照の湯
銭湯 - 東京都 大田区
銭湯 - 東京都 大田区
11/7月 照の湯 あつ湯の真相は如何に
月曜はレックスインのレストランが休みなのでユー鶴に行くのがお決まりだったのだが、今日から水曜までの3日間ユー鶴はサ室リニューアル工事のため休みに入る。
七福神2周目を終わらせようと計画を練る。寿老人(重の湯)と毘沙門天(あたり湯)はゲットしている。大田区のエコバッグ配布銭湯のうち、はすぬま温泉(福禄寿)と大正湯(毘沙門天)は在庫切れ。八幡浴場(弁財天)はサウナがない。行動範囲を少し広げてみようと、地理的に近い目黒区、品川区、世田谷区辺りのエコバッグが残っている銭湯に狙いを定める。
川崎駅で降りると不意にSeiさんのサ活にあった照の湯の58℃のあつ湯が頭の中に浮かんでくる。58℃のあつ湯ってどんなものだろう。よし、照の湯に行こう!
月曜の18時55分到着。入口の自販機でポカリでも買おうと思ったが、なんだこの自販機は?故障しているのか?しょうがない、中で買うかと入る。下駄箱の木札を預けて赤い番号のバンドを受け取る。預けた木札にも同じバンドが巻かれてフロントの前に並んでいる。そうだった、ここは性善説のサウナだったな。フロント前の冷蔵庫に水はあるがポカリはない。脱衣所に自販機があったかなと脱衣所に入るとあの入口にあった自販機同様にほとんど売り切れで販売中なのか?と思わせる怪しげな自販機で富士山の水を120円で購入する。
浴室に入って体を清めると、ここのサ室はマイルドだから軽く下茹でしておこうとあつ湯に手を入れる。「!」これはぬるいぞ。入ってみると温度計は54℃を指しているが、体感的には35℃くらいの不感湯黒湯温泉だ。これは一体どういうことだ?次は黒湯源泉水風呂に入ってみる。うん、これは変わらない。冷たいというよりは冷んやりして気持ちいい。24℃表示の体感22℃くらいか。
サ室に入って上段に座る。後から常連2人が入って来てたかの湯は混んでいるから密になるよなと話をしている。私の方からあつ湯について聞いてみると、「えっ!ぬるい?おっちゃんに言った方がいいよ」と一言。ご主人は森進一と同い年らしい。
12分3セットをこなして最後に答え合わせの温度測定。あつ湯は35.6℃と36.2℃(平均値35.9℃)。水風呂は18.6℃と19.2℃(平均値18.9℃)。新しく購入した温度計の方が0.6℃ほど低いようだ。
帰り際にフロントで女将さんに聞いてみると驚いて「ごめんなさいね」と謝られた。どうやら意図的に不感温度になっていたのではなく設備の不調だったようだ。そうならば58℃のあつ湯も説明がつく。不感湯黒湯も悪くないですよと言おうと思ったがやめておいた。3セット1時間50分。
男
それでも照の湯の露天黒湯は好きです!
ありがとうございます。露天黒湯は竹の塀と竹の屋根でいい味だしてますよね。露天黒湯が反射して竹の天井がほのかにゆらめいていました。露天の蕎麦屋椅子は少し座りにくいのが難点。
近くにたかの湯とヌーランドがあるのであまり行く機会はないかもしれませんが・・・。七福神の大黒天も蒲田温泉と大森湯という強敵がいますし・・・。でもスタンプラリーのおかげで照の湯に来ることができて良かったです。
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら