サウナホテルニュー大泉 稲荷町店
カプセルホテル - 東京都 台東区
カプセルホテル - 東京都 台東区
1/23月 サウナホテルニュー大泉 稲荷町店
初めてのサウナは遠足に行く時のようにいつも心が踊る。どんなところだろう?サウセン、ユー鶴、つぼやみたいなところだろうか。上野駅からGoogle先生を頼りに浅草方面に歩くこと10分。前方に輝くオレンジ色の「サウナホテル」の文字。あれか。数十mの距離に寿湯を確認。
月曜の18時25分、下駄箱の鍵を出して言う「サウナお願いします」。初めてとはとても見えない滑らかな立ち振る舞いに我ながら常連みたいだなと感心する。1500円を支払ってロッカーキーを受け取り、ロッカーを開けると中には館内着とタオルセットが入っている。サウセンと同じだな。
浴室は何階だろう?私の後から入って来た人の後に着いて行こうとワザとゆっくり服を脱ぐ。裸のまま館内着とタオルを抱えて歩いていく人の後をついていくとフロア案内を発見。なんだ2階か。自販機はないのか?確かイオンウォーターがあるはずなのだが・・
フロントに戻ってイオンウォーターを購入。ロッカー番号で管理され帰りに清算する方式だ。2階に上がって簡易ロッカーに館内着とタオルを入れる。4段×12列もあるロッカーは10か所も荷物が入っていない。浴室への飲み物持込禁止の貼紙を見てイオンウォーターと氷入水筒はロッカーに置いておく。ロッカーには煙草やスマホも何台か見える。無用心と言えば無用心だがここなら大丈夫、そんな空気感が漂っている。私はAKCでデジカメを盗まれて以来、やるべきことはやっておこうとスマホは鍵付BOXに入れる。
浴室にはサウセンのようにウォーターサーバと氷があり、紙コップが神々しくピラミッド型に積み上げられている。2つある浴槽は水風呂の方が大きいが両方とも膝ほどの深さしかない。
カラフルな四角いフロアマットを1枚手に取ってサ室に入ると2段12人のヒナ段で常連達が名前で呼び合いながら談笑している。それは昔から銭湯で顔を合わせた馴染み同士がする世間話で特別なものではない。いつもならうるさく感じたかもしれないが今日は何だか懐かしくさえ感じる。
温度ムラのない100℃のサ室はしっかりと熱い。多分ユー鶴より熱いな。3セットをこなして待ちわびた20時のロウリュ。下段5上段2の7人で私以外は顔見知りの常連客ばかり。おおっ!ご立派なラドル!なみなみとラドル1杯かけて大ビート板で3方向に2〜3回仰ぐ。最後はラドル4杯の超強力ロウリュ。くぅ〜っ!ゆいるのオートロウリュを彷彿とさせる熱波が押し寄せる。ミントの香りの中4分ほど余韻を楽しむ。これはいい。これほど鮮やかなキリン柄のあまみが出たのは久しぶりだ。もちろんポイントカードを作成。また来なきゃ。
歩いた距離 0.9km
男
雰囲気からして多分雑ロウリュっていうヤツだろうと思いましたが何度か行って確かめようと思った次第です。あのロウリュ、サウセンより好みで、サウセンより先にこっちに来ていたらサウセンの回数券は買わなかったかもしれません。
大きなラドルでやれやれと言った感じで無造作に1杯、2杯と掛けて行くので何杯掛けるのだろうかとワクワクしながら見ていたら4杯も掛けてくれて・・常連さん達のコントのようなやり取りも心地よくて・・新大久保店も気になってます。
やはりサウセン好まれる方だとここのハマりがいいようで笑。雑ロとアウフが共存ならこれからも楽しみありますね。まずはどっちがいつ行われるか法則を見極めねば…。新大久保はサ室と水風呂の広さは稲荷に負けますが熱さ冷たさは一定レベルかと。個人的には分煙をもう少し頑張ってほしいかな〜
稲荷は上野から歩いて行けるというのがいいですね。あのロウリュ2回受けたいけど2時間おきなので3時間コースではなかなか難しいですね。新大久保も1回は行かなきゃニュー大泉は語れないですよね。今度行ってこようかな。
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