大正湯
銭湯 - 東京都 大田区
銭湯 - 東京都 大田区
大正湯の場所はわかるのだが、ヤフーカーナビに従うと信号のないところで15号を右折しろと出るが、こんなところで右折はできないだろうと東蒲田二丁目交差点を右折して大正湯に向かう。土曜の19時20分到着。無料のスチームサウナで水風呂はない。ここはイオンウォーターがないので今日は持込。狭い道なので壁に沿うように原付を駐輪。自転車も2台程度しかない。
中に入って回数券を購入する。回数券を入れる袋なんてあったんだと感心しながら回数券を受け取る。あれ?この青い回数券はまだ沢山残っているぞと財布の中をみるとまだ7枚残っている。しまった、昨日小松湯で使い切ったのは神奈川県の黄緑色の回数券だった。まあ、来年の6月末までの銭湯の回数券なら16枚くらいなんてことはないだろう。
七福神のスタンプをお願いします。と冊子を渡すとスタンプを押しながら大正湯の毘沙門天でコンプリートであることを察したご主人は、私の住所氏名が記載されていることを確認し、「じゃあこれを預かっておきますね」と言って七福神のエコバッグを出してくれた。「あっ、ちょうど最後の1つだったよ」と言って最後の1つを私にくれた。これではすぬま温泉に続いて大正湯もエコバッグの在庫が無くなった。さすが銭湯人口が多い大田区だ。
ロッカーの鍵を渡されて、下駄箱の鍵を預けるべきか迷いながら脱衣所に入る。何も言われなかったから下駄箱の木札は自己管理でいいのだろう。脱衣所からは見事な赤富士と純烈ジャーのペンキ絵が見える。追い焚き御免と言う言葉を見ると何故か昔の暴走族の特攻服にありそうな「環八OK!」とか「環八上等」とかいう言葉が頭の中に浮んできてしまう。
体を清めてから湯船に入るとドバドバと水で埋められている。大田区銭湯は結構なあつ湯が多いが、蒲田温泉の50℃級でもない限り、滅多に埋めるようなことはないのだが・・
スチームサウナの入口の温度計は動いているのかわからないが50℃くらいを指している。前に来たときも結構熱いなと思ったが、やはり熱い。今日は水風呂もないのでそんなに追い込むべきではないなと腹八分目の8分×3セット。2セット目はサ室に入ると雨が降っているようなフィーバータイムが6分近く続いていた。
水風呂代わりの立ちシャワーを浴びてから、バスタオルを腰に巻いて脱衣所で休憩。普段はたかの湯の3分休憩に慣れてしまった私は5分以上休憩することはあまりないのだが、今日は池の鯉や水槽の熱帯魚を眺めながら7分ほどのんびり。浴室には5人くらいいたが、サ室は終始貸切状態だった。3セット1時間20分。ありがとうございました。
男
私もまだ大丈夫だろうと思っていたので在庫切れには驚きました。さすが銭湯が多い大田区です。それにしても、唐揚げさんは昭島の銭湯巡ってるなんてすごいです。川崎大田の銭湯も色々ありましたが、たくさん巡っていると楽しそうですね。
東京銭湯お遍路は楽しくもあるのですが私の場合ある意味「苦行」だったりします。遠いので1日に複数湯に入るのでとても素敵な銭湯と巡り合っても次があると思うと十分堪能できないというかバランスが難しいですね。でもやはり楽しいから続けられているのだと思っています!(笑)
確かに限られた時間で回ろうとすると十分堪能できないと感じることもあるのでしょうね。しかも遠いところだとそう簡単には来られないし。立派な和風建築の写真を見ると私も行きたくなります。
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