蒲田温泉
銭湯 - 東京都 大田区
銭湯 - 東京都 大田区
6月末期限回数券のラスト1枚はリニューアルした蒲田温泉へ。さすがにリニューアル初日は混んでるか?いや長い間無料だったサウナが300円になったら常連たちの足は遠のくか?サウナーが集まってくるか?などと思いを巡らせながら。木曜の17時50分イン。
まだ2回目だが明るいうちに来るのは初めてだ。おっ、煙突がある!歩いて回りを巡ると薪に使う木材が山のように積まれている。私が子供の頃は近所の銭湯もこんな感じだったなと昭和を思い出す。駐車場も2台分ある。入口の「サウナ(無料)」もしっかりと「サウナ(有料)」に書き変わっている。
下駄箱に靴を入れる前に券売機でサウナ券(300円)を購入し、立派なプラスチック板と共通回数券をフロントで渡す。おそらく下駄箱の木札鍵も預けるだろうと思って木札を出すと、まだ慣れていない様子でサ室のフックキーとバスタオルを出してくれる。サ室キーの使い方を説明して頂き、今は4名ねと教えてくれた。今日は間違えずにイオンウォーター500を購入して脱衣所へ。
ロッカーは前回と同じ1番。おっ!1番ロッカーの隣りにととのい椅子がある!サウナ代が300円になった代わりにしっかりとおもてなしも向上している。荷物をロッカーに入れる際に1枚だけ撮らせて頂く。黒いととのい椅子が2脚と扇風機の前に丸椅子が2脚、そしてベンチが3脚。脱衣所のなんと充実したことか!
浴室に入ると同じととのい椅子が2脚ある。リニューアル後に4脚のととのい椅子が新設されたようだ。体を清めてからまずは水風呂温度測定。27.8℃。相変わらず温度計は10℃を指しているのでここは変わらず。
サ室に入るとまず5枚のサウナマットがひな段全体をカバーしている。以前のように先着4名までしかマットの上に座れないなんてことはない。寄りかかる壁の部分が新しくなっている。そして大きな12分計が新しく設置されている。温度計も新設されるかと期待していたのだが、残念ながら温度計は新設されなかった。L字2段の定員はやっぱり8人だろう。
サ室入口の温度計は壊れているので温度はわからないが、1セット目は上段8分で滝汗状態になったので体感的には100℃超だ。帰り際にフロントで女将さんに聞いたところ、95℃設定らしい。やはりそれくらいか。
水風呂は水道水が出続けていれば少しは下がるので26.5℃まで下がったが、1人用の小さな浴槽は3セット目にはまた27.3℃に上がっていた。最後は黒湯のあつ湯温泉へ。まさかの49.2℃。温度計が壊れているのかと思って持参温度計で測ってみると48.3℃。気合入れれば人間入れるものだな。最後の3分以外は終始貸切状態。ご馳走様。
男
おお、何という詳細なレポート。サウナは見た目じゃないとわかっていつつも何となく敬遠していたのですが、リニューアルするほどやる気がある施設だとわかれば話は別です。行かせていただきます!
ありがとうトントゥです。ただ、文字数制限でネガティヴなことは書きませんでしたが、水風呂27℃というのが個人的には最大かつ致命的な欠点だと思ってます。あと水風呂が1人用で皆さん長く入るので渋滞必至です。それ以外は問題ないのですけど・・
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