デューク

2022.07.09

2回目の訪問

銭湯巡礼川崎第8番札所 たちばな温泉たちばな湯
昨日は上野でお酒を飲んでいたのでサウナは無し。今日行くたちばな温泉は、たかの湯のミュージックロウリュに触発されて歌謡曲有線が流れる銭湯サウナを巡っていた際に一度訪れたことがある。もう3ヶ月も前のことだが、その時は知らない曲ばかりで萎れていたところ、最後にガンダーラが流れてきて歓喜したものだったが今回は果たして・・。

土曜の16時30分、駐輪スペースも駐車場(13台)もまだまだ余力十分。券売機でサウナ入浴券を650円で購入(サウナ代160円)。紙ではなくプラスチック板が出てくる。券売機の横にある緑の公衆電話も味がある。冊子を出してスタンプを押して頂いたががズレてしまった。まぁ読み取れるから問題ないだろう。下駄箱の鍵を渡して黄色いバスタオルとロッカーの鍵とサウナ利用者の証となる赤いバンドをもらう。イオンウォーターとポカリはフロント前の自販機、脱衣所の自販機でも購入可能。サウナ同時利用者は8人に制限しているようだ。

ロッカーが壁側にまとまってあるため、脱衣所は広く感じる。木の2人掛けベンチが他に椅子が2脚ある。前回来た時も腰タオルでベンチに座って休憩したものだったな。

体を清めてまずは黒湯温泉へ。黒湯と言っても大田区銭湯に多く見られるコーヒーのような黒湯ではない。浴槽が黒系なので余計に黒く見えるが、ユー鶴やゆいるのような黄褐色の温泉で塩味はない。視界は30cmほどで足元は見えない。黒湯の隣りには同じく黒湯の水風呂がある。2人入れば一杯の小さな浴槽はバイブラが効いていて、温度計が示す25℃よりは体感温度は冷たい。実測23.5℃だったが、冷たいというよりは冷んやりとして気持ちいい。

サ室の扉には鍵がないので誰でも入れてしまうが、赤バンドとバスタオルが利用者の証となる。サ室内はL字の短辺2段タイプ(定員8人)でオレンジのサウナマットが敷いてあるので、レンタルタオルを下に敷かなければ熱くて座れないということはない。サ室内温度は初め入った時は102℃だったが、徐々に下がって94℃になったらまた徐々に100℃まで上がっていた。サ室温度が上がっている時は顔にヒリヒリするほどのストロングさを感じるが、カラカラなので思ったよりも長く入れる。

サ室内に微かに流れる有線は今回も知っている曲はほとんどなかった。1曲だけ「カモメが翔んだ、カモメが翔んだ」とサビだけ聴いたことがある曲が流れていた。休憩は腰タオルで脱衣所のベンチで。ベンチ前の強力な扇風機が心地よい風を送ってくれる。

脱衣所には温泉の成分表が表示してあった。湧出量34L/分、19.4℃。薄茶褐色、わずかに硫化水素臭あり。

デュークさんのたちばな温泉たちばな湯のサ活写真
デュークさんのたちばな温泉たちばな湯のサ活写真
デュークさんのたちばな温泉たちばな湯のサ活写真
デュークさんのたちばな温泉たちばな湯のサ活写真
デュークさんのたちばな温泉たちばな湯のサ活写真
デュークさんのたちばな温泉たちばな湯のサ活写真

  • サウナ温度 102℃
  • 水風呂温度 23.5℃
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