サウナ&カプセルホテル 北欧
カプセルホテル - 東京都 台東区 事前予約制
カプセルホテル - 東京都 台東区 事前予約制
1/18水 北欧
夜勤明けは久しぶりに北欧へ。アウフグースの予約さえ敷居が高くて敬遠している私が予約してサウナに行くなんてことはおそらくない。そんな私でも予約制の北欧に行くことができるチャンスタイムがある。5時〜10時までの早朝3時間コースだ。200円値上がりしたとはいえ平日ならば1600円で北欧のサウナを味わえる。
水曜の朝5時10分。いつもサウセンに行く時と同じ入谷口を出る。待てよ、あと1回でコンプするサウセンのスタンプカードの期限はいつまでだったかなと確かめる。2/6までか、まだワンチャンスあるな。よし、予定通り北欧にしよう。北欧入口の看板こそ赤く光っているが、上を見上げるとまだ北欧の文字は暗い。まだ新聞配達をしている時間だ。
カプセル満室か、さすが北欧だな。誰も同志がいないので、完全予約制の文字にまさか朝ウナはなくなったのか?とビビりながらも恐る恐るフロントへ。なんだやってるじゃないか。
9月末のサ謎イベント以来の北欧に少しドキドキしながらも、やれやれという感じをだそうとしていたがポイントカードを持っていない時点で見透かされていた。「初めてのご利用ですか」「お名前フルネームと電話番号をお願いします」レックスインでは自署だが北欧ではスタッフの方が書いている。
服を脱いで館内着のパンツだけ履いて1階上の浴室に上がる。浴室内の気配は静かだ。よし、空いているな。カランで体を清めている間、浴室内に充満している変な臭いについて考えていた。最近嗅いだ臭いみたいだが何の臭いだろう?そうだ、煙の出ない煙草の臭いだ。
サ室に入ると燻したような燻んだ嫌な臭いが鼻を突く。まさかこれはアロマの臭いじゃないよな。何の臭いかわからないが思いつくのは浴室内に充満していた煙草の臭い。参ったな。
嗅覚でげんなりしつつも、重厚な重みのある熱さはさすが北欧だ。北欧のサ室ってこんなに熱かったっけ?温度計は115℃を指しているように見える。2〜3人しかいないサ室だったが上段8分で汗だくになって出る。13℃のキンキン水風呂に2分、まだ暗い上野の空を拝みながら休憩。
6時くらいから急に人が増えてきた。待ちはでないが常時10人以上いるような状態。胡座を崩さない人がいるので上段待ちの人多数。おまけにあの鼻を突く悪臭。上段8-上段11-下段15の 3セット。下段で感じた熱さは大森湯のサ室。大森湯で北欧のサ室を感じるのではなく、北欧で大森湯のサ室を感じる辺りは銭湯を主戦場にしている私ならではだな。
食堂が開く7時まで待ってから北欧カレーを食べて退館。もちろんポイントカード作成。これで次回から名前を申告しないで済む。
男
入口で新聞配達の方とすれ違いました。同じ時間のサウセンはあわよくば貸切かというくらい空いていますが、北欧は6時過ぎから胡座で座れないくらい混んできますね。7時過ぎるとサ室待ちも発生しますし。
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