ゆずなお

今月も百草の王様へ。
6月ぶりの岩盤浴で気付いた。ソーシャルディスタンスを保つために寝られなくなってたところが解除されていた。
ディスタンスやマスクや諸々、それぞれが自分の尺度で気を付ける段階に差し掛かっている。
そしてキングスサウナは貸し切りだったにも関わらず、次に入ってきたオバさまは私のすぐ横に座った。おお、オバさまの尺度よ。近い近い。
これが嫌なら自分が場所を動けばいい。銭湯のカランでも脱衣所のロッカーでも【隣ラー】が寄ってきやすいのでサッと移動できる様にこれからも気をつけよう。
今日も熱いサウナと外気の寝湯が気持ち良かった。あ、塩サウナも貸し切りで、中でストレッチ出来たし。ありがとうございました。
ほな、王様。また来月。

駅近で行きやすいのだけど料金が…うーむ…と思ってから数年経った。いや、もっと経った。特別な日に来る料金と思ったが、この何年間のお誕生日やら記念日やら自分へのご褒美をあげたい日やら、そんな佳き日のタイミングで申し訳ないが竹取の湯のことは全く失念していた。
そして、お誕生日でも記念日でも何でもない日にここへ来た。思い出した時がタイミングだ。
いざ永山。
下駄箱の鍵を預けて、お風呂、岩盤浴、館内着などの説明を受ける。
ロッカーで服を脱いで更に奥にある浴室へ。
自然光が入り明るくて視界がスコンと抜けている。入り口から近い風呂が低いところにあり無駄な壁が無い。全身を洗ってお風呂に入ろうと思ったら1ヶ所だけ混んでる。湯船が色々あってそこだけ混むのは源泉掛け流しか炭酸泉と相場は決まっている。そこはあとで楽しむことにして露天でのんびり。　
お腹が減ってきた。
一旦、館内着を着てレストランへ。
館内着で岩盤浴はしないでくださいと張り紙があったけど、岩盤着で食事をしてる人は結構いた。というか8割岩盤着だった。そっちはいいのね、とローカルルールを覚えていく。
広東麺をいただく。こういうところは冷たい麺か汁なしな麺の方がハズレなしと思うのだがついつい餡掛けに心奪われる。
さあ、岩盤浴へ。おそらく今日一番長く居ることになるであろう場所だ。バッグにスマホとタオルを入れて自販機で200円のこれまた高級な水を買い、ちょっと覗いて一番空いている玉の房へ。入った瞬間から凄い。今まで経験した岩盤浴の中でも桁外れに暑い。いや、熱い。凶暴だ。持って入ったバッグの中の水が沸きスマホが溶けそうな気がして早々に退散。その他の房で汗をかき、馬鹿でかい音のTVある部屋で負けずに爆睡した。
たっぷり汗をかいたしそろそろ浴室に戻ろう。
健康サウナと書かれたそこはTVに向かって段々に座るスタジアムサウナでカラッとしている。何が健康なのかはわからない。長く入れるタイプだと思うが出入りは多い。一瞬7〜8人になったけどほとんどは1〜4人くらいで混雑することなく快適に過ごせた。
館内着で同じ建物のボウリングも出来たりゲームコーナーがあったり、水風呂もあり外気浴も出来るし、若いお嬢さん方ももっと多くていいと思うのだけど、やはり金額のせいかとても空いている。でもまぁ、おばちゃん的にはちょっと多めに払えば空いててゆっくり出来る場所が近場にあるとわかったことは喜ばしいことだ。
ヘビーユーザーになれるほどの稼ぎは無いのでまた思い出したら伺います。その時は何も持たずに玉の房に挑みたいと思います。
ありがとうございました。

広東麺

今日の予定終了。15時台の祖師谷でこの後の行き先を考える。レビランド、丸正浴場、富の湯…と近場の候補もあったが時間も早いし久しぶりに西東京方面に向かって北上した。が、三鷹市に入りうっすら道が混んできた。夕方のひばりが丘界隈は意外と混む。それをわかってて渋滞に参加するのかと迷っていた信号待ちで左側から右折をしてきたバスの側面に目が行く。でっかい文字で『湯守の里』。おお、それだ。そうしよう。
右折を2回で調布方向へ戻り導かれるように湯守の里へ。
今日こそは茶々さんをなでなでしたいんじゃ！と意気込んで入館。茶々さんはお昼寝中のようだが若い男子たちになでなでされていた。
風呂へ。洗い場でちょっと混んでると思ってもその後は行き先が散り散りになるので混雑感は無い。しかも今日は内湯と露天の間の窓が全開で開放感UP。
黒湯で茹だってからサウナへ。なんかよく分からんローション的なものを塗りたくってくちゃくちゃ言わしてるオバさまとバッティングしなければ、そこは静寂で熱くて穏やかに時間が流れるいい空間だ。効率よく発汗する。
水風呂のあと、あんまり人が入ってない小屋のようなところで風呂の縁に座りプロジェクターからの映像をぼーっと見る。下の方に連峰があり雲海があり、その上に魚影が走り抜けていく。山の上の空に魚？ん？どゆこと？と思っていたら魚影は鳥の影に変わっていた。おそらくあんまり深く考えてはいけないのだと思う。
五右衛門風呂で腕やら足やらを引っ掛けて空を見上げる。もう夏も終わりだよーっとセミが鳴いていた。今日はもう私も終わりだよーっと風呂から上がった。
さて、茶々さん。いない。どこかに居るはずなんだけど見つからない。夏休みの宿題、終わらず。残念。
でもまた来ます。絶対あの茶色いもふもふ触りに来ます。
今日はありがとうございました。

世田谷湯屋スタンプラリーの4軒目を目指して近くまで行ったが、周りで盛大に道路工事が行われていて車では近づけず退散。初訪問にアクシデントは珍しくないので、あっさり諦めて丸正浴場へ。
脱衣所ではちびっ子がママと一緒に『えっと、…まるし…ようよく…じょう…さうな…みずぶろ、めたけいさん、…』とメモをしている。夏休みの自由研究かな。なかなか渋いテーマでいいね。この博士ちゃんが着ているぶかぶかのTシャツはスタンプラリーの景品だ。私も追いつきたい。
明るい時間帯の丸正浴場は今まであんまり無かったなぁと思いつつ準備を調えてサウナへ。
おそらく1番サウナだ。カラカラのサウナに流れるイージーリスニングを聴きながらL字の短い方に足を乗せて入口に向かって座ると、浴室の壁に反射した西陽ががっつり入って眩しい。室温もなんぼか上げているように感じる。
水風呂は25℃。小学校のプールくらいか。ついつい長くなるな。
4回入って終了。
ロビーでお水を1杯いただいて、さあ帰ってビール飲もう！
今日もありがとうございました。

今月の王様の日。
岩盤浴無し。2時間。
湯通しからのキングスサウナ。
私はTVで夕方のニュースをやっている時間に来ることが多い。キングスサウナは日テレにチャンネルが固定されている。
先週起こった政治家が凶弾に倒れたニュースとそれに付随した新興宗教の話題がずっと流れている。先客のお姉さま方もその話題で盛り上がっている。ぼーっとしづらい話題。事件が起こった日、TV有りサウナのオーナーさん、今日はTV消しませんか？的なTweetが見受けられた。後追い取材のニュースもあまり見たくないなーと思った。こういう時に耳栓あるといいんだな。　
出て水風呂のあとは外の寝湯。これが気持ちいい。早く動いていく雲を眺めて漸くぼーっと出来た。
とりあえずサウナ→水風呂→雲を見て浄化されるというのを繰り返した。
最後は塩サウナ。いつも静かに蒸し上げてくれる。ありがとうございます。
脱衣所で敢えて有料のダイソンのドライヤーを使った。脱衣所を出て300円のマッサージ機に揉まれてみた。なんだかいつもと違うことをしてみたかった。
よし、帰ります。
王様、今月もありがとうございました。

東村山じゃないけど庭先ゃ多摩湖。ここは所沢。
中国割烹旅館て初耳なワードなんだけどおそらく美味しい中華にありつけるであろうという期待を胸にのこのことやってきた。来る途中から降り出した雨は多摩湖駅から歩いている間に少しずつ強くなった。
フロントのお姉さんに入浴と昼食のセットをお願いしてチケットを貰って先に昼食へ。
6階のレストランで五目焼きそばと杏仁豆腐のセットを注文。雨の多摩湖を眺めていると料理が運ばれてきた。『五目焼きそばでございます。あと、ザーサイと…本日フカヒレdayですのでこちらフカヒレ入りスープです』なんすか、その素敵なdayは。大歓迎に決まってます。ありがとうございます。ありがとうございます。
ぼんやり食べているとなかなか麺に辿りつかないほど具沢山な焼きそばはボリューミーで美味しい。デザートまで食べ終わる頃には窓に付いた雨が流れるくらい降っていた。
いざ風呂へ。再び1Fのフロントへ戻りレンタルのバスタオルを受け取りレストランとは別のエレベーターで2Fの女湯へ向かう。
浴室は、緑茶風呂、サウナ、水シャワー、洗い場となっている。
おそらく常連客と思われるお姉さま方2名が、一番風呂と一番サウナを満喫しておられるところへお邪魔します。ここも窓の外は多摩湖だがお風呂に浸かっているとほぼ空しか見えないので雨雲で真っ白な空を眺めて心を無にする。
さあサウナへ。2段の下の段でも気持ちよく汗が出た。時計が無いので3分計の砂時計で9分入るとかなりの汗だく。水シャワーでわーっと全身を流してからリンパに当てる。腋の下や首を重点的に冷やす。そしてたまに風呂のへりや脱衣所でぼんやりする。これをサウナ6分にしたり9分にしたりして繰り返した。ほぼ貸し切りなので自由度が高い。
脱衣所がガヤガヤしてきた。雨のゆうえんちから早めに帰る親子連れや夕方からのドームでの西武戦の前のひとっ風呂といった方たちが来る時間。いいね。お茶の香りのお風呂で一呼吸。
ちょっと混んできたのでそろそろ帰るか。
レオライナーを待っている間、ゆうえんちからは昭和中期の歌謡曲が流れていて、東京ブギウギや黄色いさくらんぼ、ドリフのズンドコ節もかかっていた。冷静に考えると60年とか経ってる曲なんじゃない？すごいな昭和歌謡。園内には昔の街並みみたいなのが作ってあるのも見えて、これも来たらまた楽しいのかもなと思いながら後にした。
ありがとうございました。出来ればお天気いい日にまた伺いたいです。緑茶のお風呂から青空を見たいです。

昨日行った丸正浴場で世田谷銭湯スタンプラリーの1つ目を押してもらった。この機会に世田谷区の銭湯を巡ってみようと思い『昼のセント酒』でも見ていたこちらへ初来訪。
サウナチケットを券売機で買いフロントで靴箱の鍵を預けタオルセットとロッカー&サウナキーを貰う。あとスタンプも。
今日の目標。約1時間で温泉とサウナを楽しむ。
頭と身体を洗って黒湯へちゃぽんと浸かりこの後の自分の動線を確認する。ミストサウナもあるのか。じゃあドライ×2、ミスト×1で。
まずはドライ。定員5名で先客3名。ストーブの横に座るとすぐに汗が出た。12分計は壊れている。頭の上にある砂時計は座っていると何も見えない。一瞬、1人になった時に向かいあった席の上の砂時計をくるっとひっくり返してみたがやっぱり見えない。
また3人になったところで出る。黒湯からは確認してなかったところに立ちシャワーがある。高いところから注がれる水シャワーが気持ちいい。
そして水風呂へ…と思ったら結構な人気で入れ替わり立ち替わり誰かしら入っている。近くのカランから様子を見て空いたときにザブン。気軽に入れる水温だ。交代浴の方も多い。
ミストサウナは定員4名。出入りが多くて中に何人いるのかわからない。とりあえずドライをもう1本。やっぱりすぐに汗だく。自分の体調なのか相性がいいのかとても効率的に汗をかけた。
結局、ミストサウナと冷凍サウナは覗けなくて入れなかった。謎の人見知りというかサウナ見知りをしてしまった。他にも休憩室、露天、プール…未経験ワードを残しているがもう時間だ。
脱衣所で身体を拭きながら店主さんからの貼り紙を読んでいると【自己中心的な方には強く注意します】とかいくつかの項目の下に【上記を理由に返金を求められても致しません】とか、大変なんだろうなぁと同情してしまった。入館時にフロントのお姉様の無愛想がちょっと気になっていたけど、理不尽な客の相手は誰でも嫌だと思う。
次は2時間くらいは時間があるときに色々経験しに来ます。そのときはよろしくお願いします。
ありがとうございました。

観測史上最速の梅雨明けと同時に真夏日が続く。昨年の夏の終わりに故障した鶴の湯のエアコンの調子を懸念しつつお邪魔しまーす。
下駄箱までは外気温。受付へ入ると冷んやり。良かった。直ってた。そりゃそうか。
ラドン温泉と水風呂の交互浴の先客お姉さまと被らないようにぐるぐる回るお風呂とラドンサウナ、水風呂をわたしがぐるぐる回る。
ここ数回、オートロウリュがおとなしかったけど今夜は荒ぶってくれていつ入っても全開でした。
ありがとうございました。

今月も王様の下へ。
まずは岩盤浴。まだ寝転ぶところが1つおきに制限されているので扉を開けて4人も居ると『おお…』となってそのまま閉めて他の部屋へ向かう。凛の部屋を挟みながら数回汗をかき、ラウンジの寝ころび場所で横になると1時間も眠ってしまった。王様、私疲れてます。
あと1時間しか無い。急いで浴室へ向かう。
キングスサウナは先客4人。TVの声しかしない。いつもより発汗量が多い気が。なんだろう？事前の昼寝がいいのか？岩盤浴よりスカスカなサウナで貸し切りになったりしながら3セット。寝ころび湯で曇天を見つめて終了。
コロナが落ち着いてきて、人が戻ってきていた。ヘアサロンも並んでいたし食事をしてる人も前より居た。緩やかにでもこのまま戻ってくるといいな、日常。
王様、また来ます。ありがとうございました。

数少ない平日昼間のサウナチャンスは逃してはいけない。せっかくだから久しぶりの新規開拓。小雨降りしきる中、都心とは真逆の方向へ約20駅1時間で行ける青梅線河辺駅。駅近の温泉を求めてここに辿り着いたのだが、近い。近すぎる。お目当ては北口を出てドーンとそびえる6階建ての2棟のビルの左側。いやしかしナメてたわ、河辺。北口って発展してんのね。
駅直結の楕円形コンコースからエレベーターで5F受付へ。ここまでに目に入るポスターや食品サンプルで色々迷ったけれども、受付で決定せねばならぬ3種から選べるランチと入館料のセットをチョイス。なんてったって¥1380-安くね？
Bランチのごまだれうどんと焼き鳥飯セットを掻っ込んでいざ温泉へ。
内湯は寝湯、エステ浴(ジェットか？ずっと人気が高くて体験できず)、などがあり、露天に源泉かけ流しや岩風呂などがあるようだ。身体を洗って座マットを持ってドライサウナへ。スタジアムサウナは2段目3段目が人気で、空いている上段へ。アチアチかと思いきや案外穏やかな熱さでいい感じに蒸される。サウナ→水風呂を3セットの後、露天の寝転び湯でゴロン。眠れます。眠らないけど。駅前徒歩1分の屋上ですっぽんぽんのおばちゃんが転がってるってもはや通報案件のような気もするけど、まぁでもね気持ちいっす。青梅の空は広い。
たっぷりの外気浴からミストサウナへ行くと、ちょっと寒くなってしまったので今日のところは温泉に浸かって終わりにしよう。
あったまってイオンぐるっと見て本日の河辺旅は終了。
ありがとうございました。また来たいと思います。カベタビ。

ごまだれうどんと焼き鳥飯。

本日のAセットは穴子天丼Cセットはカレー。 週替わりらしい。

今月の王様謁見に行ってきました。
外気の気持ちいい季節、岩盤浴無しで2時間半、楽しみ尽くすぞー！とキングスサウナ、塩サウナ、水風呂、不感温湯、露天風呂、寝湯、と巡り倒していたら最後ちょっとのぼせてしまった。私としたことが。
お昼に食べた鶏白湯ラーメンがちょっと濃かったことも一因かも。今後、サウナ前のサ飯はあっさりでいこうと心に決めた初夏の日でした。
そして、人が多い湯船には近づかないので今日初めて知ったのだけど、いつも混んでるお湯は高濃度炭酸泉だった！今更かよ！何年通ってんだよ！びっくりだよ、自分。
来月また来ます。炭酸泉入ります。
ありがとうございました。

こどもの日。
スーパー銭湯に行く予定だったが駐車場の混み具合を見ただけで断念。祝日よなー。菖蒲湯だしなー、どこも混むよなー…いや待て、こんな時こそ丸正浴場👍
混まないわけではない。が、洗い場の広さや湯船の大きさで【混んでても混んでる気がしない銭湯ランキング】第1位に君臨する大好きな銭湯です。2位はまだ無いです。
今まで銭湯しか利用してなかったけど、たまにはサウナも入らせていただこう。
受付で銭湯の回数券+サウナ代300円と引き換えに黄色いバスタオルを受け取ります。『これ持って入ってね』はい。良かった、ややこしいローカルルールが無くて。
頭髪と身体を洗って菖蒲湯に浸かってサウナへ。
貸し切り。上の方にある温度計では90℃くらいだが、座面は穏やかに熱く長く入りたくなる温度。広さはキュッと座れば5人、ゆとりの胡座で3人くらいのコンパクトさ。大きめのボリュームで流れるBGMはもはやイージーにリスニングさせてくれない。曲のサビでは何かの劇伴なのか？というくらい盛り上がりをみせる。脳内で音楽に合いそうなドラマや映画の設定をボケーっと考えながら2セット。喜多見の大地の恵みの水風呂も初夏を迎えて20℃超え。ちょっと長めにクールダウンすれば身体に優しい(気がする)。
3セットめで次のお客さま登場。なんと文庫本持参。わかるーこの長く入れる感じは本読めるよねーこの音楽にストーリー合ったら楽しいよねー、と心の中で話しかけて本日のサウナは終了。
水風呂のあと、ジャグジー(というか噴水に近い)の菖蒲湯にちょっと浸かって、完。
正直、ネッパネッパ、グルシングルシン、ガイキガイキ…と言ってる皆さんにはおススメしません。目的が違うので。日常の中に穏やかに存在するいい銭湯サウナだと思いました。
こどもの日のサービスのオレンジジュースもありがとうございました。だいぶいい大人なのにすみません。
また来ます。ありがとうございました♪

さて今日はどこへ行こうか。月に数回しか行かないくせに最近イキタイサウナが増えてきて新規開拓が追いつかない。
ここにした。道の駅 より道の湯。道の駅だけど駅近で、道の駅だけど野菜は売ってないニュータイプ。うっかり野菜をモリモリ買って帰りの電車でうんしょうんしょ言ってる自分を懸念していたので売ってなくて良かった。
受付でロッカーの鍵を受け取り浴室へ。
広い。広くて明るい。広くて明るくて綺麗。
ジェットバスと炭酸泉でゆっくり温まってからサウナへ。ちょうど先客と入れ替わりになり貸し切りに。窓がすごく大きいわけではないけどうまく自然光が入ってとても明るい。そしてカラカラストロング。よく汗が出る。
露天にある塩サウナは壁面も座面もタイル張り仕様。タイルの感じがテルメ小川のミストサウナと似ている。銭湯画師のようにミストサウナタイル張り師がいてなんか流派があるのかもしれない。多分無いけど。
Twitterやここのサ活で度々お見かけするマナー違反と言われている人の中であんまりよう分からんなぁと思っていたのが、手ワイパー。音を聞いてるだけでも嫌だとか諸々、男性が書いてること多い。でも分からんてことは私もやっちゃってんのかなぁ…と心配していたけど、今日おそらくわかりました。私、やってませんでした！良かったー。それが学習出来ただけでも今日ここへ来てよかったです。
都留市が歴史散歩コースを色々提案しているようなので次はゆっくりお散歩からのお風呂でも良いかもと思ってます。
ありがとうございました♪

吉田のうどん。

一緒に出してくれるラー油っぽい辛味が美味い。

桜吹雪の中、本日、月一王様謁見の日。
先ずは岩盤浴。TVのある部屋でゴロゴロしていると若い女子が2人で入ってきた。…ん？ん？？この音、写真撮ってる？まぁ裸じゃないし、いいか。いや、良くないか。と考えている間にシャッター音は聞こえなくなったのでTVから聞こえたと思い込むことにしてゴロゴロを続けた。
さぁ、キングスサウナへ。
なんと誰もいな───い！わーい！こんなに空いているのは初めて。いつもなら絶対に座れないTVの前を陣取る。ウクライナ、コロナ、グルメ、…色々やってるけど一等席に居ても時計ばっかり見てるもんだな。
2セット+塩サウナ1セット後、外のベンチが空いてなかったので寝湯で脱力。気持ちいー！
王様！報告があります。この季節は寝湯めっちゃいい。あと、岩盤浴にTVはあってもいい。ドライサウナのTVは無くてもいい。以上個人の感想です。また来月！

秋山温泉に初めて電車+送迎バスで向かった。
施設自体には3年ぶりくらいか。その間にアウフグースの聖地みたいになったことはSNSの様子などからわかっていた。若者で溢れているのだろうか…という心配は駅から乗った送迎バスの乗客を見て全て振り払われた。おそらくこのバスで私以外全員年金受給者だ。よし。←(何が)
12分ほどで到着。記憶を辿りながら入館。今日は野菜は売ってない。残念。イノシシは変わらない。

いざ浴室へ。
空いている。身を清め、先ずは温泉を独り占め。不感温度の内風呂で少し寒く感じて露天に行くと壁の向こうのテントサウナから若者たちの楽しそうな笑い声やら悲鳴やらが聞こえてくる。
温まったところでサウナへ。定員4名。先客2名。大常連大ジモティ×2。私を気にせず会話が続く。ここ2日間雨がたくさん降ったこと、山梨県の新規感染者、今 泡風呂に入っているお婆ちゃんの苗字…等、色々知ることとなる。望まずとも。
2セット終えて温泉でダラダラしているとサウナマット交換の時間になった。と言っても床に1枚敷いてあるだけだけど。
再び露天へ。晴れているので気持ちがいい。露天にもう1人出てこられた。気持ちが良いせいか歌を歌い始めた。昭和ムード歌謡的な節回しと濃いめのビブラートが途切れ途切れに聞こえる。しなんの曲だかさっぱりわからない。とにかく唸っている。そして歌っている。その向こうからは楽しそうな若者の声。…KHAOS。サウナへ。
扉を開けると、大常連大ジモティの1人が床にゴロンと寝ている。しかも頭と顔を黄色いタオルで完全に覆って、交換したばっかりのサウナマットに擬態している。扉から10センチくらいのところに頭があるから入室時に蹴りそうになった。扉が開いても1㍉も動く気配は無い…。

送迎バスの時間も近づいてきて3セットで終了。
久しぶりにカラカラの上段、堪能させていただきました。
ありがとうございました。

そういや、帰りのバスの中でお爺さんが『キッズスペースがふかふかしてて寝やすそうだけど流石にそれは出来んから2Fの畳で寝てた』と言うと『いいんだよ寝ても、子供のとこで。わ○○べさんがいいですよ〜どうぞ〜って言うてくれるし』と支配人のお名前出してたけど本当かしら？ちょっといただけない話を最後に聞いてしまった気がする。

総括すると久々の秋山温泉は登場人物の多くが【FREEDOM】な温泉でした。

長文駄文失礼しました。
モヤっとすると長くなる。
施設が悪いわけじゃなくて個人の問題ですかね。

あ、桜はまだ間に合います。是非。

辛味噌ラーメン

器が大変お熱くなっております