スッカマ 源氏の湯
温浴施設 - 京都府 相楽郡精華町
温浴施設 - 京都府 相楽郡精華町
学研奈良登美ヶ丘駅からバスで10分。ニュータウンに爆誕したスッカマ。街並みが地元茨城つくばを彷彿とさせる。入ると全体的に暗めのナチュラルなインテリア。それもつくばの「きらり別邸」を思い出す。
スッカマ=「炭窯」のれんをくぐり、炊き上がりらしい中温スッカマへ!室内は乾燥するらしいので水素水をスプレーで振りかけて、岩盤浴用のタオルで頭から覆うのがいいとのこと。壁や床に触ると真っ黒になるとのことで下駄とイスを持って入釜。うーん炭の香り!あるごの湯(三国)の炭窯汗蒸幕のカラッとさせた感じかな?360°炭で囲まれた薄暗さが現地っぽい本格的な雰囲気を感じる。が、タオルで覆っていると体感60℃くらいでなかなか汗をかけない…。
「冷蔵サウナ」で涼む。マイナス10℃の「フリーザーサウナ」(業務用冷蔵庫の風貌)に入るも、温まりきっていなくて退散。
とりあえず汗腺を開くために岩盤浴へ。廊下から熱くてドアなしの3部屋に分かれているタイプ。BGMなしで階段の足音やいびきは目立つ。静かにブラックゲルマニウム床に着岩…!これこれ〜!(滝汗)
一番上の部屋は40℃くらい?砂利の上に藁が敷いてあって、体の形に沿う床が気持ちいいここでちょっとお昼寝。静かな空間でいびきが響きわかる中、突如「♪スッスッスッカマ〜源氏の湯っ」の呑気なテーマソング…!!これを流すセンスはどうなの、と思いながらも忘れて昼寝再開。ちなみにスッカマ内BGMはギター?のアンビエントなのでご安心を。休憩室はゆるく空間が区切られているのと、とにかく椅子が多い!そしてバリエーション豊富でよき!
前日献血だったため今日は程々を意識しつつ、最後に低音スッカマ(床に座れる)→高温スッカマ短めでフィニッシュ!後半にスッカマの前のカーテンの風除けがついた半外気浴が冷えすぎずに気持ちいいということに気づく。よくみたらカーテン外にもいい感じの椅子がずらり。外気は冷たいけど冷蔵房飛ばして外に出ればちょうどよかったと最後に気づいたので次回のモデルコースにいれよう。全体像の把握大事。
お風呂に移動。洗い場まで木造で新しい施設の割に傷んできているが、長く愛される施設は経年劣化も感じられるくらいが落ち着くのである。乳酸菌の湯。ホットカルピスのごとく白いお湯と洗い場との空間を仕切る木の組み合わせがが美しい。
スチームサウナは塩がどこよりもサラサラで感動!ツルスベで美肌の湯がより堪能できました。高温サウナは「黙サウナ」がよく定着しているよう。巻きで2セット。サ室内は混んでいたけどここも外の椅子が多くて困らない。お庭は松と椿が見事!最後に炭酸泉!岩盤浴あるとつい張り切りすぎて湯当たりするけど今回はうまく抑えられました。成長。
女
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