おふろの王様 瀬谷店
温浴施設 - 神奈川県 横浜市
温浴施設 - 神奈川県 横浜市
本日は先月に初めて出かけてみました海老名手作り市の帰りついで、ホームの瀬谷へ参りました。
海老名への目的は前回、連れて帰れなかった『珊瑚の龍の帯留め』を我が物としよう!
の、為です。
道も開拓し、スムーズに海老名まで着き会場まで歩くと一時過ぎ頃、連日おこなわれると言うこともあってか、早くも片付け中でしたが
お忙しいところ まだ龍はいますか? と訪ねると申し訳なさそうなお顔をして
『また折角いらして頂いたのに、お恥ずかしい話、違う会場で盗難にあってしまって…』
……いやいや、結構耳にはしておりました、大きな骨董市は万引き盗難多々あると。
それがこのタイミングにこのお品物で、、、なんとも体験したことのない胸の内。
いかなる理由があろうとも犯行者の情けなさと、前回の私の優柔不断、あの時私がササッと懐中に収めてしまえば双方こんな気持ちにはならなかった。
何とも…一点物とはこんなこともあるんだな、と
気に入られて買われて行ったなら まだしも、です。
暫く口数がお互い少なくなってしまいましたが、ほとんど片付けてしまっているガラスケースに目をやると 掌-たなごころ良い鼈甲?の翁面があったので見せてもらうと、鼈甲では無く瑪瑙、それと裏返すとループタイか帯留めかと思えば ままのルース。
これは天辺の環に絹で『福』の逆さ文字と一緒に通して飾り付けていたのだろうか、いや にしても日の本の神楽の能面だろうし、
要所軽く覗くと研磨剤の緑が細かいところにちびりと入り込んでしまっていて、時代も無いだろうし達者とは言い難いが 中々魅力はある。
造形 雰囲気が気に入って如何ほどか訪ねると、その様な件があったからと、仕入れ値にも満たないだろう値で持って行って下さいと主様
うむむ、忍びなく 逆に大変申し訳ないのですが
今回はお言葉に甘えさせていただきまして、
龍が翁に化けて舞い込んで来ました。
神楽でも別格の扱いである『翁』
私は何方かの特別な日、晴の日の際、銀の翁面を鎖で手首に通して忍ばせています。
中々鏨の当たりっぷりが気に入ってる品、これからは今回の元・龍の翁をエピソードと共に揃いとしていこう。
さて、湿った戯れ言ばかりでしたが
ビンゴ景品のチケットも頂戴し、同じタイミングでポイントカードも満了
一気に3枚期限気を付けて使わせて頂きます。
では、本日も気持ち良く黒湯とサウナ、ヨロシクお願いします。
Rock'n Roll!!色々サッパリ流しちまおう!
※追記
炭酸露天途中、A・Wの往年のナンバー並みにどしゃ降り
初めて笠をかぶってみましたが楽しいですね
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