたまに聞かれる。
全然行けていないのはこういう事情であるのでご容赦ください。
家の近くにあるホームサウナへ来るのも久しぶりだものなぁ。
充実するサウナグッズ販売に心惹かれる。
当館は現金オンリーで、今日はあまり現金を持ってきていないので、魔の手からは逃れる。
計2セット。
男
[ 神奈川県 ]
お盆休み以来の3連休。
サウナに入る前から蒸し風呂のような暑さなれど、お出かけの機会を見逃すようなペンギンではない。
今日は高尾山……へ登るほど早起きはしていないし、体力的にも登りきれるか一抹の不安がある。
なので、三浦半島の大楠山へ行ってみよう。標高は242m、これでバテるってことはないでしょうよ。
海岸から約1時間、息を切らしながら山頂[写真]へ。
景色はまあまあよろしいが、展望台もショップも閉鎖中、せっかく麓から持参したおにぎりを食べるテーブルも無い。ピリッとしない山だなぁ。
山から降りて、芦名口の京急ストアでMATCHを飲みながら休憩。
バス停の時刻表を見ると、おお、横須賀駅行きのバスがすぐに来るじゃないですか!
このバス、衣笠を通る……ってことは佐野四丁目も通るよね?
満員のバスを佐野四丁目で降りて、目の前にある日帰り温泉で汗をながす。
最高に贅沢なピクニック!
身体に熱がこもっているので、今日は水風呂を長めに。
当館の水風呂、水質は最高なんだけど狭いし、そんなに冷たくない。しかも常連とおぼしきバタ足ジイサンが飽きることなく水中でバタバタバタバタやっているから入るタイミングが難しい。
常連さんといえば。
当館では露天の板敷きの床に寝転がって休むのが一般的らしい。
全裸の人間がそれぞれの向きと姿勢で転がっている様子は、さながらゴーギャンの絵画を思い起こさせる。ここはタヒチではなくヨコスカなので、トロピカルな雰囲気はまるでない。
我々はどこから来たのか?(大楠山だ!)
我々は何者か?(サウナーだ!)
我々はどこへ行くのか?(のぼり雲だ!)
緊張感ゼロのくつろげるお風呂。また来よう。
でも大楠山はもういいや。
男
[ 神奈川県 ]
地域のサウナイベントに参加してきた。
初めてのサウナ体験ということで、座学の後には実際にサウナに入れるという。
まぁ俺なんてサウナーの御歴々から見ればヒヨッコも同然。ペンギンだからヒヨッコじゃなくてヒナ同然か。
とにかく、初心者であると言い切っても差し障りはない。
ま、そんなことはどうでもいい。
昨日に休日勤務したおかげで、今日はめでたく完全休養日。
意気揚々と会場に出かけ、さぁ何があるかと待っていると、熱波師スタイルの講師の方が堂々のご登壇。
なななんと、3S HOTEL HIRATSUKAの佐藤支配人じゃありませんか!
って、お会いしたことなかったですけど。はじめまして。
ということは。
今日のサウナ体験はどう考えても3S HOTELになるわけで。
ラッキィィィ!!!
アンケート書いてくれって頼まれたけど、3Sのサウナを体験できるだけで大大満足でございます!!
館内に足を踏み入れるなり、芳醇な針葉樹系アロマのお出迎え。
脱衣場は狭いので、二手に分かれて脱衣を済ませて、さぁ浴室へ。
コンパクトでまとまった浴室は、隅から隅までサ活のために設えられたもの。浴槽と外気浴室が一部壊れたとかで明日から修理工事をするそうだけど、まだまだキレイでございますよ!
本日はアウフグース体験もあるらしい。
というか、このホテルではアウフグースをやっているってことですな?
何という贅沢。
グリーンティーのアロマ、めっちゃ心地よかった。たぶん合法。計3セット。
深い満足とともにホテルを後にしたが、炎天下を歩くうちにまた汗だくになってしまうのであった。
男
[ 山梨県 ]
俺には8月12日から14日まで3日間の夏休みがあった(なお職場の推奨は9連休)。
2日連続で休めるのはそれ以来だ。土日? 呼び出しが少なくなるので仕事がはかどりますね(涙)。
連休の時は自転車でどこかへ行くことにしている。疲れきっても翌日仕事がなくて休めるから。
今日は御殿場から山中湖、道志を走って秋山へ。写真は秋山温泉の近くに架かる前川橋(通行止め)。きっとこのまま朽ちていくんだろうな。
秋山温泉にたどり着いた頃にはもうフラフラ。
腹が減っていたのに食事もできず、天然温泉掛け流しのお風呂とスチームサウナで時間を過ごした。
ここにはもっといいサウナがあるとは聞いている。入らなかったのか、と聞かれそう。
でもね、働き詰めてたまの休みに自転車に乗って、心身ともに痛めつけられた俺のようなペンギンには、山のお風呂で休めるだけで最高の贅沢なのさ。
駐車場には県外ナンバーの車がズラリと並んでいたけれど、車で来た人より俺の満足度のほうが高かったと断言するよ。
炎天下に6時間走った後で24℃の水風呂にゆっくり浸かれば、俺の言いたいことがわかるはずだ。
計2セット。
男
[ 神奈川県 ]
「キッチンみどり蒸し」が9月26日で閉店します。
という噂を耳にして、居ても立ってもいられなくなり、ペダルこぎこぎ平塚駅前へ。
城門ラーメン、食べおさめになりそうで怖い。
サ飯の後はサウナ。
だが3Sや湯乃蔵は近すぎる。だらだらとこぎ進んでいるうちに、日頃行かない風呂へ行って見ようと思い立った。
休日は高い上にハイカーでごったがえす悪環境の施設だが、今日は水曜日。そう混んでもいないだろう、という俺の読みは甘かった。
結構いますな!
まあいい。平日は2時間(ここは時間制)800円。モンベルの会員証でさらに……え? 割引なくなった?
どうせ公営なら富士見の湯にしておくべきだったかなぁと後悔しつつ、浴室へ。
前回来た時と浴室の様子が違う。日替りか週替わりかは知らないが、男女交換施設らしい。
湯船の湯は世界有数のカルシウム濃度を誇るだけあって、独特のえぐ味がある。これは効く!
サウナはスチームサウナか。ドライサウナは変な臭いがしたけれど、こっちは快適。熱さも程よい感じ。
さて、水風呂は……え? 無い?
スチームサウナの方の浴室は水風呂が無いんですね。
ドライサウナ側に水風呂があったかどうかも覚えていないけれど。
駐車場有料、時間制、割引無し、片方は水風呂無し、という条件を並べると、サ活のベースとしては不適格の結論を出すよりほかない。
もっとも、泉質と露天の雰囲気は最高だし、山から降りて家に帰るまでのひとっ風呂というシチュエーションなら全然アリだと思いますけどね。
[ 埼玉県 ]
去りゆく夏。
回数券の期限が切れる前に、ここへ来たくなってしまった。
腹ごしらえは小川町の老舗割烹「二葉」。
写真の「忠七めし」はだし茶漬けの一種。高校生の頃に読んだ本で知って以来、ずっと食べたいと思っていた。39年越しの夢がかなった今、もう思い残すことは無い。
いや、別にこの世とお別れするつもりはないけど。
猛暑のため汗だくになった服装で館内へ。
ジェットバスは工事中のため使えないらしいが、大きな問題ではない。
軽めのサ活をこなし、マッサージ椅子で揉まれると意識が飛んでしまう。
今日はぐっすり眠れそう。
男
[ 神奈川県 ]
山のお風呂へ行きたい。
とりあえずヤビツ峠を目指すか(←この段階でどの風呂へ行くか決まっている)、と家を出て最寄りのKUROADステーションまで歩いていると、サウナにいるかのごとく汗が噴き出す。
おい待て俺の身体、汗を流すのはもっと後だ、といっても暑いのはしゃーない。
サイクリングはあきらめ、今日は車で清川村へ。別所の湯へ車で来るのも久しぶりだ。
駐車場は混んでいる。入館料は昨今の物価高をものともしない据え置き価格の700円。
今日の男湯は階段を降りて右側の森の湯だ。
内湯に打たせ湯があって、露天の岩風呂はおひとり様サイズ。
内湯の不感温浴風呂と露天のタコ壺水風呂が強烈な個性を放ってはいるが、あとは普通のお風呂。サウナも小さなドライサウナだ。
しかし。
俺はどうして別所の湯がこんなに好きなんだ?
普通のお風呂なのに。
タコ壺水風呂に身体を浸す。
沢から引いて濾過しただけの天然の水。キンキンに冷えていたりはしない。
でも、これが自然の温度だ。
季節によって肌ざわりの異なる水を楽しむ。俺が水風呂につかるようになったのはこのサイトを知ってからだが、別所の湯が無ければ水風呂の楽しさに気づかなかったかもしれない。
狭い水風呂に浸かっていると水温が上がり、次第に冷たさを感じなくなっていく。
火照る身体と心をしずめて、そっと目を閉じ、耳を澄ます。
すると……聞こえてきた。夏を惜しむセミの鳴き声が。
普通のお風呂ではけっして体験できない自然が手に取るように感じられる。
それが別所の湯の魅力で、俺が別所の湯を好きな理由でもあるのだろう。
何とも贅沢な、山のお風呂のひとときでした。
計4セット。
男
[ 神奈川県 ]
前回ここへ来てから2か月半が経過した。
ホームは竜泉寺です、なんて申し訳なくて言えない。
もしかして閉店していたら……という心配は駅前に来た送迎バスを見た瞬間に解消。
久しぶりの浴室なれど、夏休みで混んでいるかなと思う程度で、特に変わったところはない。
いや、シルクバスが夏季限定で不感温浴になっていて、これは心地よかった。
あとは、そうだな……ロウリュへの耐性がすっかり弱くなっていた。
初心にかえって4セット。
俺の夏が終わってしまう。
男
[ 静岡県 ]
家族そろってKADODE OOIGAWAへお出かけ。
土日を入れても3日しかない夏休み、遊べる日には遊んでおかないと。
お茶とおでんで一服したら、今日のお風呂へヤッホー蓬莱!
当サイトで当選した無料入浴券がいい仕事をしてくれる。ありがとうございます!
ま、家族3人連れてきたので、お互いwin-winの関係だ。
以前に来た時のことはすっかり忘れている。
塩サウナで汗腺を広げ、ドライサウナであっちっち。
そしてこれだけは覚えていた水風呂! ほとばしる伏流水。この水風呂は全身の汗を流した後ならば潜水してもかまわない。もちろん俺もそうさせてもらう。
露天の椅子でくつろいでいると、すうっと意識が飛んでいく。ああ、もう運転したくない。
でも、今日は日帰りなんだよなぁ。
計4セット。
男
[ 神奈川県 ]
昼に働いて、夜はお風呂。
土曜日に働いたと書くとシフト制のように思われるだろうが、俺は一介のサラリーペンギン。本来なら土日は休みのはずなんだがなぁ。
まぁいい。ヒナ2号の運転で渋沢へ。
おっ、ここはかながわPayが使えるぞ。ついでに回数券を買っておこう。
あとは忘れちゃいけない、サタデーナイトのアウフグースの予約。
今日のゲストは古今翔さん。
普段は朝日湯温泉ゆいるで煽いでいるそう。あそこは競争率が激しくて、俺はアウフグースを受けたことがない。
リラックスモードでスタートしたアウフグース、黒文字のアロマと優美なタオルさばきで、熱くもゆったりとした時が流れ……るはずだったのだが。
「俺がリラックスさせると思ったかー!」
翔さん、突然のご乱心。
参加者はやんやの大喝采。湯花楽のアウフグースってやっぱりコレだよね。
というか、湯花楽のサウナ室でタオルを持ったら、みんな激アツになってしまうのかもしれない。
おかわりアウフグースのいっちさんに煽いでもらった時も激アツだったし。
いやー、すごい一日でしたわ。
計3セット。
男
[ 神奈川県 ]
これまでは週末のうち一日働けば何とかなっていたが、ついに土日両方とも働かないといけなくなってきた。ま、自分の好きな日に休みを取れないのが問題なんだけどね。
多忙すぎる故の運動不足とストレスからか、体重がうなぎのぼりに上昇中。
その上、今日も夜遅くまで仕事、明日も朝早くから仕事……。
カプセルに泊まるなら、少しは贅沢しないとやってられない!
スカイスパへ来るのは一年ぶりくらいか。久しぶりすぎてシステムを忘れるほど。
清潔な浴室に、広々とした二つのサウナ。客も思ったほど多くはない。セルフロウリュのサウナ室、俺が入室した時は誰もいなかったぞ!
気分的には盛り上がっているが、身体は疲れきっている(なにせ今日は4時起きだ)ので、サ活は軽めに切り上げ。
さっさとカプセルで寝るぜ!
男
[ 神奈川県 ]
今日は仕事で横浜へ。
ここのところずっと仕事が忙しいが、出かけた時くらいはサウナイキタイ。今日は早めに仕事を切り上げた。とは言え、仕事を早めに切り上げるために始発電車に乗って朝6時から働いているので、そんなにいい身分でもない。
たった1km歩いただけでも髪が濡れるほど汗をかく。早くお風呂でゆったりしたい。
自販機でおまかせセット(サウナつき)を買い求め、番台でタオル等一式を受け取って二階へ。
確かここ、浴室に入ると真っ正面に檜風呂があったんだよなぁ……無い。
反町浴場、日替りだったんですね! 知らなかったわ。
目当てのお風呂はアテが外れたものの、浴槽のバリエーションはなかなか独創的。微妙に異なる水温のお風呂をずらりと並べて待ち構えている。
水温の高い順に、メイン浴槽(41℃)、低温風呂(36℃)、常温風呂(31℃)、水風呂(22℃)。サウナの前後でどう組み合わせてやろうかと考えるのが楽しくなる。
檜風呂の代わりにアロマ香るサウナ室で、ヒノキオールをたっぷり吸い込んだ後は、露天の岩風呂(常温風呂と同じ水温)へ。
あぁ……こりゃたまらん。
朝から仕事をするべく、今朝(?)は2時に起きた俺。
露天の椅子で休んでいるうちに意識がかるーく飛んでしまった。
最高だわ。
男
女
[ 埼玉県 ]
熊谷から国道140号を走って秩父へ。
皆野という町で、50人ほどの行列ができている店を見かけた。阿佐美冷蔵、かき氷の店らしい。
さぞ美味しいんだろうが、羨ましいとは思わない。
だって皆さん、車で来たんでしょ?
汗だくになって自転車こぎこぎ走っている俺が、山の中で手にすくって飲む清水の方が絶対に美味しいに決まっている。
吉田の龍勢会館から小鹿野へ抜ける途中で、燃料と気力切れ。
ちょうどいいところに建っている当館で休憩しよう。
読みは「せいね」、どことなくヨーロピアンな響きがする。
館内はこれでもかっていうくらいの純和風。
湯船は3種類あって、露天の重曹泉はお肌スベスベに。同じく露天には変わり湯もあって、今日は真っ青なラムネの湯。見た目には涼しげだが普通に熱いので頭がバグる。
サウナは11人収容できそうなドライサウナで、かなり熱い。
水風呂は公称よりかなり冷たく感じる。
特に変わったところのないサウナではあるが、温泉が素晴らしいので、ゆったりと過ごすには持ってこい。
風呂上がりに体重を測ったら、昨日から2.4kg減っていた。全部汗だな。
今はレストランで休憩中。
俺、これから走れるのか?
男
[ 神奈川県 ]
今日は仕事を早めに切り上げ、平塚の七夕まつりへ。
キッチンみどり蒸しの七夕飾りを眺めながら歩く。が、何か物足りない。
やっぱり、こう、七夕まつりってのは露店が無いとダメなんだ。油でカリッカリに揚げたじゃがバターや真っ赤なリンゴ飴の屋台がないと、お祭り気分にはなれない。
気分的に盛り上がらない会場は早々に立ち去って、お風呂へ行こう。
湯乃蔵ガーデン、今日は混んでいるかなと覚悟していたけれど、案外そうでもない。みんな祭りを見ているのか?
炭酸泉に硫黄泉、化石海水泉までも堪能した後、満を持してサウナ室へ。
湯乃蔵のサウナといえば、マナーの悪さで有名なところ。果たして今日はどんな惨状を見せてくれるのか。
半分怖いもの見たさで腰を落ち着け、今日も結構熱いなと温度計を探す俺。すると、
「サウナ室でタオルを絞らない!」
デカデカと書かれた注意文が!
おそらく、たくさんの苦情が集まったのだろう。湯乃蔵のスタッフさんも、ついに重い腰を上げたのだ。
とは言え。
俺はこの注意書きの効能を信じちゃいない。
湯乃蔵の汗ロウリュは、こんな注意書きくらいでは引き下がったりしない。俺は知っている。
だが、ここまで目立つように書いてあれば、俺たちの武器になる。
おい、タオルを絞るのをやめろ、あそこに書いてあるだろう、と言える。
本当はこんなこと言いたくない。やりたくもない。
でも、そう言いたくもなるほど、湯乃蔵のマナーはひどかったのだ。
ええんやな? 期待してもええんやな?
湯乃蔵のマナーが向上したなら、豊富な泉質の湯船とポテンシャルの高いサウナ室のコンビネーションで、最高のサウナ環境が楽しめる。
もしかして、大化けする可能性もあったりするのか?
計5セット。
今日は素晴らしい体験ができた。
男
[ 神奈川県 ]
週21時間の時間外労働。
外気浴中にマイスターーさんから「お仕事忙しいですか?」と聞かれた。具体的な数値を挙げておいたので参考にしてください。
仕事の疲れというよりフラストレーションが溜まりまくった週末の夜。熱波を浴びたくてたまらない。買い換え間近の車を飛ばして渋沢へ。
え? ゲストのアウフグースイベントがある? しかもまだ空いている? これはラッキー!
日頃はSPA EASで煽いでいらっしゃるという弘明寺弘明さん。すみません、EAS行ったことなくて知りません。
和服姿で披露されるタオルの舞。アロマは緑茶と煎茶。実に雅やかなアウフグース。いや、湯花楽の熱波師さんが野蛮だって言いたいんじゃないですよ?
まぁでも、20時のアウフグースイベントでせいさんが「僕は穏やかなのは向いていないようです」と白状されていたから、やっぱり野蛮なのかも。
今日はペンギン刺繍を施したタオル地サウナハットのデビュー。
でも、計6セットも受けたらサウナハットがあってもなくても同じこと。頭クラクラになって退場。
また来よう。
いつになるかはわからないけど。
男
[ 東京都 ]
今日の午後は、妻とヒナ2号を車に乗せて海老名へ。
気温はぐんぐん上がり、車内の温度計が30℃を超える。
「真夏日かぁ。そういやアメダス(AMeDAS)の測定器は海老名にあるんだったな」
「アメダスって何の略語?」とヒナ2号。
「Automated Meteorological Data Acquisition System」
淀みなく答える俺。
本当だぞ? その証拠にこの投稿を書く時にも調べたりはしていない。
それでも疑うのなら、今度サウナ室で会った時に抜き打ちで質問してくれ。AMeDASだろうがUNICEFだろうが答えてやる。UNICEFが何の略かは知らんけど。
海老名からは相鉄で横浜へ、さらに京急で雑色へ。
仕事前に軽めのお風呂へ行こう。
ああっ懐かしいミュージックロウリュ。
今日の選曲は:
●BOYS MEETS GIRL(TRF)
●CRAZY GONNA CRAZY (TRF)
●Masquerade(TRF)
TRF特集ですね!
「TRFって何の略語?」
「テツヤ・コムロ・レイヴ・ファクトリー」
淀みなく答え、燃え尽きそうな火照る身体で計5セット。
さて、俺はこれからテツヤ・シゴト・イン・ファクトリーだ!
……がんばろう。
男
[ 神奈川県 ]
今年初めてのヤビツ峠攻め。
電動アシスト自転車に乗っているのに健脚のアスリートにすいすいと抜かれてしまう。でもいいんだ。
いつか俺は自転車でこの峠を越えられなくなる。せめてそれまでの間はサイクリングを楽しませてくれよ。
ヤビツ峠から北側、通称裏ヤビツは俺の大好きなサイクリングロード。
沢のせせらぎを聞きながら、木洩れ日が射し込む林の中を走り抜けていく。道幅が狭いから車やバイクも少ない。
俺の自転車旅経験から、裏ヤビツを超えるコースがないものかと思い出そうとしたか、すぐには見つかりそうにない。そのくらい素晴らしい。
宮ケ瀬ダムに抜けたら服部牧場のジェラートで休憩。
食うもの食ったら、あと行くところは……わかりますね?
今日の男湯は清流の湯。
浴室もサウナも混んでいた。タコツボ水風呂も順番待ちが多かった。
でも、それがどうしたってんだ?
たっぷり汗を流した後の一風呂。これを最高と呼ばずして何と呼ぶ?
体力が続くかぎり、ヤビツ峠からの別所の湯はやめられない。
男
[ 神奈川県 ]
少し時間に余裕ができたので通院の予定を入れたら、仕事が詰まってキャンセルせざるを得なくなる程度の忙しさ。
朝湯に行く気力と体力が残っているから、まぁ暇な部類なのだろう。
朝からクラクラになっても困るので、サウナは軽めに。
さぁ今日も頑張りますか。
男