デューク

2021.12.26

1回目の訪問

日曜の16時過ぎ、15号沿いの破風が見事な朝日湯へ。それほど混んでいないだろうと見越していたのだが・・・
昔ながらの木札の下駄箱。中に入ると今となっては珍しい番台がある。トレーに600円を置いてサウナに入ることを伝えるとサウナ 朝日湯と書かれた黄色いバスタオルを受け取る。なんと!サウナ代が100円であるだけでなくバスタオルも貸してくれるとは!。下駄箱の木札鍵を渡そうとしたが自分で持っているように言われる。「・・そこの籠に入れて」ん?よく聞こえなかったが、下駄箱の鍵を籠に入れてくれと言ったように聞こえたのでこれでいいのかと思いながら大きな脱衣籠に下駄箱の木札鍵を入れた。帰りに気付いたのだが、「下駄箱の鍵は自己管理、使用済みタオルは脱衣籠に入れるように」と言ったらしい。サウナ利用で下駄箱の鍵を預けないのは珍しい。またサウナ室に鍵がないのも珍しい。
サウナ室の脇にはタオルをかけるためのフックが6つくらいあり、利用者のタオルがかかっている。空きがないくらい黄色いバスタオルがかかっている。どうやらあてか外れたようだ。混んでいる。
下茹でを終えてサウナ室へ。温度計表示は90℃。なかなかの熱さだ。しばらくして体が温まってくると足元と腰回りがスースーすることに気付く。すきま風が入ってくるようだ。下段の右側席には通気口があって冷たい風が入ってくる。これはタオルでガードしないと気になってしょうがない。サウナイキタイでは定員4人とあったが、今日は最大で5人入った。5人入ると背中に上段の人の足が触れたりする。銭湯サウナでこれほど混雑していたのは初めてかもしれない。サウナ室内には12分計や砂時計はなく、テレビもない。有線だろうか、遠くで申し訳無さそうに昭和歌謡が流れている。私の知っているところではあずさ2号、島唄、デイ・ドリーム・ビリーバーが流れていた。90℃とはいえ顔は火照っているが腰回りはすきま風のせいで少し冷たかったりするので比較的長めになる。時計がないので3曲か4曲を目安に12分〜15分くらいかけてじっくり蒸される。
お待ちかねの水風呂は1人用だと思われるが、水風呂渋滞が発生してしまい2人入ることもあった。循環だと思うが蛇口からは黒湯温泉がかけ流しで絶え間なく注がれている。紛れもなくヌーランドや千年温泉と同じコーヒーのような黒湯温泉だ。温度計がないので計測してみる。19.8℃。かけ流し温泉のあたりは16.8℃。体感的には結構冷たい。頻繁に出入りがあるから水温は上がりがちなのだろう。
休憩はカラン椅子で。脱衣所で休んでいる人もいた。
脱衣所は格天井だったのか。歴史を感じた。

デュークさんの朝日湯のサ活写真
デュークさんの朝日湯のサ活写真
デュークさんの朝日湯のサ活写真

  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 19.8℃
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