栄湯
銭湯 - 東京都 新宿区
栄湯（落合南長崎駅）
天井に釈迦がいるサウナ。今井健太郎氏建築のサウナ。男女入れ替えが頻繁で何度かフラれていた。初訪問。
800円で入場。シャンプーボディーソープ備え付け。
白いタイルを基調にした場内。軟水で身体を清める。
43℃のかなりの熱湯と40℃のゆるいジェットバイブラ湯。
水風呂は鉄分多めのフワフワの地下水。20℃。
94℃。2段キャパ6名の赤外線。いい感じの湿度。砂時計有。テレビ無。天井のお釈迦さまと目を合わせて蒸された。
3セット目。上段に若者二人、下段に串谷が座っている。
若者A 「40代の上司とさ、ランチに行ったんだけどさ～」
若者B 「うん。」
若者A 「上司がずっとFANZAのレベルがいかに高いか話しててさ～」
若者B 「へ～えぐ」
若者A 「おじさんの下ネタきもいよね～」
串谷 「（心の中で）うるせ～な。そして、いつも下ネタ言ってごめんなさい。」
全身にアートが入った30代後半の男性（以下、「全ア兄」）が入ってきて下段に座る。
サ室が静寂に包まれる。
串谷 「（心の中で）全ア兄、ナイス。」
全ア兄 「（若者Aに向かって）夜、あつくね？」
串谷 「（心の中で）。え？！」
全ア兄 「俺、いつも昼しか来ないから、夜熱いよね。」
若者A 「…そうっすね…94℃ありますもんね」
全ア兄 「な、バグってるよな。え、兄ちゃんは夜よく来んの？」
若者A 「そうっすね。夜が多いです。」
全ア兄 「え、学生？」
若者A 「…いえ、サラリーマンです。社会人一年目。」
全ア兄 「へ～、サラリーマンって何やんの？」
若者A 「え、あ、自分でも何やってるかわかんないっす（笑）」
全ア兄 「わかんねーのかよ」
若者A 「そうっすね（笑）」
全ア兄 「あ～儲か、儲かりはしないか…え、サラリーマンって、朝とか…」
若者Ａ 「朝は～10時とか、10時17時っすね。」
全ア兄 「へ～、結構いいね」
若者Ａ 「そうっすね、途中1時間休憩で…」
全ア兄 「全然働いてねーじゃねーかよ。」
串谷、耐え切れず退出。謎のサウナ会話劇始まったわ。サウナの会話を歌にしたりセリフにするの、作劇の練習になりそう。今後も続けたい。
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