観音湯
銭湯 - 東京都 大田区
銭湯 - 東京都 大田区
銭湯巡礼大田区第65番 観音湯
案の定今日は全身筋肉痛。特に階段の下りがキツイ。平日休みなのにもったいなくも家でゴロゴロ過ごしてしまった。スタンプラリーの冊子を見ると新呑川が65番、観音湯が64番になっている。順番を入れ替えた後で番号を直し忘れたようだ。軽く予習をしておく。スチームサウナで水風呂なし、サウナは無料。
月曜の19時55分到着。入口周りの自転車の数から察するにそれほど混んでいないようだ。看板にある「人間洗濯機」って何だろうと思いながら暖簾をくぐる。おっ、入口が左右に分かれている。ということは番台タイプか。佇まいからは番台タイプだとは思わなかったが珍しい。下駄箱の脇に大田区の七福神割当表を発見。これで無駄なく周れそうだ。
番台のご主人にフロンターレと七福神のスタンプを4つ押して頂く。手慣れたもので迷うことなく4か所に押印していた。脱衣所の冷蔵庫にはポカリ350缶がある。
浴室に入ると正面に大きな宇宙のモザイク画がある。富士山とは違って斬新な感じがする。立ちシャワーが2つ。浴槽は3つ。お湯が全部白かったので、全部シルク風呂なのかと思ったが、今日は極みの湯花の香りというバスクリンを使用していたようで、全てのお湯が乳白色だった。
左からガリウム石温浴、中央は何だったか忘れた、右が丸いバイブラ。この丸いバイブラ風呂が人間洗濯機のようだ。床面からのバイブラと壁面から出ているジェット噴射が丸い浴槽に時計回りの水流を作り出し、浴槽自体が洗濯機になっているのだ。これは初めて見るが、なるほど人間洗濯機とはよく言ったものだ。
肝心のサ室は入口に「バイタル熱気浴室」と書かれている。サ室に入るとスチームサウナの銭湯でよく見かけるような白い箱があり、スチームサウナ独特の蒸気機関のような音がする。石造りの座席には仕切りがあって定員は4人。温度計は50℃を指している。時計はないが砂時計が3つある。
スチームサウナってこんなうるさかったっけ?フィーバータイムなのか?結構熱い。サ室に入ってストップウォッチを起動して目をやるとまだ2分。2分で時計に目をやるとは昨日のAKCの上段の時と同じだぞ。私はスチームサウナに入り慣れていないので、これが標準なのかわからない。帰宅後、過去のサ活をおさらい66℃の大正湯より圧倒的に熱く、44℃(ホントか?)の太平湯の熱さに近い。
溝口喜楽里や綱島温泉、満天の湯などのスパ銭のスチームは物足りない感が大きいのであまり入ることはないのだが、銭湯のスチームサウナはなかなか侮れない。21℃の水シャワーを1分浴びて、腰タオルで脱衣所の丸椅子とソファで休憩。6-8-10の3セット1時間30分。
男
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