2021.11.20 登録
[ 千葉県 ]
買ったばかりのクロスバイクで南房総へ遠乗り!
タイヤの取り外しはできても取り付けに自信が無いので、フェリー区間を除いて走りっぱなし。
写真は数少ない休憩地点、岩井駅前の公園。
このあたり、滝沢馬琴『南総里見ハ犬伝』の舞台なんですな。といっても角川映画であったよなぁ程度の知識しかないんだけどね。
宿泊地の前に立ち寄ったのがこちらのお風呂。ちゃんと名前に南総里見が入っている。
車通りの多いバイパス沿いの立地で旅情はあまり感じられないけれど、お風呂の価値はそんなものでは決まらない。
ふぁじーさんの一周年イベント以来、実に三日ぶりのお風呂。しかもここまでに自転車で80km走ってきている。石鹸(これ置いてあるのは珍しい)を使ってごしごし身体を洗ったら、汚れが出るわ出るわ。
サウナ室は二段で定員12人くらい。公称温度のわりにはマイルド。
1時間おきにオートロウリュがあるので狙って入る。水の量多すぎないか? それでも激アツにならないマイルドさが良い。
水風呂はぬるめで18℃はあるかな。真冬なので温かくしてくれているのかも。
当館は岩盤浴もついている。おかげで単価が高いんだけどね。
サウナの後で入ってみたら、いやー結構汗だくになりますな!
さて、今日のココロは?
「滝汗バキバキの南総里見発汗デー!」
……お後がよろしいようで。
男
[ 神奈川県 ]
今日はふぁじーさんの熱波師就任1周年だとか。
おめでとうございますを言いたくて、片道1時間かけて来てみたけれども、特別なイベントがあるかどうかなんて想像もしていなかった。
そうそう、LINEのスタンプカードを切り替えるらしく、現在は特別なスタンプカードを配布中。1回入館して電子スタンプを押せば、次の1回は無料で入館できる。
20時、この日最初のアウフグース。
ふぁじーさんの入場とともに万雷の拍手。その後、バースデーソング(なんでや!)を鳴らしつつ、広田さんとふるさんが乱入。このお二人と、ふぁじーさんがハ行の熱波師さん。
その後はお祭り騒ぎ。ま、ここはいつもこんな感じですわ(笑)。ちなみに最上段にはサ行の面々がずらりと。
ハ行熱波師さんの熱波を存分に浴びる。俺もペンギンなのでハ行です。なに? ハ行じゃなくてパ行だって? ごもっともです。
サウナ室で、ふぁじーさんからLOGOSのクリアバッグをいただいた。クーポンで入館した上にプレゼントまでもらってしまって……ありがとうございます。
ここはちゃんと儲けが出ているのかと心配になりつつ、21:30に退館。
計5セット、しかも2セットはアウフグースなので、もうフラフラですわ。
[ 神奈川県 ]
新しい自転車を買いました!
買った日がヒナ2号の推し俳優の誕生日だったらしく、推しの名を取って「涼星号」と名付けられたこの自転車、クロスバイクとしてはもっとも安いランクではあるが、俺のサイクリングスタイル的には充分充分。
年も明けたし、初詣を兼ねて初乗りに行ってこよう。
別所の湯では毎年恒例の七福神スタンプラリーをやっている。全部集めて受付に見せると何かいいことがある。
今日の男湯は森の湯……かなり混んでいる。洗い場とサウナ室が満席になるのを初めて見た。初湯だもんなぁ。
その満員のサウナ室に、あまり見かけない外国人がいる。
地元のタトゥーなお兄さんと3人で会話が始まる。
一応英語で聞いたところによると、イングランドから2週間のバケーションで来日、宮ケ瀬のBnB(そんなのあるんだ)に宿泊して、ここへはバスで来たらしい。日本の伝統のお風呂は素晴らしいと言っていたけど、サウナは日本の伝統じゃないぞ(笑)。
あっそうだ、これ聞いてみよう。
「外の水風呂、入りましたか?」
「ハイ」
「あれ、沢の水を引いているんですよ。冷たかったでしょう?」
「ソウナンデスネ。アマリノ冷タサニ、私ノ●●●ガ縮ミ上ガッテシマイマシタヨ」
●●●の箇所はうまく聞き取れなかった。
英語ムズカシイデスネ!
新年から何やってんだろうね俺(笑)。
ともあれ、新車の涼星号ともども、今年もよろしくお願いいたします。
男
[ 神奈川県 ]
久しぶりのマイホームサウナ。
そしてニュースがいくつか。
(1)もれなく平日無料入館券プレゼント
開店記念日にちなんだ毎年恒例のイベントで、12月26日と27日の有料入館者が対象。おそらく朝湯でももらえる。
この影響で館内はめちゃくちゃ混雑していた。浴室はいいとして脱衣場が身動き取れなくなるのには困った。
(2)年末年始の特別料金適用
12月29日から翌1月8日まで。朝湯で850円、それ以後は950円だったかな。
ま、日頃からこの値段でもおかしくないもんなぁ。
(3)翌1月9日から料金値上げ
日頃からこの値段でもおかしくないもんなぁ……と思っていたが、本当にそうなってしまうとそれはそれで痛い。
改定後の価格は写真をご覧ください。
休日昼間の料金は従来の750円から230円のアップ。マッサージ椅子1回分かぁ。
~
近隣施設の回数券がだぶつく程余っていることもあって、しばらくホームへの足が遠のくかもしれない。
サービス向上云々とも書かれているので、どのような改善がなされるかを期待しよう。
とりあえず、キャッシュレス決済の導入だけはマジで急務だと思う。
半径20km以内のスーパー銭湯系施設でキャッシュレス決済も回数券もない(つまり入館には必ず現金がいる)のは当館だけ(※)なのだから。
※2023/12/27追記
弘法の里湯があった。
大方のサウナーにとっては眼中に無い施設だろうけど、一応。
男
[ 神奈川県 ]
昨日の夕方から仕事を始めて、終わった時には日付がが変わっていた。メリークリスマス。泣いてなんかいません。
今日はヒナ2号が二俣川へ行く用事(神奈川県民が二俣川へ行く用事は一つしかない)があるので、朝から送迎。
ご存じのとおり更新には3時間ほどかかるので、その間近くのお風呂で過ごそうじゃないの。
茅ヶ崎のマイホームサウナ、竜泉寺グループの姉妹店では人気が無い部類に属するらしい。ちょっとドジな妹ってところか。
そうすると、竜泉寺グループではスパメッツァに次ぐサ活投稿数2位を誇る当館は、さしづめ魅力的なお姉ちゃん。知らんけどな。
朝湯にギリギリ間に合って、入館料880円。値上がりしたのかな。まぁここは1000円でも十分ペイするだけのポテンシャルがある。
炭酸泉で身体をあたためて、さぁ目当ての黄土サウナだっ!
……え? マット交換の時間なんですか?
2分もたたずに、すごすごと退室。
まだ水風呂に入れるほど蒸されていない。また炭酸泉に入るかと思い、ふと横を見ると。
「medi sauna」「超水風呂」
あのぉ……お姉ちゃん? こんなの前からありましたっけ?
おそるおそるmedi saunaに入室。
mediはmeditation (瞑想)の略で、静かでアロマなサウナだろう、という俺の予想は半分的中。
予想てきなかったのは、目の前にラドルとロウリュの水が常備されていたこと。
ちょうどロウリュのタイミングだったらしく、先客サウナーさんがジャーっと……あつー。
超水風呂は怖かったので、3回目のセットで初体験。水温わずか7℃。全身がピリピリする。
この後に普通の水風呂に入るといいですよと書いてあったので、騙されたと思ってやってみると……おお、水風呂が温かく感じるぞ!
こうすると、普通の水風呂にも長くつかることができる。
仕上げは露天にたっぷり置いてある外気浴の椅子で。
ロウリュサウナと超水風呂が効いたのか、それとも仕事疲れかはわからないが、キマりすぎてしばらく立ち上がれなかった。
お姉ちゃん、サイコーです。
男
[ 神奈川県 ]
湯花楽秦野のテレビでおととい観た『有吉の壁』はチネチッタが舞台だった。
そのチネチッタのすぐ近くに、昔ながらの銭湯がある。
チッタ周辺にはサウナ施設がひしめいているが、今日は軽くお風呂で汗を流すだけだから普通の銭湯でいいんだ。
忘年会前の時間つぶしとも言う。
入湯料500円+サウナ200円。ほぼ手ぶらなのでタオルもレンタル(20円)。
あの、バスタオルはレンタルしてないんですが……え? サウナだとバスタオル無料で借りられる? こりゃいいや!
浴室はあまり広くなく、湯船ひとつに二人入ったらもういっぱい。加水加温ではあるけれど黒湯もあって、なかなかいい感じ。
サウナ客に貸し出しているビート板を持ってサウナ室へ。
かなり清潔な室内で、がっつり温まるドライサウナ。定員4人くらい。
水風呂は14℃だけど、これは盛ってるかな。
休憩スペースは無いので、脱衣場へ。
ベンチに腰掛けて休んでいると、ゴロンゴロンと音がする。
なんと、脱衣場に洗濯機と乾燥機がある!
これは便利だぞ!
ビジネスホテルに泊まっていたら使わないだろうけど、青春18きっぷの旅の途中で風呂に入りたくなった時など、エキチカで風呂につかりながら、さっきまで着ていた衣服を含めて全部洗えるってのは、えげつないほど便利。
総合的にコンパクトにまとまった、とても良い銭湯。
川崎日帰りの時は意識するようにしよう。
計3セット。
男
[ 神奈川県 ]
今日のサ活は、一昨日の話から始めなければならない。
仕事が忙しいのはいつものこと。
ビジネスマンの仕事スタイルを俗に9to5(午前9時から午後5時まで)と言うけれど、一昨日の俺は5to9。もちろん午前5時から午後9時までだorz
娘の誕生日だったのに、何も祝ってあげられなかった。
何かがプツンと切れた昨日。
まる一日休むはずだったがそんなことができるはずもなく(涙)。
休みの日にやりたかったことを、無理やり取った午後半休で片付けることにした。
中井のブルックスでコーヒーを買い、まいまいの泉で水を汲み、お風呂で2日分の汗を流すのだ。
夜は娘のために料理を作らないといけない。パッパとお風呂に入り、サウナも程々にして帰り道を急ぐ。
~
そして、今朝のこと。
ふぁじーさんとせいさんからLINEメッセージがあった。
珍しいこともあるものだ。どれどれ……。
「ペンギン酸さん、サウナハット忘れませんでしたか?」
そういえば、昨日の帰りに持ったサウナバッグ、いつもより隙間があったような。
忘れてましたorz
すぐ取りに行きますと返事を入れ、今日の仕事は定時で切り上げて車に乗ったら、昨日汲んだ水がそのまま車に残っていた。
忙しいのを「心を亡くす」と書くけれど、心を亡くすとはこういうことだ。
ドタバタしすぎて、日常生活における注意力が回っていない。
今日は昨日よりは長居できたけれど、早く切り上げたせいで仕事が溜まっているので、明日のために20時のアウフグースで切り上げ。
頑張って働いたおかげでボーナスは過去最高額になりそうだけど、落ち着いて風呂に入れる日常も欲しいものだ。
あらためて。
連絡をくださった、ふぁじーさん、せいさん、ありがとうございました(深々)
男
[ 東京都 ]
強烈なロウリュをとめどなく受けたくなって、ふと気がついたら雑色にいた。
入浴520円+サウナ200円に値上げして、入室待ちになるほどではなくなった気がする。
さーて、今日のミュージックロウリュは?
「曲①」「曲②」「曲③」……ナニコレ。
確かに、これを貼っておけば毎日のセトリに貼り替えなくても済むんだろうけどさ。
よーし、見極めてやろうじゃないの。
曲③=mihimaru GT「かけがえのない詩」
いきなり知らん曲。Charaの歌声にしては聞き取りやすいし、男声ラップは誰だこりゃ。
風呂から上がって休憩中に歌詞をググった。
ついでに、今日のセトリのテーマらしきものを予想。
曲①=秦基博「ひまわりの約束」
よし! 来ると思っていた。ギターの最初の音でわかった。超イントロクイズの世界。
でも、あと一曲は何だろう?
曲②=miwa「360°」
ああ、そうだわ。忘れていた。
miwaは「ヒカリエ」が一番有名だけど、このセトリなら「360°」しかない。
360℃の4分の1の温度しかないサウナだけれど、爆風ロウリュを何度も食らえば頭クラクラになってくる。
今日のセトリは、
「映画版『ドラえもん』の主題歌」
と見た。どやっ?
男
[ 神奈川県 ]
仕事を休んで、運転免許更新の講習に行ってきた。ついでに当館でサ活。
二俣川で更新すれば当日交付されて便利だし、お風呂も楽しい満天の湯になる。
それはわかっているけれど、免許センターの悪意に満ちた写真チョイスには辟易しているので。
さて、講習が終わりに差し掛かる頃、今日の講師が県内の交通事故の統計結果を教えてくれた。
平塚警察署管内は自転車、高齢者の事故の割合がどちらも県内ワースト1、その他の項目も下から数えた方が早い順位だとか。
「要するに、ルールを守らないお年寄りが多い。そういう街であなた方は車を運転しているんですよ」
講師はこう言って締めくくったけれども、湯乃蔵ガーデンのサウナに入ったことのある人ならば、わざわざ講師に念押しされなくてもピンと来るでしょうよ。
とは言え。今日の湯乃蔵の浴室マナーはまずまずの出来だった。
その代わり、帰り道では歩道逆走自転車ジイサンの大群に襲われて死ぬかと思った。
……まったく。
男
[ 群馬県 ]
北関東サイクリング3日目。
日光東照宮は入場待ちの大行列。どうする家康、もとい、どうするペンギン。
結論。観光地は放っといて先へ行こう。
足尾銅山跡(ここも日光市だ)を自転車で回って、足尾駅付近を走っていた時のこと。
路上にサルがいる。
近づいて行くと、小さいサルらしきものが路上に転がっている。子ザルが車にひかれたんだろう。かわいそうに。
子ザルの骸を避けようとしたその時。
路上にいた親ザルが目の前に駆け寄ってきて、俺を威嚇した。
シャーッ!! という鳴き声だった。おそらく子ザルを取られると思ったのだろう。
その距離、1mも無かった。
俺の人生において、もっともサルに近づいた瞬間だった。(人間から退化したという意味ではない)
猿軍団に所属していない日光のサルは、まごうことなき猛獣だった。
しかし。本当に悪いのは、かわいい子ザルの命を奪い去った人間であると言わザルを得ない。彼らが俺に牙をむくのは、まことに正当な怒りの表現である。
子猿の冥福を祈りつつ、足尾を後にして山道を降りる。
~
わたらせ渓谷鐵道・水沼駅の温泉が臨時休業でアテが外れ、ふらふら走っているうちに伊勢崎まで来てしまった。駅から近い当館にイン。
源泉炭酸泉で温まったらサウナ室へ。
かなり広いな。20人くらい入れそう。
例によってサイクリングで脱水しきっているので、サ活は程々に。
近くに住んでいたらホームサウナにするかもしれないな。
猿は山へ帰り、俺は神奈川へ帰る。
男
[ 栃木県 ]
サイクリング2日目の夜。明日はメチャクチャ寒いという。山間部では早くも雪が舞ったとも聞いている。
「切り上げて今夜帰る」
と家族にLINE。すると、
「予定どおり泊まってきな」
「でも明日寒いって」
「大丈夫」
何が大丈夫なんだ。
俺が今日帰ったら困る事情でもあるんだろうか?
まぁいいや、それなら遠慮なく泊まってやる。泊まってこいって言ったのは向こうだからな。
宇都宮の市街でビールと餃子で乾杯。
今夜はほぼ最安値のカプセルホテルを予約してある。宇都宮なので南大門も当然候補に上がったけれど、今日は既にお風呂に入った後だ。ただ仮眠室で寝泊まりするだけのために4000円近くを投じるのはなぁ……。
場末感ただようホテルのフロント。俺は大森蒲田川崎あたりのカプセルホテルで鍛えられているので、この程度では驚かない。安くてラッキーと思うだけだ。
ロッカーの鍵を受け取り、階段で2階へ。今どきホテルで階段ってのも珍しいよな。
ロッカーに荷物を放りこんでいる時に、ふと脱衣場に目をやると……目をやると……ええっと……。
脱衣場にサウナ!?!?
ビール飲んだ後だったけど、水で顔洗って酔いを覚まして入りましたよ脱衣場サウナ。
定員3名。ギチギチの狭さで天井は頭を打つほど低い、というか頭打った。テレビや時計は無い。置き場所が無いのだ。
そんな限界サウナなのに、使い放題のサウナマットは室内に常備されている。
室内はびっくりするほど清潔で、狭いからかしっかり熱くなる。
すげぇわ、ここ。
〜
このホテルの設備的観点では、脱衣場にサウナ室を詰め込むより優先度の高い改修プランがいくつもあると思う。
それでも客をサウナでもてなすことを選んだ管理人の英断に拍手を送りたい。
まぁあの、フツーにサ活するなら南大門だと思います(笑)
男
[ 栃木県 ]
北関東サイクリングを始めて今日が2日目。
袋田の滝で有名な大子の町を出発して、午前11時半には磐城棚倉駅に到着。
ここから白河駅までバスが走っているのだが、廃線跡のバス専用道路を走るという珍しいもので……ほら、俺みたいな旅行好きにはたまらんでしょ!
マイ自転車は輪行袋にしまって、ガラガラのバスに乗車。
途中、国道をそれて専用道路へ。おお本当に鉄道単線分の道幅しかない。テンション上がるぜ!
で、かつて鉄道の駅があった磐城金山で下車する。と、
「その荷物、中身何ですか」
「自転車ですけど」
「普通はお断りするんですよね。急ブレーキかけた時に危ないので」
急ブレーキかけたら危ないのは、どんな乗り物だって同じだろうよ。それに、ガラガラのバスで誰にぶつかる危険があるって?
もっと急勾配な区間を走るバス(御殿場-河口湖線だ)でもそんなことを言われたことは無いから、これはJRバス特有の内規ということだろう。
ま、俺は二度とこのバスに乗ることは無い。専用道路も堪能したからな。
今度棚倉へ行く時は、たとえ4時間おきにしか列車が来なくても鉄道を使うよ。
~
薄暗くてムード満点の白河関の峠を越えて栃木県へ。そろそろ風呂に入りたい。このコースだと……黒磯駅近くに日帰り温泉があるぞ!
ふらふらになって入館。
いわゆる公共施設風で、観光客が立ち入る雰囲気ではない。だが俺にはこれがいい!
お肌がツルツルとする露天風呂で温まったら、ビート板を持ってサウナへ。
……温かい。というか全然熱くない。室温60℃だと。
だが、一日中自転車で走ってフラフラの俺にはちょうど良い。
旅先のお風呂としては過不足なし。これでいいんだよこれで!
男
[ 神奈川県 ]
仕事の疲れが蓄積してきた。明日も夜間作業があるので、今のうちに英気をやしなっておこう。
先日、俺のお風呂用サイフの中身を調べてみたら、当館の回数券が10枚、無料入館券が2枚出てきた。こりゃ相当な頻度で行かないと使いきれないぞ、と。
そんなわけで北茅ヶ崎へ。地元の風呂に入るの久しぶりだ。
様々な泉質のお湯を楽しんだらサウナ室へ。ここは低温ドライサウナで長居ができる。たかの湯みたいに背中がかゆくなるほどの熱風なんて来ない。
しかし、俺の隣のジイサンが汗ロウリュを発動。
ああ、やっぱりここは湘南なんだな。ルールやマナーを期待しても無意味な場所。
俺? 何も言わないよ。
サウナ室でタオルを絞らないようにしましょう、ってどこにも書いていないんだもの。
サウナーにとっては常識なんだけど、湘南地区のスーパー銭湯の客にとってはそうではないってこと。
そんな雰囲気の店が多いのが湘南地区の特徴なので、気合い入ったサウナーのお方々は覚悟を決めてサ活してくださいませ。
計3セット。
男
[ 東京都 ]
先日、学生時代の友人と会った時の話。
本当にいい奴なんだけど、完璧な人間なんて存在しないわけで、たまらず頭を抱えたくなるほどの欠点を持っている。
いい奴すぎるのだ。
表現を変えると、病的なほど他人に気を遣う、というか。
先日はその友人と風呂に行った。
俺が言い出したことで、俺が行きたかったところで、そこに友人を付き合わせている。
だからここは俺が払う。払うといっても高々1000円だ。それで気が引けるってんなら、別れ際に俺の家族のためにお土産でも買ってくれ、その方が俺も嬉しいから、と。
そしたらそいつは身体だけ洗ってさっさと浴室から出てしまった。で、俺が風呂から上がるまでの間、ずっと売店で土産物を探していた。
なお、俺と友人は同じ学寮に住んでいたし、同じ風呂に入るのを嫌がる性格でないことは良く知っている、と付け加えておく。
そいつの行動が気になって、俺もオチオチ風呂に入れなかったから、その日のサ活報告は無い。
~
俺は友人と昔の話をしたかったから風呂に誘ったんであって、お土産が欲しいのではない。
でも、言っても伝わらないだろうな。
おそらく強迫観念というヤツだ。誰かにーーそれが30年来の友人であろうとも、金銭的に損をさせては絶対にならないと、俺の友人はそう思いこんでいる。
いつか俺が仕事をヤメて時間に余裕ができたら、一緒に旅行に行こうかと考えていた……けれど、無理だわな。
金のかかることをすればするほど、友人との仲がギクシャクしてしまうのが目に見えている。
もうこの年になったら一生直らない性格だろうし。
~
久しぶりのたかの湯で、一人のんびり身体を休める。
傍若無人ルールご無用でもなく、過剰なまでの気遣いを求められるでもなく、みんな自分のペースで温まっている。
やっぱ、これだよなぁ。
あっでも、ミュージックロウリュの時に上段から人が抜けていくのは、きっとサウナ室が熱すぎるからだと思う。
サービスがあまりに過剰なのも、なんとなく落ち着かなくなるものよ?
俺の友人と一緒にいる時のように。
綾香「I believe」「にじいろ」「三日月」の3セット。
男
[ 栃木県 ]
絶好のドライブ日和。
今日は筑波山へ行ってきたが、車は駐車場待ちの長い列。皆さん考えることは同じってことで。
筑波山からは渡良瀬遊水池へ。こんな広々とした水面が関東にもあるんですなぁ。湖の真ん中をのんびり走れば気分は最高!
察しのいい方はもうお気づきだと思うが、ドライブ日和だからと言って俺が車で来ているとは限らない。だって渡良瀬遊水池は車では走れないからね。
つくばから足利までマイ自転車で11時間。渡良瀬橋から夕日を眺めることもままならず、身体を引きずるようにして今日の目的地、足利健康ランドへ。
ここに来た目的はサウナではなく、安価で一晩を過ごすこと。なのでサウナは軽めにと心に決めて浴室へ。
プール付き浴室に至れり尽くせりの露天風呂。
確かにここは健康ランドの趣がある。K&Hの健康ランドに似ている。
広々とした高温サウナと水風呂の後、薬湯に浸かっていると意識がだんだん薄れてきた。今日は4時起きだったもんなぁ。
早く寝たい。
男
[ 神奈川県 ]
朝から雨が降ったので、サイクリングやウォーキングは残念ながらお休み。
雨が止んだ11時頃から、ヒナ2号と車に乗って秦野へ出かけてみた。
最近、水を汲むのがマイブームになっている。
白笹神社付近には便利な場所がいくつもあって、訪れるだけで心まで洗われるようだ。
水を汲んだら湯花楽へ。
ここは一日中混むようになってきた。
営業努力の賜物なのだけど、この時間からサウナ室が混んでいるのも凄い。
サクッと3セット。
男
[ 神奈川県 ]
昨日は湯花楽秦野のアウフグースに行ってきたのに、家に着いたら倒れるように眠ってしまい、サ活投稿を忘れてしまった。
せいさん、ふぁじーさん、すみません。
最近は投稿を忘れることが多くていかんな。
今日は予定どおりマイ自転車で厚木方面へ。お目当ては玉子サンド研究所。
Google Mapで見つけたナニコレ物件である。
国道412号を上荻野まで走って泉バス停を右に折れ、いかにも近郊農地っぽい雰囲気の狭い道を走ること100m。驚くことに、この100mを走る間にも車が次々に俺を追い抜いていく。この先には玉子サンド研究所しかないんだが。
何だろうここは、レンタル倉庫のような……無人販売所?[写真]
駐車場に面した冷蔵庫を開ければ、中にはサンドイッチがびっしり。好きなだけ手に取って、お金は足元のコイン入れにチャリンと。
サンドイッチがびっしりと書いたけれども、客がどんどんやってきて飛ぶように売れていくので、早くも空っぽの冷蔵庫がある。
まだ朝の9時だぞ!?
敷地内の椅子に座ってカツサンドを食べたら、今日のもう一つのお目当て、別所の湯へ。
先週の来訪でスタンプが10個貯まったので、今日は無料なんですようふふふふ!
開館直後なので比較的空いている浴室。
サウナ室で蒸されていると、地元の方に話しかけられた。
「最近、厚木の健康センター行った?」
「いや、あんまり行ってないですけど」
「あそこのサウナ室、熱すぎてねぇ」
同感でございます大先輩。
サイクリングで水分が抜けきったへとへとの身体にはマイルドなサウナの方が合っている、と俺は思う。
だから、別所の湯が好きなのかもしれない。
玉子サンド研究所と別所の湯の組合せを今後も続けるかどうかは……考えとこ。
男
[ 神奈川県 ]
フリーの日曜日。
どこへ行こうかと悩んでいたが、フル充電のKUROADがレンタルできたなら、これはもうヤビツ峠を攻めるしかない。
麓で手に入れたおにぎりを峠のバス停で食べる。このあたりに屯するアスリート達の目には「ヌルいことしてんな」と映るんだろうけど、俺の楽しみなんだからしょうがないじゃないか。
でも、今度からは菜の花台で食べるようにするかもしれない。
護摩屋敷の水を汲んだら、あとは裏ヤビツをヒルダウン。
途中、小さな沢に架かる吉田橋というスポットがある。
Google Mapで見ると、ここにも水汲み場があるようなのだ。
自転車を停めて、沢の付近を眺める。
俺はここを何度も走っている。水汲み場のような人工物、あればとっくに気づいていたはずなんだが。やっぱりガセ情報なのか……いや待て、あれは何だ……?
あった!
沢のど真ん中に突き立ったホースから、水がコンコンと湧いているではないですか![写真|
足をすべらせないように、そろりそろりと沢へ降りる。
しかし……凄まじいシチュエーションだな。
胃腸が頑丈にできているペンギンでも、さすがにこの水をごくごくと飲むのは勇気がいる。飲んだけどさ。
清川村には俺の知らない清水がまだまだたくさんあるってことだ。
~
宮ヶ瀬湖へ抜けたら、清川村中心部まではあと少し。
俺のよーく知っている清水が待っている。
今日の男湯は階段を降りて左側の清流の湯だ。疲れた体を露天風呂で癒してからサウナ室に入って、また外へ。
……うぅっ、寒い!
こないだ来た時は秋の入口くらいだったが、今日はもう秋の終わりくらいの気温しかない。
ヤビツ峠の気温、グルシンだったもんな。
水風呂の水が思ったほど冷たくなかったのが救い。
外気浴も今日は程々にして、浴室の椅子で休む。
~
楽しい一日だった。
11月になると裏ヤビツの紅葉も色づいて、さらに楽しくなりそう。
別所の湯も混みそうだけどな。
計3セット。
男
[ 神奈川県 ]
妻と朝湯。
良心的価格650円はこのご時世でも据え置き。これだけで優良施設であると言い切ってよい。
館内は混んでいる。当然だ。優良施設だもの。
久しぶりに横長サウナを体験し、公称より冷たく感じる水風呂に浸かり、外気浴へ……?
椅子がめっちゃ増えている。
室内に6脚、露天に19脚。ほぼ倍増。これにベッド6台。
外気浴難民の心配はこれで完全になくなった。
それどころか、どこで休むか迷うほど。
我がホームは、理想のサウナにまた一歩近づいたのであった。
男
[ 奈良県 ]
今日の目的、墓参りを済ませたペンギンは、奈良の吉野へ出かけることにした。
吉野といっても、かつて南朝があったことくらいしか知らない。カーステで「千本桜」を鳴らしつつ山道を走り、下千本の駐車場から先は自転車で。
金峯山寺の巨大な山門に度肝を抜かれ、何気なく寄った吉水神社では腰を抜かした。普段は出し惜しむ拝観料を払って、書院を見学……ここ、ただの神社じゃなさそうだ。
解説によると、この書院がかつての南朝の皇居で、つまり後醍醐天皇がここで暮らしていたらしい。
俺は今、歴史を目のあたりにしている。というか俺が歴史に見られている!
♪あの人はもう 思い出だけど
君を遠くで 見つめてる
これは後醍醐天皇じゃなくてゴダイゴ。
ところで、ゴダイゴにいたミッキー吉野はやはり吉野に由来するんだろうか。歴史の謎だ。
さて、吉野から一番近いお風呂(俺基準)がこちら。
天川村の洞川まで足を伸ばそうと思ったが、水汲み場の駐車場で500円も取られるらしいのでヤメヤメ。
帰りに見つけた「ごんたの湯」の案内板に吸い寄せられて、当館へ来てしまった。
入館料は下市町民が500円。俺はもちろん町民ではないから、いくらになるんだ……えーと……。
「町外の方は500円です」
「え?」
「あの、新しい500玉は使えないです。すみません」
いや、謝るのはこっちの方だろ!
水汲み場の駐車場料金と同じ値段でサウナ付き温泉に入れるんですぜ!
湯治場を思わせる無骨な感じの浴室。しかし採光が素晴らしく室内は明るいし、露天も開放的。
温泉は特に変わった感じはしなかったが、長湯すると湯あたりする。
サウナ室は定員4名(マットの枚数で数えた)。
杉板を張った美しいサウナ室、ほのかに香木のような香りがする。
金曜日の昼下がり、誰もいないサウナ室でたっぷり蒸されたら、冷泉風呂へ。
水風呂じゃない。確かに冷泉風呂と書いてあった。俺の予想では、ここ秋野温泉の源泉を直接引き込んでいる。
なんて贅沢なサ活なんだ。
たまの休み、こういう羽根伸ばしもいいでしょ。
男