秋山温泉
温浴施設 - 山梨県 上野原市 事前予約制
温浴施設 - 山梨県 上野原市 事前予約制
秋山温泉に初めて電車+送迎バスで向かった。
施設自体には3年ぶりくらいか。その間にアウフグースの聖地みたいになったことはSNSの様子などからわかっていた。若者で溢れているのだろうか…という心配は駅から乗った送迎バスの乗客を見て全て振り払われた。おそらくこのバスで私以外全員年金受給者だ。よし。←(何が)
12分ほどで到着。記憶を辿りながら入館。今日は野菜は売ってない。残念。イノシシは変わらない。
いざ浴室へ。
空いている。身を清め、先ずは温泉を独り占め。不感温度の内風呂で少し寒く感じて露天に行くと壁の向こうのテントサウナから若者たちの楽しそうな笑い声やら悲鳴やらが聞こえてくる。
温まったところでサウナへ。定員4名。先客2名。大常連大ジモティ×2。私を気にせず会話が続く。ここ2日間雨がたくさん降ったこと、山梨県の新規感染者、今 泡風呂に入っているお婆ちゃんの苗字…等、色々知ることとなる。望まずとも。
2セット終えて温泉でダラダラしているとサウナマット交換の時間になった。と言っても床に1枚敷いてあるだけだけど。
再び露天へ。晴れているので気持ちがいい。露天にもう1人出てこられた。気持ちが良いせいか歌を歌い始めた。昭和ムード歌謡的な節回しと濃いめのビブラートが途切れ途切れに聞こえる。しなんの曲だかさっぱりわからない。とにかく唸っている。そして歌っている。その向こうからは楽しそうな若者の声。…KHAOS。サウナへ。
扉を開けると、大常連大ジモティの1人が床にゴロンと寝ている。しかも頭と顔を黄色いタオルで完全に覆って、交換したばっかりのサウナマットに擬態している。扉から10センチくらいのところに頭があるから入室時に蹴りそうになった。扉が開いても1㍉も動く気配は無い…。
送迎バスの時間も近づいてきて3セットで終了。
久しぶりにカラカラの上段、堪能させていただきました。
ありがとうございました。
そういや、帰りのバスの中でお爺さんが『キッズスペースがふかふかしてて寝やすそうだけど流石にそれは出来んから2Fの畳で寝てた』と言うと『いいんだよ寝ても、子供のとこで。わ○○べさんがいいですよ〜どうぞ〜って言うてくれるし』と支配人のお名前出してたけど本当かしら?ちょっといただけない話を最後に聞いてしまった気がする。
総括すると久々の秋山温泉は登場人物の多くが【FREEDOM】な温泉でした。
長文駄文失礼しました。
モヤっとすると長くなる。
施設が悪いわけじゃなくて個人の問題ですかね。
あ、桜はまだ間に合います。是非。
女
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