【閉店】神田セントラルホテル
ホテル・旅館 - 東京都 千代田区
ホテル・旅館 - 東京都 千代田区
2/7火 神田セントラルホテル
思いのほか早く夜勤が終わった。そんな時に備えてサウナグッズは持って来た。朝4時40分。外はまだ暗い。北欧に行くにはちょうどいい時間だ。いや、北欧まで行かなくてもあるじゃないか。神田セントラルホテル。職場から歩いて10分程のところにあるので近いからいつでも行けると思っていたら閉店すると風の便りが聴こえてきた。
朝5時ジャストイン。公式サイトの割引クーポンを提示して1200円を支払って鍵と小タオルを受け取る。「初めてなのですが、浴室は何階ですか?」と聞くとスタッフの方がわざわざ地下の浴室まで案内してくれた。外来者用の下駄箱の鍵がそのままロッカーの鍵にもなるとても便利なワンキーシステム。スタッフの方は去り際に一言「貸切ですよ」
まさかの完全試合か?とドキドキしながら体を清めていると僅か15分で完全試合は終わる。が、サ室1番のりの特権、乾いたふかふかのサウナマットの上にビート板を置く。1セット目は貸切。下段2中段4上段3の9人定員か、ちょっと詰めれば11人くらいは入れそうなサ室は3段構えで遠赤ではなく暖炉のようなヒーターが鎮座している。サ室温度計は98℃を指しているがそれほど熱くはないな・・。と思いきや下茹でをしていないのに8分でお腹が一杯になる。
水風呂は14℃となかなかの冷たさ。オーバーフローする水風呂の場合はしきじと同様に桶に水を入れて流されないようにするのがマナーだ。時折スタッフの方が水風呂のヘリを伝って奥の扉の中に入って行く。忍者屋敷みたいだな。
2セット目は10分(2人)、 3セット目も10分(貸切)。2セット目以降は100℃に上がって温度以上の熱さを感じる。12分入ろうと思っていても10分でお腹一杯になってしまう。体調は悪くないと思うのだが夜勤明けだからだろうか?
水風呂にしっかりと2分入った後、浴室内で休憩場所を探すがない。地下だからもちろん外気浴もできない。どこで休憩すればいいかウロウロしたが浴室から出てすぐの化粧台前のベンチで休憩。これがふかふかで結構気持ちいい。ロッカーの方に椅子4脚とTVがあることに気付いたのは服を着ているときだった。
そう言えば「浴槽のヘリに座ったり寝ないで」という貼り紙を見てプレジの休憩風景を思い出して懐かしくなった。6時半近くなるとサ室は6人になった。
8-10-10-12の4セット1時間45分。コンパクトながらしっかりと熱い王道サウナ。これぞサウナの中のサウナ。スタッフが頻繁に巡回して整理が行き届いているのも見ていて気持ちいい。あと1か月半ほどで閉店とは寂しい限りだ。
男
北欧でさえ朝5時半くらいまでは数人しかいないので6時くらいまではどこに行っても空いていると思います。が、夜勤明けや徹夜仕事でもない限りこんな時間に神田界隈にくるのは難しいですね。私も夜勤明けじゃなかったら絶対に来れない時間です。
ハットなどの荷物を置く場所ないのも私のような荷物持ちにはツラかったです。朝6時過ぎると8割以上の入りになるのはたかの湯同様に仕事前の朝ウナの人たちでしょうかね。夕方以降は私の選択肢から外れてます。今私は稲荷町に夢中でして・・
たしかにハットとか置くスペースはないですね。 かろうじてある棚(ビート板がある)の角にタオルとか引っ掛けてました。稲荷町はまだ訪れたことがないのでイキタイリストに追加しておきます。
私も1番乗りだったのでタオルとハットを置いていましたが、他の人の置き場がないなぁと。初めは飲み物をサ室に持ち込んだり水風呂に飛び込む稲荷町の自由さに驚きましたが、水風呂タオル以外は慣れました。是非行ってみて下さい。ロウリュ体験は必須ですよ。
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら