キタムーレンミッツ

2021.09.23

1回目の訪問

新潟からの帰り道、当然他のサウナには立ち寄りたくなるのは致し方ない思考回路。富山まで一気に行ってアルプスもいいなと思っていると盟友GNザレス氏からのメッセージが。「かわら亭のとろとろ水風呂が気になってます」地図を見たら妙高じゃないか!もう一足伸ばせばThe saunaもあるじゃないか!と思いつつ、とろとろ水風呂を確認すべく上信越道に車を進め、かわら亭さんに到着。

温泉旅館ですが立ち寄りの方や地元の方も多く車もいっぱい。

早速浴室へ。洗体して全体を見回します。
ミストサウナとドライサウナ。サウナ室の目の前に水風呂。

そして内湯が2つ。露天に浴槽が2つの構成でした。せっかくなので温泉へ。
メタケイ酸の水質は素晴らしく体がツルツルになります。これは良い湯だ。内湯はどちらもメタケイ酸。

露天に行くと気持ち良い風がふきこみます。
露天は違う泉質のナトリウム系。2つの温泉が同時に楽しめるのは面白いです。

そして、露天風呂のもう一つは夏限定でメタケイ酸の水風呂となってました。これはサウナ後が楽しみだ。
とろとろ水風呂って冷泉!そういうことなのか!


サウナ室は高温中湿の心地よいスタイル。テレビを見ながら発汗もバッチリ。頭の中は露天の冷泉でいっぱいですw

ざっと掛け湯の後、露天の水風呂へ。広い。広いぞ!
温度はおそらく20度くらいだと思います。極寒とかではないですが季節の温度変化あるのでしょうか。でも10月上旬で露天水風呂は終わりとのこと。それでも水あたりがよくて、井戸水とはまた違った味わい。なんといっても冷泉で体を冷やす体験が貴重です。ちゃんと冷えますよ。
ベンチで休憩もとても気持ち良い。

2セット目は内湯の水風呂へ。
こちらも19度くらい。蛇口をひねると勢いよく水が出ます。
浴槽がとってもぬるぬるしてます。あれ?もしかしてこれも温泉か?

軽くミストサウナも覗いたのですがもしかしたらこのミストもメタケイ酸かもしれません。だったら強制ツルツル仕様。

その後また露天冷泉からの休憩のループに入り4セットたのしませてもらいました。
とろとろの水風呂の正体は、なんと贅沢に温泉で体を冷やす冷泉でした。


鍵を返した時にスタッフさんに伺うと、「源泉そのものが19度くらいでそのまま引っ張ってると。
内湯の水風呂も源泉です。」だって!

これは冬に源泉が温度確変するんじゃないでしょうか。

問答無用でどんな浴槽に浸かっても温泉というミラクルなサウナ体験となりました。
これは野尻湖遠征には組み込み必須の施設だと思います。

参りました。脱帽。また来ます!

  • サウナ温度 94℃
  • 水風呂温度 20℃
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