デューク

2022.08.09

2回目の訪問

銭湯巡礼川崎第23番 栄湯
川崎区はバスが充実しているので、余程駅近でない限り南武支線を使うことはない、と私は勝手に思っていたので、2016年に小田栄駅が出来たときにマジか!と思ったものだった。ヨーカドーやコーナン、ロピアが近いとはいえ、小田栄駅は無人駅だし、南武支線は2両編成なので平日昼間は40分に1本程ののどかな路線だ。私もバイク屋にバイクを預けて平間から小田栄まで一度乗ったことがあるだけだ。

昨年11月にサウナに目覚めてから自宅から3番目に近い栄湯に来るのは必然であったが、やはり300円という値段もあって足は遠く、今回が2回目。

火曜の16時45分到着。入口付近には10台程の自転車が停まっている。下駄箱の木札を預けて回数券と300円を支払い、大小タオルといろはす(285ml)、鈴付き番号札を受け取る。この鈴は下駄箱木札に紐付ける為のもので、浴室に持って行く必要はない。あ、ここはサ室キーも無かったか。

普段私は350の水筒に氷を満タンに詰めて、氷だけ持って行くこともあればポカリ系を入れて行くこともある。経験的に700mlくらいが私には適量なので氷のみと600というのがちょうど良い。500の場合、氷のみだと足りないし、充填して行くと余ってしまう。285じゃ足りないなと思っていたが、ポカリ系ばかり飲んでいたので、水だと意外と飲めないもので余ってしまった。難しいものだな。

自転車の数とは裏腹に浴室内の先客は2名。レンタルタオル持ちは私だけ。ということはもちろんサウナは貸切だ。まずは水風呂ではないが仙台のキュア国分町を彷彿とさせる滝の流れる風呂へ。滝つぼに入ってみるとなんとも不思議な光景が目に入る。

水道水掛け流しの水風呂は、冬場に来た前回は表示15℃(実測15.1℃)だったが、夏場の今回は表示22℃(実測26.7℃)。25℃以上なのは入った瞬間にわかるが、プールに入っているような冷たさでこれはこれで悪くない。ただ、サ室に入ってみるとこのストロングサ室には20℃以下は欲しいと思ってしまう。

サ室は3人×2段で1段の幅が広い。そして何よりも黄色いサウナマットが綺麗に輝いている。1番清潔感を感じるサ室かもしれない。サ室温度は92〜99℃。4分ほどで発汗。上段で8分、下段で10分。ストーブ前だと「あっ、今温度上げてるな」「今止まったな」ストーブの頑張り具合を肌で感じることができる。

3セット目は一瞬だけ3人になったがそれ以外は貸切状態。日本放送ショウアップナイターを聞きながら3セット。
水風呂は3分、休憩は冷房の効いた脱衣所で扇風機の風を浴びながら。3セットで90分。

銭湯っていいものだなぁ。

デュークさんの栄湯のサ活写真
デュークさんの栄湯のサ活写真
デュークさんの栄湯のサ活写真
デュークさんの栄湯のサ活写真

  • サウナ温度 99℃
  • 水風呂温度 26.7℃
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