サウナ&ホテル かるまる池袋
カプセルホテル - 東京都 豊島区
カプセルホテル - 東京都 豊島区
看板である『4つの水風呂』とやらを味わってやろうと息巻いて入りましたが、これがとてもよかった。岩サウナは清潔感たっぷりの明るいタイプの部屋で、6段前後に5名ずつ座ることが可能。MAX20~30名程度でしょうか。大画面テレビがあり、まったりとくつろぐことができます。入った時は箱根駅伝の舞台裏ドキュメントが放送されてました。このサウナ内のみんなで一つの画面を観る感じがとても好きなんですね。
かるまるは携帯タオルも敷きタオルも全てがフリーで使い放題なので、私は携帯タオルを2枚拝借して股間と頭部に設置し、敷きタオルはサウナ入口からもらって座布団のように敷き、完璧な状態で10分間のセットが開始されました。もともとフカフカなタオルが床に敷き詰められているので、清潔感や座り心地の良さはこの上ないです。
12分計が一周する手前で外へ。早速一つ目の水風呂、25度のやすらぎへ。
これはもう言うことなし。冷水覚悟も不要、夏の学校のプールみたいな温度でゆったりと入れて私はこれだけでも問題は無いです。
体を慣らして順番に、隣に鎮座するブラックホールとウワサのシングル水風呂へ行きます。
これはデス風呂です。隣のヌルい水風呂で体を慣らしたから多少は入れる、とか言語道断です。下手したら足首くらいが限界な方もいらっしゃるのではと思います。それほどに凶暴な冷却水が体を締め付けます。肩までつかれば胴体どこかしらの感覚がマヒ。地上へ一目散にログアウト。ゾンビへと化します。『シングル』は大阪の大東洋(もしくはニュージャパンだったかもしれない)で経験済みですが、水流有りなんて初体験です。体感温度が恐ろしく下がり、きっと6~7度くらいになるんじゃなかろうか。ものの10秒程度で一目散に逃げ、外気浴スペースへゾンビは移動します。
外気浴は9階と10階の二か所があり、9階はマルシンスパのような省スペースになっており(テレビでしか見て無いんですが笑)9階サウナ・水風呂との導線がスムーズです。ただオススメは10階です。9階浴場の中心からドラクエ風に天空へ階段が伸びており、上って歩けばそこは広めの露天スペース。
ここが住みたいレベルで良かったです。リクライニングチェアが4~5脚あり、無事整いの瞬間をこの手に掴むことができました。解放感と自然の風、そして上質なチェア。ここは本当に池袋駅前なのでしょうか。焼肉屋の煙がぷうううんと鼻へ届くので間違いなく池袋IWGP近辺です(笑)
整いながらホルモンを喰らう幻想でも見るかと思いました。減点というか芸術点がつきます。
文字数の限界を迎えたので後はブログで…
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