湯の楽代田橋
銭湯 - 東京都 杉並区
銭湯 - 東京都 杉並区
第4節
マルシンを出た後、銭湯サウナに行こうと思うも栄湯も神代湯もお休みなので、今日は久しぶりに湯の楽 代田橋へ(後から気づく 月見湯はやっていたんだと…)
笹塚から代田橋まで甲州街道沿いをテクテク
今日は風が強かったので、外気浴の延長戦みたいだなぁと思いながら歩き続ける
2ヶ月ぶりくらいの訪問
店先には立派な門松が置かれてました
特に意識はしてないけれど、今日はかぐらの湯で塩サウナだった
これで2連続!ドライサウナの日にも来たいな
身体を軽く清めて塩サウナへ
温度は80度とやはり熱くはなくじっくりと熱を身体に落とし込んでいくスタイル
学生時代はドライでガッツリ行くのがサウナ!って思ってたけど、歳を重ねるにつれてこのゆっくり蒸されていくことの魅力にも気づけて本当によかった
こちらではベストサウナハットのメッシャーをデビューさせるも1セット目で、あ、この熱さでは必要ないなとの判断で使用中止
真価を試すのは来週の持ち越し
水風呂は20度ほどでややぬるいが
このぬめっとした独特の水質がクセになる
休憩イスはないので洗い場の隅の方に座り休む
休みながら学生時代の代田橋での思い出が脳内で上映される
少し泣きそうになる
なぜか湯の楽に来ると悲しい気持ちになるんだよなー
悪い思い出とかではなく、エモいが詰まっている(使い方が正しいとは思わないが、この表現しか思いつかない)
3セット目までのんびりと塩を身体に染み込ませながら、じーんとしながらサウナに入る
かなり黄昏れている表情をしていると思う
帰り道 以前住んでいたアパートを見に行く(2ヶ月ぶり数度目の不審者行為)
アパートのすぐ近くのポッカの自販が懐かしくて、そこで飲み物を買い電柱脇で静かに飲み今の自分の生活を鑑みる
一時期は悲観的な日々もあったけど、今は間違いなく幸せを噛み締めて生きてる
全てはサウナのおかげと思い、家路につきました
歩いた距離 1km
女
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