サウナしきじ
温浴施設 - 静岡県 静岡市
温浴施設 - 静岡県 静岡市
【サウナしきじ】
サ活のアーカイブを見ると、9月28日のホームサウナ都湯以来。プライベートでの大ゴタゴタにより、色々考えることもあり、人間不信に陥り、なんだかサウナにも行けなくなり(本来はこんな時こそサウナに行くべきなのだが)ランニングに明け暮れる日々。10キロ地点前後のあの感覚が病みつきになるのです。でも、やっぱりサウナに行きたい、広いお風呂に入りたい、銭湯に行きたい!!!
1ヶ月強の“サ禁”をしてしまうと、その“サ禁明け”にどこの施設に行くのか迷ってしまう。どこにしようか、人や建物の温かさを感じられる京都銭湯か、昭和ストロングスタイルの大垣サウナか、ホームの都湯か、、、。そんな時、パスポートの更新で急遽帰省することに。ということはもう、行くしかない、地元静岡が誇る聖地「サウナしきじ」へ!!
道中、この1ヶ月のむしゃくしゃを全部思い出してみる。そう、今晩のサウナはネガティブサウナ、蒸され、冷やされ、寝転び、昇天することによって、全部「ま、どうでもいいや」に変えてやる!!そんな気持ち。
駐車場に着いた瞬間にわかる、これは空いチャンス。日曜日夜のため、ある程度の混雑は覚悟していたが、棚からぼたもち。駐車場横の窓から漏れてくる薬草の香りを嗅いだ途端に、気分がアガる。浴室に入り、再び空いていることを確認。しかも大学生が少なく、年齢層は高め。サ禁明けには絶好のコンディション。
入念に洗体し、身体を温めてから、早速薬草サウナへ。温度計は66度を指しており、壁からは轟音を立てて“しきじブレンド“な漢方の香りの熱気が噴き出す。まさに地獄のような光景。それもあってか、サ室は貸切状態。久しぶりに訪問すると、1段目の床の部分に木の足置きが設置してあった。若干の火傷状態まで蒸され、手足は既に真っ赤。口と鼻からしっかり漢方の蒸気を吸い込んで、外に出る余力だけを残した状態で、水風呂に向かう。キンキンすぎず、でも全身を包み込み、優しく身体を冷やしてくれる最高の水風呂。しかも美味しい。 限界まで入ったあとは、整い椅子へ。魂が身体から抜けたような顔をしていたような気がするが、そんなことはお構いなし。気がつけば全身にあまみが広がっている。いい感じ。
その後、適度にフィンランドサウナ(温度計が118度を指していてびっくり)も挟みつつ、数セット。流石に疲れたので、休憩を挟む。2階で毛布に包まれながら、日本シリーズ最終戦を観戦。オリックスに軍杯が上がったのを見届け、すぐに一階へ。今度は漢方風呂にゆっくりと浸かり、またもや薬草サウナへ。調子に乗って7セット。流石にやりすぎの翁。
やっぱりサウナが大好き。ワカヲのサ活第2章、開幕の予感。
男
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