あまみ大使

2022.04.18

1回目の訪問

サウナ飯

【新しいのに格式あるサウナのリゾート】
 サウナの概念が違いすぎる。身体の芯が温まるまで水風呂禁止(目安としては3〜5セット後から解禁)。5時間滞在したが、今は6合目で山頂までは1日必要らしい。短時間のサ活が仕事の合間や家庭の調和を保つと考えていた自分にはギャップがありすぎて、衝撃でした。
 最初は日本最大級の高低差マウンテンサウナの下段からゆっくりスタート。足を壁に上げて寝る、寝サウナでゆったりと楽しむ。サウナストーブも朝なので2機稼働で徐々に山を登るイメージで後半には4機が稼働プラスアウフグースが加わる様だ。静かなサウナが好きな自分だが、光、音、映像、香りの演出でこのスタイルの良さを感じました。ポイントはタワーサウナの側面(イスの下)に蓋がされていないこと。これにより、空気が循環して熱気も一緒に流れてくる。お尻からも熱さを感じるサウナは少ないと思う。水風呂はおあずけで、内気浴。床暖がしっかりと効いていて、ととのいを促してくる。
 次はドイツの伝統的なサウナ、ベンベルグサウナ。天井の木が凹凸に組まれてあり、輻射熱を生み出している。2〜3人で満席となるこじんまりしたサウナだが、セルフロウリュウも出来るし鍵を掛けてカップで楽しむことも出来る。ここでも贅沢に寝サウナをすすめられた。木の枕も用意されて、ここで推奨している入り方だ。まだまだ水風呂はお預けで内気浴。
 3セット目にはマウンテンサウナの中段でアウフグース。そしていよいよ水風呂。水風呂はcold(18℃季節によって変動)とwarm(30℃)の二つ。どちらも深くて浮遊感を楽しめる。特にwormは不感浴と言う外気浴でもなければ内気浴でも無い、何処に身体があるか分からない感覚に陥る。なんとも言えない感覚だ。
 4セット目はテルマリウムサウナ。世界初のクールアウフグースやハマム、クナイプなどが一度に楽しめるスチームサウナ。温度は低いが長い時間を掛けてゆっくりゆっくりと、真っ白に包まれたスチームで過ごす。異国感がより幻想的にさせる。最後にクナイプ。冷水をかけるのだが、時間を掛けたぶん気持ちいい。
 5セット目はいよいよケロサウナ。ケロとはフィンランドの北部ラップランドで採れる松の木の中でも、枯れた後に40年立ち続けたもの。特にここのケロサウナは全国でも唯一ほぼ100%ケロなので、香りが違う。広さも十分で高温なのに心地よい。そんな中でアウフグース。ケチの付け所が無いほど気持ちいい。
 その後、6セット目もケロ、7・8セットめをマウンテンサウナ。高温になるにしたがって、水風呂と内気浴で頭がクルクルしてきた。あまみも奥から浮き出てばっちり。これ以上ない時間を過ごさせて頂きました。

あまみ大使さんのサウナ倶楽部 Thermal Climb Studio FUJIのサ活写真

ところてん サウナッツ

ところてんはゆず蜜味。小腹にちょうど良い。サウナッツは汗とともに失ったミネラルの補給。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯
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