喜代乃湯
銭湯 - 宮城県 仙台市
銭湯 - 宮城県 仙台市
ムスメの希望でカミさんと3人で買い物へ。遅い昼メシの後、18時過ぎに帰宅。
以前から気になっていた 喜代乃湯。営業が16時からなのも今日行かなきゃモードが発動するには必要十分。
他の方々のサ活で読んではいたものの、確かに場所は分かりにくい。45号線にも近く、複雑に入り込んだ奥にある訳でもないのに辿り着くのが難しい。せめて直近の電柱に矢印でもあったなら( ´△`)
19:10到着。2Fの受付で料金を支払ったときに「ロッカーで¥100要るから残しといて」と教えていただく。ふと見ると休憩スペースがやたらと広い。ソファもたくさんある。ちょっとした温泉旅館なみに。
割と大きめなロッカー。冬は上着が嵩張るのでありがたい。¥100入れて施錠。よくあるぐるぐるコードタイプとは異なるベルト式のカギ。普段は足首につけるコトが多いけど、今日は手首に装着。階段を降りて1Fの浴場へ。
頭と身体を洗おうとしても椅子と風呂桶が無い。置いてある箇所はシャンプー等が入ったカゴがあるので他の方が使っているモノだし。振り向いてみたら入口近くに椅子とケロリンの風呂桶が積み重ねてあった。各自そこから持ってきて使うみたい。プッシュ式蛇口から出るお湯がめっちゃ熱くて、迂闊に触れたらヤケド間違いなし🔥
サ室の定員は上段と下段それぞれ3人。狭いけれど、高温が保たれて快適に蒸されるコトが出来る。
入口に大きく書いてあった警告文が腑に落ちる落書きの多さ((;゚Д゚)))京子さん(何処の誰⁈)大人気。山椒魚って何故…E.YAZAWAのロゴに至っては⚡️まで再現を試みてて軽く感動(*´ー`*)新しげに見えた内壁だけど、居合わせた常連の方によれば、ずっと前からこんな感じだったらしい。
室温は100℃でカラカラしてる。小さい砂時計が前と後ろに置いてあった。窓もあるけど、窓としての機能が果たされてないといって構わないレイアウト。座って蒸されながら後ろを振り向く方は少数派だと思うので。発汗はイイ感じ。室温が100℃なのに長く入っていられる印象。
円形の水風呂は定員1人。ホースで水が補充されている。そのホース持って頭に水を注ぎ手櫛で髪をシャカシャカしてる方がいたのには閉口した。温度計は無かったけど、入っての体感では20℃よりは高いハズ。カランからの水も浴びて対応。
外気浴は出来ないので、風呂の縁に腰掛けて休憩。かなり年季の入った施設なのでオブジェ状態のモノも少なくない。傾奇者の前田慶次なら「だがそれが良い」と言うかもしれない。壁付けの蛇口シャワーはいつ頃まで現役だったのかなぁ…
夜風を受けながら外気浴も兼ねて歩いて帰宅。
男
シャワーは手に持って大きめなスイッチを押して使うので、腰かけて掛具につけたシャワーで洗髪するコトが出来ませんでした。そーゆートコも含めて独特な空間でしたよ。
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