宿河原浴場
銭湯 - 神奈川県 川崎市
銭湯 - 神奈川県 川崎市
銭湯巡り川崎3番札所 宿河原浴場。
金曜に忘れた水温計をとりに松葉浴場に寄ってからのハシゴサウナ。よしの湯のある読売ランド前の踏切付近が渋滞で予定より少し遅れて14時10分イン。見事な破風の和風建築はこれぞ銭湯という貫禄十分な佇まいだ。入口前に結構広い駐車場があるのも嬉しい。
フロントでスタンプラリーの冊子を開いて渡すが、小さな字の冊子はご年配の方には見難いようだ。スタンプを押すページを開いて導く。自販機がないか探していると、フロントの女将さんがおばあちゃんに対して1人1冊だからね!と叱っているのが微笑ましい。あのおばあちゃんはいつもガバッと一掴み持って行ってしまうのだろう。サウナ込みで600円。下駄箱の鍵をを渡そうとしたら制される。ここもよしの湯と同じく下駄箱の鍵は自己管理だ。なんとサウナ料金は110円でバスタオル付のようだがサウナ室鍵はない。
脱衣所にも自販機がないのを確認し、戻ってフロント前の冷蔵庫から飲み物を選ぶ。スポドリがない。何にしようか。コーラなどの炭酸はないな。お茶か?少し迷って水を選ぶ。100円也。
脱衣所の雰囲気も昔ながらの銭湯だ。私がよく行く川崎臨海部の銭湯の雰囲気に近いので落ち着く。ロッカーは普通の銭湯より横広なので荷物の多い私には嬉しい。
浴室内は1番風呂目当て常連客で賑わっている。経験上、銭湯が1番混むのは1番風呂の時間帯だと思っているのでしょうがない。サウナ利用者はオレンジ色のバスタオルが証となるのだが、サ室内にはタオルが敷いてあるので、松葉浴場のようにサ室内に持ち込む人はいない。サ室入口にタオル掛けがあるが、フックタイプではなくバータイプで3人程度しか掛けられないので、タオル掛けは常連さんに譲ってタオルはカラン席へ。
体を清めて水シャワーを浴びて水風呂へ。ん?思っていたよりも冷たい!温度計は針が振り切っている。松葉浴場で受け取って来た2つの温度計で測定。24.3℃。水風呂脇の飲料用蛇口からホースで注がれる水の温度は24℃。30分前に入った松葉浴場の26.8℃の水風呂と2.5℃も違うと体感でも違いがわかる。
サ室は銭湯サウナでは一般的な2段構えで横幅広めの6人定員。12分計はあるがTVはない。サ室温度は90℃から始まり3セットめには98℃まで上がったが、98℃になるとヒリヒリ感とカラカラ感となかなか熱い。3人で上段に座っている時に4人目が入ってくるとサ室内は急に緊張感に包まれて皆姿勢を正す。
休憩は体を拭いて腰タオルスタイルで冷房の効いた脱衣所の島型ベンチで。脱衣所のトイレ前に外気浴スペースがあるが、喫煙所も兼ねているのでタイミングによっては難しいかもしれない。
男
自転車と同じところに停められる原付が1番です。125cc以上ははみ出て迷惑になるので場所を選びます。稲荷湯は8/20閉店みたいですね。スタートダッシュで行ける時に行っておきますが、基本的に一日一善です。
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