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よもぎ

2019.08.31

2回目の訪問

頭を下げ
首元を滑り落ちる冷気を感じ
目を開けると
いつのまにかととのっている。

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よもぎ

2019.08.24

1回目の訪問

花ももの湯

[ 福島県 ]

福島は郡山まねきの湯が至高と思っていたが、その帰り道で、偶然にもわたしが1番好きなサウナを見つけてしまった。

花ももの湯のページを見て、温泉メインの施設だから、表向きサウナに目立った特徴はないだろうと思った。せっかく遠出したのだからついでに寄ろうというくらいの気持ちだった。22:00までで休日料金1380円。これもギリギリ許容範囲。このところあまりにサウナ重視だっから、たまにはいい温泉にゆっくり浸かるのもいいだろう。

ところが、いい意味で期待を裏切られた。

サウナの湿度がこんなにも大切なんだということが今回初めて分かった。はじめはしっとりと汗をかき、いつのまにか融解点を越えて汗まみれになっている。そして柔らかい水風呂。いつもなら物足りなく感じてしまう温度だが、決してぬるいわけではない。痺れるほど冷たくもない。

包み込んでくれるようなサウナ。
思いがけない拾い物に、秋の風を受けながらととのった。

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  • サウナ温度 89℃
  • 水風呂温度 19℃
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よもぎ

2019.08.24

1回目の訪問

今週はホーム2連投…
そして週末はさらなる高みを目指し遠征。

南東北では唯一、アウフグースが味わえる郡山まねきの湯を選択。熱波初心者のわたしの胸は否応なしに高鳴る。

15:00からの回にギリギリ間に合った。アウフグース前のレモン水サービスが嬉しい。
女性の店員さんがアロマ水を注ぐと、ストーンを囲む満員のサ室に蒸気が立ち込める。
1番奥から2人1組で15回ずつ仰ぎ、それを2巡。1巡目は顔を上げて前面で、2巡目は背中で熱波を受ける。わたしは1番最後に回ってくる手前奥に陣取ったため、ここまでで約10分が経過している。汗と痛さに耐えきれず退室したが、2巡後も居残りでおかわり熱波を浴びる強者が数名いた。
そして水風呂へ。上下2段になっており、階段を上がって深い方に身を投じる。熱波の痛みが冷水の痛みに変わるまでさほど時間はかからない。上がると、ガッツリあまみが出ている。恍惚。

今日初セッションをいきなりアウフグースに当てたからか、休憩中は全身に小さな心臓がいくつも移植されたように脈打つのを感じる。目の前の景色がエンドロールのように幕を下ろし、やがて訪れるニルヴァーナ。

この感覚が忘れられず、今度は準備を整えて18:00からの回にも参加したが、2回目はさらに深くととのった。ととのいすぎて全身脱力し、しばらく暮れゆく空を眺めるしかなかった。

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よもぎ

2019.08.16

2回目の訪問

盆明け初仕事帰りに同僚と夜サウナ

安定のサ室。温度、湿度ともに申し分ない。
3人でのサウニングは初めてだったが貸切だったのでテンションが上がり、熱波師の真似事をして楽しむ。2人の同僚が起こす性格の違う風を左右に浴び、汗腺が爆発した。

そのせいなのだろう、水風呂がいつもより冷たく感じる。こうやってワイワイ言いながら楽しむサウナもいいなと思った。

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よもぎ

2019.08.13

1回目の訪問

帰省中の大学同期と昼サウナ

モンテディオ山形の全選手のサインでお出迎え。地元ファンにとっては和むサービス。
施設は古いが清潔感がある。

大学や働き始めの頃の話や、今の仕事の話をしながら蒸される。12分計の進みが、いつもよりも早く感じる。普段はマイペースで3サイクルしているが、今回は友人に合わせた。「今日はととのわなくてもいいかな」と思っていたが、なんと言うことはない、外気浴に出れば2人並んで仲良く昇天した。
さらに今回は初めて、まぶたの裏が七色に変わっていくという奇妙なととのい方をした。

オロポを飲み交わしながら、またそれぞれの地で、サ活に取り組むことを約束した。

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  • サウナ温度 98℃
  • 水風呂温度 17℃
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よもぎ

2019.08.10

1回目の訪問

平安の湯

[ 山形県 ]

昼サウナ

ところどころに増改築の跡が見え昭和な雰囲気が漂う。
油断していたら水風呂がキンキンですぐにととのう。

ととのった後の屋内露天がまたよい。
30度台のぬるめの温泉に浸かりながら、
目の前の畑を通り抜けるみずみずしい風を浴びる。

余談になるが、
初めて室内で知らない方とサウナの話をする。

その方はたまたまわたしと同様、近くの「鷹山の湯」をホームにしており、
この「平安の湯」の水風呂マナーについてこぼされていたところから会話が始まった。

そういう話をされたということは、わたしのマナーは及第点だったということか。
「サウナイキタイ」と「サ道」で勉強させてもらっているおかげだと思った。

ちなみにその方は、室内のテレビのチャンネルを切り替えてもらうためにわざわざ受付まで行き、帰ってきたところでまたわたしと二人きりになり、その後甲子園を見ながら骨まで蒸された。

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  • サウナ温度 98℃
  • 水風呂温度 16℃
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よもぎ

2019.08.10

1回目の訪問

休日で混んでいるかと思ったが、昼中はサウナ室に2、3人。
よく冷えた水風呂は1分で冷気が喉にせり上がってくる。表示こそ18度だが体感はさらに低い。吹き出し口に浸かると全身痛みで痺れる。
外のサマーベッドは残念ながら満員だったが、屋内のベンチで十分ととのう。

500円の日替わり定食も満足なボリュームと味。また仕事終わりに来たい。

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25

よもぎ

2019.08.09

1回目の訪問

お盆前の仕事最終日
出張上がりで1セッション

とにかくサ室の開放感が素晴らしい。30人は悠に座れる2段対面式のベンチの向こうに明かり取りの窓があり、遠くの山までよく見渡せる。職場の近くにこんないいサウナがあったなんて…。

水風呂は水温高めだが、手で全身を仰いで冷感増幅。

そして露天風呂脇の椅子に腰掛け外気浴。施設がちょうど斜面に建っているので、米沢盆地が一望できる、まさに絶景。夏のぬるい風を受けながらととのう。

サ飯はレストランのカツカレー。800円でこの味には大満足。

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よもぎ

2019.08.08

1回目の訪問

仕事終わりに少し遠回りして夕サウナ。

最新の設備ではないものの、清掃が行き届いていて清潔感の溢れる館内。
広いお風呂に比べるとサ室はこじんまりとしているが、その分しっかりと熱くなれる。
水風呂は少しぬるめ。長めに浸かって外のチェアに腰かければ、そこかしこから蝉の声が聞こえる。自然と一体になってととのった。


みなさんマナーを守って入っている印象。地元に愛される温泉施設。
浴室を出てすぐにある給水器の水が水風呂以上に冷えていて、頭が痛くなるほど。
サウナ上がりにこれは効いた。
さらにここは地産の食材を使ったレストランの洋食が絶品。

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  • サウナ温度 95℃
  • 水風呂温度 21℃
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