たちばな温泉たちばな湯
銭湯 - 神奈川県 川崎市
銭湯 - 神奈川県 川崎市
4/5金 たちばな温泉たちばな湯(川崎市高津区)
久々に川崎が誇る無料サウナ橘湯に行ってみたがまさかの休み。温泉に入りたかったので千年温泉と迷ったがこっちの方が空いているのではと黒湯水風呂と有線サウナのたちばな温泉へ。
券売機で昔の社食か学食のチケットのようなプラスチック券を230円で購入する。下駄箱の鍵、回数券とサウナ券を渡す。確かサ室の鍵はなかったよな、ここってタオル付だったっけ?と待っているとバスタオルとロッカーキー、サウナ用バンドを渡される。そうそう思い出した、サウナ利用者の赤バンドか。
浴室内は10人くらい。体を清めたら温泉へ。大田区あたりの黒湯よりは薄く、一昨日行った政之湯よりは黒い。薄いコーヒーという感じだが黒湯と言っていいだろう。2人入れる水風呂と4人入れるかといった浴槽の2つ、全浴槽の1/3くらいが黒湯温泉だ。
小さな浴槽の温泉よりも温泉ではなくても広い湯船の方が人気があるようで私以外黒湯に入る人はいない。水風呂に近い奥は熱いお湯が湧き出るホットスポットでマニアも唸るあつ湯を体験できる。ホットスポットで背中がアチアチになったのでサウナに入る前に黒湯水風呂で熱冷まし。マイルドな黒湯水風呂が気持ちいい。たぶん20℃以上だろう。
サ室に入ると先客4人。下段に座って有線に耳を傾けるが風呂桶の音に紛れて知っている歌かどうかわからない。2曲だけ知っている曲が流れていたがかなり古い昭和の歌だろう。東京へはもう何度も行きましたね🎵という歌。
サ室温度は96〜98℃で結構熱い。下段でも結構熱いので上段が空いても移動する人はほとんどいない。持っていかれないように砂時計に紐がついている。ロウリュには対応してないと注意書きがあるところを見るとこの遠赤ヒーターに水をかけた人がいたのだろうか。
銭湯サウナとしては比較的広い7〜8人は入れそうなサ室は5人ならば全員が胡座をかけるくらいゆったり座ることができる。6人目が入ってきたら緊張感を感じるところだったが幸いサ室内が6人になることはなかった。
ただ、それほど冷たくない水風呂は長居する人が多いので、前の人が出てから2分以上経ってから出るよう意識したり、水風呂待ちが発生しないように早めに切り上げたりとちょっと気を遣ったり。水風呂の温度計は25℃。実測値は24.7℃。
休憩は正面から扇風機の風を浴びながら脱衣所のベンチで。ふと脱衣所ロッカーの上ある牛の置物を眺める。木の置物だと思っていたがまさか牛皮か?ロビーには中世騎士の鎧みたいなのが置いてあったり不思議な銭湯だなぁ。
3セット1時間30分。やっぱり駐車場がある温泉銭湯は人気がある。
男
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