2021.10.24 登録
[ 神奈川県 ]
11/12水 橘湯(川崎市中原区)
かながわ銭湯探訪12/32
サウナなしで30分、サウナに入ると90分、炭酸泉もあると120分。これに原付での往復時間を加えて22時くらいに帰宅できる銭湯はどこだろうかと帰りの電車の中で考える。
今日は近場にしておくか。川崎駅から6kmほどのところにある橘湯へ。
19時30分前に到着。自転車が一杯で原付を停める場所がなかったので自転車を詰めて何とか駐輪。中に入ると5〜6人並んでいる。マジか!今からバーデンハウスに行くか?いや、せっかく来たのだから橘湯に入って行こうと強行。ただの無料サウナではない。アディロンダックがあり、ビート板があり、氷入のクーラーBOXまである超優良サウナ。外気浴もできるしおまけに黒湯温泉に駐車場まである。
回数券は1枚残っていたが売ってない銭湯も多いので橘湯で回数券を10枚購入。5200円也。
サウナは無料だから下駄箱の鍵は自己管理。脱衣所も混んでいるな。浴室に入るとカラン席がほぼ満席になるくらいの混み具合。これはもしかしてサ室待ちが発生するのか?
まずは内風呂の黒湯で軽く下茹で。2階の露天に登る階段の下の窪みは黒湯電気風呂なので油断しているとビリビリする。黒湯の脇のアディロンダックには100kg以上の人は使わないでくれとテプラが貼ってある。そう言えば以前はグフ色の青いアディロンダックだったよな。今はゴッグみたいな茶色のアディロンダックだから重量級の方が座って壊れてしまったのかもしれない。
座面に1人用サウナマットが敷いてあるので変な座り方をして5人しか入れないなんてことはなくしっかりと定員の10人が入れる。かなり混んでいたのでサウナ待ちは覚悟していたがかろうじて発生せず。相変わらず大きな柱のせいで12分計が見えない。香太くんだろうか?サ室内がほのかに香っている。温度計は小さくて上の方にあるので何℃なのかわからないが、5分もしないうちに汗が滲んできて10分も入るとお腹いっぱいになるので100℃くらいだろう。
水風呂は約14℃。確かここは水風呂の水をかけ水に使ってはいけないという特殊ルールがあったよなと注意書を探すと「他の人の迷惑になりますので◯◯◯◯◯◯体にかけないでください」と6文字消されている。「水風呂の水を」の6文字が消されたのか?ってことは水風呂の水のかけ水が解禁されたのだろうか?
まぁもともと私は水風呂の水をかけ水に使わないシャワー派なのでどうでもいいことだが誰も水風呂の水をかけ水している人はいなかったし、そもそも水風呂周辺に洗面器も手桶もない。水風呂で潜る人もいないし顔を洗う人もいない。無料なのに民度は高いなぁ。
3セット90分。ありがとうございました。
男
[ 神奈川県 ]
11/11火 本牧ゆあそび館(横浜市中区)
かながわ銭湯探訪11/32
帰りの電車の中でどこに行こうかと考える。遠くの銭湯は寒くなる前に行っておきたい。1番遠い亀遊舘とねぎしの湯は休み。第二江陽館か本牧あたりにするか?と選んだのは本牧ゆあそび館。
まだ今日で3回目だが平日の仕事が終わってからやって来たのは初めて。確かサウナ券がなかったと思うので900円でロイヤルコース券を購入する。フロントでは女将さんがロイヤルセットを準備している。スタンプもお願いしますと言って台紙を渡すと女将さんは「あら、結構まわったわね」と嬉しそうに笑う。「えぇ、全部まわります」「まだ期間はあるから頑張ってね。3階は行ったことある?」「大丈夫です」と言ってバスタオルとフックキーが入ったビニールバッグを受け取る。
1階の一般エリアには3〜4人。私と一緒に浴室入った方もロイヤルセットを持っている。一般エリアとロイヤルエリアのどちらで体を洗うのがいいだろうか。ロイヤルエリアのカランってたくさんあったっけ?もし混んでたら嫌だなと空いている一般エリアで体を清める。葛の湯もそうだったがボディソはロイヤルエリアにしかない。
体を清めて3階に上がる。3階?これって3階なのか?見覚えがあるようなないような・・露天風呂には見覚えがあるし内風呂の雲梯にも見覚えがある。
サ室にはソルティサウナと書いてある。ソルティサウナって何だ?さくら湯みたいに塩壺があるのか?と不思議に思いながら入ってみると定員7〜8人ほどの普通の遠赤ドライサウナ。温度が88℃とちょっとマイルド。多分入ったことはあると思うがあまり覚えていない。TVではハモリ我慢がやっている。なんかいつもハモリ我慢を見ているような気がする。
水風呂は深くて冷たい。デジタル温度計は数値が見えなかったので測ってみる。16.6℃。冷んやり気持ちいい。休憩は露天のベンチで。真冬になると歩くのもままならないくらい冷たくなるが今くらいがちょっと冷んやりしてなかなか気持ちいい。露天風呂がもう少し熱いといいのになぁ。
前来た時は空いていたので雲梯をして遊んだが今日は混んでいたので雲梯には触らず。2セット目はサ室が満室だったのでスチームサウナに入ってみたが市場の寿湯のスチームよりもぬるい。900円のロイヤルコースでサウナに入れないなんて・・ユー鶴に行っておけばよかった。もう二度と来るまいなんて思ったりもしたが時間をずらしてしっかりと 3セット1時間40分。ありがとうございました。それにしても今日は刺青の人が多かったなぁ。刺青を入れてしまうと銭湯サウナしか入れないからしょうがないか。
男
[ 神奈川県 ]
11/8土 やすらぎ温泉(横須賀市)
かながわ銭湯探訪9/32
2年ぶり2回目の訪問。16号を逸見駅で右折してから約3km、見覚えのある道を進む。明徳湯も近いな。風呂道具をバイクに積み忘れて横浜から取りに戻った思い出深い明徳湯も今年の3月で閉湯になっていたらしい。
40kmの道のりを90分かけて15時前に到着。今日は混んでいて入口付近には停められそうにないので道路の反対側にある駐車場に停める。駐車場にはまだ2台空きがある。
一応前回のサ活を読んで軽く予習はしてきた。2年前だがサウナは200円でタオル無し。サ室はフックキーなしで出入り自由、下駄箱の鍵は自己管理。外気浴あり。
値上がりしているかもしれないしルールが変わっているかもしれないので回数券を出してサウナに入りますと伝える。200円ですと言われて値上がりしてなかったと一安心。下駄箱の鍵は持っていていいんですよねと念のため下駄箱の鍵を女将さんに見せる。
浴室内には10人くらい。タオルもバンドもなく証は何もないのでサウナ利用者がどれくらいいるかはわからない。それにしてもここのカランはお湯が異常に熱い。水で埋めなければアチアチのお湯なんて久しぶりだ。測ってみると47.5℃。うん、こりゃ熱いわ。隅にある薬湯で軽く下茹で。薬湯ってどこもぬるめだな。苦そうというか渋そうな匂いが薬湯の効能を高めさせる。
サ室に入ると先客が1人上段で横になっていたが私が入ると慌てて起き上がって座り直す。どうぞそのままでもいいですよと思いながらも黙っていた。下段でも結構熱いな、と温度計を見上げると112℃。110℃超の熱さまでは感じなかったがぬるくはない。ストーブ前の下段に座ると脱衣所のTVがよく見える。サ室内にAMラジオでも流れているのかと思ったらTVの音声が流れている。
昨日の葛の湯は10分入らないと汗が出てこなかったが今日は5分もしないうちに汗が滲んでくる。サウナはやっぱりこれくらい熱くないと。12分で出て水風呂へ。結構冷たい。20℃いや18℃くらいか?温度計がないので測ってみると16℃。底の方から噴射されて水がかき混ぜられて羽衣ができない。
1分ほどで出て薬湯の反対側の角にある扉を開けて外に出る。エンジンオイルの20Lのペール缶が3つと丸椅子が1つ並んでいる。灰皿が置いてあるのでここでタバコを吸われたらヤバいなと思ったが幸いタバコを吸う人は1人もいなかった。
浴室内は15人ほどでたいそうな混み具合。サ室内も6人。1段のサイズは普通の銭湯サウナと同じくらいなので平和湯や小松湯だったら3人座るスペースもここだと2人しか座らないのはもったいない。 3セット100分、ありがとうございました。
男
[ 神奈川県 ]
11/7金 葛の湯(横浜市泉区)
かながわ銭湯探訪8/32
遠いところから攻めようと横須賀まで行こうと思ったが流石に片道2時間は無理と諦めて戸塚の葛の湯へ。確か3回目だが土日以外にやって来たのは初めて。60数台のしきじを2倍以上上回る駐車場150台って一体何人くらい入ることがあるのだろうか。
75分ほどかけて20時前に到着。回数券を使おうと思ったがパッと見た感じではサウナ券は無さそうだったのでロイヤルコースの入浴券を800円で購入。10回でロイヤルコースが1回無料になるポイントカードがある。下駄箱の鍵を渡してロッカーの鍵とロイヤルコースの扉のフック鍵を受け取る。
男湯は左側。ん?こっち側は初めてか?和風風呂か?見覚えのあるような初めてのような、いやこっち側は初めてで間違いない。ロイヤルコースの洗い場にはボディソ完備だがタオルはオプションなので250円でタオル無し。そう考えてみるとちょっと高いかな。
体を清めたら露天風呂で軽く下茹で。これからの時期、露天は熱めのお湯じゃないと寒い。もう少し熱めのお湯の方がいいな。露天に椅子が結構たくさんあるのでととのい難民にはならなそうだ。
フックキーはロイヤルコースに入る際の扉で使うのでサ室に入る際にフックキーは使わない。中に入ると6人くらいだろうか、結構混んでいる。ストーブ前の上段に座ってみる。右腕が焼けるように熱いがサ室自体はかなりマイルドだな。12分計はあるが温度計を探すが見当たらない。10分くらい経ってようやく汗が滲んでくる。TVは頻繁に途切れながらも何とか内容は読み取れる。岩盤イオンサウナ?ブラックシリカみたいなものか?岩盤泉や岩盤浴というのは入ったことがあるが岩盤イオンサウナって何だろう。見た感じは普通の遠赤サウナにしか見えないが・・
12〜15分くらい入ると多少の汗は出るが少し物足りない。それほど体が温まっていないので19℃の水風呂で十分冷たい。もう1つ塩サウナがあったが満席で入れなかった。これなら圧倒的にローマ風呂の方がいい。
3セットをこなした後で岩盤イオンの湯船に入ってみた。ウェルビー栄みたいに浴槽の中にととのい椅子が沈めてある斬新な湯船。座ってみるとなかなかいい。ラドン湯って気体を吸い込むのがいいってどこかの銭湯に書いてあったな。
2時間近く入っていたので帰宅したのは23時近く。平日にこの時間になるのはキツイな。
男
[ 神奈川県 ]
11/4火 朝日湯(鶴見区生麦)
京急×鶴見周湯スタンプラリー13/13湯
鶴見区民で15号沿いの生麦にある銭湯を知らない人はモグリかもしれない。神奈川新聞の銭湯探訪になぜ選ばれなかったかはわからないが、矢向湯と同じく温泉水風呂に入れる貴重な銭湯。こちらは折り上げ格天井が見事な番台銭湯。
19時前に到着。コインランドリーの脇道を入った左側にある2〜3台分の駐車場には車は停まっていないが自転車が1台停めてある。自転車が停まっているのは初めてだな。
番台の女将さんに回数券と200円を渡して黄色いバスタオルを受け取る。京急スタンプラリーのQRコードが見当たらないので周りを見渡すと番台横の荷物置き場に埋もれていたので引っ張り出して撮影。
浴室内は5人程度でそれほど混み合ってはいない。荷物を置きやすいので女湯側ののカラン席で体を清めていると何だか変な音がしてうるさい。誰かがバシャバシャやっているのかと思ったらジェットバスの噴出口より湯面の方が低いのでブシューブシューと奇妙な音が浴室内に響き渡っている。
暖かい黒湯は人気で入れそうにないので黒湯水風呂に入ってみる。ここの黒湯水風呂は1年中21℃くらいなのではないだろうか。温度計もないし今日は測ってもいないがいつもこんな感じの冷たさだ。
サ室扉が弱っているのでしっかり自分で閉じたのを確認して中に入る。先客は1人。目を閉じて控えめな音量の音楽に耳を傾ける。聴いたことは無さそうだな。確か前に来たときはサカナクションの怪獣とかが流れていたからおそらく最新のヒット曲が流れているのだろう。知らない曲ばかりだがそれはそれで問題はない。
サ室に入ったときの温度は90℃。どちらかと言えばマイルドなサ室だが音楽を楽しむという意味では3曲くらい聴ける。 3セット目は貸切状態になったがやけに熱い。温度計を見ると100℃。対流式のサウナは結構温度ムラがあることはあるが遠赤サウナで10℃の差は体感的に全然違う。100℃ってこんな熱かったっけ?
サ室の座面が傾いている。このサ室が出来てから何年経ったかはわからないが老朽化が進んでいるのは一目でわかる。もし故障とかしてしまったらお金をかけて修理するのは大変なのだろうなぁ。黄金湯さんはよく直してくれたよな。
3セット90分。ありがとうございました。
男
[ 東京都 ]
11/2日 サウナセンター鶯谷
東京国立博物館で興福寺北円堂の国宝7体の運慶展。開館15分前で結構な行列。17年の運慶展より像までの距離があったので無著世親像と目が合う感動を味わうことが出来なかったが、運慶の仏像は何か訴えてくるものがある。露伴先生の音声ガイドで解説を聴くのもまた乙なもの。
特別展とはいえ仏像7体だけなので45分くらいで出ると入場制限がかかっていて30分待ちとはさすが運慶。ミュージアムシアターのチケットがあるので阿修羅像を見に東洋館地下へ。入場できるのは5分前からだと侮っていたら中国からの団体客がいて満員御礼。10分前に並んでいて良かった。ただ、撮影禁止の中で写真を撮ったり何かの音声がずっと聞こえていて参った。
30分ほどでミュージアムシアターが終わったらサウセンへ。トーハクの正門を出てから鶯谷駅まで6分、鶯谷駅から5分でサウセンへ。サウナスパアドバイザー証を提示して2000円で入館。いつもは12時過ぎまで特別展を観ているので12時のアウフグースに参加できたのは初めてかもしれない。6階の浴室前の32個のロッカーは私で10人目。1/3も埋まっていない。
12時のアウフグース参加者は中段3-上段3の6人。前回8月に来た時も空いてたけどこれくらいが標準的なのだろうか。以前は最低でも12人くらいは入っていたので上段を確保するには7〜8分前から入らなければ難しかったのだが、最近は定員の半分以下しか入っていないのでスタッフさんのモチベーションも下がってしまうのだろうな。
12時の回が終わった際におまけで残った水を桶ごと全部かけてもらったのだがこれがヤバすぎた。思っていたより残っていたようでゆいる級のロウリュとなってサ室全体が灼熱地獄となった。味わったことがある人ならわかると思うが出口の扉までの1歩1歩がツラい。いやマジで本当にヤバいんだって。
何とか脱出に成功したら13℃のキンキン水風呂へ。そして水風呂からの外気浴。外気浴エリアが増えたから6人なら難民になることもない。目を閉じてじわ〜んと多幸感を味わう。
その後13時のアウフグースまで2セットをこなすがその間はほぼ貸切状態。日曜だというのに随分空いているものだな。13時の回は7人。12時の回より少し強めてなかなかいい感じ。逃げ出すほどじゃないけど逃げたくなりそうな強さがちょうどいい。感じ方には個人差もあるので難しいが私的にはこれくらいがちょうどいい。休憩は増設エリアの外気浴で。こっちはちょっと暗い。
4セットを終えてサ飯を食べに5Fに降りるとTVにドジャース連覇の映像が映っている。7回で2-4で負けていたので無理かと思っていたが逆転したとは。MVPは由伸か。やっぱり

男
[ 神奈川県 ]
10/29水 矢向湯(鶴見区矢向)
京急×鶴見周湯スタンプラリー12湯目
かながわ銭湯探訪4/32
9湯ある鶴見区の銭湯で温泉水風呂と有線サウナがあるのはこの矢向湯と朝日湯の2つ。温泉の湯量の多さでは矢向湯がNo.1。
フロントでかながわ銭湯探訪のスタンプカードを出すとご主人が「かなとも通信の10月号もらいましたか?」と言う。何を言っているのかわからなかったが「いいえ」と答えると神奈川新聞の号外みたいなものをくれた。かながわ銭湯探訪の32湯全湯が紹介されているという。最後の1部だったらしい。ありがたき幸せ。
横浜以外は川崎が2湯、相模原が1湯、逗子が1湯って何だかなぁ。生麦の朝日湯が入ってないし、小田原の中嶋湯は絶対外しちゃいけないだろうに。まぁ、横浜にはいい銭湯がたくさん残っているのは確かだが、神奈川県の銭湯と言うからにはもっと横浜以外をバランスよく含めて欲しかった。
下駄箱の鍵を預けるがサ室のフックキーはない。ってことは下駄箱の鍵番号を覚えておかなきゃいけないのはここ矢向湯だったか!そして6人分の枠に下駄箱の鍵が並べられていく。サウナ利用者は4人か・・バスタオルを受け取って脱衣所に入る。
サ室横にある荷物置き棚には黄色いレンタルバスタオルが3枚置いてある。私の1枚を入れて4人。近くにある冨士の湯のカラン席もそうだったがシャワーのレバーが珍しい。久々に来るとどうやってお湯を出すのか迷ってしまう。
サ室に入るとボサノバっぽい音楽が流れている。確か20時にチャンネルが邦楽ヒットパレードに切り替わるんだったな。と腕時計を見ると19時58分。20時になるとSMAP世界に一つだけの花が流れてきた。今日は日本シリーズの5戦目だったっけ?こういう日はTV付サウナの方が良かったか。
サ室の温度計は102〜104℃を指しているがユー鶴のようなキツさはなく過ごしやすい。
実際有線を聴いていると12〜15分くらいは入れてしまう。過ごしやすいのはサ室内に檜の香りがするせいかもしれない。サ室内にバスタオルが積んであるので1セットごとにサウナマット代わりに使っている人もいる。ちょうど無くなったタイミングでご主人が7枚補充しに来る。
温泉水風呂は18〜19℃。潜るな、浴槽に髪の毛をつけるなと言う注意書のおかげで私の知る限り、かなり水風呂の治安は良い。
沢田研二の勝手にしやがれが流れてきた。この歌を歌えるのは50代以上だろうか。20時半頃になると混んできた。浴室内には15人近くいただろうか。さすが温泉、サウナ、駐車場がある銭湯は人気があるな。
男
[ 神奈川県 ]
10/28火 冨士の湯(鶴見区矢向)
京急×鶴見周湯スタンプラリー11湯目
獅子ヶ谷のスパリブールがなぜ含まれていないかはさておき、鶴見の温浴施設として13施設が対象となっている。好きな物を最後に残しておくとお腹いっぱいになってしまうかもしれないのは十分承知しているのだが、好物を最後に残しておくのは性格だからしょうがない。
残ったのは冨士の湯、矢向湯、生麦朝日湯の3湯。いずれも温泉に入れる銭湯サウナで矢向湯と朝日湯は温泉水風呂と有線サウナがある。
今日は矢向にある街のオアシス冨士の湯。270円から220円に安くなったのはここだったっけ?下駄箱の番号を覚えておかなきゃいけない銭湯はここだったっけ?(正解は記念湯)、人数制限してたっけ?横浜には50近い銭湯があるわけだから毎日違う銭湯に行っていたら2か月に1回くらいになるわけだからまぁしょうがないか。
男湯は左側。いつもの方だ。確か今日で5回目になると思うが1/2の確率とはいえなかなか露天温泉の日には当たらないものだな。露天温泉が男湯になるのは奇数日とのこと。9月くらいまでは生源泉やっていたと思うがさすがにもう終わってるか。
体を清めてまずは黒湯温泉へ。温泉が浴槽全体の1/5くらいしかないのが残念だがなぜか温泉に入る人はそれほど多くはない。MAX4人、おそらく2人入っていたら遠慮する人もいるくらいの広さしかない。
サ室に入って上段に座る。9人は入れないかな。6人で満席っぽい感じになったサ室。でも6人じゃもったいない広さだよな。熱いには熱いがユー鶴ほどじゃないかな、と温度計を見ると112℃。えっ?温度計を見ると熱く感じてしまう。でも10分入ってキツいというよりは心地良い感じ。その証拠に1セット目から腕には鮮やかなあまみが現れている。
水風呂は21.5℃。体感的にはもうちょっと冷たい。ここの水風呂は温泉の浴槽より広くて4人は余裕で入れるので長く入っても渋滞が発生しないのは嬉しい。
サ室では日本シリーズを観戦。甲子園やWBCなど攻守交代がある野球はサウナは相性がいい。4分の制限時間がある相撲もサウナとは相性がいいが、サッカーみたいに長時間CMなしでやるようなスポーツや映画などはサウナとは相性が悪い。チャンスだからあと1人だけみて行こうなんてことが野球ではできるがサッカーはタイミングが難しい。
上段で10-12-12の 3セット90分。ありがとうございました。
男
[ 神奈川県 ]
10/24金 竹の湯(鶴見区生麦)
鶴見周湯9湯目。生麦駅をゲットしてそのまま駅前商店街から雨模様の中竹の湯へ。雨の日に竹の湯に行くことが多いのは空いている日を目指してのこと。まずはフロントで5200円で回数券を購入。200円と下駄箱の鍵を渡してサ室のフックキーを受け取る。
相変わらず首ひもが綺麗に巻いてある。脱衣所に入ると1人出てきた。思惑通り空いているようだ。水風呂に1番近いカラン席に座って体を清めていると先客が出て行った。サ室と露天の状況はわからないがひょっとするとひょっとするかもしれないな。体を清めたら露天とサ室を覗いて見ると誰もいない。ヨシ!いつもならサ室に入る前に露天の炭酸泉に入るのだが今日はスタートから貸切なので早くサ室に入りたい。
まずは水風呂に入って水通し。おっ?冷たいぞ?温度計がないので久々に測定。15.3℃!
真冬ならチラーなしの銭湯で13℃くらいだったことはあるが、まだ外気温が20℃くらいだからチラーなしだとさすがにこの冷たい水風呂は無理だろう。朝日湯の黒湯水風呂なんかおそらく20℃くらいだろう。
冷たさにびっくりして10秒くらいで水風呂を出る。水風呂の脇に置いてある手桶に8分目くらいの水を入れてサ室に入る。確か2年前にサ室温度を測ったときは111℃だったが、今日はそこまでの熱さはなさそう。サウナストーンの上から持ってきた手桶の水を円を描くように少しずつかけていく。じゅ〜っと心地良い音が聞こえて手元が熱くなってくる。
上段に座るとストーブのレンガの高さがちょうど肩の辺りになる。タオルで熱気を撹拌すると肩から上が激熱になる。タオルを持つ手が熱すぎて手を下ろす。ゆいるやたかの湯のオートロウリュを思い出すに十分な激熱。肩から下はそれほど熱くはないのだが、肩から上はじわじわと熱が溜まっていく。サ室内には時計がないのでTVに時刻表示がなければ時間はまったくわからない。休憩は脱衣所の平ベンチで。
2セット目も同様に8分目まで水を入れた手桶でセルフロウリュを実施。再び肩から上が激熱。ちょっとやけどしたか?2セット目はスマートウォッチで時間を測ってみると6分でサ室を出た。こんな程度しか入っていなかったのか。休憩は露天の浴槽に腰掛けて外気浴。じわ〜ん。草加に行った時に味わえるこの感じ。竹の湯でも味わえるんだよな。
2セット目が終わると人が入ってきた。そろそろサウナ利用者も来そうだから 3セット目はロウリュをやめて余韻を楽しむ。オートロウリュは故障しているのだが5秒に1滴くらいしずくがたれてジュワッと音が鳴る。だんだんとしずくの間隔が長くなっていく。最後に炭酸泉に入ってみる。少しは効いているような気もする。
男
[ 神奈川県 ]
10/23木 いやさか湯(鶴見区馬場)
子供の頃はよく亀甲山からバスに乗って菊名や二つ池によく行ったものだったが、亀甲山(かめのこやま)が1時間に60本以上もバスがやってくる日本一のバス停だと知ったのは大人になってからのことだ。確かに響橋(めがね橋)を渡って菊名方面に行く左側ルートと獅子ヶ谷や三ツ池、二つ池方面に行く右側ルートへ向かう全てのバスが亀甲山に停まる。
いやさか湯は左側ルートの水道道上、内路(うつろ)交差点手前の東高校の近くにある。最寄り駅は菊名か妙蓮寺だと思われるが2kmほどあるので歩くのは難しい。場所的に自転車や車がないといやさか湯に行くのは難しい。駐車場が13台分あるらしいので皆車でくるのだろう。
木曜の19時半で駐車場は半分以上空いていた。
「いやさか」ってどんな意味なんだっけ?いやさか湯に来ると毎回思うのだが、今日は説明書をしっかり読んでみた。弥栄と書いて「益々栄える」と言う意味らしい。なるほど。
中に入って回数券を買おうと思ったが売り切れらしく、券売機で550円の入浴券と200円のサウナ券を購入する。200円か。安いな。確かタオルは付かなかったっけ。神奈川銭湯探訪のスタンプを押してもらい、サ室のフックキーを受け取り、京急の周湯スタンプラリーのQRコードを撮る。いやさか湯って入れ替え制だったっけ?
今日は空いているみたいだな。浴室内には2〜3人、サウナ利用者も2〜3人くらいか。ここのカラン席は高さといい、荷物を置けるスペースといい、ちょうどいい塩梅で使いやすい。体を清めたら露天の日替わり湯で軽く下茹でをする。米ぬか油オリーブ油の湯って平和湯で何回か入ったことがあったな。そう言えば最近平和湯にも行ってないな。
サ室に入ると先客は2名。サ室温度は96℃。15人くらいは入れそうな広いサ室に2〜3人なんて贅沢だな。ユー鶴やおふろの国ほどのストロングさはないが、決してぬるいわけではない。TVでは元日本代表が混ざってフットサルをやっていた。見入っているとあっという間に10分が経っている。入りやすいサウナってこういうのをいうのだろうか。
露天にある水風呂は18℃とそれほど冷たくはないが、外にあるのでこれからの季節温度以上に冷たく感じるだろう。休憩は水風呂前の椅子、反対側の露天のベンチ、脱衣所と休憩場所も多い。21時近くなると急に混み合ってきた。いやさか湯って子どもが多い。あと浴室内がスリッピーなので要注意。私だけでなく他の人もすべっていたのでホント気をつけないと危ない。
男
[ 神奈川県 ]
10/21火 おふろの国(鶴見区下末吉)
全国的にも有名な鶴見のサウナトライアングル、楽スパ、ユー鶴に続いてやって来たのはおふろの国。都内最古のサウセンの46年、ユー鶴の35年は別格としても、厚木健康センターが28年で閉湯し、満天の湯がまだ20年であることを考えると25年の歴史を持つおふろの国はスパ銭の老舗と言えるだろう。
相変わらず資さんうどんは混んでいる。交通誘導員はいるものの鶴見川に向かってスピードに乗って行くところなので駐車場から出て行くのも容易ではない。交通誘導員がいなかったら無理に出てくる車のせいで間違いなく事故が起こるだろう。いつもオレンジ色に光っている「ゆ」の文字が今日も消えている。もしや改装工事で長期休業か?と思ったが青と白の看板はライトアップされているし駐車場にも車が入っているようだし、今日はやっているようだ。
券売機で950円の入浴券を購入する。銭湯巡りでは券売機があると進んでいるなと思うのだが、今どきのスパ銭はICチップで管理されているのが当たり前であることを考えるとユー鶴やおふろの国は設備が古いのだなぁとしみじみ。
浴室に入ると思ったより空いている。あれ?昨日行ったユー鶴より空いているんじゃないか?体を清めたらいつものルーティンである露天の炭酸泉に入ろうと思ったのだが3人入っていて微妙に入る隙間がない。これがサウナだったらごめんよごめんよと言って入り込んで行っただろうが、炭酸泉なので遠慮してしまった。そうだった、私がここに来ない理由はこのせいだったな。おそらく炭酸泉に入れる確率が5割もない。そして竜泉寺ほどではないが騒しい。だからユー鶴に行ってしまうんだよな。ユー鶴は1000円でタオル付だし、炭酸泉は温泉だし絶対入れるし。
炭酸泉に入れなかったのでサ室へ。高温サウナの上段に座る。おっ、これはかなり熱いぞ。昨日のユー鶴と同じくらい、草加級の熱さじゃないか?温度計は103℃辺りを指している。これは10分も入れないだろうなと思っていたが、TVを見ていたらいつのまにか10分経っていた。入ったときは草加と同じような熱さを感じたのに熱さに慣れたのだろうか、草加やユー鶴だと10分入れないのに・・
サ室から出て打たせ湯をかぶってみるが、なんか物足りない。水風呂は17℃表示だが体感的には15℃以下に感じる。
3セット目は低温サウナへ。オートロウリュが楽しみだったのだが故障中の貼り紙。イズネスヒーターが入ったのっていつだったっけ?3月に来た時も故障していたからおそらく直す気はないのだろう。72℃の低温サウナに25分入ったが満腹感は感じられず物足りない。ふれ〜ゆの60℃サウナに似ているな。
男
[ 神奈川県 ]
10/20月 ユーランド鶴見(鶴見区下末吉)
川崎駅からユー鶴に向かって国道1号を走っていると鶴見川の手前、ニトリの隣に資さんうどんができている。はて?もとは何があったんだっけ?存在感の薄かったガストに代わり、巷で大人気の資さんうどんができたらしい。まさかコストコみたいに行列ができるのか?前の車が入ろうとして満車だと追い返されていた。これじゃ空いていないと入れないのかな?
いつもはオレンジ色にゆの文字が光っているのに今日は暗かったからおふろの国は休みなのだろう。19時過ぎにユー鶴到着。10月中は35周年記念で1000円入館クーポンが発行されているが、17時以降はナイト割で1000円なので結果的には同じ1000円で入館できる。
浴室に入ったときに目に入る内風呂の3脚のアディロンダックに空きがあるかどうかがその日の混み具合のバロメーターになる。おっ、誰も座っていないってことは今日は空いているな。右側のびっくりシャワーは相変わらず動いていないか・・
露天奥のかくれ湯でまずは炭酸温泉で体を癒す。土曜にふれ〜ゆで少し泳いだ筋肉痛がじわじわと出てきた。腕周りと背筋が軽い筋肉痛で痛いのだが、あぁ、ちゃんと効いてたんだなぁと嬉しくなる。山登りとは違うところが痛くなるのは当たり前なことなのだが不思議な感じがする。炭酸泉に10分も入ると日によってはものすごい疲労感を感じてぐったりしてしまうのだが、今日の炭酸泉は良く効いた。外気温が低かったので炭酸泉の温度が41.5℃と高めだったせいもあってのぼせ気味だったのかもしれない。
ちょうどいい涼しさの外気浴で休憩してから1セット目のサ室へ。入口の温度計はいつもと同じ94℃。サ室内は7〜8人くらいだろうか、ちょっと考えてから上段に座って目を閉じる。顔にガンガン熱さを感じる。こんな熱かったか?と12分計を見るとまだ3分も経っていない。TVの上にある温度計は103℃辺りを指している。さすがユー鶴だな、これはさすがに10分も入れないなと7分で出て水風呂へ。
水風呂は14℃。14℃ならキンキンと言っていいだろう。ユー鶴の水風呂は冷たくて広いから長居する人もいないので水風呂渋滞になることはまずない。しっかりと2分入ってから水風呂脇のアディロンダックに座る。外気浴に行って空いていなかったときのダメージが大きいので私は目の前の安心を選んでしまう。
2セット目以降、サ室内は10人くらい入ることもあったが総じて空いていると言える混み具合だった。退館時に900円優待入館券をもらった。100円の心遣いが嬉しい。
男
[ 神奈川県 ]
10/19日 楽スパ鶴見(鶴見区元宮)
6時10分前に起きたので急いで楽スパの朝風呂へ。6時10分到着。車の数からしてもう結構入っているようだ。フロントで初めてであることを伝えて簡単な説明を受ける。下駄箱の鍵は自己管理でフロントでロッカーキーをもらって退館時精算方式のようだが、時間もないので
1050円の入館料以外にかかるものはないだろう。
本来なら岩盤浴やマンガコーナーも満喫したいところだが、今日は朝風呂なので持ち時間は2時間。サウナで90分、炭酸泉に入ると120分くらいなので朝風呂の2時間はちょうどいい。
まずはざっと全体を見渡す。温泉って書いていないようだが楽スパって温泉じゃなかったのか?露天には白く濁ったお湯があってほのかに硫黄の臭いがする。これは草加と同じっぽいが楽スパのは人工硫黄泉らしい。
まずは炭酸泉に10分。昨日ふれ〜ゆで泳いだけど筋肉痛にはなっていない。山に登っていたら間違いなく筋肉痛になっていただろうが、昨日ふれ〜ゆで泳いだ程度の量では足りないのか?
サ室は風除室のある二重扉式なので扉の開閉でサ室の熱気が逃げない。サ室に入るとタワー型サウナの4段目の高さにいる。下には1列7人で4列で28人、上にはさらに1列4人で2列分。全体で6段36人の大箱サウナ。通路はないようなので混んでいる時はちょっと大変かもしれない。遠赤ヒーターと円柱籠にサウナストーンが詰まったストーブのツインタイプ。
1番下は空いているが2段目しか空いていなかったので2段目に座る。温度計は確か70℃くらいだったと思うが意外と熱い。へぇ、と思っていたらオートロウリュが発動。結構な量の水が吹き出してブォ〜ンと爆風が吹き始める。下の方に座っていたので激熱感はなかったが、それほどの温度でもないのに物足りない感をあまり感じなかったのはこのオートロウリュのおかげだろう。
オートロウリュは10分毎に発動するらしいが、 3セット目はサ室内に12分いたのに発動しなかった。7時半に近かったからだろうか。10分毎に発動するなら毎回オートロウリュを味わうことができる。サ室内には温度計がたくさんあるのでどれをもってサ室温度とするのかわからないが、1番上の温度計は90℃、サ室入口の温度計は84℃だった。
水風呂は15〜6℃。なんと炭酸泉らしいが気づかなかった。36人収容のサ室に3人しか入れない水風呂なのでいつも水風呂渋滞が発生している。外気浴のデッキチェアやアディロンダックは満席になることが多いが、内風呂にある椅子はほとんど空いている。
あっという間に蛍の光が流れてきた。今度じっくり岩盤浴なんかも満喫してみたいがちょっと高いのが難点。株主になって優待でこようかな。
男
[ 神奈川県 ]
10/18土 ふれ〜ゆ (鶴見区末広町)
鶴見臨海フェスティバルでシールをもらってからふれ〜ゆでも行くかとプール道具と風呂道具を持ってふれ〜ゆへ。産業道路の鶴見大橋を渡らないで側道を入って突き当たりを鶴見川沿いに左折して2.5kmほど行った突き当たり、左側にゴミ処理センター、右側にふれ〜ゆがある。
プールは2時間800円、大浴場も800円。セットで1400円。HPの100円引クーポンを持って行くと1300円。というわけで窓口でクーポンを使って1300円で入場。Suicaみたいなプラスチックのカードをかざしてゲートを入る。最初にプールに入るのだが、大浴場にも入るならば大浴場の脱衣所で水着に着替えた方がいい。大浴場のロッカーは100円リターン式だがプールの更衣室のロッカーは100円吸込み式なので戻ってこない。
ゴーグルを付けて泳ぐのは大学の単位をもらうために体育祭で泳いで以来30年ぶり以上のことかな。軽くストレッチをして恐る恐るプールに入る。冷たくない。30℃以上らしい。我流で覚えたクロールでがむしゃらに25mを泳いでみる。息は切れるけど泳げるものだな。でも50mは無理っぽい。25m泳いだら休憩。平泳ぎとクロールで6本ずつ。プールから上がるのがキツくなってきたので流れるプールを5周ほど歩いて呼吸を整える。
1時間を過ぎていたのでもういいかなとプールを出る。タオルで体を拭いて荷物を持って水着のまま大浴場へ。ここで浴場のロッカーが無料なのを知る。浴室は大きなホテルの大浴場みたいでとても広い。天然温泉ではないが北海道二股の人工カルシウム温泉発生装置なるものがあって発生したカルシウム温泉が流れるお風呂の中を流れていく。この流れるお風呂、流れがかなり強い。窓からは鶴見川に架かる大黒大橋とベイブリッジが見える。ここってホント海の間近のところにあるんだなぁと実感する。
肝心のサウナは60℃のドライサウナ。ヒーターが見えなかったのでボナサウナってやつか。入口脇に5枚のビート板があるので定員は5人。サ室内にマットは敷かれていないのでビート板を敷く。入口を囲うように1段で5席。TVはないが時計と温度計がある。そして何より有線が流れている。ヒット曲ばかりのカバー曲が流れている。誰が歌っているか自信を持って答えられるのは平井堅と徳永英明くらいだったが、60℃のマイルドサウナでいとしのエリーなどの名曲をじっくり聴くのは気持ちいい。
20分 3セット。水風呂は31℃とプールと同じくらいなのでお世辞にも水風呂とはいい難いが、マイルドなサウナとマイルドな水風呂は高齢者向けの施設だからしょうがないか。サウナの中で爺さんは横になって寝てたな。
男
[ 神奈川県 ]
10/16 寿湯(鶴見市場)
京急と鶴見区共催の鶴見の銭湯・温浴施設巡りイベントの第2弾が始まったらしい。楽スパとふれ〜ゆは行ったことないのでこの機会に行ってみるか。まずは鶴見市場駅で最初のスタンプをゲットしてそのまま旧東海道沿いの寿湯へ。
これまでのスタンプラリーと違って物理的にスタンプを押すのではなく、デジタルスタンプ帳にQRコードを撮ってスタンプをゲットする。自分でやるので施設側の人の手を煩わせることはないのだが、これがまた上手くいかなくてイライラする。何度も違うサイトに飛ばされて4〜5回くらい試してようやくゲットできる。なんとかならないものだろうか。
寿湯は無料で入れるスチームサウナがあるが、今日はサウナはいいかなと思いながら浴室に入る。浴室内は2〜3人ほど。サウナや温泉がない銭湯は厳しいだろうな。体を清めたら端にある小屋のように囲われた浴槽へ。格子の向こうには石が積んである。昔の銭湯にはよくあったラドン湯ってやつだろう。確か川崎ビッグにもあったよな。コロナ以降扉は全開放されているらしい。
せっかくなので1セットだけ入っていくかとスチームサウナへ。最近スチームサウナはしきじとサウナハウスで入ったが、ここのスチームサウナはマイルド。入ってすぐにフィーバータイムが始まった。雨音のような男子トイレの便器掃除のときの音のようなシャーと言う音が1分ほど続き、顔がほんのり火照ってくる。
フィーバータイムが終わると瞑想タイム。誰もいない貸切状態のサ室内で今週末どこに行こうかなと瞑想する。足元などは時折冷たさを感じるのでもう少し熱くてもいいのになと思いながら立ち上がると、いい感じの熱さを感じる。10分経ったので出ようとしたらシャーとフィーバータイムが始まったので腰を下ろす。
やっぱりスチームサウナはしきじくらいのやつじゃないと物足りないな。入る時にはついていなかった寿湯の灯りが帰る時には点灯していた。
[ 神奈川県 ]
10/8水 saunahouse
もう2年近くレックスインにも来ていなかったのですっかり忘れていたが、半年ほど前にハマってハンジロウというローカル番組で紹介していたのを偶然見てオープンを知った。5つのサウナと4つの水風呂を持つというサウナハウスへついにやって来た。
平日3時間コースが2350円で5時間コースが2750円。平日はいいとしても土休日料金は5時間コースのみで3450円というスカイスパよりも高いなかなかの強気設定。土休日のゆいるが2時間で入湯税込2630円であることを考えると貧乏人な私は平日しか来れそうにない。
あれ?入湯税はかからないのか?と思って調べたところ、税込1540円以上の温泉にかかる入湯税150円は温泉にしかかからないようなので温泉ではないサウナハウスには入湯税がかからないらしい。
水曜の18時45分、建設中は何度も来たのだが完成してからは初めてやって来た。確かジョナサンがあった場所だよな。入口を入ってすぐに下駄箱がある。下駄箱の鍵は自己管理か。靴を脱いで少し進むと受付カウンターがある。初めてであることを伝えて一通り説明を受ける。LINEの友だち登録をしてステッカーを頂く。1時間コースもあるのか。2350円の3時間コースで入館する。アウフグースをやっているけど受けますかって?そりゃ空きがあるなら受けますと19時30分の回をエントリー。錦糸町黄金湯みたいなテープを手首に巻かれる。
エレベーターで4階に上がってロッカー室へ。上下2段の縦長ロッカーなので混んでたら大変だろうなと思いながら服を脱ぐ。自販機ではイオンウォーター500が180円。
浴室に入って洗い場を探してキョロキョロ。13個ある立ちシャワーブースが洗い場らしい。ボディソープ類は置いてあるが立って体を洗うのがどうもやりにくいことこの上ない。カランの蛇口がないのもまた違和感この上ない。シャワーは頭上のひまわり型とホース型の2つのボタンがある。ボタンを押すとシャワーが出てもう一度押すと止まる。持ってきたナイロンタオルで体を清めてカミソリで髭を剃って最後に歯を磨く。これを全て立ったままやる。
体を清めたら5つのサウナと4つの水風呂を堪能しよう。30℃の炭酸泉は水風呂の1つに数えられている。19時30分からのアウフグースは3Fの定員25人のサウナ室4で24人で実施。キツすぎずぬるすぎずいい塩梅。水風呂はシングル9℃と18.8℃の2つから選択。14℃くらいの水風呂がなかったのは残念だったが19℃の水風呂でも4分くらい入ったら久しぶりにぐわんぐわんになってしまった。
サ飯は2Fレストランで宮崎の郷土料理冷や汁を頂く。これは楽しいサウナが川崎にできたもんだ。

男
[ 神奈川県 ]
10/3金 ユーランド鶴見
最近仕事が忙しくてなかなかサウナに行く機会もなかったが今日は久々にホームのユー鶴へ。今月で35周年になるらしい。貫禄ある佇まいから昭和の風格さえ感じるが平成の始めにできたらしい。
ユー鶴ができてから10年後、信号1つ隣にワンコインで入ることができるおふろの国ができた。これじゃユー鶴に行く人はいないだろうな。もちろん私も来たことはなかったが、ドラマサ道の中で蒸し男くんがユー鶴の水風呂の冷たさを讃えていた。へぇ、ユー鶴って冷たい水風呂で有名なんだ。
というわけで2021年の10月に初めてユー鶴にやって来て以来、なんかよく馴染んむのでちょくちょくくるようになった。ブレないというか実直というか、シンプルに熱い遠赤サウナと全国的に冷たいことで有名なキンキン水風呂。おまけに塩味の効いた温泉もある。3000円近かった料金は1000円以下に下がったので行きやすくなった。
炭酸温泉もできて、昭和の映画館を思わせるシアタールームにはマンガが置かれるようになり、映画館のような不思議な雰囲気の中でマンガを読むことができるようになった。大衆演劇がやっていることもある。
こういうのでいいんだよ。って誰かが言いそうな鄙びたというか場末感のあるこういう温泉サウナがいいと思う年齢なのかもしれない。
それにしても今日は混んでいた。
サ室に入って座る場所を探さなければならないほどの入り。10人以上は間違いない。2セット目以降も18人も入っていた。15人くらいになるとどこの隙間に入ろうかとキョロキョロしなきゃならない。
サ室入口の温度計は89℃。94℃以外の数値を見たのは初めてだったが数字通りいつもほどのストロングさはなかった。
今日は1kgの汗をかこうと頑張ったのだが上段8分、下段12分、下段12分の 3セットで700g。ほとんど水分も取らないで頑張ったのに700g。
先週、久能山と高尾山に登ってせっかく4kg近く体重が減ったのに1週間でほとんど元に戻ってしまった。5年前に買ったライダーパンツや登山パンツが履けなくなって久しい。体重1kgにつきウエスト1cmらしいので最低でも5kgは痩せないと履けそうにない。170cm、75kgじゃタマゴみたいな体型だ。やっぱり食べないのが一番体重を減らす近道なんだろなぁ。
ナイト割は1回1000円なのが10枚で9800円か。1枚招待券が付くからお買い得かな。ナイト割は土休日使えないけどまぁいいか。
男
[ 東京都 ]
9/27土 森乃彩(東京都町田市)
貧乏性な私はツーリングプランの2日目も享受すべく高尾山へ。2年ぶりの高尾山だったがこんなに外国人多かったっけ?。500円だった薬王院祈禱殿駐車場が閉鎖されて民間の駐輪場は1000円だったので1000円ならばと氷川神社に駐輪。他の人はどこに停めているのだろうか。ちなみに車は2000円。東京都心や京都よりも高いので私の中では高尾山のバイク駐輪代は日本一高い。
舗装道は嫌だったのでケーブル駅の左側から登る6号路で登って1号路で下山。山頂までは約90分。山頂は人が多すぎてほぼとんぼ返りで下山まで3時間。結構足に来ていたので駅の横にある極楽湯でいいかと行ってみたら14時を過ぎていたので入口には長蛇の列。ならばと16kmほど離れた多摩境の森乃彩へ。
15時過ぎに到着。土日はこのくらいの時間から混み始めるがまだそれほどでもないので炭酸泉にも入れたが、爆風ロウリュのタイミングだとサ室待ちが発生しそうな混み具合。疲れたのでちょっとガツンとしたのが欲しかったので上段で受ける。16時のマット交換のタイミングでサ室に入ったのだが爆風の前に撃沈。85℃前後の中での爆風ロウリュはなかなかの威力。ハットをかぶっていても膝や足の指が痛くなるくらい熱い。
残念だったのは入口で立って待っている人がいるのに胡座を崩さない人がいたせいで入れるべき人が入れなかったりしていた。
水風呂は16.2℃。痺れるほどではないがそこそこ冷たい。昨日行ったしきじのまろやかな水の感覚が残っていたのだが、やっぱり違う。森乃彩の水風呂は肌にキンキンくる。
水風呂から出て水風呂の前で休憩していると飛び込んで潜水しながら奥まで泳いでいる人がいた。初めて見たので驚いた。潜ってブクブクやったり水風呂の中にタオルを入れたり色々な人がいるものだ。もちろん汗を流さないで水風呂に入る人もいる。
もう1つ驚いたのがビート板を洗わないで返却する人がいたこと。私は今まで使う前に洗うことはあまりしてこなかったのだがこれからは使う前にも洗うようにしようと思う。もちろん私はちゃんと洗って返却しているし、自分が使った椅子は使用後は必ず洗い流すようにしている。
褐色の温泉も気持ちいいし、サウナもいい。よもぎのスチームサウナもしきじほどではないが結構いい感じ。やっぱり森乃彩はいいな。
男
[ 静岡県 ]
9/26金 しきじ
今月から仕事が忙しくてサウナに行けてなかったので年休を取って久々のツーリング。バイク専用のツーリングプランというのがなかなかの優れもの。首都高は対象外だけど房総とか東名とか色々なプランがある。今回は東名・中央道コースワイドというのを利用。3900円で2日間エリア内の高速が乗り放題。東名で横浜から久能山まで片道3000円くらいなので十分お得だが、明日高尾山に行く際にも高速が無料だったりする。
そんなわけで1159段の階段を登って久能山東照宮をお参りした後でしきじへ。久能山からしきじまでは約6km。ちょうど昼頃にしきじ到着。入口からは「サウナの聖地」なんて会話が聞こえてくる。ドラマサ道を見ている身として、北欧としきじはやっぱり聖地だ。北欧の外気浴ではあの3人の座っていた場所を多少意識するし、しきじの水風呂に入るとなかちゃんさんの感度を頭の中で再生する。
もう5回以上来ているものと思っていたがスタンプカードを見ると今日で4回目。意外と来ていなかったんだな。平日は1500円で館内着付。ビニール袋でパッキングされた館内着とバスタオルを受け取るといつも清々しい気持ちになる。
バスタオルを浴室入口のロッカーに置いて浴室に入る。入って左側のカランは満席なので水風呂前のカランで体を清める。すると水風呂からオーバーフローして溢れた水が足下を濡らす。冷たくて気持ちいい。体を清めたらまず水風呂に入ってみる。おっ?思ったより冷たいな。と同時にまろやかだなぁとドラマサ道の映像が頭の中で再生される。うん、キンキンに冷たい水風呂だと冷たいというより痛い感じがするが、しきじの水風呂はまろやかという表現が実にしっくりくる。初めて入ったときも感じだが、まろやかだと思って入るとさらにまろやかな感じがする。
で、薬草サウナから始めてフィンランドサウナと交互に6セット。フィンランドサウナの方は最初は120℃超のアツアツサウナで耳が痛くてたまらなかったが最後は108℃とかなりマイルドになっていた。
相変わらず薬草サウナは他では味わえない濃厚な薬草を感じながらフィーバータイムで手足を摺り摺りしながら熱さを散らす。何度か繰り返すうちに腕と膝周りに恥ずかしくなるくらい鮮やかなキリン柄のあまみが出来ている。休憩はギリギリ椅子に座れるくらいの混み具合。サ室内は2〜3人のことが多く空いている。浴室入口のロッカーは、ロッカーキーと同じ番号のものを利用しなければいけないことに気付いたが時既に遅し。誠に申し訳ない。
14時過ぎに2階に上がったら食堂は終わりましたの張り紙。残念。腹減った。
三保の松原でも寄ってとんかつ食べてこようかな。
男
[ 神奈川県 ]
9/6土 万葉の湯(みなとみらい)
9月末までの招待券があったので2度目の来館。朝10時から入ったので土曜とはいえ空いている。前回味わえなかったオートロウリュを是非味わいたい。
前回来たときも思ったのだが、荷物を置く棚は絶対欲しい。歯ブラシやカミソリなどアメニティは充実しているのだが私みたいにマイ洗面道具を持ってくる人やサウナハットなどを持ってくる人もいる。荷物置き場がないとはいえベンチに置くわけにもいかないので仕方なくカラン席の上に置いておくしかない。銭湯みたいにスペース的な余裕がない訳ではないのでぜひ棚を設置して欲しい。
体を清めたら露天奥の炭酸泉へ。無色透明なので言われないとわからないが炭酸泉は温泉らしい。炭酸泉は人気があるのでこの規模の温浴施設で4人くらいしか入れないのは残念だが7Fから見る横浜港が一望できる景色は圧巻。ボォ〜〜〜〜ツッと汽笛が聞こえるとなんだか得をした気分になる。
まずは100℃の高温サウナ。ポスターに100℃のオートロウリュと書いてあるのでオートロウリュサウナと間違えてしまう人は私だけではないはずだ。入口には「超高温サウナ」のプレートがあるが、先日ユー鶴で6分しか入れなかった私が上段で10分入れたので超高温というほどではないが気持ちよく入れるいい熱さだ。
サウナを出て水風呂までの間にシャワーがないので、私みたいにいきなり冷たい水を浴びたくない人はカラン席のシャワーで汗を流すしかない。カランのシャワーは止まるまでそこそこ時間があるのでワンプッシュで汗は流れる。
水風呂は16〜18℃くらいでそれほど冷たくはない。13℃くらいだと1分も入ると足が痺れてくるがここの水風呂はそこまで冷たくはない。かと言ってヌルいわけではないので気持ちよく2〜3分入っていられる。
11時のオートロウリュに合わせて低温サウナに入る。この低温サウナは82〜84℃くらいだが5段もあるので下の方では物足りなくても最上段で10分も入ればいい汗をかける。12分計はあるが時計はないので11時ジャストに始まったのかどうかはわからないが、ライトアップの後、3〜5秒くらいシャワーように水が流れ出す。と同時に熱気が最上段を襲ってくる。上段に行けば行くほど天井との距離が近いのでなかなかの熱気。1分後に追いロウリュ。さらに30秒か1分後に追いロウリュ。3回のロウリュで1セット。
ノーヘルでは耐えられない熱さだと思うがたかの湯やゆいるみたいに逃げ出したくなるようなロウリュではない。5段もあるので色々な熱さを楽しめるのはいいのだが1時間に1回というのは残念すぎる。30分に1回くらいはやって欲しい。このオートロウリュを受けたのが3人とはもったいない。
男
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。