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デューク

2022.04.28

12回目の訪問

COCOFURO たかの湯

[ 東京都 ]

夜勤明け安定のたかの湯へ。今日は何と開店前から並んでしまった。6時5分前にはオープンしていたようで1番手ではなかったが、まさか自分が朝6時の開店と同時に朝ウナをするようになるとは。

1番風呂というものは気持ちのいいものだ。普通の銭湯でも開店する15時とかはかなり混んでいるものだが、たかの湯も朝6時からは結構混んでいる。混んでいるとは言っても10人はいないのでととのい難民になるほどではない。

サ室に入るとまず温度を確認する。96℃か・・・下段だな。
1セット目は山口百恵のプレイバックpart2。8時だョ全員集合!で聴いたのかなぁ。懐かしい。

実は今日は強力な防具を持ってきている。大垣サウナのタオルだ。このタオルは先日のバイク遠征の時に購入したのだが、大垣サウナのフロントのおばちゃんがいうように、普通のタオルより一回り大きくて使い勝手がいい。

肩周りにこのタオルを巻くとすきま風を許さず、ほぼ完璧な防御を成すことがわかった。これは使えるぞ。おかげで下段では逆に少し物足りないほどに感じる。

2セット目は知らない曲だった。この枠で知らない曲なのは珍しい。サ室温度は94℃に下がっていたので上段にチャレンジしてみる。うん、やっぱり大垣サウナタオルの防御力は間違いない。肩周りは問題なかったが、手足の指が熱い!

3セット目は新しい曲の枠。聴いたことがあるような気がしたが、おそらく初めて聴く曲。今度は中段で受ける。うん、大垣サウナタオルの防御力は申し分ない。それに中段なら手足の指も熱くない。このくらいがちょうどいいかな、と思って温度計を見ると91℃。サ室の温度はデリケートに変動するので2枚のタオルを持って調整するのがいいかもしれない。

3セットしてサイレントをパスして炭酸泉を1セット。この後ゆいるに行こうかな。ゆいるに行くなら炭酸泉はゆいるで入った方がいいかな。

3セット目だったか、8人中6人がサウナハットを被っていた。ガチンコサウナーが多いようだ。

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  • サウナ温度 94℃
  • 水風呂温度 13.5℃
78

デューク

2022.04.26

2回目の訪問

サウナ飯

辰巳湯

[ 神奈川県 ]

同じ690円を支払うなら小松湯の方がいいかなという思いが心の奥には少しありつつも、今日はサウナでのんびりとノスタルジーに浸ろうと辰巳湯へ。ここには昨年12月に訪れて以来4か月ぶり2回目の来訪になる。12月は14℃の水風呂という嬉しい誤算があったが果たして今日はどうだろう。

たかの湯のミュージックロウリュのアナウンスで言っている「オン活イベント」とは「音活」なのだろうか、それとも「温活」なのだろうか。私は「音活」だと思っているので辰巳湯のような有線サウナで音楽を聴きながら蒸されるのも音活と言えるだろう。

平日火曜日の19時15分チェックイン。490円+200円を支払って大小タオルと愛らしいサ室のフックキーを受け取る。脱衣所に入ると「部屋とYシャツと私(平松愛理)」が流れている。学生時代はカラオケBOXでバイトをしていたので昭和末期から平成初期の曲は懐かしい。

浴室は5人程度でサウナ利用者は私ともう1名のようだ。まずは洞窟のように壁をえぐって作られたようなひのき風呂で下茹でをする。
サ室は余裕のある2段8人で温度は80℃~84℃。音活を始めよう。
①時の流れに身をまかせ(テレサテン)、知らない曲×2、聞いたことある曲
②知っているが曲名知らず、ギザギザハートの子守唄(チェッカーズ)、夢想花(円広志)(飛んで飛んで・・回って回って回って回るの曲)
③決戦は金曜日(ドリカム)、揺れる想い(ZARD)、聞いたことあるが曲名知らず、翼をください(赤い鳥)

8じだよ全員集合!で流れるような音楽が多く、総じて50を超えた私でも知らない歌が結構あったが、半分以上は知っている曲だったのでそれなりの音活はできた。

水風呂は温度計表示24℃、実測20.8℃(帰るときは21.3℃)。やはり冷たくはなかったが3分入って脱衣所の椅子に座っていると、ととのったという感じではないが、あまみはしっかりと出てるし、これはこれでいいものだ。

3セット目は常連と思しき人が、「ここぬるいっすよね、ロウリュやっていいですか?」と言ってタオルで30秒くらい扇いで熱気を攪拌してくれた。温度計の温度は84℃で変わらなかったが、体感温度は上昇した。

若者に「小松湯に行った方がいいのでは?」と言いそうになったが言わなかった。
でもここは80℃ほどのサ室で音楽を聴きながらじっくりと蒸されるサウナなのだ。

帰りにちょっと遠いが原付なので15号のラーメン道楽まで。途中に銭湯3店舗の前を通る。平和湯にもいかなきゃな。

ラーメン道楽 川崎店

ラーメン(700円)

この黄色い豚骨スープがたまらない。やっぱり道楽ラーメンはうまいな。

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  • サウナ温度 84℃
  • 水風呂温度 20.8℃
56

デューク

2022.04.25

1回目の訪問

橘湯

[ 神奈川県 ]

たかの湯に朝ウナに行ったのだが夜になるとウズウズしてきた。禁断症状だ。もう20時を過ぎているので近場の銭湯だな。少し遠いが、以前サウナマンさんに教えて頂いた川崎元住吉の橘湯に行ってみよう。

自宅から8kmほどで約20分。駐車場は銭湯入口に4台あるが、公式サイトによると全部で9台分あるらしい。サウナ料金は無料だと聞いていたので下駄箱の鍵を預けることはないし、フック鍵もない。たかの湯のように入口でセルフ検温するところはあるが、ここ橘湯は入口で額での検温が行われる。イオンウォーター500もある。490円を支払って脱衣所に入る。フロント前の休憩スペースにTVがある銭湯は多いが、脱衣所にTVがあるのは珍しい。

浴室に入ってみると、何だか普通の銭湯とは異なる雰囲気だ。階段がある不思議な構造もそうだが、浴室に入って正面に大きな壁画がないからだろうか、梁のようなアーチがあるからだろうか。

水風呂の横には存在感のあるランバラル専用機が2機鎮座している。体を清めて動線を確かめる。階段を上がると半露天エリアになっていて、黒湯温泉があり、脇にはランバラル専用機が2機ある。アディロンデッキチェアと言うらしいが、森乃彩や小松湯はシャア専用カラーであるのに対し、橘湯はグフを4機も導入しているようだ。サ室入口にはサウナハットを掛けるフックがあり、ビート板もある。

サ室には待ちが発生していた。ちょうど待ちが途切れたタイミングで中に入る。L字型で長辺が2段構えで上段に4人、真ん中に大きな柱があるため短辺は1段1人、長辺下段に2名の7人定員。銭湯には珍しい赤いケンコーの12分計と小さな温度計がある。温度は90℃か。

露天の黒湯と内風呂の黒湯で5分ほど下茹でしていたので8分ほどで十分発汗し水風呂へ。水風呂の水で掛け水するなと張り紙がある。もともと私はシャワーでしっかり汗を流すのでこのルールは大歓迎だ。首から下しか流していなかったり、背中しか流さない人の何と多いことか。

水風呂の温度計は確認しなかったがそれほど冷たくはない。測ってみると16.5℃。水風呂から上がるとたまたま空いていたランバラル専用機に乗り込む。足受けまで装備されており、オーナーのサウナ愛が感じられる。

21時を過ぎてもどんどん人が増えてくる。カランにはシャンプーなどで場所取りが行われている。2〜3人組が増えてきて騒がしくなってきた。

いいサウナだが無料だと民度が低くなりがちだし、混み合ってくる。とても自分のペースでは動けそうにない。200円払ってでも空いている銭湯サウナの方が自分には合っているようだ。残念に思いながら1セットで橘湯を後にした。

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 16.5℃
63

デューク

2022.04.25

11回目の訪問

COCOFURO たかの湯

[ 東京都 ]

夜勤明けは鉄板のたかの湯へ。
帰りの電車の中で今日の立ち回りについて考えていた。サ室温度が90℃なら上段、92℃なら中段、94℃なら下段にしよう。

平日月曜の朝6時15分チェックイン。今までで一番早い時間にやって来た。駐輪場も空いている。平日の朝6時からたかの湯に来るような生粋のサウナーは37番の下駄箱を真っ先に選ぶものと思っていたが、37番が空いていたのは驚きだった。私は隣の38番の下駄箱に靴を入れる。37番が空いているということはそれだけ空いているということだろう。

浴室は予想通り空いていた。6時20分のQUEENのDon't stop me nowはパスしてゆっくりと体を清める。6時40分は安室奈美恵のChance the chance。朝のサ室は温度高いかなと思いながら10分前にサ室に入ると温度は94℃。もちろん私は下段に座る。

下段ならタオルガードはいらないだろうと侮っていたが、下段でも94℃で4人しかいないと脇から二の腕辺りをかなり焼かれてしまった。下から2-0-2の4人。

水風呂はいつも通りの16℃表示の実測13.5℃。申し分ない。しっかり2分入って水風呂前の椅子に座って目を瞑ると正面のガラス窓から眩しい朝日が神々しく顔を照らす。へぇ、こんなこともあるんだ。2セット目以降は眩しい朝日が顔を照らすことはなかった。

2セット目、3セット目もサ室温度は94℃だったため、すべて下段で受けたが、2セット目以降は肩周りをタオルでガード。サイレントをパスして3セット目のQUEENに照準を合わせる。9分前にサ室に入り下段奥に座る。水風呂は2分。

やりきった。
ととのい椅子に座るとあしたのジョーのようにしばらく立ち上がることができなかった。
3セットをやり切って炭酸泉でダメージを確認する。両方の二の腕は赤くなっていて炭酸泉がしみる。

そう言えば、今日はバスタオルでガードしている人もいたな。タオル2枚にするか、もう少し大きなタオルを持ってくるか、もう少し防御力を高めてみるか。

今日は下段でハットを目深に被っていたのだが、時折「ふ〜っ」と溜息のような音が聞こえる。上段の人が絶望感のあまり溜息を漏らしているのかと思っていたが、顔を上げてストーブを見ているとオートロウリュの吹き出し口から垂れる雫の音だった。

浴室内は6時台には8人くらいいたが、ミュージックロウリュも1巡すると5人程度になっていた。サ室内は4人以上になることもなく、好きな場所で楽しめる。やはり平日の朝ウナはいいものだ。

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  • サウナ温度 94℃
  • 水風呂温度 13.5℃
99

デューク

2022.04.23

18回目の訪問

50日ぶりのユー鶴。ナイト割の990円で20時20分チェックイン。今日もユー鶴の床はスリッピーだな。気を付けなければ。

炭酸泉導入の工事中とのことだったが露天入口が封鎖されていない。ということはもしや炭酸泉ができているのか!

早足にかくれ湯に向かう。一見したところ変わったところはないようだが・・・ん、シュワシュワしてるぞ!

寝湯側の壁の中央に以前からあった水門のようなところから泡が湧き上がっている。さらに奥の方の底2カ所からシュワシュワ泡が湧き出している。ついにユー鶴にも炭酸泉が導入されたのだ。 

お湯を舐めてみる。うん、しょっぱい。紛れもないユー鶴の温泉だ。炭酸泉は数多くあれど温泉の炭酸泉はなかなかない。私が知っている中では溝口温泉喜楽里くらいだ。真ん中より奥にいる限りは普通に手足に炭酸の泡がついてくる。

以前のあつ湯の名残か炭酸泉の割には40.5℃と温度が高い(実測値40.1℃)。10分以上じっくり入りたいので炭酸泉は37℃くらいがちょうどいいのだが、まだ導入初日だし色々と試していくのだろう。壺湯温泉も炭酸泉と同じお湯を使っているようで温度は40℃ちょっとだ。

サ室は10人以上で盛況だ。炭酸泉で10分ほど下茹でしたので98℃とはいえユー鶴のサ室では5分でノックアウトされてしまう。

びっくりシャワーは相変わらずいい仕事をしてくれる。右側が少しやんちゃだが、ボタンを押して頭上からのシャワーを円を描くように軽くステップを踏んで満遍なくシャワーを浴びる。

ユー鶴の水風呂はいつ来てもの安定の15℃以下なので問題ない。今日は始めは12℃表示だったが3セット目には14℃近くを表示していた。測ってみると13.9℃。申し分ない冷たさだ。

サ室は最大で16人入ることもあり、待ちが発生するか微妙な混み具合だったが、何故かカラン席や浴槽に腰掛けて休憩している人も多く、内風呂に3つしかないととのい椅子は空いていたので3セットともととのい椅子を使うことができた。

あれだけの盛況の中、目立つような話し声もなく黙浴が徹底されていたのは素晴らしかった。

まだ炭酸泉は知られていないようでそれほど混んでいなかった。中には炭酸泉に足を突っ込むなり「ぬるっ!」と言って引き返していった御仁もいた。

ユー鶴の温泉は湯上がりがポカポカして湯冷めしない。やっぱりユー鶴はいいなぁ。平日のもう少し空いている時に来たいな。帰りの駐輪場には品川ナンバーと湘南ナンバーのバイクが停まっていた。遠くから来ているんだなぁ。

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  • サウナ温度 98℃
  • 水風呂温度 13.9℃
94

デューク

2022.04.22

8回目の訪問

小松湯

[ 神奈川県 ]

小松湯の水風呂に温度計はあるのか。
サウナ室入口上部にある温度計は水風呂の温度計なのか。確かめるべく急遽小松湯へ。
ペンギンさんは何も申し訳なく思う必要はない。サウナ中毒にとってはサウナに行く口実があればなんでもいいのだ。

平日金曜の21時30分過ぎに家を出る。家から小松湯に行く途中にはゆいるがある。そう言えば今日から改装オープンだったっけ?ゆいるに敬意を表して写真を撮る。今日は大盛況のようだ。鋼管通から追分の5叉路を右折してライフの脇を右折する。今まで何度も小松湯に行く時に迷っていたのだが、前回来た時に発見した行き方だ。もう迷うことはない。

21時45分チェックイン。160円のイオンウォーターを入れて850円。大小タオルがつくから安いものだ。まずは体を清め、たかの湯の朝ウナで肌を痛めたなと肌のアレに効くという白乳泉で下茹でをする。

サ室に入る際にサ室周りを確認する。左下にはビート板があり、右側にはビート板を流す蛇口があり、蛇口には霧吹きが引っ掛けてある。右側壁の上の方にはサウナハット掛けが3つほどある。なるほど、万平さんが言っていたのはこのことか。今日はたまたま蛇口に引っ掛けてあったが、ハット掛けのフックに掛けてあることの方が多いのか。

そして問題の温度計。確かに11℃くらいを指している。これは銭湯サウナにはよくあるヤツで扉の内側に金属の棒が出ていてサ室内の温度を測っている温度計だ。これもサ室内に金属棒が出ているがなんか変だ。おそらく壊れているのだろう。残念ながら水風呂の温度計ではないようだ。

今日の小松湯はなかなか盛況で4人入ることがあった。先日の常連のように何気なく霧吹きを持ってサ室に入り、いつもやっているかのようにヴィヒタに数回霧吹きを行う。ほのかにヴィヒタの香りがサ室内に広がって気持ち良い。休憩はインフィニティ→シャア専用→インフィニティと座ることができ、深いととのいを得ることができた。特にインフィニティは足を上げて小便小僧と目が合う角度がちょうどいい。あそこに小便小僧を置く辺りが心憎い。

23時を過ぎるとプロっぽいサウナーが増えて来た。外も自転車はほとんどなくなって代わりに車が数台停まっている。小松湯は遅くなればなるほど混み合ってくる不思議な銭湯サウナのようだ。

念のため帰りにご主人に温度計のことを尋ねると苦笑いしながら「あれは壊れてる」と一言。水風呂の温度を2つの温度計で測ってみたらなんと2つとも14.7℃だった。そんなわけあるまい。体感的には12℃くらいだと思っていたので今日の温度は温度計の不具合かもしれない。

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  • サウナ温度 120℃
  • 水風呂温度 14.7℃
82

デューク

2022.04.22

10回目の訪問

COCOFURO たかの湯

[ 東京都 ]

夜勤明けに時の扉を叩きにたかの湯へ。2時間近くかけてAKCやSKCに行くより5分でたかの湯にこれる幸せ。

平日金曜の朝6時半過ぎ、朝一は仕事前に朝ウナに来る人が多いのか、満員御礼とまではいかないが10人くらいはいる。6時半にたかの湯に来れる人は始発で来ているのだろうか。

のんびりと体を清めてサ室に入る。19日も経つともう体が覚えていないので甘くみてドア側上段で受ける。下から3-1-3の7人。サ室温度は92℃。曲か始まったが知らない曲だ。ロウリュが始まるまでこんなに長かったっけ?念のため肩周りはタオルでガードしていたがすきま風は容赦なく吹きつけてくる。

左側からの熱風は来ないが右側の首筋あたりが熱い・・何とか完走して水風呂に入る。この水風呂の冷たさは体で覚えている温度だ。おそらく14℃前後だろう。(温度計表示は16℃ちょっと、実測値は13.6℃)

しっかりと2分入るとふらふらはしないながらもディープな予感。一昨日の小松湯ほどではないが、こちらも負けず劣らずの深いととのい。小松湯が水風呂で生命の危機を感じさせるのに対し、たかの湯は熱風で生命の危機を感じさせる。

次はサイレントなのでパスして炭酸泉で小休止。炭酸泉に入ると先程ダメージを受けた首の右後ろあたりがヒリヒリする。軽い火傷をしてしまったか。

2セット目は尾崎の17歳の地図。それほど馴染みのある曲ではなかったので乗りきれず。右側中段で受ける。2-2-1の5人。今度は後ろの上段に人がいないので回り込んでくる熱風を捌くことが出来ずに悶絶し4分ほどで途中退室。それでも感じることができる深いととのい。

曲も2巡目以降になると朝イチ組は帰って行ったので浴室内はかなり空いてきた。その分サ室内は人数が少なくなるため、より慎重な立ち回りが求められる。

3セット目はWANDSの時の扉。2セット目より2分入るのを遅くして8分前に入る。本日のメインイベントだ。

ミュージックロウリュが終わる頃にちょうど蒸し上がるように、サ室に入る時間や座る場所などを調整する。これこそサ道の真骨頂だ。サ室内はおそらく5人程度になる。92℃のサ室なら下段で受けるのが上策かも知れない・・

結局中段右側で受け、ダメージを受けながらもしっかりと完走し、おかげで今日1番のととのい。多少の無理をしてでもやり遂げたいと思う時もあるのだ。炭酸泉でダメージを確認する。両方の二の腕と右の膝裏がヒリヒリする。

たかの湯でミュージックロウリュを受ける時はどのサウナに行くよりも最も立ち回りを考える。1セット目でサ室コンディションを見極める。毎回同じ事が通用しないので楽しい。

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  • サウナ温度 92℃
  • 水風呂温度 13.6℃
78

デューク

2022.04.20

7回目の訪問

水曜サ活

小松湯

[ 神奈川県 ]

水風呂改修の噂を聞いてずっと気になっていつつも、シングル水風呂に怯えてなかなか来ることができなかった小松湯だったが、ようやく来れた。

スパ・アルプスの水風呂の天井から落ちてくる水を見て、小松湯の水風呂に新設された滝もこんな感じだろうと勝手な想像をしていたのだが、実際のところは、ロスコや古戦場の水風呂のようにライオンの口からどばどばと水が流れている感じだった。が、その滝の裏側に潜り込むことができ、小松湯のキンキンの水を頭から浴びることができる。

私は銭湯サウナに入る時は普通下茹でをするのだが、120℃を超える小松湯のサウナに入るのに下茹では必要ない。入口脇にあるビート板を手にサ室に入る。

80日ぶりの小松湯だったが相変わらずのストロングさは健在だった。ストーブ前の上段に座ってTVの前でくつろいでいる動物達を眺める。「相変わらず気持ちよさそうだな、シロクマの旦那」私は片膝を立ててくつろいでいるシロクマに向かって心の中で呟く。するとシロクマの旦那は言う「どうよ、ウチのサウナは」

126℃のサ室で満足出来ないことなどあろうか。常連さんがスプレーを持ってきてサ室内にぶら下がっているヴィヒタにかけていた。そう言えばヴィヒタスプレーがあるってサウイキに書いてあったな。後でサ室入口付近を探してみたが霧吹きらしきものは見当たらなかった。

水風呂の温度を測るのは後にしよう。
ん?これはシングルではないな。11〜12℃くらいか? シングルなら私は30秒しか入っていられない。(実際は12.1℃)

滝つぼの裏側に頭を入れるとおでこ辺りに大量の冷たい水を受けることになる。これこそ先日仙台のキュア国分町で私が感じた生命の危機そのものだ。溺れることはないとわかってはいても、おでこから顔全体に降りかかってくる水は無意識のうちに溺れる危機を脳内に感知させて鼓動を速め、ひぃひぃ言わせて呼吸を乱れさせる。

水風呂の温度が12℃だったことは私にとっては幸運だった。しっかりと2分入って出る。何かにつかまらないと歩けない。シャア専用は先客があるし、脱衣所のインフィニティまでは歩けないかも知れない。ふらふらしながら何とかワイン湯付近のグリーンのととのい椅子に座る。

間違いないヤツだ。しきじよりも北欧よりも深いととのい。やっぱりすげぇや。おそらくあの呼吸を乱れさせる滝の効果だろう。シャア専用とインフィニティにも座ることができ、3セット全てディープな世界に入り込むことができた。

あまりにも嬉しかったので帰り際に若旦那と軽く水風呂についてお話しをする。12℃であったことを伝えると今日は少しぬるかったですね。夏場は本気出しますよと。

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  • サウナ温度 126℃
  • 水風呂温度 12.1℃
107

デューク

2022.04.19

8回目の訪問

スタンプラリー2周目を終わらせるため来館。
しまった!サウナ用メガネを忘れてしまった。メガネがないと何も見えないのでテンションが下がる。

平日火曜の17時30分過ぎ、まだ混み合っている感じはない。前回来た時にアカスリエリアが新設される匂いは感じていたが、Twitterで4/13からアカスリが始まることを知った。イベントなどによる一時的なものではなく恒久的なものになるらしい。ととのい椅子が減ってしまうのは残念だが、新しいことに果敢にチャレンジして進化を続けて行って欲しい。

サウナイキタイを見ていると、時折ガーデンサウナの水風呂が14℃とかになっていることがある。楽しみにして訪れるとそんなに冷たくない。体を清めた後、レイアウトが変わったところを確認し、最後に水風呂の温度を測る。2つ持って来た温度計はそれぞれ16.9℃と17.1℃。やっぱりこのくらいだよなぁ。

今日もまた声をかけられた。以前レックスインで偶然お会いしたささ湯さんだ。私のバイク遠征のサ活を読んで下さっていたようでお疲れ様でしたと声をかけて頂く。私も戦利品を自慢するかのように古戦場のサウナハットを見せる。19時30分の氷ロウリュに照準を合わせているようだ。ならばせっかくなので私も氷ロウリュに参加してみよう。

ドライサウナでの2セットを終えて脱衣所の椅子で休憩していると、スタッフの方があの霧吹き銃を持って私の前を通った。!!たった今、壁ロウリュが終わったところのようだ。現場には出会えなかったが、久しぶりに壁ロウリュのタイミングに会えたので、休憩は2分足らずで切り上げて急いでドライサ室に入る。時間は18時39分だ。覚えておこう。

ほのかに香るアロマの香り。今日はミントだったようだ。10分ほどミントの香りを楽しむ。メガネがないので温度計を舐めるように顔を近づけて何とか101℃であることを読み取る。106℃と比べると全然違う。5℃違うと体感も全然違うものだな。

ささ湯さんは10分前に氷ロウリュに入るという。私は持たないので8分前に入るがメガネがないので何も見えない。8分前でも上段では無理だとわかっていたので下段で氷ロウリュを受けたが、下段でも8分でギブアップだった。

それでも2席に減ったが蛇口による手動から常時ミストに変わったミスト席は思いの他私に新しい感覚をもたらした。太ももの裏に心臓の鼓動を感じて不思議な感覚を味わった。

今日でスタンプラリーが終わってしまってので来館機会は減るだろうが、時折皆さんのサ活を見ながら進化があったら訪れてみたい。
mokuは古戦場ハットに合わせて青色をチョイス。

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  • サウナ温度 101℃
  • 水風呂温度 17℃
87

デューク

2022.04.18

1回目の訪問

バーデンハウス

[ 神奈川県 ]

バイク遠征は北欧の朝ウナで終了したのだが、夜になるとサウナ中毒の症状が出てきた。スパ・アルプスの天井から滴り落ちる水を見て小松湯を思い出したので、帰宅後の初サウナは小松湯にしようと出掛けたのだがなんと休み。そうか、今日は8の日だったか。

雨も降っているのであまり遠出はしたくない。小松湯からほど近いバーデンハウスにすることにした。2台分の駐車場もあり駐輪スペースも問題ない。

サウナ利用は750円だったのでサウナ代は260円ということになる。下駄箱の鍵を渡して大小タオルか入ったビニールバッグとサ室鍵とロッカー鍵を受け取る。脱衣所は立派な格天井の昔ながらの銭湯だ。

脱衣所に縁側があるので覗いてみると籐のととのい椅子が3脚並んでいる。こ、これは・・
銭湯でこれほどの外気浴は珍しい。脱衣所にも1つ椅子がある。

浴室には大きな浴槽が電気風呂やマッサージ風呂に仕切られていて、日替わり湯だけ独立している。今日はバスクリンの色をしたはっさく湯だ。露天への扉を開けると右手に露天風呂、正面に水風呂、左側にサ室がある。ここにも休憩用のカラン椅子が1つある。

サ室内に入るとほのかにいい香りがする。檜の香りだろうか。4人掛け2段構えで正面に2人掛けの席があるので定員は10人。銭湯サウナでは珍しくドラマサ道にも出て来る北欧と同じケンコーの赤い立派な12分計がある。大きな温度計もあり、外気浴の充実ぶりを考えると経営者のサウナ愛が感じられる。TV有。

いつ頃改修されたのか知らないが、昨日改修したと言われてもわからないくらいできたてほやほやで嬉しい。温度は106℃でかなり熱い。遠赤外線ストーブはオリンピア製。

1セット目は貸切。下茹でしていたので8分で退室して水風呂へ。体育座りをすれば4人入れそうだが2人用だろう。温度計は21.5℃を指しているが、バイブラが効いていて体感はもう少し冷たい。測って見ると18.9℃。しきじの水風呂の温度に近い。そう思って比べて見るとしきじの水風呂との違いがわかる。やっぱりしきじの水風呂はすごい。

水風呂に2分入ってから体をしっかり拭いて腰タオルスタイルで縁側に出て籐のととのい椅子で外気浴。縁側には庇があって雨が降っていても濡れない。目の前の池には1mくらいありそうな大きな錦鯉が時折姿を見せる。

サ室内は多くて3人と自分のペースで心置きなくサ活ができた。脱衣所の自販機にはポカリ500が120円で売っている。ティッシュがあるので眼鏡も拭ける。
近くにこんな素晴らしい銭湯があったとは。灯台下暗しとはこのことだな。

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  • サウナ温度 106℃
  • 水風呂温度 18.9℃
90

デューク

2022.04.18

1回目の訪問

サウナ飯

バイク遠征最終日(5日目) 9施設目 月曜

24時50分頃宇都宮を出発して2時30分にSKC到着した。体が冷えていたので一度SKCで温まろうかとも思ったが、SKCは北欧に行ってから戻ってくることにしよう。

北欧で予約不用なのは朝5時〜10時だったな。4時40分入谷駅南駐輪場に到着し、5時2分前に北欧到着。始発でもこの時間には来れないだろうから平日月曜の朝ウナなのでさすがの北欧でも空いているだろう。

下駄箱の鍵を渡して1600円を支払いロッカーきーを受け取る。ロッカーの手前の棚からタオルやガウン一式を手に取ってロッカーに行く。ついに私にも北欧に来る日がやって来たのだ。
そんなことはないのはわかっているのだが、北欧に来る人たちはすごいサウナーなんだろうと思ってしまう。甲子園に初出場する球児たちはこんな気持ちなんだろうか。普段通りのことをやっていれば結果は自然と付いてくるはずだと言い聞かせて浴室に入る。

泊まり組の朝ウナと思われる方々が5人くらいいたが皆出て行く。そう言えばサウイキに朝ウナはタオル使い放題と書いてあったな。誰もいないから裸で取りに行ってしまえと早足でタオルを取りに行く。ロッカーに1人いたのでなんだコイツはと思われながらも外気浴用のスペアタオルを手に入れる。

ああ、あの3脚椅子が並んでいるところだな。初めて来たにもかかわらず見覚えがある。何度もTVで見た光景だ。

サ室も大きい。定員20人くらいか。それがなんと貸切状態だ。ストーブ正面の上段角に座る。なかちゃんさんの席だ。熱い!温度計を見ると118℃。5分ほどでギブアップして水風呂へ。温度計表示は11℃ほどだが測ってみると13.1℃。私が2分入れる水風呂なので12℃くらいだろう。

いよいよあの場所へ。1、2セット目は普段ならなかなか座れないだろうとデッキチェアへ。仰向けになって空を見るとゆっくりと雲が動いている。もう東京に帰って来たんだな。ぐわんぐわんではないが新感覚なととのいを得ることができた。

トゴールを挟みながら4セットをこなす。トゴールの温度を測って見ると37.4℃。寒いくらいなのでもっと低いかと思った。

サウナ後は休憩スペース奥扉の向こう側の食堂へ。初めてなら北欧カレー一択だ。つるぴかさんのリモート会議の場所は先客ありだったので、私はその1つ手前のつるぴかさんが最初に座っていた場所へ。偶然さんがよく座っている場所も人気があるようだ。

北欧のもつ不思議な魔力のせいだろうか。北欧を出ると何故か草加に行かないでいいやと思えてきた。こうして今回の遠征は北欧で終わるべくして終わった。
5日間での走行距離1800km

北欧カレー

誰もが一度は食べてみたい。具沢山で具が大きい。

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  • サウナ温度 118℃
  • 水風呂温度 13.1℃
106

デューク

2022.04.17

1回目の訪問

サウナ飯

バイク遠征4日目 8件目。
郡山のまねきの湯でくつろいでいたら17時50分になってしまった。18時からロウリュイベント開催の館内放送が流れる。受けたい・・

今日は朝から何も食べていないので腹ペコだ。宇都宮で餃子を食べるまで我慢しよう。
宇都宮まで120kmほど。みんみんも正嗣も20時までらしい。急がなければ。

19時41分、みんみん本店到着。まだ並んでいる人がいる。閉店ギリギリ間に合ったようだ。焼き餃子3人前とライス。以前は240円だか260円だった餃子も300円に値上がりしていた。変に小さくしたり量を減らして誤魔化すよりは値上げしてくれた方が潔い。

みんみん本店から900mほどで南大門に到着。25時までで2200円は高いなと90分880円のショートコースを選択。初めから1日コースにしておけば良かった。90分コースのせわしさはロスコで経験済みなのだが嫌なものだ。

浴室に入る。ひ、広い!壁がないせいか奥まで広々としている。湯船の種類も豊富だ。なんとかなり大きな温水プールまであって子供達が浮き輪などで遊んでい。33℃ほどの水温と言えばゆいるの炭酸泉の温度と同じくらいか。

時間がないので動線をしっかりと確認しておく。水風呂はサ室入口の脇に2つ、ととのい椅子はプールサイドに4脚、露天にはベンチと3人が仰向けに横たわれる大気浴の舞台というのがある。深さ120cmの水風呂は私が行った中ではゆいるに次ぐ深さで温度は15.6℃(実測15.2℃)、もう一つは22℃表示の実測22.1℃だった。

サ室に入ると映画館や劇場に入ったような雰囲気だ。複雑な構造をしていて低温域の座席がブースのように仕切られている。サウナ室内でのあの囲いは何が意味があるのだろうか。高温域の温度計は105℃表示。SKC級の熱さだ。草加や40人入る鶴ヶ峰竜泉寺よりも間違いなく広いだろう。シンプルな構造でないだけに死にスペースも多いが、それでも2〜30人は余裕だろう。サ室はもう1つ低温スチームヨモギサウナがある。

惜しむらくはサ室の大きさに比してととのい椅子の少な過ぎること。浴室内は広々としているのでととのい椅子を置くことができると思うのだが、サウナ以外の客には邪魔になるだけなので経営者サイドの判断なのだろう。
古戦場や森乃彩、ゆいるなどは経営者のサウナ愛を如実に感じることができるが、ここは値段の割にサウナマットの貸出もないし、サウナーにあまり優しくない。月に2回程度アウフグースイベントがあるようだが、20人以上発生するであろうのととのい難民はどうしているのだろう。

結局2200円支払ってのんびりと休憩することにした。

宇都宮みんみん 本店

焼き餃子3人前とライス

ナビを正嗣に合わせたつもりがみんみんだった。餃子1人前300円、ライス170円で1070円

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  • サウナ温度 105℃
  • 水風呂温度 22.1℃,15.1℃
88

デューク

2022.04.17

1回目の訪問

バイク遠征4日目 7件目。特に決めていたわけではなかったが、福島のサウナなんてもしかしたら二度と来ることがないかもしれないと思うと来なければと言う思いに駆られて高速を郡山で降りる。

ヤフーカーナビだと到着したというが見当たらない。あるのはラウンドワンだけだ。少し行ってから引き返すとラウンドワンを含めた複合施設の隅の方にひっそりとある。

土日は750円か。満天の湯みたいなスーパー銭湯だな。ナイロンタオル、タオルを持参して15時20分チェックイン。浴室に入った瞬間は森乃彩に雰囲気が似ている。よくもこれだけ浴槽を作ったなと思うほど並んでいる。10くらいあるだろうか。炭酸泉も小さい浴槽が2つある。そう言えば、今回の遠征で炭酸泉に入るのは初めてだったな。

サウナに入る前に一回りして確認する。水風呂は17℃表示の浅いのと深い浴槽が2つ。内風呂にととのい椅子が3つ。露天は森乃彩みたいに温泉のようだ。ととのい椅子が6脚に人工芝が敷いてあって仰向けに横になれるスペースが4席ある。さらになんとハンモックが2つある。サウナに入る前からハンモックが気になってしょうがない。

サウナは低温と高温の2室あるが、時間もなかったので高温サウナのみ。サ室内は初めて見るタイプだ。1m50cm四方くらいのレンガが作りを模した枡形に黒い大きな石が山のように積んである。そのストーブを囲んでコの字型にベンチが並んでいるのだが、昨今のサウナには珍しい平屋造りだ。

1段しかないということはどこに座ってもそれほど熱さの差はないのかもしれない。定員は1辺につき4-4-5か4-5-6の15人前後といったところだろう。サ室内の温度計は見にくいが86℃くらいを指しているように見える。

サ室に入った瞬間に汗のような雑巾のようなほのかな悪臭が鼻を突く。これがあると若干戦意を削がれるが、せっかくの機会なので堪能しよう。サ室の温度はそれほど高くはないので低温熟成になり、10分以上入る必要かあるだろう。甘くて飲みやすいお酒を飲んでいるといつのまにか酔ってしまうようにこのサウナもつい長居してしまうのだろう。

水風呂は17℃表示だが測って見ると2つとも同じ17.3℃。16℃くらいかと思ったので体感は少し冷たい。

さて外気浴はお待ちかねのハンモック。足から行くとゆらゆら揺れてしまう。ああいいなこれ。このハンモックは横にゆらゆらするけど縦にゆらゆらする椅子もどこかにあったな。上野オリエンタル2だったか。

ハンモックに揺られて見上げると雲一つない空が広がっている。一方、サウナ室は足元のライトだけで暗い。まるで夜のキャンプファイヤーのような雰囲気だ。不思議な感覚

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  • サウナ温度 86℃
  • 水風呂温度 17.3℃
86

デューク

2022.04.17

2回目の訪問

バイク遠征4日目 キュア国分町にお泊りからの朝ウナ。深夜3時のサウナは朝ウナとは言えないか。オートロウリュって3時には発動しないのかなとサ室に入る。こんな時間にサウナに入るなんて私以外にも物好きは居るものだな。深夜で人の出入りが無いせいかサ室温度は94℃くらいまで上昇していた。

昨日700km以上走った疲れと深夜3時過ぎまでサウナに入っていたため、朝寝坊してしまった。9時過ぎに目覚めて慌てて風呂支度をしてフロントに行ってチェックアウト時間を確認する。

10時30分か。まだ1時間以上あるな。チェックアウトまで1時間と迫っていたが、浴室にはまだ多くの人がいた。サ室内にも10人以上はいただろう。最上段に座っていると4段サウナの最上段の熱さが2段サウナに比べると比べ物にならないくらい熱いことがわかる。

2セット目の途中で10時を迎え、マット交換が始まった。ドアのところに大きく掲示してあるのでこれは想定内。十分蒸されたので16℃以下の水風呂へ。

滝の水を額で受けてみる。声にこそ出さないがひぃひぃ言いながら息づかいが荒くなる。やっぱり生命の危機を感じて呼吸が荒くなるんだろう。スパ・アルプスの水量では息づかいが荒くならなかったので、生命の危機を感じるにはそれなりの水量が必要なようだ。しきじとここの滝はその条件を満たしている。

2セットして時間ギリギリにチェックアウト。
今日はツーリング日和のいい天気だ。
仙台の桜は満開のようだ。塩竈神社にお参りすると花見客で混んでいたが、満開の桜と雲一つない晴天がすべてを受け入れてくれる。

桜っていいな。

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  • サウナ温度 94℃
  • 水風呂温度 16℃
74

デューク

2022.04.16

1回目の訪問

サウナ飯

バイク遠征第6弾
一応目的としていたサウナは岩手の古戦場で終わりだったが、古戦場は24時間営業ではないので泊まる事はできない。どうしたものか。もう20時を過ぎている。

よし、仙台のカプセルを探そう。昨夜ここを見たら満室だったので、しょうがないのでサ活が1件もない塩釜のカプセルに飛び込みで行ってみたが満室。

参ったなとキュア国分町の予約サイトを見ると空きがある。速攻で予約をしてバイクで向かう。今考えるとスパ・アルプスでもそうだったが、夜通し居れるならリクライニングで寝ればいいのか。

バイク駐輪場は提携先にサービス券を持って行き明日まで600円。ウェルビーとは違って極めて普通の料金だ。

カプセル系のサウナはサウセンしかり、レックスインしかり、ガーデンサウナしかり。私もよくサウナ利用するが、ここも同様にサウナ利用者が多い。

サウナ利用者のロッカーが1階にあるが浴室は5階。サウセン同様にエレベーターに乗るならば館内着を着る必要があるし、マスクも必要になる。ロッカーが迷路のように置いてあったり、スタッフ室かと思わせてトイレだったり、何回か来なければこの不思議なダンジョンからは脱出できないだろう。

少し予習をした限りではアウフグースがあると思い込んでいたが、アウフグースではなくオートロウリュで、森乃彩、たかの湯と同じアレが付いていた。しかも直径50cmくらいあるでかいヤツだ。

私は23時5分前にサ室に入った。隣の韓国流サ室と書かれた方からは横になれるようにタオルが敷いてあるのが見える。ドライサ室は広い!見た感じではタオル1枚に2人として4枚あるから1列8人で4列で32人か。

サ室には2〜3人しかいないが、最上段には誰もいない。この光景は見たことがある。SKCの強化期間のサ室と同じだ。温度の低いサウナは皆上段を目指して移動するものだが、空いているのに上段に座らないということは上段に座らなくても十分熱いことを示し、それだけ上段が熱いことを意味している。

オートロウリュが始まった。結構いい感じだ。照明が消えたがブロワーは発動しなかったのか?もし発動したのなら気付かない程度のものだったのだろう。

水風呂は16℃表示、実測15.7℃、噴出口14.2℃。水風呂の水より冷たい水が滝のように流れ落ちてくる。顔で受けると溺れる危険を感じるのか、呼吸が荒くなる。しきじやスパ・アルプスと同じだ。

ととのい椅子は内風呂に4脚、露天には立派なやつが3脚。

ここはメニューは限定されるが24時間食堂がやっているので、私は古戦場では頼めなかった生ビールを頼んだ。

明日は塩竈神社に行ってくるか。

生中と枝豆

サウナ上がりはシンプルにこれでいい。枝豆はなくてもいい。

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 15.7℃
66

デューク

2022.04.16

1回目の訪問

サウナ飯

古戦場

[ 岩手県 ]

バイク遠征第5弾。ついに古戦場にやってきた。実は今回のバイク遠征はまず始めに古戦場に行きたいというところから始まった。古戦場というセンスの良いネーミングと鷹の羽の紋、あのジーンズ生地のサウナハットも欲しい。

フロントで入浴したい旨を伝えると700円と言われ、満天の湯みたいに安い!そして700を支払った後で、確か食事代込みのお得なプランがあったのでは?と後悔する。

まぁ良い。ん?土足でいいのか?普通は下駄箱の鍵をフロントに預けるのだが、古戦場は脱衣所入口まで土足OKで、脱衣所入口にある棚に靴を置くシステムだ。おそらく他にはこういうところはないだろう。

浴室に入ってタオルがない事に気付く。しきじ、ウェルビー栄、大垣サウナ、スパ・アルプスと今まで当たり前のように館内着とタオルが付いていたのでうっかりしていた。満天の湯だって750円ではタオルも館内着も付かない。慌ててフロントに許可を得てバイクまで取りに行く。

浴室はそれほど大きくはない。浴槽のサイズは銭湯のそれに近い。電気風呂があるのも銭湯の香りがする。水風呂は15℃表示で実測18.5℃。休憩椅子が多い!リクライニングが内風呂に3脚、外気浴に3脚、ベンチが内外に2つずつ、普通のととのい椅子が内風呂に2脚。サ室のサイズに不釣り合いな休憩スペースを用意しているあたりにサウナへの意気込みが感じられる。

サ室は2段構えで上段4人下段3人といったところか。セルフロウリュ用の木の柄杓が置いてある。ウェルビー栄にあったヤツと同じ、大きいくせに全然掬えないヤツだ。やる時は一声かけてとの注意書きはあるが、ガーデンサウナのように15分の砂時計が落ち切ってからなどというルールはない。ここまで遠征して手ぶらで帰るわけにはいかないと2セット目にセルフロウリュを敢行。サ室には待ちが発生している。

3セット目も上段奥に座っていると常連と思しき方々が今日は熱波の日だっけ?と話をしている。どうやら熱波の日らしい。何という幸運。そのままあの全国行脚ししていたしんちゃんによる熱波が行われた。あの柄杓だからロウリュは大した水量ではなく、熱波も今一歩物足りないが、上段奥で10分以上いるといい具合に出来上がってしまい途中退室。

休憩して戻ってくると3セット目はタイガーマスクによる熱波があるというので参加した。ミントアロマ水をかけた後、これでもかというくらい何度も何度も大団扇で仰いでくださり、先程のアウフグースよりもこちらの方がしっかりと熱波を感じることができた。

外気浴で真ん中のインフィニティに座って正面を見るとかがり火が本陣さながらの雰囲気を醸し出している。
いいなぁここ

ジンギスカン定食(1500円)

頑張った自分へのご褒美。バイクなのでビールが飲めないのは辛い。

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  • サウナ温度 105℃
  • 水風呂温度 18.5℃
76

デューク

2022.04.16

2回目の訪問

サウナ飯

スパ・アルプス

[ 富山県 ]

個室ブースにお泊りからの朝ウナ。6時前に目覚めたのだがチェックアウトが11時なのでのんびりしていたら7時を過ぎてしまった。慌てて朝ウナに行く。

土曜の朝ウナの人数は多くて10人ほど。水風呂も大きいので待つようなこともなく自分のペースでサ活ができる。朝ウナでオートロウリュを検証してみた。

熱波師の話では15分毎ということだったが、どうしても時間が合わない。朝ウナ4セットでその全貌が明らかになった。まず、緑色だったかのライトが点灯してオートロウリュやるぞアピールが行われる。

オートロウリュが10秒ほど行われ、その後、船の汽笛のようなボォーーッという音とともに爆風が30秒ほど吹き荒れる。爆風と言ってもたかの湯や森乃彩のような激しいヤツではなく、竜泉寺よりもマイルドな感じだ。オートロウリュの水量自体がそれほど多くないので蒸気が撹拌されて程よい塩梅になって気持ちいい。

そして肝心のオートロウリュの間隔だが、4セットして試した結果17分間隔であることが判明した。

サ室温度は98℃から105℃くらいだったが、ロウリュの時は92℃くらいまで下がっていた。

朝ご飯を食べた後でリクライニングで考える。今日の宿は取っていない。次の目的地は古戦場だが、今日行くのか、新潟あたりで1泊するか決めあぐねていた。

スパ・アルプスを出てからもどうするか考えていた。そう言えば今日は土曜だから二輪車高速道路半額が適用されるんだっけ。途中でバイクを止めて携帯でETCカードや車載器番号を登録しては二輪車定率割引を申し込む。元々土日割引だったか、後日請求時にさらに割引されるらしい。

スパ・アルプスは10時前に出たのだが、二輪車定率を申し込んだり給油したりで結局出発したのは10時30分を回っていた。

古戦場までは580kmほどの道のりでヤフーカーナビによると6時間ほどで到着するらしい。ヤフーカーナビには休憩の時間は入っていないだろう。そんな時間で行けるのか?

久しぶりに少し攻めた走りをした結果、一関の古戦場には予定通り6時間ほど、16時40分ほどで到着した。
スパ・アルプスでらステッカーを購入した。
スパ・アルプスって無料で全自動麻雀卓が借りることができるらしい。やっている人はいるのだろうか。

サービス朝食C(430円)

豪華な朝食セットは830円だったが、朝食はこの程度でいい。

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  • サウナ温度 98℃
  • 水風呂温度 17.5℃
67

デューク

2022.04.15

1回目の訪問

サウナ飯

スパ・アルプス

[ 富山県 ]

せっかく書いた長文サ活が消えてしまうとげんなりするものだ。写真を撮ったり写真を確認した後に消えてしまうことが多いので気を付けなければ。

バイク遠征第4弾。大垣サウナのタオルがあまりにもカッコよかったので購入(550円)。15時30分過ぎに大垣サウナを出発する。富山市のスパ・アルプスまでは245kmの道のり。下道で行くことにする。下道で行くと町の表情を感じることができるので楽しいのだが、今日は暗い雨の中スリッピーな岐阜の山中を走り抜けたので楽しみよりも恐怖の方が優っていた。

4時間30分ほどかかって20時過ぎにスパ・アルプスに到着した。昭和のネオンが眩しい。駐車場とネオンの仰々しさとは裏腹に浴室は意外と狭い。水風呂が2つと普通の温かい浴槽が1つ。水風呂が2つあるところにアルプスの天然水が自慢であることが見てとれる。温度計はないが測って見ると両方とも17.5℃。

大きな水風呂はしきじほどの水量はないが天井から水が滴り落ちてくる。川崎小松湯の水風呂もこんな感じなんだろうなと水風呂改修後の小松湯に行かなかったことを悔やむ。飲料用の水もかなりの水量が放物線を描いて水面に吸い込まれていく。水風呂の水が飲めるので浴室入口にあるウォータークーラーに行く必要もない。

ととのい椅子は内風呂に2脚、外気浴のところに6脚。サ室の広さを考えるともう少し欲しいところか。

サ室は1段1段がとても広い3段構えで少し入口寄りにストーブがある。定員はサウイキでは18人となっているが、詰めれば30人くらい入りそうだ。実際のところ、入口側が3人×3段の9人、TV側が5人×3段の15人、合わせて24人といったところだろう。

15分毎にオートロウリュが行われ、竜泉寺のように数十秒だが爆風も吹く。ロウリュ熱波も毎日15時、19時、22時の3回行われ、22時が一番熱いらしい。19時にロウリュがあるのを知っていたら早く出るなり高速使うなりして間に合わせたのだが・・

22時のロウリュ前に館内放送が流れ、続々と人が集まってきた。サ室内は23人入り満席で入れない人もいたようだ。私は8分前にサ室に入り5人側のストーブ横上段を確保した。

熱波師の方はSKCのSSK氏のように話しながらラドル5杯以上アロマ水をかけていく。これは期待できそうだ。1セット目は撹拌のみで2セット目から満天の湯と同じ赤い大団扇で3回ずつ仰いでくれる。セット間もしっかりラドル7杯とか掛けてくれる。うひょ〜痺れる。桶のアロマ水を余すことなく使い切る。私のサウセンハットを見ると熱波師の方は言った「いいサウナハットですね」

これでととのわないはずがあるまい。
ご褒美は刺身。

富山名物ブラックラーメンチャーシュー(930円)

何かに似ていると思ったらSKCの百年醤油ラーメンだ。奇しくも同じところにたどり着いたのだろう。

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  • サウナ温度 95℃
  • 水風呂温度 17.5℃
116

デューク

2022.04.15

1回目の訪問

サウナ飯

大垣サウナ

[ 岐阜県 ]

バイク遠征第3弾
ほんとは田辺温熱保養所に行きたかったのだが、5の日は定休日とのことで残念。岐阜と言えば大垣サウナ。そう言えば昔、青春18切符で使える東海道線大垣行ってのがあったなぁ。

名古屋ウェルビー栄から大垣サウナまでは約44km、横浜の自宅からだと草加健康センターに行くのと同じくらいの距離だ。このくらいの距離なら高速は使わない。午前中コインランドリーで洗濯したので大垣到着は13時。

TVで見たことのある建物だが思ったよりこじんまりとしている。
バイクを何処に停めようかとウロウロしていたのを見ていたスタッフの方々から「横浜から来たの?」しきじとウェルビーに行って来たことを伝えると「王道だねぇ」

靴をフロントに預けるシステムに戸惑いながら説明を受ける。ロッカーの上には黄色いタオルが載っている。タオルを持って浴室へ。

ウェルビー同様にここにもサウナパンツが積まれている。浴室もカランが6席のみとこじんまりとしている。カランのシャワーはサウセンと同様のタイプで戻さないと止まらないヤツだ。

サ室に入る。サ室は正方形でくの字型の2段構えで1辺に下段3人ずつ、上段4人と3人、離れ小島に1人で14人といったところか。熱いぞ。温度計を見ると116℃を指している。これは強化期間の草加を思い出す熱さだ。しかもカラカラのドライで顔の表面が引っ張られるのを感じる。だがサウナマットの凹凸が上手く熱を逃しているため、手を当ててもそれほど熱さを感じない。

金曜の午後一、サ室内は4人になることがあったが1人になることもあり、神奈川東京の混み具合に比べたら信じられないくらい空いている。

水風呂は実測15.7℃だが、十分キンキン感は味わえる冷たさだ。残念ながらととのい椅子がない。カラン椅子に腰をかけて壁に寄りかかるのが王道のようだ。外気浴が気持ちいい時期なので外気浴は気持ちいいだろうなと思いながらカランに座って目を閉じる。

いい感じではあったが深いところまでは行けなかった。全くととのえないというわけではないし、こういう日もある。

カツ丼を食べてもう何セットかサウナに入ったら次に行くか。スパ・アルプスまでは240km以上ある。

カツ丼 950円

しめじの出汁が効いていて美味しい。

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  • サウナ温度 116℃
  • 水風呂温度 15.7℃
82

デューク

2022.04.15

2回目の訪問

サウナ飯

ウェルビー栄

[ 愛知県 ]

お泊まりからの朝ウナ。昨日は遊園地のアトラクションを楽しむかのようにつまみ食いをしていたが、2回目の今日はちょっと試してみたい。

まずは体を清めてから軽く湯通ししようと浴槽に入る。なんだこの浴槽は?中にデッキチェアとととのい椅子が1脚ずつ沈めてある。
「!!」マイルド水風呂か!プールに入っているかのように浴槽内で椅子に座るのは新しい感覚で気持ちいい。温度は実測28.1℃

サウナは森のサウナへ。サ室内がソロになったタイミングで多くの人がセルフロウリュをしたのだろう。昨日とは違うのが入った瞬間にわかる。昨日は3段構成のサ室の一番下段だったから物足りなかったのか。ならばと1人になってからセルフロウリュをしてみる。大きな木の柄杓はその大きさとは裏腹に木桶の口の小ささと相まってすくえる水は極めて少ない。5杯ほど掛けて軽く撹拌して最上段へ。自分で作り上げた蒸気を味わう至福のひとときはガーデンサウナ蒲田のそれと同じだ。

13.4℃と昨日より少し冷たい水風呂に1分入って、水風呂脇にあるインフィニティでくつろぐ。これが朝でなければぐわんぐわん間違いなしだろう。

2セット目は高温サウナのTV前の寝れる席へ。サ室前に積んであるバスタオルを持ってきて敷いてその上に仰向けに横になる。ロスコほどの高温でないためじっくりと蒸されるのが気持ちいい。

今度は水風呂を30秒にして冷凍サウナへ。ヴィヒタがぶら下がっている奥の席に座っていると体から出てくる湯気が幻想的な雰囲気を作り出す。

ちょっと一休みして朝食を食べた後は8時からのロウリュに参加。参加者は12人ほどで満席に近い。昨日もそうだったが、始まる前に熱波師の音頭でサ室内のみんなで軽くストレッチをする。これかなかなかいい。ロウリュは口上とともに大きなラドルに駆けつけ3杯、撹拌して2杯。その後前から3回、後ろから3回仰いでもらう。この後おかわりがあるらしいが10分前から1番乗りしていた私はお腹いっぱいで退室。6時には準備中だったiceサウナも開いている。

今日になってぬるい脱衣所のウォータークーラーだけでなく、上野オリエンタルみたいなウォーターサーバーで冷たい麦茶があることに気付いた。また、脱衣所から浴室への扉が自動ドアなのは何気に初めてかも知れない。至るところにタオルとサウナマット、サウナパンツが積んであって、脱衣所には館内着も積んである。何気ないところにウェルビーのホスピタリティを感じる。  

後はバイクの駐輪場をなんとかしてくれれば申し分ない。館内自販機が少し高いのも気になった。館内自販機が高いのはユー鶴もだけど、たった自販機一つでその施設の姿勢がわかる。

ウェルビーの朝食

朝食だけど小鉢がいっぱい。中京圏って納豆食べる文化あるのだろうか。

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  • サウナ温度 96℃
  • 水風呂温度 28.1℃,8.6℃,13.4℃
81