名倉湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
【名倉湯】
ミステリートリップのBOSSとの京都銭湯新規開拓へ。一軒目は京極湯、二軒目は名倉湯へ!ホームサウナの常連さん方が多く来ているイメージ。 赤色の「サウナ」のネオンがいい雰囲気を出している。本来はお風呂メインの銭湯がサウナに力を入れて、アピールしているのはなんだかんだ嬉しい気分。
一軒目の京極湯で京都銭湯券を使い切ってしまったので、番台で新しい10枚綴りを購入。450円でもだいぶ安いのに、それが430円になるなんて。買う以外の選択肢はないが、ちょっと申し訳ないような気持ちにもなってしまう。ここから10軒はどこに行こうかとも考えつつ。
浴室の中心部にジェットバスと深湯がある。ジェットバスはなかなかの水流で、身体がずれていってしまうほど。噴出口の上の縁に首をもたれかけ、肩近くにジェットを当てるのがお気に入りの入り方。その他には変わり湯と電気風呂。変わり湯はラドンの湯らしい。外の看板にも「イオウ•ラドン」とあった。京都銭湯には意外とラドンが多く、結局これが何であるかはよく理解できていないが、なんだか好きになった。
浴室内の左奥側の段差を少々下がったところに水風呂とサウナがある。秘密基地のようでココロオドル。
サウナは少し暗めで、天井近くとストーブ近くの二つの温度計がそれぞれ80度と1110度を指している。正しいのはどっちだ?とも思いつつ、おそらく90度くらいの体感温度。電気式のストーブの上には大きめのストーンが幾つか乗っている。一番驚いたのは、ストーブを囲うレンガの上に、コーヒーの粉が置いてあること。サウナに入った瞬間に「ん?家のキッチンと同じ香りがする!」と思ったが、その原因はここにあるよう。「サウナ×コーヒー」というのは、初見では頭が「???」となってしまうが、個人的はこれがかなり癖になり◎。コーヒー好きとしては、テンション↑になる。 新感覚新体験。
水風呂は16~17度程度か。高い位置のライオン君から水が注がれており、打たせ水が気持ちいい。深さと広さも十分。京極湯の水風呂がぬるめだったので、余計に冷たく感じる。思わず長めに入ってしまう。 サウナで熱った身体をしっかり冷やすことができる。
サウナは2セットで満足。その後はお風呂と水風呂をウロウロ。規則性なくゆっくりと。やっぱりお風呂が好き。遅がけで客足も少なく、一時は貸切のタイミングもあった。こんなに広い浴場を一人で独占できるとは、古代ローマのカラカラ帝の気分。知らんけど。
Tシャツやグッズもいくつか販売されているよう。気持ちよかったです!
男
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