2021.10.24 登録
[ 神奈川県 ]
11/27月 たつみ湯(川崎市川崎区)
今日はのんびり有線を聴きながらサウナに入りたい気分。一通地獄の中にあるたつみ湯。サウナ代200円タオル無しサ室キーあり。84℃のサ室には有線チャンネルA06邦楽☆ヒットパレードが流れる。
上星川浴場で有線サウナを楽しもうと思ったが月曜定休日というので川崎たつみ湯へ。ここのサ室は80〜84℃とのんびりと音楽を楽しむにはもってこいのサウナだ。流れている有線も邦楽ヒットパレードなのでメジャーな曲が多いが、どちらかと言えば昭和世代向けかもしれない。
相変わらず駅から来にくい場所にあるな。一方通行ばかりで産業道路の方まで行って戻って来なければならない。月曜の19時10分到着。若旦那にスタンプを頂く。
脱衣所では知らない曲が流れている。今日はハズレか?体を清めたら下茹でせずにサ室に入る。先客1名。おっ、ゴダイゴか。ラッキー。
銀河鉄道999(ゴダイゴ)
POP STAR(平井堅)
ジュリアに傷心(チェッカーズ)
悲しみよこんにちは(斉藤由貴)
少女A(中森明菜)
My revolution(渡辺美里)
異邦人(久保田早紀)
少年時代(井上陽水)
前半までは大当たりだったが後半は知らない曲が多くなってきた。
サ室温度は84℃だといい感じだが82℃以下になると体感的にもかなり違う。もともと15分以上入るのを前提にしているのでまぁこんなものか。
水風呂は真夏は26℃を超え、真冬には12℃代にもなり、いい意味で四季を感じられる。今日はどうだろう。温度計は壊れているかと思ったが過去のサ活を読み返すと一応動いているが表示マイナス3℃くらいのようだ。今日は19℃ちょっとの表示で実測16.9℃。自宅の洗面台で水道水の温度を測ったら16℃だったのでそんなものだろう。
脱衣所のベンチで胡座をかいてぼんやりしていると浴室には2人しかいないのに鍵が付いていないロッカーが多い。ここにくるといつも考えさせられる。数えてみると54個のロッカーのうち使用中の3人を除いて鍵は29個しか付いていない。4割も持ち去られてしまっているのか・・・
通常80℃のサウナだと物足りない感があるのだが、のんびり有線を楽しめるので物足りない感はない。この時期の水風呂の冷たさもちょうどいい。
14-17-21の 3セット1時間40分。9割以上貸切状態。ありがとうございました。
男
[ 東京都 ]
11/26日 サウナセンター
東京国立博物館からのサウセン。那智瀧図や高野山水図を見ていると実際に現地に行きたくなってくる。年末年始行きたいなぁ。来年は例年通り等伯の松林図屏風を見てから中尊寺金色堂展か、楽しみだ。
3時間ほど楽しんでからサウセンへ。今日は時間をミスった。12時40分到着。今日は26日なのでドリンク券がもらえる。このドリンク券のために土曜ではなく日曜にしたのだ。雨模様とドリンク券の天秤はどちらが重いのだろう。フロントで恐る恐る聞いてみた。「今日は混んでますか?」「それほどでもないですよ」と女性スタッフ。良かった。
おっ!ロッカーが新しくなっている。ロッカーキーもベルトタイプからカールバンドタイプに変わっていた。こっちの方がいいな。浴室前ロッカーは私で使用中が14/32。まだ半分以上空いている。時間は12時52分。体を清めようとカラン席に座ったがどうしてもアウフグースを受けたい衝動に駆られてしまい、シャワーを浴びただけで体を清めずにサ室に入ってしまった。
皆さんすみません。やってしまいました。コロナ前はサウナで汗を出してから体を洗っていましたが、2020年からは必ず体を洗ってからサウナに入るようにしていたのですが・・
結果、直前にサ室に入ってもやっぱりダメですね。下茹でするなり早めに入って下ごしらえしておかないといい仕上がりにはなりませんでした。
13時は下から2-5-3の10人。段々と人が増えてくる。14時は下から5-6-4の15人。 3セットこなしてから5階の食堂へ。14時過ぎだといつもは空いているのだが、ドリンク券が配られたからか今日は混んでいた。
ドリンク券で何が注文できるのか聞いたところメニューに★が付いているものならOKとのこと。流石に生中は無理だったが生小はOKだったので生小と生姜焼き定食を注文。
食べたら4階でアルコール抜き。ウトウトしてたら自分のイビキで目が覚める。ヤバい、イビキをかいていた・・・疲れていたのか・・・
最後にもう一度温まってから帰ろうとして着替えていると館内着のポケットからドリンク券が出てきた。しまった!さっき渡し忘れたのか?しょうがない、ドリンク券は次回使うとするかと会計をお願いすると880円。はて?生小の450円は?
ラッキー!このまま何事もなかったことにして次回ドリンク券を使っちゃうか?と一瞬悪魔が囁くが無銭飲食はいかんだろうと事情を説明してドリンク券を渡す。誠実かつ正直に生きたいものだ。因果応報ってのはホントにあると思う。
男
[ 神奈川県 ]
11/25土 やすらぎ温泉(横須賀市)
JR衣笠駅から徒歩12分。駐車場12台。温泉と銘打っているが温泉ではない(地下水)。サウナ代200円サ室キー、タオル無し。明徳湯から徒歩5分くらいと近い。
12時30分からやっているので今日はやすらぎ温泉をチョイス。事前に軽く予習しておく。良質な地下水を使用するので屋号に温泉を付けたとか。平成元年(1989年)オープンで新しい銭湯なのでサウナもある。
入口脇と道路の反対側に12台分の駐車場がある。実際は反対側に停めないでこちら側に路駐している車も多い。
回数券とサウナ代は200円を渡してこれも預けますか?と下駄箱の鍵を見せるが自己管理して下さいとのこと。スタンプを頂いて2階へ向かう。サ室キーもサウナバンドももらわなかったということはどうやら性善説サウナのようだ。
縦長ロッカーをチョイスして服を脱いでいるとTVの正面にサ室の窓が見える。暖簾の付いたドアを開けて外に出て行く人がいたが多分喫煙所なのだろう。
浴室に入ってその広さに驚く。まぁ2階建ての大型銭湯だからそりゃそうだよな。1番奥の隅のカランで体を清めながら横にあるドアが気になる。これって外気浴のドアかな?
体を清めたら下茹で。様々な種類の湯船はいずれもそれほど熱くない。確かマップには薬湯あつ湯の口コミがたくさんあったはずだが・・。薬湯はあれか。緑茶のような色をした生薬をブレンドした薬湯。確かに他の湯船よりは高温だがHAC(変態あつ湯倶楽部)の私にとってはあつ湯とはいえない温度。おそらく42℃くらい。
サ室に入ると先客5人。ちょっと迷ってから空いていたストーブ前に座る。サ室内にTVはないがスピーカーからTVの音が聞こえてくる。ストーブ横の窓からTVが見えるが結構距離があるのでTVを見ようというよりは眺めると言う感じだろう。ストーブ横に2段とストーブ前に1段。1段3人の定員9人。1セット目は8人まで入ったが7人の時に扉を開けてサ室内を覗いて入ってこなかった人もいた。
サ室温度は100〜105℃。対流式ストーブだと遠赤よりマイルドなので表示よりも熱くはない。下段15-上段15-上段15。水風呂は結構冷たい(温度計がないので実測17.2℃)。
カラン席の横の扉を開けて出ていく人がいたのでついていくと広い外気浴スペースがある。2人用ベンチに丸椅子が3脚。そこに何故か灰皿も。どうやら脱衣所にもつながっているようだ。
冷たい水枕のあるジェットバスや背中に金属の突起物が4つあるツボ押し湯も楽しい。最後にまた薬湯で温まる。 3セット2時間。ありがとうございました。
男
[ 神奈川県 ]
11/23木 梅の湯(横須賀市久里浜)
京急久里浜駅から徒歩3分。やすらぎの湯万葉からも近い。駐車場4台。番台型だが脱衣所も浴室も新しい。鍵付ロッカーはないので昔ながらの籐製脱衣籠を使う。サウナは100円でマット代わりのバスタオル付。水風呂はない。
サウナが無ければ30分、サウナに入ると90分、炭酸泉があると120分。横須賀や相模原の銭湯は仕事帰りにダッシュで行っても往復3時間かかるのでサウナ付銭湯に行くのはなかなか難しい。そんなわけで、今日は久里浜のサウナ付銭湯梅の湯へ。軽くサウナイキタイで予習しておく。水風呂はないのか、残念。
開店の15時を目指して13時45分出発。草加健康センターと同じくらいの距離(40km以上)がある。80分ほどで開店直後の15時5分到着。女湯は賑わっていたが男湯は私が2番風呂。この天井、現代の格子柄天井とでもいうべきか。
唐揚げさんのサ活でロッカーがないのは承知していたので昔ながらの丸い脱衣籠に荷物を入れる。子安の井川湯や生麦の宮下湯は浴室から脱衣所が丸見えなので自分で監視できるが、ここ梅の湯は番台の女将さんが頼り。とはいえ眠っていることが多いのでまぁ自分で見張るしかない。
服を脱ぐ前にちょっとトイレに行こうとトイレを探すが目に入るのはサ室らしき扉。脱衣所を経由してサ室にはいるのか。脱衣所から入るサ室は確か川崎の星乃湯もそうだったな。
まずは体を清める。まだエンジンがかかっていないようでカランから出てくるお湯が冷たい(実測28℃)。ついで下茹でへ。43℃まではいかないがなかなかのあつ湯。持参バスタオルでしっかりと体を拭いてからいざサ室へ。なるほどプライベートサウナ感がある。正方形のサ室はくの字型1段。バーベキューコンロのような小さなストーブに石が何個か乗っている。角の部分は足が重なってしまうから4人入るのは厳しそうだ。サウナマットはない。電気ヒーター。
サウナイキタイでは94℃となっていたが、開店直後でまだエンジンがかかっていないのかサ室温度は78℃。下茹でしないとちょっと物足りない。サ室を汗で濡らさないように座面にレンタルバスタオルを敷いて足元は持参のタオル地マイマット。
水風呂はないのでサ室に1番近い角にあるシャワーで体を冷やす。ワンプッシュ約15秒のシャワーを4プッシュ。なかなか冷たい(実測約18℃)。休憩は脱衣所でTVで相棒の再放送を眺めながら。
浴室内は10人近くとなかなか盛況だったがサウナ利用者は私ともう1人。その方は1セットのみだったのでご一緒したのはほんの数分。ほとんど貸切プライベートサウナ状態。
12-15-15の 3セット1時間50分。
男
[ 埼玉県 ]
11/19日 草加健康センター
昨日タイヤ交換したので草加まで往復85kmほど皮むきに。途中港区のハーフマラソンの交通規制を喰らうが90分ほどで無事到着。それにしても市民マラソンってあんなに沢山の人が走っているのかと驚く。あれでも5000人か。
11時15分到着でバイク置き場は満車。車1台分はバイク用になっていたが3台分くらいは欲しい。下駄箱も結構一杯。上段ロッカーは上段だったっけと偶数番号の下駄箱を選ぶが偶数は下段。何度来れば覚えられるのやら。中に入るとリクライニングは満席とのこと。参ったな、回数券ではなく現金で入館しようかと迷っていたが、聞いてみるとTV無しの席なら空いているとのことだったので回数券で入館。購入して1年半以上が経つがまだあと残り9枚。期限がないのはとても嬉しい。
体を清めたら早速サ室窓へ。ん?何かサ室の中が暗い。私が知っている草加の土日に比べるとかなり混んでいる。サ室内はレモンアロマの香りがする。11時にロウリュでもやっていたのだろうか。スタッフが入って来てバケツに2杯の水と1杯の氷をぶちまける。まだロウリュが継続していたのか?たまらず10分ほどで退室。
いつから始まったかは知らないが午前中から大入だったのはこれのせいか。2セット目はほぼ満席。上段が満席だったので空いていた中段に座るとまたまたスタッフがやってきて洗面器2杯の水とバケツ1杯の氷をぶち撒く。まだ続いていたのか?何時から始まったのか知らないが1時間くらい続いていたのか?コイツはすげぇな。
中段と上段はかなり違うなと熱さの違いを感じながら14分。ブロワーが入ると全然違う。氷ロウリュはじわじわとくるからブロワー無しでじっくり味わうのが個人的には好きなのだが、ブロワーを使うと局地的に我慢できない熱さがくる。体の中まで熱くなるのではなく表面が火傷するような不健全な熱さになるので、出た後に少し物足りなさを感じてしまう。
気付くとサ室前には行列が出来ている。チンピリ漢方湯や炭酸泉も満員御礼だしすごい混雑具合だ。にもかかわらず外気浴はそこそこ余裕がある。ペットボトルを冷やすクーラーボックスにある「新・外気浴スペース」の文字に何それと思っていたが、炭酸泉に入っている時にようやく気付いた。なるほど、これが新・外気浴場か。あのラッコの看板の真下が外気浴場になっていたとは。
2時間ほどで 3セットをこなしてからサ飯を食べに食堂へ。先日愛でたいで食べていたカレー唐揚げが気になっていたので注文。五郎さん風に言うと「なるほど、そう来たか!」イキタイメンバー特典で梅ごのみサワーも頂く。もちろん百年醤油も忘れずに。
ありがとうございました。
男
[ 神奈川県 ]
11/17土 亀遊舘(横浜市金沢区)
今まで1年点検と車検はディーラーにお願いしていたが、タイヤ交換だけは量販店の方が安いと思って量販店で交換していたのだが今回安い店と耳にした16号天王町付近にあるモトローラー横浜へ。
まずは事前に新山下の2りんかんで相場を確認。いつもは純正に付いていたブリヂストンのBT023。前回交換した2018年の時より前後セットで1万円程値上がりしている。込み込みだと5万円位いきそうだな。そしてモトローラー横浜で見積もり。あまり変わらない。1番安いタイヤで我慢するかと井上ゴムのRMC810というタイヤにしておくか。それでも39000円。随分と高くなったなぁ。
タイヤを交換したら100km位皮むきしなきゃならない。本格的な皮むきは明日行くとして今日は軽めにしておくか。と選んだのは亀遊舘。
土曜とはいえ昼過ぎならそれほど混んでいないはず。券売機でサウナ券を探すが見当たらない。フロントで回数券なんですが、サウナって200円でしたっけ?と聞くと現金でいいですよと女将さん。あ、思い出した。前回来た時も同じやりとりをしたっけ。サ室鍵と下駄箱の番号を書いたメモを受け取る。確か覚えておかなきゃいけない銭湯もあったな。
バイクで走って体が冷たくなっていたので体を清めたら湯船に浸かって体を温める。このままサ室には入りたくはないなと水風呂で冷やす。11.8℃か。相変わらず冷たい。
13時3分前にサ室に入る。サ室内には私を入れて3人。何だっけ?この香り、いい香りだな。サ室窓から見るとウィンタースパイスのアロマだという。平和湯で味わったことがあるアロマだ。有線は何だろうと耳を澄ます。これはジャズか?ジャズ喫茶に来たような不思議な感覚。
サ室入口に13時にマット交換の案内とともにブロワーとミストガンを使ってのロウリュサービスがあるらしい。サウナハットを被った若旦那がアロマ入ミストガンとブロワーを持ってサ室に入ってきた。ミストガンで甘いアロマ水を噴射しつつブロワーで風を送ってくれる。おかわりはストーブ前に仁王立ちして背中からブロワー。3人しかいないので結構長い時間当ててくれる。背中から受けているのに乳首が痛くなってくる。厚木のロウリュ姉妹を思い出してしまった。
ご一緒した方と少しサウナ談義。聞けば亀遊舘にハマっているが新呑川や大森湯にも良く行くとか。横浜銭湯なら福美湯と反町浴場もいいですよと私。ヌーランドは知っていたがたかの湯をご存じなかったので是非行ってみてくださいと私。
3セット1時間50分。ありがとうございました。
男
[ 神奈川県 ]
11/16木 中島湯(川崎市川崎区)
ふと誰かのつぶやきが目に入った。中島湯が閉店?前回行ったのは確か昨年夏。最後になるかもしれないので行ってみるか。惜しむ声に動かされ、時間を短くして営業を継続していくらしい。確かに毎朝6時からの朝風呂は大変だよなぁ。
中島湯、小松湯、かまぶろ温泉を私は勝手に川崎銭湯トライアングルと呼んでいた。これは桜館、草津湯、はすぬま温泉の大田銭湯トライアングルになぞらえて勝手に思っていたのだが、川崎銭湯トライアングルが崩れてしまうのか・・中島湯には夜勤明けに何度か来ていたが、毎日朝6時から営業するのは大変だろうな。
中島湯前の商店街は15時から18時まで歩行者専用道路になるので車はもちろん原付も入れないので駐車場がある中島湯とはいえアクセスが難しかったのだが、今日は18時過ぎなので大手を振って入っていける。
公式サイトによると駐車場は12台分。中島湯の公式サイトも閉鎖されてしまったようで今はアクセスできないが入口付近には閉店のお知らせの貼り紙は見当たらない。はて?
中に入って券売機で100円のサウナ券を購入して回数券と下駄箱木札と一緒に渡し、サ室とロッカーの鍵を受け取る。確か昨年はサウナ100円でバスタオルが50円くらいだったんだよな。今でもサウナにタオルセットを付けても670円だから安い。
脱衣所に入って謎が解けた。「11月で閉店予定だったが皆さんからの励ましの声などのおかげで営業を続けていくことにした。代変わりによって営業時間は短くなる」という貼り紙があった。どうやら営業は続けていくようだ。良かった。今日が最後になることはない。
サ室はユニークなL字2段だが定員は8人くらいだろうか。下段に座って寄りかかる人が多いので上段が空いていることも多く、私みたいにそこに入り込んで横向きに体育座りをする人もいるので整然と座ることはまずない。ここはそういう場所だと思っているので別に気になることもない。サ室内に会話は静かにという貼り紙があるが以外に話し声は聞こえない。
19時過ぎ頃に女将さんがマット交換に入って来た。サ室内にいた私ともう人方の2人でマット交換を手伝ったりするのも銭湯ならでは。
段々と混み合ってきてサ室内は8人以上になったが何だか居心地のいいサ室だ。86℃と熱すぎないのがいいのかもしれない。このサ室には冷たすぎる14℃のバイブラ水風呂。北欧よりも広いこの水風呂がまたたまらない。
露天風呂も温泉だったらいいのになぁと思いながらながら露天に3脚並んだ白いととのい椅子で休憩。8-12-20の 3セット1時間30分。ありがとうございました。
男
[ 神奈川県 ]
11/14火 千年温泉(川崎市高津区)
今日は温泉と炭酸泉に入りたい気分。サウナ付銭湯は数あれど炭酸泉付となると極めて少ない。鶴見からだとはすぬま温泉、鷲の湯、千年温泉の3択か。平日1000円以下のスパ銭を入れるとユー鶴と喜楽里、港北の湯も候補に入る。
炭酸温泉となると鷲の湯一択になるが、久しぶりに千年温泉に行ってみるか。銭湯サウナでも750円(タオル無し)だと広さや休憩場所などを考えると1000円ならばスパ銭の方がいいかななんて考えも頭をよぎる。館内着やタオル付で1000円以下なんてユー鶴ってすげぇな。
火曜の19時5分到着。駐車場も駐輪場も一杯、さすが千年温泉。確か武蔵新城付近にはここ千年温泉と溝口温泉喜楽里、バーデンプレイスがあって近場の人は気分で選べていいなぁなんて思ったものだったな。
まずは回数券を購入。すげぇな、銭湯でフロント周りにこんなに人がいるのは初めてかもしれない。券売機で250円のサウナ券を購入して回数券と下駄箱の木札と一緒に渡し、サ室とロッカーの鍵を受け取る。スタンプは押したらゴム印が台紙にくっついてしまった。何度この光景を見たことか。おまけに滲んでいてティッシュで拭いたらもうどこの銭湯だかわからない。
浴室に入って体を清めたらまずは炭酸泉へ。カランといい浴室の雰囲気といいスパ銭の風格。炭酸泉もたかの湯に匹敵する強炭酸。神奈川沖浪裏みたいな見事なタイル画だけでなく、昨年来たときと同じフロンターレ26周年の純烈ジャーのペンキ絵もまだ残っていた。「スーパー戦闘純烈ジャー 追い焚き御免」の文字が妙に頭の中に残る。
サ室は10人くらい入れるかなと思ったが実際は8人で一杯。2セットまでは1人になることもあったので空いてるかと思ったが、20時以降はサ室待ちも発生するくらい混んでいた。
コンフォートサウナとはなんぞや。確かに80℃以下のサウナにしては心地よい。香太くんによる檜の香りが一層心地良さをかき立てる。こういうのもありだな。サウナマットが敷いてあるサ室でビート板を使うとマットがびちょびちょになるのはしょうがない。
混み合ってくると水風呂は16.3℃から17.9℃まで上がったがバイブラのおかげで体感は冷たい。
露天の温泉は2cm先も見えないコーヒーのような黒湯。脇の蛇口からは冷たい黒湯が出てくるのは嬉しい。私は入らないがこの千年温泉、なんと黒湯電気風呂がある。
銭湯にしてサウナ、温泉、炭酸泉が楽しめる千年温泉。 炭酸泉2セットにサウナ 3セット、黒湯温泉を楽しんでいたら2時間半も経っていた。そりゃそうだよな。帰り道にたちばな温泉の前を通る。ここも近かったのか。
男
[ 神奈川県 ]
11/13月 寿湯(横浜市鶴見区)
今日はサウナなしでもいいかなと思って無料のスチームサウナがある銭湯へ。
京急鶴見市場駅から徒歩7分。旧東海道沿いにひっそりと佇む銭湯。
川崎駅付近の東海道川崎宿か東海道沿いに原付を走らせる。八丁畷駅付近で孤独のグルメに出た焼肉屋を横目に一度は行ってみたいものだなぁと思いながら踏切を渡って寿湯に向かう。
中に入るとフロントのご主人は電話で話し中。回数券が欲しいと伝えると器用に電話を遮ってちょうど今切らしていてないと言う。スタンプをお願いして台紙を預ける。
浴室内には5人ほど。スチームサウナは無料だがサウナには入らない人の方が多い。体を清めてのんびりと下茹でをする。40℃くらいのぬるめの湯船に浸かっていると急に腰の辺りに激アツを感じる。何だこれは?と振り返ると熱湯注意の貼り紙がある。どうやら熱湯の抽出口があったらしい。堪らず熱湯から体をはなす。
スチームサウナに入るとフィーバータイム発動中。かなりマイルドなサ室には温度計が2つある。1つは44℃、もう1つは78℃。横浜銭湯全湯制覇で前回来たのは半年前。その時には44℃の温度計はなかったような気がするが、かといって44℃はないような気もする。
まぁ、温度計の数字を見てしまうと頭の中でその温度のサウナを作り上げてしまうので温度計も良し悪しか・・・
ここのスチームサウナはかなりマイルド。だが5分もすると首周りに水分が滲んでくる。はて?汗をかくほど熱くはないぞ、これは結露なのかなと思っていると今度は背中から汗が滴り落ちていく。あの汗が噴き出て玉になって落ちていく感覚は何とも言えずサウナ入ってるなと実感する。
こんなに汗が噴き出るほど熱さは感じないが、実際のところどうなのだろう。
1L以上の汗をかく人もいるようだが、あまり汗かきではない私は通常サウナ 3セットで6〜700gの汗をかく。水分補給をすればほとんど体重が減らないことも多い。そんな私でも今日は汗腺から噴き出る汗に驚いたほどだったが、残念ながらアナログ式体重計だと目盛が見えないので体重の増減はわからない。
今日は軽めのスチームサウナで思いのほか汗が出たので2セットで満足して出るとご主人からスタンプを頂き、頑張ってねと神奈川銭湯のタオルを頂く。110以上も残っている神奈川県銭湯。東京銭湯はまだあまり知らないが神奈川県の銭湯も負けてない。
男
[ 神奈川県 ]
11/12日 やすらぎの湯 万葉(横須賀市)
京急久里浜駅から徒歩3分。JR久里浜駅からでも7分程。駐車場は7台位。サウナは入浴料500円に250円でバスタオルとビート板付。100℃の遠赤ヒーターに16℃の水風呂はなかなかのもの。
今日は新横浜のバイク屋でブレーキシュー交換をしてその間に福美湯に入って来ようと計画していたのだが、店で作業員の方に見てもらうとまだ1/3以上残ってるので交換しないで大丈夫ですよとのこと。前回交換から15000km以上走っているのだが原付のブレーキシューってこんな長持ちするのか。
というわけで予定変更して久里浜の銭湯サウナに行くことにした。家から45kmと言えば草加よりも遠いが90分かけて到着。駐車場は満車。賑わっているな。
券売機で250円のサウナ券を購入して回数券と一緒に渡す。これもですよねと下駄箱の木札も。スタンプを頂いてビート板とバスタオル、サ室キーのサウナセットとロッカーの鍵を受け取る。初めてであること伝えると女将さんは丁寧に説明してくれた。サウナマットは脱衣所にある回収箱に入れること。タオルはここにと言って前にある回収箱を指差した。混んでいますか?と聞くと7〜8人くらいかしら。
脱衣所に入ろうとするが女湯しかない。オロオロしている私を見て女将さんは2階ですよ。
2階には休憩スペースがある。入る時はやっていないようだったが帰る時はくつろいで何かを飲んでいる人がいた。セルフサービス、持込禁止の貼り紙がある。2階の軽食コーナーへの持込禁止のことを言っているのだと思うのだが、今日は持って来た水筒を出すのはやめておくか。
浴室内はかなり混んでいる。体を清めてから浴室探索。露天風呂は今日は寒いので熱め。露天に椅子が1つ、石の上でも休憩できそうだ。水風呂は2人くらい。万葉檜風呂の風呂は確か反町浴場にもあったな。
サ室は入口にタオル地マット敷いてあるだけで座面には敷いていないのでビート板を使う。サ室内には温度計と砂時計のみでTVはない。L字と言うよりJ字の形をしている。J字2段で下段4人上段6人の10人か。今日は最大7人まで入った。
水風呂の温度計は21℃を指しているように見えたが私の勘違いか。この冷たさ、そんなわけあるまいと測定したところ16.3℃。やるねぇ。外気浴は空いていないと踏んで涼しい脱衣所のベンチで休憩。おぉ、今日から相撲が始まったのか。
100℃のサ室に16℃の水風呂。男女日替わり制らしいが2階の今日は当たりだったのか。
駐車場の車は全部横浜ナンバーだったので皆さん横浜から来てるのかと思いきや、横須賀市も三浦市も横浜ナンバーだったようだ。
女
[ 東京都 ]
11/11土 サウナセンター
トーハクのやまと絵展は3回目。見どころは日月四季山水図屏風、雪舟の花鳥図屏風、厳島神社の平家納経と彩絵檜扇、高山寺の明恵上人像や絹に描かれた春日権現記絵巻(雪舟以外は国宝)。特に彩絵檜扇は肉眼では見えない1ミリ程の顔にちゃんと目や鼻が描かれている超絶技巧に感動。
いつもの土日より空いていたのでしっかりと3時間半鑑賞してからサウセンへ。トーハクの門を出てから鶯谷駅まで7分、いつもコスプレをして出待ちをしている人達を不思議に思っていたが東京キネマ倶楽部というライブハウスを横目にサウセンまで5分。何とか雨は降っていないという曇天模様の中13時30分サウセン到着。
入口付近の下駄箱が空いているのでそれほど混んでいないと踏んでいたが、まさかの「館内とても混んでいますがよろしいですか?」。最近はそれほどでもなかったので久しぶりに聞いたフレーズに驚くが近所の銭湯ならいざ知らず、鶯谷まで来てはいそうですかと引き返すわけにもいかないので覚悟して中に入る。
案の定、6階浴室前のロッカーは空きが4つ。28/32が使用中。1時間遅いとこれだけ混んでいるのか!浴室に入ると7席あるカランはなんと満席。カラン待ちなんて今まであったかな。
今日は混んでいるので早めの12分前にサ室に入る。サ室温度は94℃。悪くない。14時アウフ8分前には満席。そう言えばサウセンもアウフグース担当者のホワイトボードを置くようになったのだったな、見てくれば良かった。
14時の担当はアオさん。アオさん、換気が早い。8分前からずっと換気でサ室扉を開けていたのでサ室温度は85℃以下まで低下。アオさんは定員以上にはいれなかったので下から6-6-4の16人。サ室待ちも発生。瞑想をテーマにした金木犀アロマで1人1人仰がないマイルドなロウリュ。アロマが弱すぎたが目を閉じて行うこういうのも悪くない。
14時アウフグースの後はマット交換がある。上段に座る私は水風呂待ちが嫌で今日は水風呂に入らずに外気浴で自然冷却。水風呂待ちをしていると休憩場所もなくなってしまうので休憩場所だけは確保しようと苦肉の策。だがこれではディープな世界へ潜ることはできない。
14時20分過ぎの2セット目もサ室待ち。この時期帯が1番混んでいた。15時のアウフは南さん。南さんは目一杯入れるのでサ室は下から7-7-5のギュウギュウ19人。2種類のアロマを使ってのマイルドアウフグース。
3セットで満足して5階食堂で遅めの食事。もう生姜焼き定食とジャンボ生レモンサワーは鉄板。4階休憩室のリクライニングでのんびり。
やっぱりサウセンはいいなぁ。回数券はあと3枚。
男
[ 神奈川県 ]
11/7火 朝日湯(横浜市鶴見区)
国道15号沿い生麦事件碑の近く、京急生麦駅徒歩3分。威厳ある宮造りの佇まいに格天井と番台の昭和香る懐かしの銭湯がある。サウナ代200円バスタオル付。有線サウナ。黒湯源泉かけ流し水風呂が嬉しい。超狭い道を入ると駐車場3台分。
北区や杉並区でも銭湯巡りイベント開催中と聞いて職場に近い北区ならばエントリーしてみようかと思いつつも、今日も私は神奈川銭湯巡り。
火曜の19時5分。入口付近の歩道には原付と自転車が数台止まっている。駐輪する場所があるなら敢えてチャレンジする必要はない。歩道にバイクを止めて駐禁を取られたことがある私は警戒心が強い。隣にあるコインランドリーとの間のここ車入れるのか?というくらい細い道を入ったところにある3台分の駐車場に原付を停める。へぇ、あそこを入って来たんだと感心しながら駐車してある車をみる。
確かサ室の鍵は無くて下駄箱の鍵は自己管理だったな。スタンプを頂いて回数券と200円を渡して番台の女将さんからバスタオルを受け取る。縁側の喫煙所では裸で煙草を吸っている。ちょっと小便をしようとトイレに入る。昭和銭湯のトイレが和式なのはよくあることだがここのトイレはかなり古い。水洗だが上にあるタンクからぶら下がっている紐を引っ張って水を流すタイプ。
浴室内はそこそこ混んでいるが黄色いバスタオルを持っているのは私1人。ということは・・期待感が高まる。体を清めてからかけ流しの黒湯水風呂で軽く水通しをする。20℃くらいだろうか、キンキンではないが黒湯水風呂は気持ちいい(実測21℃)。
サ室温度は前回来た時は100℃のストロングサウナだったが今日は88〜92℃と少々マイルド。汗塩の臭いかアンモニア臭がしたような気もするが 3セット目には気にならなかったので気のせいかもしれない。微かに聴こえる有線は今日は知っている曲は無かった。
貸切だと思っていたがサウナ利用者は3人になった。サ室にはサウナマットが敷いてあるのでバスタオルを敷いていたのは私だけだった。銭湯では本や漫画を持ってサ室に入る人も多いがタブレットを持ち込んで本を読んでいる人を初めて見た。熱で壊れないのだろうか。サ室の扉が閉まりにくいので要注意。
ここはかけ流しの黒湯水風呂が気持ちいいのだが水風呂が狭いのでサウナ利用者が3人以上いると結構気をつかう。入りやすい温度なのでサウナ利用者以外でも入る人も多いのでとても混み合う。しかもほとんどの人が潜る。以前、誰もいないと思って入ろうとしたら潜っている人の頭を踏んでしまったなんてこともあったので要注意。
3セット1時間30分。
男
[ 神奈川県 ]
11/5日 明徳湯(横須賀市)
横須賀には13もの銭湯が銭湯がある。三崎口のクアーズミサキで教えて頂いた明徳湯。明徳という名からは高知の明徳義塾が思い浮かぶが名前の由来についてはわからない。立派な駐車場が6台。サウナは200円でタオル無、サ室鍵無。おお!コミカ風呂だ。
クアーズミサキのサ室で聞いた明徳湯。期待が高まる中、日曜の17時20分到着。6台ある駐車場は1台のみ。私のバイクは駐車の邪魔にならないように駐車場の隅に停める。JR衣笠駅から1.3km、20分らしいが立派な駐車場もあるので電車で来る人はまずいないだろう。
フロントの女将さんにスタンプを頂いてサウナに入ることを伝える。回数券に200円をプラスして下駄箱の鍵を預けようと差し出すが自己管理とのこと。サ室の鍵かレンタルタオルがあるのかとちょっと待っていたが、ごゆっくりどうぞの一言で渡されるものは何もないことを悟って脱衣所に入る。
浴室内には5人。サウナ利用者は私ともう1人。サ室鍵もないしサウナバンドもないので完全に性善説。まぁ、ほとんど常連客で顔見知りだから問題ないのかもしれないが。サウナについては何の予習もしていなかったので下茹でをしておく。3つある湯船の内真ん中の薬湯がなかなかのあつ湯。今日はワイン湯。薬湯があつ湯だと大森湯を思い出すが、大森湯ほどの熱さはないが私以外には誰も入る人はいなかった。(実測値43.8℃)
サ室はノーマル2段なら6人座れるのに下段がL字のため角がデッドスペースになってしまいていは5人か。温度は96℃。時計やTVはなく5分の砂時計が1つ。サ室内にバスタオルを腰に巻いて下さいと注意書があるのは以前はレンタルタオルがあったときの名残かもしれない。
あつ湯での下茹で効果もあって10分ほどでサ室を出る。浴室内には立ちシャワーがないので洗面器でせっせと7杯かぶって汗を流してから水風呂へ。2人サイズの水風呂には蛇口がないが足元から冷気が出てくるのを感じる。結構冷たいぞ。18℃、いや16℃くらいか?(実測値16.7℃)
100℃近いサウナに16℃以下の水風呂に体も喜んでいるようでしっかりとしたあまみも出現。 3セット1時間25分。11月中は金土の19〜21時までサウナチャンスでサウナが無料とのこと。お風呂は22時までだがサウナは21時まで。サウナチャンスは19時以降の入店に限るので注意。
帰りに山下町のOKストアで買物をした際に風呂道具を駐車場に忘れてきたことに気付いて30kmの道のりを引き返す。駐車場に無かったので焦ったがフロントに届いていた。明徳湯の常連さん、女将さん、ありがとうございました。
男
[ 東京都 ]
11/3金 サウナセンター
東京国立博物館でやまと絵展を観覧後にサウセンへ。文化の日はトーハク無料入館日なので体感的にはいつもの5倍10倍の混雑といった感じ。やまと絵展は第2クール限定のあの教科書に載っている頼朝像。松坂大輔さんに似てる頼朝像もあったり・・
サウセンには13時10分到着。入口付近の下駄箱の空き具合からいつもよりは混んでいそうだなと思っていたらやはりロッカーは空きが8つ。24/32だから空きは1/4。アウフグースではない時間でも8割くらい埋まっている。3連休の初日だからさすがに混んでいる。いつもよりニコイチが多いのでちょっと騒しいが、サウセンは話し声に気付いたら注意するスタッフが多いので安心する。あと今日は年配の方がおおかったかな?私も年配だけど私よりも年配。
14時のアウフグースは初めての人。下から5-6-4のほぼ満員。上段だと中段の流れ弾を受けて2度美味しい。「おかわり欲しい人?」なんてサウセンらしからぬ物言いから3セット目へ。3セット目に仰いでもらったのは初めてかもしれない。
サウセンは人によって換気時間が違う。1〜2分の人もいれば7分以上換気する人もいる。なので今日みたいにそこそこ混んでいる日は何分前にサ室に入ればいいのか判断が難しい。今日は換気時間が長いと読んで12分前にサ室に入ったが結果的に換気は5分前くらいからで結構長かった。サ室も5分前には満席になっていたが直前に出て行く人もいたので結果的に空きが出た。
アロマはホワイトフォレストとレモン。 3セット目まで仰いだのでアウフグースは長めの10分間。こんな時は水風呂渋滞が発生するが13℃のキンキン水風呂だと回転も早い。
アウフグースが結構強めのスパイスになってくれたおかげでかなりディープなととのい。この感覚、最近多く味わっているな。ととのいながら記憶を遡る。スパメッツァおおたか竜泉寺、小松湯、そしてサウセンか・・。通りでと納得。
2セット目のアウフグースが思いのほか良かったのでいつもはもう一度アウフグースを受けるのだが、今日はもういいかなとアウフグース1回の 3セットでやめておく。スポーツ選手が言うところのいい感覚がつかめたのでやめておくみたいな感じ。
そして5階の食堂で遅めの昼飯。前回学習したのでジャンボサイズの生レモンサワーを注文。氷が沢山入っているけどジョッキ自体はかなり大きい。4階の休憩室で3時間くらいアルコール抜いて帰ろうかな。サウセンの回数券は残り4枚。期限はあと50日。またやまと絵展観に来よう。
男
[ 神奈川県 ]
10/29日 クアーズMISAKI(三浦市)
三浦市唯一の銭湯に入るべく潮の香りを感じながら三浦半島の先っぽへ。55km2時間のバイク旅。思えば遠くへ来たもんだ。三浦半島はバイクだけではなく自転車も結構多い。
日曜の15時25分。駐車場だけでなく前にも路駐がありなかなかの盛況ぶり。鍵付きの下駄箱はあるのだが、皆あたり前のように靴をそのままにしているのでつい私も靴をそのままにしてしまった。帰りには足の踏み場もないほど靴が溢れていた。回数券と500円(計1000円)を渡してタオルセットとロッカーキーが付いたサ室のフックキーを受け取る。風呂道具は持っているので大丈夫ですと小袋に入ったシャンプー類を返却する。
スタンプを押すとがっつり滲んでいる。ちょっと待ってと言ってご主人は奥から左官ゴテのような形をした道具を持ってきて綺麗に拭き取ってくれた。何だあの道具は?あんなの売っているのか?
浴室に入ると結構な広さに驚く。かなり年季が入っているが各席には温度調節できるホース付のカランがある。檜風呂でじっくりと下茹でをしてからサ室に入る。
広い。下段4人上段6人の定員10人か。上段は5人くらいか。12分計と温度計はあるがTVはない。88℃〜94℃辺りを行ったり来たり。対流式サウナはサ室温度にブレがあることが多いが、体感ではその温度計のブレはほとんどわからない。
タオル付とはいえ1000円だし交通の便を考えたら難しいかなと思いながらぼんやりしていると、2セット目以降は和彫の方々が入ってきた。
私のサウセンハットをみてサウナお好きみたいですねと少々サウナ談議に花が咲く。横須賀に明徳湯ってサウナがあるとか。どこの銭湯が一番良かったですか?と聞かれた際、どこどこの銭湯と答えられなかった自分がちょっと悲しい。あらためてどこの銭湯が一番いい?と聞かれると答えを用意していないと以外と答えられないものだな。
ここは1000円だからちょっと高いですねと私がいうと私たち地元の連中には他に選択肢がないし、油壺のサウナはもっと値段が高くて水風呂がないからねと笑っていた。
水風呂には温度計がない。体感的には25℃くらいか(実測値24.7℃)。電気風呂と水風呂をループしている人もいる。何故か電気風呂に入っている人が多い。
17時頃に出て海鮮丼でも食べようかと海の方に行ってみたが、うらりマルシェは17時で閉館。田舎町の夜は余りにも早い。
男
[ 千葉県 ]
10/28土 スパメッツァ おおたか 竜泉寺の湯
としごろ思ひつること果たしはべりぬ。アプリを入れて頂いた誕生日無料クーポンが切れる直前に鶴見から60km、下道で2時間かけてやってきた。サウナシュランNo.1の実力やいかに。
土曜の10時。銭湯に行くことが多い私は洒落た雰囲気に少しドキドキ。竜泉寺は下駄箱の鍵で帰りに精算するシステムだったっけ。横浜の竜泉寺ではこの鍵を落として2時間くらい届くのを待っていたこともあったなぁ。
バイク置き場は空いていたが浴室に入ると結構な混み具合。まず体を清めてから浴室を探検する。さすが竜泉寺、炭酸泉は豊富だな。まずは炭酸泉を2セット。ぐったりしたので休憩。椅子も多い。満天の湯より多いんじゃないか?
サ室はドラゴンとセルフロウリュができるメディサ室、塩サ室の3つ。約16℃の水風呂は内風呂と露天に1つずつ。露天の水風呂は深さ157cm。170cmの私はおでこのあたりまで水没してしまう。でもこの潜れる水風呂は13℃くらいだと良かったなぁ。
深水風呂で軽く潜って水通ししてから、10時50分にドラゴンサ室に入る。暗い。入口にある温度計は見えないし12分計もないようだ。9人×4段の大箱サ室の前にはサウナストーンが詰まった筒状の籠が5つ聳え立っている。その上にはたかの湯みたいなブロワーが5つ。こいつは楽しそうだ。
5分前くらいになるとほぼ満席になるが11時のロウリュは空席ありでスタート。燃えよドラゴンの音楽に気持ちも高まる。端から順番にロウリュ始まり、一気に最上段は熱気に包まれる。あれ?これで終わり?かと思っていたら 3セット、最後は5つ同時にファイヤー。やめてくれとまでは行かないちょっと強めのドラゴンロウリュ。20分とかだと1か所だけ噴射してブロワー稼働なんていう粋な動きをみせたりする。
水風呂がもうちょっと冷たければなぁと思っていたら何やら指を指して話している人がいる。見ると何とあるじゃないか、8℃の水風呂が!
8℃に1分入ってその後16℃に1分。あ、ヤバい、今回久々に来ちまったな。水風呂に入っているうちから感じるヤバさ。
この特別な感覚を追い求めてはいけない。ドラマサ道を見て、ゆいるやたかの湯に通っていた頃はこれを追い求めていたものだった。でももう少し浅いところでじんわりと感じるのが一番いい。そう思えるようになったのは銭湯に行く機会が増えてからだ。
噂に違わぬサウナシュランNo.1サウナ。偶に壊れてみるのも悪くないか。
ちょっと遠い(7km以上)けどせっかくこっちまで来たので柏の竹やぶで遅めの昼飯。
明日は三浦半島の先っぽの銭湯サウナに行こうかな。
男
[ 神奈川県 ]
10/27金 相模浴場(相模原市)
鶴見から40kmは草加に行くのとあまり変わらない。10台分の駐車場があると言うので大型バイクで。神奈川銭湯のサイトでは23時までとなっていたが実際は22時まで。あと1時間ちょっとしかない。参ったな。
フロントで回数券を出してサウナに入ることを伝える。サウナ料金は200円。フロントにある小さなホワイトボードにはサウナ利用者のロッカー番号の磁石が並んでいる。へぇ、こういう管理方式は初めてだな。4人と書いてあるのでまさかの人数制限か?と焦ったが入っていいようだ。磁石は4つなので今4人入っているということか。下駄箱の鍵を預けてロッカーキーとオレンジのサウナマット2枚、サウナ利用者の証となる黄色いバンドを受け取る。
閉店まで80分となるとちょっと厳しいサ活になりそうだな。体を清めると残り70分。サ室温度はわからないが時間短縮のために下茹でしようかと見渡すと湯船は一杯で入れそうにない。やれやれ、しょうがないなとサ室に入る。
サウナマットは床のみで座面にはマットがないのでレンタルマットを敷いて座る。4人掛け2段の8人は入れそう。先客の2人は2枚のサウナマットを座面と足元に敷いている。レンタルマットが2枚であることの意味はそう言うことだったのか。
サ室内には12分計と温度計があり、脱衣所側の窓の外にはTVがある。TVでは本人そっくりの歌真似番組が流れていた。B'Zやチャゲアス、ドリカムなど知っている曲ばかり流れてきたので奇しくも音活サウナとなったのは嬉しい誤算。サ室温度は104℃。
サ室から出ていく際に皆さん座面と足元をしっかりと拭いて出ていく。私が目にしたのは3人だけだったが、全員座面と床の汗を拭いて出ていく。こういうのは見ていて実に気持ちがいい。
水風呂は水道水掛け流し。1メモリ5℃なので18℃くらいか。実測値18.5℃。この温度だといつまでも入れてしまうから水風呂渋滞を避けるために時間調整が必要になる。
8-10-14の 3セット。閉店間際ということもあって2セット目以降は貸切状態。あれ?もう22時か?と思って時計を見ると浴室にある時計は8分進んでいることに気付く。浴室内の時計をわざと数分進めているのは銭湯あるあるだな。閉店時間を守ろうと掲示している新呑川湯の気持ちが痛いほどわかる。
ここもいい銭湯なんだけど、いかんせん遠すぎるか。日曜に小田原の中嶋湯に行ってきた。女将さんが番台から浴室内の人数管理をしていていた。カラン席が8つしかないので9人目の私は脱衣所で待機。そんな銭湯もまたいとおかし。
男
[ 神奈川県 ]
10/26木 小松湯(川崎市川崎区)
サウナイキタイの川崎銭湯No.1。もはや小松湯を知らずして川崎銭湯を語ることはできない。おかげでいつも混んでいるだろうと警戒してしまうのだが、夜遅くなければ思ったより混んでいなかったりする。
横浜銭湯ばかり行っていたら何と9か月ぶりの小松湯らしい。1年で最も寒い時期に来た前回は小松湯で8℃の水風呂に痺れたものだったな。
確か小松湯の休みは8の日だったか。念のためサウナイキタイで定休日を確認する。なんと!定休日なしだって?フロントでスタンプを頂く。さすが小松湯の若女将、滲まないようにティッシュで余計なインクを拭き取る。
まだ19時前とは言え、さすが小松湯浴室内は賑わっている。が、小松湯はサウナに入らない人も結構いるので見た目の人数よりサウナは空いていることが多い。脱衣所で小松湯の休みを確認。平和湯は4の日、小松湯は8の日が
休み。
体を清めてから下茹でも水通しもせずにサ室に入る。まずはしっかりと体を拭いて素のサウナを楽しむ。
お〜っ。これだよ、これ。これぞ小松湯のサウナだ。120℃のサ室はそんじょそこらのサウナでは味わうことはできない。顔にヒリヒリを感じる。横浜銭湯を回りながら結構熱いななんて思っていたが小松湯はやはり格が全然違う。魔王ヤカンも健在。あんなデカかったのか。
8分で汗だくになってサ室を出る。心臓に優しいようにといつも私はお湯のシャワーで汗を流しているが、水風呂の水で汗を流している人をみるとすげぇなといつも思う。
ストップウォッチを見ながら水風呂に浸かる。18℃くらいか?息を止めて脳天から滝を浴びてみる。途端に呼吸が荒くなり心臓の鼓動が早まるのを感じる。これぞ小松湯水風呂の真骨頂だ。頭から滝を浴びているとさらに冷たく感じる。15℃くらいか?
シングル水風呂なら十分に楽しむことができない小松湯の水風呂もこれくらいの冷たさなら十分満喫することができる。もうちょっと冷たくてもいいかなとも思うが、これくらいの冷たさの方がちょうどいいかななんて思ったりもする。
脱衣所のインフィニティも空いていたが、私はシャア専用のアディロンダックがお気に入り。アディロンダックに頭を預けて目を閉じる。体の中の熱と水風呂で冷やされた表面がせめぎ合っているのを感じながら何とも言えない不思議な感覚を味わう。銭湯でこの感覚を味わえるのはたかの湯と小松湯くらいだろう。
上段で8-10-10の 3セット。サ室内は常に3人以下。さすが小松湯。一応水風呂の温度を測定。15.7℃。滝を浴びているともう少し冷たく感じる。1時間25分。
男
[ 神奈川県 ]
10/23月 親松の湯(横浜市神奈川区)
ちょっと熱めのサウナで有線でも聴きたい。大森湯や新呑川では熱すぎるし、山陽館や川崎辰巳湯では少し物足りない。亀遊舘が近ければ亀遊舘一択だが鶴見から亀遊舘はちょっと遠い。そんなわけで六角橋の親松の湯にやって来た。
月曜の19時。六角橋交差点の黒提灯を過ぎた小道を左折すると看板が見える。自転車が1台も止まっていないところをみると空いているようだ。
回数券と200円を渡してサ室のフックキーとバスタオルを受け取る。これは預けるんでしたっけ?と聞いてご主人に預ける。最近行っている県央エリアの3つの銭湯は下駄箱の木札を預けなかったので思わず聞いてしまった。
ゆ巡り紀行スタンプラリーの台紙を渡してスタンプを頂く。湘南4、川崎1。横浜銭湯は初めてか。このハガキサイズのスタンプ台紙、紙質が極めて悪い。インクを弾くからどの銭湯でも押すのに難儀しているし、おまけにスタンプのゴム印が毎回のように外れてしまう。もはやどこの銭湯だか読めないがまさかそれで無効になることはないと信じたい。
脱衣所に入ると白い折上げ格天井が目に入り、歴史を感じる。やっぱり格天井はいいな。浴室に入って体を清める。サウナ利用者は4〜5人といたところか。ここのサ室は100℃超だから下茹ではいらないなとサ室に入る。
うん、いい感じの熱さだ。大きめの音量で有線が流れている。何だか以前より音質が良くなったような気がする。いや、違いに気付くほど通っているわけでもないので気のせいか。
4人掛け2段構えのサ室は常に3人以下でゆったりと音楽が楽しめる。途中チャンネルが変わったが1セットにつき1曲だけ知っている曲が流れてきたので十分に満足した。
①マイフレンド(ZERD)
②地上の星(中島みゆき)
③朝がまた来る(ドリカム)
そう言えばプロジェクトXがまた始まるのだっけ。確か救命救急のドラマで流れていたよななどと思いながら楽しむ。
。水風呂渋滞に巻き込まれないように時間調整しなきゃならないことを除けば18℃の超軟水水風呂は申し分ない。
休憩はレンタルバスタオルを腰に巻いて脱衣所のソファで。ぶら下がり健康器と並んでワンダーコアが置いてある。この木馬みたいなのどうやって使うんだろうかと考えたがわからなかった。隣のテーブルには握力計が置いてある。握力計がある銭湯なんてここくらいだろう。試しに握ってみる。40kgに届かない。衰えたものだな。
いい銭湯だな。いつもここに来るとそう思う。
男
[ 東京都 ]
10/21土 サウナセンター
ちょうど2年前の今頃、コロナ緊急事態宣言がひと段落してようやく外に出られるようになった。どこかに行きたいとウズウズしていた私はすがりつくようにサウナに行くようになった。そうしてもう2年になる。
満天の湯で初めて熱波を受けたときは衝撃的だったが上段を目指す争いに嫌気がさして混み合う場所は敬遠するようになった。冷たい水風呂こそが至極の水風呂と信じ、また熱いサウナこそがサウナの真髄だと思い込んでいたが、多くのサウナを巡るうちにサ道の奥深さを感じ、純粋にサウナを楽しむようになっていった。
銭湯サウナを主戦場にしているとふとアウフグースが受けたくなることがある。そんな時にサウセンが思いつく。それ以外知らないのだからしょうがない。そんなわけで私は今日もサウセンに行く。
まずはトーハクで特別展「やまと絵」を観る。このやまと絵展、侮っていたが運慶展、桃山展、鳥獣戯画展、国宝展と同レベルに楽しめる特別展なので興味がある方は是非行ってみて欲しい。国宝の源氏物語絵巻や清盛が厳島神社に納めた国宝平家納経の現物を見ることができ、重文の病草子なる絵巻物には「くそを吐く男」や「不眠の女」なるものもあって興味深い。
2時間半ほどやまと絵展を楽しんでから歩いてサウセンに向かう。鶯谷駅近くにある東京キネマ倶楽部だろうか、今日はメイドのコスプレをした若い女の子たちが集まっていたがオッさんには何だかさっぱりわからない。
12時35分サウセン到着。ポイントカードは今日で満タンになるがあと2か月で回数券の残り5枚を使わなきゃならないので新しいポイントカードを作成する。下駄箱の空きが多いので空いていることを確信。サウナ前のロッカーは私で7人目。ここまで空いているのも珍しい。
13時のアウフグースは下から3-4-1の8人。私1人だけ上段。以前に比べてサウセンのアウフグースはかなりマイルドになったので上段じゃないと物足りないと思うのだが・・。14時のアウフグースまでの間に2セットをこなしてしまうのはたかの湯の20分サイクルが体に染み込んでしまった悲しい性だろう。14時のアウフグースは4-6-4の満席。ギーサーによっては下段に仰ぎスペースを2席確保するので定員が少なくなる。
14時のアウフ後はマット交換があるので水風呂渋滞が発生したが、そんな時も水風呂に入らずにペンギンルームでのクールダウンを楽しむ。これはこれで楽しいものだなと新しい発見があったりする。
今日は生中ではなく生レモンサワーを一気飲み。後でジャンボサイズにすればよかったなと後悔。
さて、明日は久しぶりに小田原城にでも行って来ようかな。
男
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。