零メン

【札幌から電車とバスを駆使してチャレンジ】

北海道サ旅の折り返しとなる3日目は、札幌から6日間乗り放題12000円というJR北海道のキャンペーンを使って、旭川まで特急ライラックの指定席、旭川で乗り換え上富良野着。(この乗り方で片道6000円以上するので往復だけでもとが取れて破格です。)
上富良野駅前からは町営バスで白銀荘を目指す。バス停に到着したバスは20人程が乗れるマイクロバス。生活の足を使わせてもらっていることに感謝。

このサ旅では、白銀荘は時期的にギリギリ積雪はないと思い計画をしました。
バスが走り出すと車窓からは小雨が降っているのが見えたため、白銀荘の露天スペースで小雨がミストとして休憩できるかなと想いを馳せました。
しかし、バスが山を上がるにつれ小雨が雪に、さらに上がると道路脇に積雪、吹雪へと姿を変える。積雪はないと思い計画してた私には期待はしてはいけないと思いながらも、バスが山を上がるに比例して私の期待も上がる。 もしかしてあれできるかも！

バスが白銀荘に着くと、辺り一面白銀世界。白銀荘の名前に偽りなし！！

浴場に入るとまずは、露天スペースを確認。積雪している。あれできる！
体を洗い、サウナ室へ。サウナ室内にセルフロウリュが可能と掲げられているのを見ていると、すでに入っている方に「ロウリュどうぞ！」との言葉が。その言葉だけで私の体感温度+２度。ロウリュをさせていただき、良い発汗となる。
続いて、噂の水風呂を体と口で体験。最高！
水風呂のあとは、露天スペースのベンチで吹雪くなか休憩。数分で充分いや、数分が限界な程寒いが、気持ち良い！

2セット目は、サウナのあと水風呂はスルーし、露天スペースで積雪ダイブを実行！実際はダイブではなく、積雪の具合が分からないため恐る恐る倒れ込み。倒れ込んだ瞬間、半身が瞬間冷却。体を転がして反対の半身も瞬間冷却。立ち上がりすぐに全身に付着した雪をタオルで払いベンチで短い休憩。ハマりそう。

体をシャワーで洗ったあと3セット目も2セット目と同様のパターン。絶対ハマった！

4セット目は1セット目と同様サウナ水風呂露天スペースでの休憩。それに加えて、熱い露天風呂で体を温め、白銀荘のサウナは終了！

浴場前の自販機でオロナミンCとポカリスエットを購入し休憩室でお手製オロポを作り水分補給。Qoo 気持ちいい！

このサ旅は雪へのダイブができない前提での計画だったものの、いろんな奇跡や優しさに触れ想像を上回る白銀荘体験となりました。長文かつ乱文になるくらいの体験でしたので、可能であれば是非来てみてください！

「こんなんセンチュリオンちゃうやん！アクエリオンやん！」と、ととのいいすに座りフワフワしながら思ってしまうくらいストイックなサウナです。

北海道の各種キャンペーンを使った５泊6日のサ旅の2日目。

久しぶりにこんなストロングスタイルのサウナと10度前後の水風呂に出会った。
どちらか一つに会うことはあっても二つとも同時に出会ったことはないです。

サ旅でこれを逃すと次いつ来れるかわからないためどうしてもロウリュを体験したいと思い18時の回に間に合うように、17時30分頃に1回目のサウナに入りました。
が、熱い！！めちゃくちゃ熱いけどなんとか12分入り、水風呂、ととのいいすへ。
かなりの熱さとかなりの冷たさの休憩は気持ち良さと生きているという生を実感できた。

18時のロウリュを味わうために、熱波師が風呂場に来た17時56分にサウナへ入り場所取り。
そして始まるロウリュの時間。北海道はロウリュ前に氷のサービスがある(1日目にニコーリフレでも体験)のが独特な気もするが、それはそれで楽しめる。
大きな団扇で仰ぎの室内全体の体感温度が上昇！少し厳しいがなんとか耐える。
次に一人ずつ「1、2、3、4、センチュリオン」の合図で7回仰がれるロウリュは先ほどよりは案外余裕だ！
「あー気持ち良かった」と思った幸福感もつかの間、これが前半だったとは...。また氷を配ってくれるようだが、すでに10分入っている私にはその氷配りの心配りで心が折られた。後半は諦めて出ました。
とはいえその後の水風呂、ととのいいすできっちり気持ちよくなりました！

氷配りの2回目を知ったその時から僕の地獄に音楽は絶えない！