黄金湯
銭湯 - 東京都 墨田区
銭湯 - 東京都 墨田区
【 90年以上続く下町銭湯 】
ついに来た!10日前の午前0時に予約サイトに入り、朝ウナ(+サ飯)→サウナ物産展→夕(ユウ)ナ?(+サ飯)の順を考えた時間に予約を入れた。完璧!
どうやら施設入りは予約時間を10分過ぎてはいけないらしい。国立西洋美術館でモネの睡蓮を見てて8分過ぎにギリギリ到着。朝イチのカプセルイン大塚と渋谷サウナスからの黄金湯予約時点で欲張っているのに、東京はテンション上がって詰め込み過ぎてしまう。
黄金湯は2020年にリノベーションを行いリニューアルオープン。その為、水風呂の位置 やサウナ室の壁の作りなど違和感はあるが、それを覆す良さが盛りだくさん。先ずは浴室の壁には「きょうの猫村さん」でおなじみのほしよりこさんが描いた絵巻物風の背景画がお出迎え。いつ見ても趣きのある作風である。湯船はあつ湯、薬風呂、炭酸泉、水風呂(18℃)がある。
奥の通路を抜けると麦飯石とヒバで作られたオートロウリュサウナ。室内は何と114℃の表示が出ていたが、皮膚に痛みを感じない柔らかい熱さだ。時折り自動で繰り返すロウリュウのおかげである。先にも述べたが、リノベーションの影響でストーブ前のみ2段目の椅子が狭くて胡座はかけない。
サ室前の水風呂は水深90cmと下からライトが差してナイトプールの様だ。水温は14℃とサ室とのバランスも良く、何より深さがあり一気に全身が冷やされる。
外気浴は高い鉄骨と壁で囲まれた4m四方くらいの空間にギュッと円形状に椅子が7席置かれてある。その周りに植物が置かれ、心休まる。
サウナ:10分×3
水風呂: 1分×3
外気浴:10分×3
男
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