地図からサウナが探せる！

幸の湯

銭湯 - 東京都大田区

デューク

2022.10.16

1回目の訪問

銭湯巡礼大田区第63番　幸の湯
夜勤明け日曜朝のたかの湯の後、家に帰って熟睡。14時頃に目覚めてスタンプラリーの冊子を確認する。新田浴場の復活が難しそうなので残りはあと6湯か。明日は仕事帰りに幸の湯に行こうと思ったが明日は定休日。ならば今日行こうと準備する。

あれ？眼鏡がない！たかの湯に忘れたのか？たかの湯に取りに行く。18時30分過ぎに到着。バイクを停める場所がないくらい混んでいたが、忘れ物を取りに行くだけだからとモロに入口前に駐輪してフロントへ。するとフロントのお姉さんは覚えていたようでまだ脱衣所にありますよと取りに行ってくれた。ありがとうございました。

次は、銭湯の日に幸の湯が休みで行った天神湯にペットボトルカバーを忘れたので取りに行く。フロントで女将さんに聞くがそこに無ければ処分しちゃったかもしれないとフロント脇の忘れ物の山を指差す。古い日付で10/12だったので残念ながらなかったが、300円くらいで買ったものなのでまぁいいか。それよりも毎日1つはあるくらいサウナハットの忘れ物が多かったのには驚いた。

ようやく目的地の幸の湯に着いたのは18時35分。入ると飲食物の持ち込み禁止とある。銭湯でこうはっきり書いてあるところは珍しいな。券売機で200円のサウナ券を買って回数券と下駄箱の鍵と一緒に渡し、サ室のフックキーを受け取る。イオンウォーター500を持って来たのだが、ここはルールに従って脱衣所の自販機で同じ物を購入する。

入口にも天然温泉の大きな看板があったが、ここの温泉は蒲田界隈では珍しく黒湯ではない。薄い茶褐色らしいが、ほとんど無色透明に近い。浴室内には至るところに温泉の表示があるので水風呂も温泉のようだ。

サ室に入ると横長二段構え。サウナマット1枚に2人座れるか微妙なので実際は10人で満員になると思うが、詰めれば12人入れそう。温度は100℃から110℃を行ったり来たりだが、温度上昇時はなかなかの熱さ。サ室内は常時3人以下で半分以上は貸切状態だった。TVでは鎌倉殿の13人が流れていた。

温泉と思われる水風呂は温度計表示27℃弱だが、体感はもう少し低い。実測25.2℃。銭湯で3人以上入れる広さの水風呂は嬉しい。とは言えやはりぬるい。ぬるくて皆さん長く入っているが、サウナ利用者が少ないので水風呂渋滞はなかった。

休憩は露天風呂脇の2人掛けベンチで。空きが無ければカラン席か脱衣所か。サ室に上がる階段に座っている人もいたが、通行の妨げになるのであまりいただけない。思いのほかサ室がいい感じだったので水風呂が残念。200円でタオルが付く小松湯って凄いな。