2021.11.20 登録
[ 神奈川県 ]
仕事の疲れが蓄積してきた。明日も夜間作業があるので、今のうちに英気をやしなっておこう。
先日、俺のお風呂用サイフの中身を調べてみたら、当館の回数券が10枚、無料入館券が2枚出てきた。こりゃ相当な頻度で行かないと使いきれないぞ、と。
そんなわけで北茅ヶ崎へ。地元の風呂に入るの久しぶりだ。
様々な泉質のお湯を楽しんだらサウナ室へ。ここは低温ドライサウナで長居ができる。たかの湯みたいに背中がかゆくなるほどの熱風なんて来ない。
しかし、俺の隣のジイサンが汗ロウリュを発動。
ああ、やっぱりここは湘南なんだな。ルールやマナーを期待しても無意味な場所。
俺? 何も言わないよ。
サウナ室でタオルを絞らないようにしましょう、ってどこにも書いていないんだもの。
サウナーにとっては常識なんだけど、湘南地区のスーパー銭湯の客にとってはそうではないってこと。
そんな雰囲気の店が多いのが湘南地区の特徴なので、気合い入ったサウナーのお方々は覚悟を決めてサ活してくださいませ。
計3セット。
男
[ 東京都 ]
先日、学生時代の友人と会った時の話。
本当にいい奴なんだけど、完璧な人間なんて存在しないわけで、たまらず頭を抱えたくなるほどの欠点を持っている。
いい奴すぎるのだ。
表現を変えると、病的なほど他人に気を遣う、というか。
先日はその友人と風呂に行った。
俺が言い出したことで、俺が行きたかったところで、そこに友人を付き合わせている。
だからここは俺が払う。払うといっても高々1000円だ。それで気が引けるってんなら、別れ際に俺の家族のためにお土産でも買ってくれ、その方が俺も嬉しいから、と。
そしたらそいつは身体だけ洗ってさっさと浴室から出てしまった。で、俺が風呂から上がるまでの間、ずっと売店で土産物を探していた。
なお、俺と友人は同じ学寮に住んでいたし、同じ風呂に入るのを嫌がる性格でないことは良く知っている、と付け加えておく。
そいつの行動が気になって、俺もオチオチ風呂に入れなかったから、その日のサ活報告は無い。
~
俺は友人と昔の話をしたかったから風呂に誘ったんであって、お土産が欲しいのではない。
でも、言っても伝わらないだろうな。
おそらく強迫観念というヤツだ。誰かにーーそれが30年来の友人であろうとも、金銭的に損をさせては絶対にならないと、俺の友人はそう思いこんでいる。
いつか俺が仕事をヤメて時間に余裕ができたら、一緒に旅行に行こうかと考えていた……けれど、無理だわな。
金のかかることをすればするほど、友人との仲がギクシャクしてしまうのが目に見えている。
もうこの年になったら一生直らない性格だろうし。
~
久しぶりのたかの湯で、一人のんびり身体を休める。
傍若無人ルールご無用でもなく、過剰なまでの気遣いを求められるでもなく、みんな自分のペースで温まっている。
やっぱ、これだよなぁ。
あっでも、ミュージックロウリュの時に上段から人が抜けていくのは、きっとサウナ室が熱すぎるからだと思う。
サービスがあまりに過剰なのも、なんとなく落ち着かなくなるものよ?
俺の友人と一緒にいる時のように。
綾香「I believe」「にじいろ」「三日月」の3セット。
男
[ 栃木県 ]
絶好のドライブ日和。
今日は筑波山へ行ってきたが、車は駐車場待ちの長い列。皆さん考えることは同じってことで。
筑波山からは渡良瀬遊水池へ。こんな広々とした水面が関東にもあるんですなぁ。湖の真ん中をのんびり走れば気分は最高!
察しのいい方はもうお気づきだと思うが、ドライブ日和だからと言って俺が車で来ているとは限らない。だって渡良瀬遊水池は車では走れないからね。
つくばから足利までマイ自転車で11時間。渡良瀬橋から夕日を眺めることもままならず、身体を引きずるようにして今日の目的地、足利健康ランドへ。
ここに来た目的はサウナではなく、安価で一晩を過ごすこと。なのでサウナは軽めにと心に決めて浴室へ。
プール付き浴室に至れり尽くせりの露天風呂。
確かにここは健康ランドの趣がある。K&Hの健康ランドに似ている。
広々とした高温サウナと水風呂の後、薬湯に浸かっていると意識がだんだん薄れてきた。今日は4時起きだったもんなぁ。
早く寝たい。
男
男
[ 神奈川県 ]
昨日は湯花楽秦野のアウフグースに行ってきたのに、家に着いたら倒れるように眠ってしまい、サ活投稿を忘れてしまった。
せいさん、ふぁじーさん、すみません。
最近は投稿を忘れることが多くていかんな。
今日は予定どおりマイ自転車で厚木方面へ。お目当ては玉子サンド研究所。
Google Mapで見つけたナニコレ物件である。
国道412号を上荻野まで走って泉バス停を右に折れ、いかにも近郊農地っぽい雰囲気の狭い道を走ること100m。驚くことに、この100mを走る間にも車が次々に俺を追い抜いていく。この先には玉子サンド研究所しかないんだが。
何だろうここは、レンタル倉庫のような……無人販売所?[写真]
駐車場に面した冷蔵庫を開ければ、中にはサンドイッチがびっしり。好きなだけ手に取って、お金は足元のコイン入れにチャリンと。
サンドイッチがびっしりと書いたけれども、客がどんどんやってきて飛ぶように売れていくので、早くも空っぽの冷蔵庫がある。
まだ朝の9時だぞ!?
敷地内の椅子に座ってカツサンドを食べたら、今日のもう一つのお目当て、別所の湯へ。
先週の来訪でスタンプが10個貯まったので、今日は無料なんですようふふふふ!
開館直後なので比較的空いている浴室。
サウナ室で蒸されていると、地元の方に話しかけられた。
「最近、厚木の健康センター行った?」
「いや、あんまり行ってないですけど」
「あそこのサウナ室、熱すぎてねぇ」
同感でございます大先輩。
サイクリングで水分が抜けきったへとへとの身体にはマイルドなサウナの方が合っている、と俺は思う。
だから、別所の湯が好きなのかもしれない。
玉子サンド研究所と別所の湯の組合せを今後も続けるかどうかは……考えとこ。
男
[ 神奈川県 ]
フリーの日曜日。
どこへ行こうかと悩んでいたが、フル充電のKUROADがレンタルできたなら、これはもうヤビツ峠を攻めるしかない。
麓で手に入れたおにぎりを峠のバス停で食べる。このあたりに屯するアスリート達の目には「ヌルいことしてんな」と映るんだろうけど、俺の楽しみなんだからしょうがないじゃないか。
でも、今度からは菜の花台で食べるようにするかもしれない。
護摩屋敷の水を汲んだら、あとは裏ヤビツをヒルダウン。
途中、小さな沢に架かる吉田橋というスポットがある。
Google Mapで見ると、ここにも水汲み場があるようなのだ。
自転車を停めて、沢の付近を眺める。
俺はここを何度も走っている。水汲み場のような人工物、あればとっくに気づいていたはずなんだが。やっぱりガセ情報なのか……いや待て、あれは何だ……?
あった!
沢のど真ん中に突き立ったホースから、水がコンコンと湧いているではないですか![写真|
足をすべらせないように、そろりそろりと沢へ降りる。
しかし……凄まじいシチュエーションだな。
胃腸が頑丈にできているペンギンでも、さすがにこの水をごくごくと飲むのは勇気がいる。飲んだけどさ。
清川村には俺の知らない清水がまだまだたくさんあるってことだ。
~
宮ヶ瀬湖へ抜けたら、清川村中心部まではあと少し。
俺のよーく知っている清水が待っている。
今日の男湯は階段を降りて左側の清流の湯だ。疲れた体を露天風呂で癒してからサウナ室に入って、また外へ。
……うぅっ、寒い!
こないだ来た時は秋の入口くらいだったが、今日はもう秋の終わりくらいの気温しかない。
ヤビツ峠の気温、グルシンだったもんな。
水風呂の水が思ったほど冷たくなかったのが救い。
外気浴も今日は程々にして、浴室の椅子で休む。
~
楽しい一日だった。
11月になると裏ヤビツの紅葉も色づいて、さらに楽しくなりそう。
別所の湯も混みそうだけどな。
計3セット。
男
[ 神奈川県 ]
妻と朝湯。
良心的価格650円はこのご時世でも据え置き。これだけで優良施設であると言い切ってよい。
館内は混んでいる。当然だ。優良施設だもの。
久しぶりに横長サウナを体験し、公称より冷たく感じる水風呂に浸かり、外気浴へ……?
椅子がめっちゃ増えている。
室内に6脚、露天に19脚。ほぼ倍増。これにベッド6台。
外気浴難民の心配はこれで完全になくなった。
それどころか、どこで休むか迷うほど。
我がホームは、理想のサウナにまた一歩近づいたのであった。
男
[ 奈良県 ]
今日の目的、墓参りを済ませたペンギンは、奈良の吉野へ出かけることにした。
吉野といっても、かつて南朝があったことくらいしか知らない。カーステで「千本桜」を鳴らしつつ山道を走り、下千本の駐車場から先は自転車で。
金峯山寺の巨大な山門に度肝を抜かれ、何気なく寄った吉水神社では腰を抜かした。普段は出し惜しむ拝観料を払って、書院を見学……ここ、ただの神社じゃなさそうだ。
解説によると、この書院がかつての南朝の皇居で、つまり後醍醐天皇がここで暮らしていたらしい。
俺は今、歴史を目のあたりにしている。というか俺が歴史に見られている!
♪あの人はもう 思い出だけど
君を遠くで 見つめてる
これは後醍醐天皇じゃなくてゴダイゴ。
ところで、ゴダイゴにいたミッキー吉野はやはり吉野に由来するんだろうか。歴史の謎だ。
さて、吉野から一番近いお風呂(俺基準)がこちら。
天川村の洞川まで足を伸ばそうと思ったが、水汲み場の駐車場で500円も取られるらしいのでヤメヤメ。
帰りに見つけた「ごんたの湯」の案内板に吸い寄せられて、当館へ来てしまった。
入館料は下市町民が500円。俺はもちろん町民ではないから、いくらになるんだ……えーと……。
「町外の方は500円です」
「え?」
「あの、新しい500玉は使えないです。すみません」
いや、謝るのはこっちの方だろ!
水汲み場の駐車場料金と同じ値段でサウナ付き温泉に入れるんですぜ!
湯治場を思わせる無骨な感じの浴室。しかし採光が素晴らしく室内は明るいし、露天も開放的。
温泉は特に変わった感じはしなかったが、長湯すると湯あたりする。
サウナ室は定員4名(マットの枚数で数えた)。
杉板を張った美しいサウナ室、ほのかに香木のような香りがする。
金曜日の昼下がり、誰もいないサウナ室でたっぷり蒸されたら、冷泉風呂へ。
水風呂じゃない。確かに冷泉風呂と書いてあった。俺の予想では、ここ秋野温泉の源泉を直接引き込んでいる。
なんて贅沢なサ活なんだ。
たまの休み、こういう羽根伸ばしもいいでしょ。
男
[ 岐阜県 ]
3日間の夏休みが取れた。
時すでに10月、夜行バスを降り立った明け方の高山は気温13℃しかなかったけれど、俺が夏休みといったら夏休みなんです!!
ま、8月は休日が6日しかなくて、土日も盆休みも働いていたからなぁ。
休日にやることといえばサイクリング。
高山から郡上八幡まで、せせらぎ街道を走りぬける。
昨日も今日も雨で、天候に恵まれない夏休みだけれども、素晴らしいサイクリングコースはそんな天気などふきとばしてくれる。
二日目の朝、長良川に沿って国道を下っていると、「子宝の湯」の看板が。
朱塗りの橋を渡って、開館直後の当館へ。
建物の隣に踏切がある。珍しいなと思っていたら、その踏切がいきなり鳴り出した。おお列車が見えるか? と身構えていると、列車は俺の目の前で停車した。
ん……ここに駅がある……?
駅と温泉が直結しとるやんけーーー!!!
いやー、珍しいもの見せてもらった。
これだけでも、ここへ来た甲斐があったわ。
入館料は良心的な700円。
券売機で支払って、開館直後のお風呂へゴー。
平日午前中に誰もいないだろうと思っていたが、地元のお年寄りのくつろぎの場になっていて、定員4名のサウナ室はやや窮屈に。
見慣れない顔だからか、お年寄りに話しかけられる。自転車で走ってきたんですよーと受け答える。
「へー、自転車で!」
「はい(やや得意げに)」
「その割りにはやせとらんな」
もっと頑張らなきゃな。
田舎の日帰り温泉としては普通の施設なれど、駅に直結というロケーションはぜひ一度味わってみるべし。
男
[ 神奈川県 ]
最近ひどい頭痛に悩まされている。
しかも今月いっぱい、週2回の夜間業務が確定。
俺の身体と心がリラックスを求めている。
リラックス・スラックス・バリラックス・クリネックス!
(本日の意味不明)
メアリー・レノックスよろしく、俺も the secret garden へ出かけよう。午後は休みをとって清川村へ。
県道を折れて狭い道を上がる途中、「ふれあいセンター」と書かれたマイクロバスとすれ違う。
そういやここ、そんな名前だったわ(笑)。
平日真っ昼間の駐車場には地元の相模ナンバーの車ばかり。湘南ナンバーで乗りつけるのが申し訳なく思うほど。
この様子だと館内も空いているだろうな。
はい、予想的中!
露天の岩風呂もサウナ室も、のびのびと入れるじゃないですか!
タコ壺水風呂はその構造上、のびのびとはいかないけれど、いやー快適快適。
昨日より少し気温が下がった今日。
清川村の沢の水は肌に心地よく、露天の the secret garden を眺めながら浸っていると、ちょっと秋の気配がした。
よし、リラックスできた。
ちなみに明日はオータム・イクイノックス(秋分の日)。
お後がよろしいようで。
男
[ 神奈川県 ]
ヒナ2号と優雅に朝風呂。
今週は徹夜仕事が2回、今日がその1回目で時間調整のために時差勤務しているだけなので、実態は優雅でもなんでもない。
湯花楽で「ペンギン酸さん忙しいんですか?」とたまに聞かれる。
全然行けていないのはこういう事情であるのでご容赦ください。
家の近くにあるホームサウナへ来るのも久しぶりだものなぁ。
充実するサウナグッズ販売に心惹かれる。
当館は現金オンリーで、今日はあまり現金を持ってきていないので、魔の手からは逃れる。
計2セット。
男
[ 神奈川県 ]
お盆休み以来の3連休。
サウナに入る前から蒸し風呂のような暑さなれど、お出かけの機会を見逃すようなペンギンではない。
今日は高尾山……へ登るほど早起きはしていないし、体力的にも登りきれるか一抹の不安がある。
なので、三浦半島の大楠山へ行ってみよう。標高は242m、これでバテるってことはないでしょうよ。
海岸から約1時間、息を切らしながら山頂[写真]へ。
景色はまあまあよろしいが、展望台もショップも閉鎖中、せっかく麓から持参したおにぎりを食べるテーブルも無い。ピリッとしない山だなぁ。
山から降りて、芦名口の京急ストアでMATCHを飲みながら休憩。
バス停の時刻表を見ると、おお、横須賀駅行きのバスがすぐに来るじゃないですか!
このバス、衣笠を通る……ってことは佐野四丁目も通るよね?
満員のバスを佐野四丁目で降りて、目の前にある日帰り温泉で汗をながす。
最高に贅沢なピクニック!
身体に熱がこもっているので、今日は水風呂を長めに。
当館の水風呂、水質は最高なんだけど狭いし、そんなに冷たくない。しかも常連とおぼしきバタ足ジイサンが飽きることなく水中でバタバタバタバタやっているから入るタイミングが難しい。
常連さんといえば。
当館では露天の板敷きの床に寝転がって休むのが一般的らしい。
全裸の人間がそれぞれの向きと姿勢で転がっている様子は、さながらゴーギャンの絵画を思い起こさせる。ここはタヒチではなくヨコスカなので、トロピカルな雰囲気はまるでない。
我々はどこから来たのか?(大楠山だ!)
我々は何者か?(サウナーだ!)
我々はどこへ行くのか?(のぼり雲だ!)
緊張感ゼロのくつろげるお風呂。また来よう。
でも大楠山はもういいや。
男
[ 神奈川県 ]
地域のサウナイベントに参加してきた。
初めてのサウナ体験ということで、座学の後には実際にサウナに入れるという。
まぁ俺なんてサウナーの御歴々から見ればヒヨッコも同然。ペンギンだからヒヨッコじゃなくてヒナ同然か。
とにかく、初心者であると言い切っても差し障りはない。
ま、そんなことはどうでもいい。
昨日に休日勤務したおかげで、今日はめでたく完全休養日。
意気揚々と会場に出かけ、さぁ何があるかと待っていると、熱波師スタイルの講師の方が堂々のご登壇。
なななんと、3S HOTEL HIRATSUKAの佐藤支配人じゃありませんか!
って、お会いしたことなかったですけど。はじめまして。
ということは。
今日のサウナ体験はどう考えても3S HOTELになるわけで。
ラッキィィィ!!!
アンケート書いてくれって頼まれたけど、3Sのサウナを体験できるだけで大大満足でございます!!
館内に足を踏み入れるなり、芳醇な針葉樹系アロマのお出迎え。
脱衣場は狭いので、二手に分かれて脱衣を済ませて、さぁ浴室へ。
コンパクトでまとまった浴室は、隅から隅までサ活のために設えられたもの。浴槽と外気浴室が一部壊れたとかで明日から修理工事をするそうだけど、まだまだキレイでございますよ!
本日はアウフグース体験もあるらしい。
というか、このホテルではアウフグースをやっているってことですな?
何という贅沢。
グリーンティーのアロマ、めっちゃ心地よかった。たぶん合法。計3セット。
深い満足とともにホテルを後にしたが、炎天下を歩くうちにまた汗だくになってしまうのであった。
男
[ 山梨県 ]
俺には8月12日から14日まで3日間の夏休みがあった(なお職場の推奨は9連休)。
2日連続で休めるのはそれ以来だ。土日? 呼び出しが少なくなるので仕事がはかどりますね(涙)。
連休の時は自転車でどこかへ行くことにしている。疲れきっても翌日仕事がなくて休めるから。
今日は御殿場から山中湖、道志を走って秋山へ。写真は秋山温泉の近くに架かる前川橋(通行止め)。きっとこのまま朽ちていくんだろうな。
秋山温泉にたどり着いた頃にはもうフラフラ。
腹が減っていたのに食事もできず、天然温泉掛け流しのお風呂とスチームサウナで時間を過ごした。
ここにはもっといいサウナがあるとは聞いている。入らなかったのか、と聞かれそう。
でもね、働き詰めてたまの休みに自転車に乗って、心身ともに痛めつけられた俺のようなペンギンには、山のお風呂で休めるだけで最高の贅沢なのさ。
駐車場には県外ナンバーの車がズラリと並んでいたけれど、車で来た人より俺の満足度のほうが高かったと断言するよ。
炎天下に6時間走った後で24℃の水風呂にゆっくり浸かれば、俺の言いたいことがわかるはずだ。
計2セット。
男
[ 神奈川県 ]
「キッチンみどり蒸し」が9月26日で閉店します。
という噂を耳にして、居ても立ってもいられなくなり、ペダルこぎこぎ平塚駅前へ。
城門ラーメン、食べおさめになりそうで怖い。
サ飯の後はサウナ。
だが3Sや湯乃蔵は近すぎる。だらだらとこぎ進んでいるうちに、日頃行かない風呂へ行って見ようと思い立った。
休日は高い上にハイカーでごったがえす悪環境の施設だが、今日は水曜日。そう混んでもいないだろう、という俺の読みは甘かった。
結構いますな!
まあいい。平日は2時間(ここは時間制)800円。モンベルの会員証でさらに……え? 割引なくなった?
どうせ公営なら富士見の湯にしておくべきだったかなぁと後悔しつつ、浴室へ。
前回来た時と浴室の様子が違う。日替りか週替わりかは知らないが、男女交換施設らしい。
湯船の湯は世界有数のカルシウム濃度を誇るだけあって、独特のえぐ味がある。これは効く!
サウナはスチームサウナか。ドライサウナは変な臭いがしたけれど、こっちは快適。熱さも程よい感じ。
さて、水風呂は……え? 無い?
スチームサウナの方の浴室は水風呂が無いんですね。
ドライサウナ側に水風呂があったかどうかも覚えていないけれど。
駐車場有料、時間制、割引無し、片方は水風呂無し、という条件を並べると、サ活のベースとしては不適格の結論を出すよりほかない。
もっとも、泉質と露天の雰囲気は最高だし、山から降りて家に帰るまでのひとっ風呂というシチュエーションなら全然アリだと思いますけどね。
[ 埼玉県 ]
去りゆく夏。
回数券の期限が切れる前に、ここへ来たくなってしまった。
腹ごしらえは小川町の老舗割烹「二葉」。
写真の「忠七めし」はだし茶漬けの一種。高校生の頃に読んだ本で知って以来、ずっと食べたいと思っていた。39年越しの夢がかなった今、もう思い残すことは無い。
いや、別にこの世とお別れするつもりはないけど。
猛暑のため汗だくになった服装で館内へ。
ジェットバスは工事中のため使えないらしいが、大きな問題ではない。
軽めのサ活をこなし、マッサージ椅子で揉まれると意識が飛んでしまう。
今日はぐっすり眠れそう。
男
[ 神奈川県 ]
山のお風呂へ行きたい。
とりあえずヤビツ峠を目指すか(←この段階でどの風呂へ行くか決まっている)、と家を出て最寄りのKUROADステーションまで歩いていると、サウナにいるかのごとく汗が噴き出す。
おい待て俺の身体、汗を流すのはもっと後だ、といっても暑いのはしゃーない。
サイクリングはあきらめ、今日は車で清川村へ。別所の湯へ車で来るのも久しぶりだ。
駐車場は混んでいる。入館料は昨今の物価高をものともしない据え置き価格の700円。
今日の男湯は階段を降りて右側の森の湯だ。
内湯に打たせ湯があって、露天の岩風呂はおひとり様サイズ。
内湯の不感温浴風呂と露天のタコ壺水風呂が強烈な個性を放ってはいるが、あとは普通のお風呂。サウナも小さなドライサウナだ。
しかし。
俺はどうして別所の湯がこんなに好きなんだ?
普通のお風呂なのに。
タコ壺水風呂に身体を浸す。
沢から引いて濾過しただけの天然の水。キンキンに冷えていたりはしない。
でも、これが自然の温度だ。
季節によって肌ざわりの異なる水を楽しむ。俺が水風呂につかるようになったのはこのサイトを知ってからだが、別所の湯が無ければ水風呂の楽しさに気づかなかったかもしれない。
狭い水風呂に浸かっていると水温が上がり、次第に冷たさを感じなくなっていく。
火照る身体と心をしずめて、そっと目を閉じ、耳を澄ます。
すると……聞こえてきた。夏を惜しむセミの鳴き声が。
普通のお風呂ではけっして体験できない自然が手に取るように感じられる。
それが別所の湯の魅力で、俺が別所の湯を好きな理由でもあるのだろう。
何とも贅沢な、山のお風呂のひとときでした。
計4セット。
男
[ 神奈川県 ]
前回ここへ来てから2か月半が経過した。
ホームは竜泉寺です、なんて申し訳なくて言えない。
もしかして閉店していたら……という心配は駅前に来た送迎バスを見た瞬間に解消。
久しぶりの浴室なれど、夏休みで混んでいるかなと思う程度で、特に変わったところはない。
いや、シルクバスが夏季限定で不感温浴になっていて、これは心地よかった。
あとは、そうだな……ロウリュへの耐性がすっかり弱くなっていた。
初心にかえって4セット。
俺の夏が終わってしまう。
男
[ 静岡県 ]
家族そろってKADODE OOIGAWAへお出かけ。
土日を入れても3日しかない夏休み、遊べる日には遊んでおかないと。
お茶とおでんで一服したら、今日のお風呂へヤッホー蓬莱!
当サイトで当選した無料入浴券がいい仕事をしてくれる。ありがとうございます!
ま、家族3人連れてきたので、お互いwin-winの関係だ。
以前に来た時のことはすっかり忘れている。
塩サウナで汗腺を広げ、ドライサウナであっちっち。
そしてこれだけは覚えていた水風呂! ほとばしる伏流水。この水風呂は全身の汗を流した後ならば潜水してもかまわない。もちろん俺もそうさせてもらう。
露天の椅子でくつろいでいると、すうっと意識が飛んでいく。ああ、もう運転したくない。
でも、今日は日帰りなんだよなぁ。
計4セット。
男
[ 神奈川県 ]
昼に働いて、夜はお風呂。
土曜日に働いたと書くとシフト制のように思われるだろうが、俺は一介のサラリーペンギン。本来なら土日は休みのはずなんだがなぁ。
まぁいい。ヒナ2号の運転で渋沢へ。
おっ、ここはかながわPayが使えるぞ。ついでに回数券を買っておこう。
あとは忘れちゃいけない、サタデーナイトのアウフグースの予約。
今日のゲストは古今翔さん。
普段は朝日湯温泉ゆいるで煽いでいるそう。あそこは競争率が激しくて、俺はアウフグースを受けたことがない。
リラックスモードでスタートしたアウフグース、黒文字のアロマと優美なタオルさばきで、熱くもゆったりとした時が流れ……るはずだったのだが。
「俺がリラックスさせると思ったかー!」
翔さん、突然のご乱心。
参加者はやんやの大喝采。湯花楽のアウフグースってやっぱりコレだよね。
というか、湯花楽のサウナ室でタオルを持ったら、みんな激アツになってしまうのかもしれない。
おかわりアウフグースのいっちさんに煽いでもらった時も激アツだったし。
いやー、すごい一日でしたわ。
計3セット。
男