2018.02.21 登録
[ 愛知県 ]
いろいろと事情がありまして、名古屋でヒルトンさんに宿泊しています。名古屋に来たら言わずもがな、ウェルビーやサウナラボ、ドーミーインにフジ、アペゼと選択肢が強烈にありますが、ここは大人の事情です。
ヒルトン系のサウナはフィットネスセンターに併設されており、ジムメンバーもしくは宿泊者に開放されています。ホテルによってはエグゼクティブルーム宿泊以外は有料などとなるなか、ヒルトンのお風呂ゾーンへの敷居はそれほど高くありません。
今回も7階でお姉さんに風呂サウナ利用を伝えますと、バスタオル・ボディタオル・サウナタオルを渡され、詳細に位置を教えて頂けます。
ロッカールームで脱衣し、パウダールームへ。
この時間夕方ですが空いています。ラッキーです。
浴室サウナ横にタオルやサウナハットが掛けられるフックがあり、ここにタオルを掛け洗体です。
シャワー1基に洗い場が4つの構成。
お風呂と水風呂といたってシンプル。
いやほんとこれでいいんですよ。
お風呂ジェットやバイブラが効いてて気持ちいいです。
準備万端でサウナ室へ。4人掛けの座面に定員分のタオルが敷かれており、
上段壁面にはタオルが掛けられています。
温度を見ると104度。予想外のハードモードです。
ヒルトン東京ではそこまで温度高くなく、サウナは概ね80~90度位の記憶なのですが、
低湿高温サウナを設定しているヒルトン名古屋に思わずニヤけてしまいます。
ロウリュ不可のサウナストーブには多めに石も積まれており、蓄熱も抜群。
高温になっている壁面もかなりの熱さでタオルが掛けられているおかげで寄りかかっても安全でした。(ナイスホスピタリティ)
予定より2分早めにサウナを出てシャワーを浴びます。
シャワー自体はそこまで冷たくないのですが、無問題。
水風呂に入りましょう。
お風呂と同じ広さの水風呂ですが、シャワーの件もあるしどんな物だろうかと体を沈めると予想外に冷えています。
キンキンとまでにはいきませんが、それでも十分冷えます。チラー使っていると思います。17度~18度くらいでしょうか。ゆったり入りつつ冷やせるという個人的には無問題です。
休憩スペースが身近にはないので、浴槽そばで座ったり、パウダールームの椅子に座ってダイソンの風を浴びるという形ですが、それはそれで乙な物です。
一心不乱に3セット。バッチリあまみでご馳走さまでした。
おそらく常連さんの希望を叶えていった形なのかなとおもいますが、
予想外のセッティングに満足です。
また名古屋の選択肢が増えて嬉しい限り。またきます。
男
色々訳があってベトナムのホーチミンに来ています。
以前サウイキができる前にダナンのブロッサムリゾートに日帰り入浴した水風呂が非常に冷たく(あとで日系と知る)ローカルでは水風呂は期待できないかなと近隣を検索。
ほんとは7区のチムチルバンまで堪能したかったけど、時間は限られてます。
grabバイクに跨って1区のゴールデンロータスさんに到着です。
メインはマッサージでしょう。ひっきりなしにお客が来ます。サウナだけと伝えてしばらく待つと鍵をいただきロッカールームに入ります。
常駐のスタッフさんが手際よくお客を捌き、浴室の回転も非常に早いです。
飲み物などは各自が持ち込んでますね。
40度と43度のお風呂の奥には水風呂、壁面は立ちシャワーと洗い場の構造。コンパクトです。
洗体後にドライサウナから。
温度以上熱く感じます。アロマオイル持参のお客がダメと書いてあるけどロウリュします。台湾でもあったパイナップルがサウナ室にはあります。1番驚いたのが、サウナ室の素材がおそらくウレタン塗装されてるか、そういう素材で組んでありました。見た目は木製サウナですが、水分は全て弾きます。個人的にありだなと思いました。メンテも楽そう。
もちろんサウナ室の木目は呼吸しないけど、これはこれでありかなと。
水風呂はなんと嬉しい誤算の16.5度。しっかりチラーで冷たく最高です。強烈打たせ湯スイッチも完備。
一緒になったロシア系のお客とアイコンタクトで悪くないなとご挨拶。
その後スチームへ。
奥に陣取りましたがこれが熱い。吹き出しがある座面が猛烈に熱い。鮭山さんのレインボー熱波より熱い。悶絶してると、入り口にいたロシア人に「そこは熱いからこっちがいいよ」と言われ熱気で朦朧としたまま頷き移動。
あれ?今日本語だった?熱で脳がバグった?
意識を取り戻して周りを見るとそのロシア人はもういませんでした。
異国での不思議なサウナ体験。
お茶とフルーツのサービス付き。
これはこれで最高。また来ます!
男
色々ありまして、台湾に来ております。台風が直撃するとかしないとか荒れた天気での訪台です。
仕事が終わってから天気は持ち直しましたが、雨に打たれて歩き回った私の頭にはサウナしかありません。
いつか行きたいと思ってた金年華三温暖もコロナ禍に閉店してしまい。今回は亞太サウナさんへ。
ビルの15階までエレベータで上がると入り口にローマぽい像が。クアパレスもジートピアも経験済みの私は動じずに入店。鍵をもらい、靴を預けてロッカーで高速脱衣。皆フルチンで浴場に向かいます。
洗い場はそこそこ広く、使い方も迷うことはありません。洗体後にメインサウナへ。30人は入れそうな大きめのサウナ室床は絨毯貼り。テレビがひとつ。若干薄暗い。ああ、今はなき岐阜ガントを思い出します。
温度も100度越えで良き。
水風呂は7度。切れ味抜群。急速で引き締まります。
その上段に広大なプール的浴槽が広がります。幅は30メートル以上はあるでしょうか。デカいです。眼前にはシーザーが4人の侍女を従えてる像。その下に6つのライオンの口から膨大な放水。天井から打たせ湯。左右に滝と恐ろしいスケールの浴槽です。ここはテルマエロマエ。信州健康ランド的プールの使い方が大正解す。
気を取り直してスチームに。入ったなりに視界ゼロ。
猛烈なスチーム量で熱い。目の前のおっさんが水を撒きさらに熱気が増す。私は小籠包か、蒸餃子か、饅頭か。もう擬似セイロです。
極寒水風呂からプール経由のお風呂は44度のハードモード。しかしこれがよい。
順繰りのループをかまして最後はペンギンルームで締め。
なにこれちょっと大好き。
スマホ持ったたままふろにはいったり、本読みならが風呂入ったりとほんと自由。
休憩室でのお姉さんのお誘いも想定内で今回はスルー。お客さんタバコもくもく。
いちいち昭和のサウナ感が漂ってきて、あの施設の居心地を思い出しました。
ああ。サンパリオだ。
今の日本のブームのサウナもわかるけど、
ここは日本にあったらハマるなぁ。7度の水風呂もゆっくり浸からなくていいんです。蕎麦も素麺もサッと潜らせて食うのがいいでしょ。ご馳走はあのプール浴槽です。
懐かしくも楽しいサウナでした。24時間営業でサイコー!
また来たいです。
男
[ 石川県 ]
奥能登出張の帰り道。そのまままっすぐ帰れば良よいものの、施設を探す末期患者は私です。
いろんなサウナ選択肢や、スペックはあるものの、なぜかここにたどり着いてしまうんです。ひょっこり温泉 島の湯さんです。
夏のキャンプ後にお世話になったり、海水浴後にお世話になったりと、ハイシーズンでのコンディションは皆さんのご指摘の通りではあるんですが、GWも終わったこのタイミング。平日夕方前は完全にローカルタイムです。ひょっこり温泉の日常にお邪魔島す。もとい、します。
秒殺脱衣からの洗い場へ。
それでも島内老紳士の皆様が沢山いらっしゃいます。
洗体を行いサウナ室へ。
ハイシーズンと違い出入りの少ないサウナ室は言われるほどコンディションが悪くはないんですね。発汗も7分頃からぐっときます。広さもあって十分に蒸されます。
これが夏休みなどになると子供も含めて出入りが狂喜乱舞状態になるので、コンディションは落ちるでしょうね。まぁそれもそれで。
水風呂は水道水だと思いますが、皆さんが求める冷たさでは無いと思います。
蛇口の水もシャワーも温度は高めですのでモヤモヤする方も多いでしょう。
でも人が少なければじっくり入ってれば冷えてきますね。
賛否があるひょっこり温泉ですが、一番のご馳走はなんと言っても外気浴。
七尾湾を眼前に望み、この季節は植栽のツツジが咲き乱れる目にも楽しい外気浴ができます。
風も心地よく、ととのうとかどうでもよくリラックスもできます。
冬にくるご縁がないのですが、寒い時期の外気浴も鉛色の北陸の雲や冷たい風がいいだろうなぁと1人脳内で妄想して休憩してました。
能登島には橋を使って渡るしか移動手段がないため、ここにくると「島に来たなぁ」って感情が合わさるのが好きなんですよね。
施設を出てからの能登島大橋へのロケーションも抜群で、そんな全体の旅路のスパイスになる施設だと思います。いつか冬にもこよう。おしごとおまちしてます(そこか)
男
[ 石川県 ]
年度末ですね。毎日暖かいですね。近所の桜も満開ですね。
月末に終わらない仕事を放り投げ、現実逃避の夜桜花見サウナのため今年も閉店1時間前に里山さんに到着しました。
いそいそと脱衣しまして浴室へ。
なかなか混んでますね。みんな桜狙いですかね。
と思いながらの洗体をすませサウナ室へ。
4人定員はなんとか順繰りに。
温度計も92度でした。お久しぶりのサンバーニングの真正面に陣取り堪能します。
水風呂は里山スペシャルからの水シャワー。ここの水シャワーはもっと評価されて良い冷たさす。
そして夜桜外気浴。
露天の若者の恋バナを肴に瞑想でした。
2セットで熱があまり入らなかったので露天に浸かってからの3セット目で大発汗の水シャワーでピッタリ閉店。
今年も桜とサウナをご馳走様でした。また来ます!
男
[ 石川県 ]
おひさびさの、楽ちんの湯さんに突入してきました。
サウナもめっきりペースが落ちましたが、一期一会で行けるタイミングを満喫することにしてます。
回数でもなく、頻度でもなく、その時のサウナを楽しみましょう。
久しぶりのサ室は、湿度きつもより低め。
あら?ししおどしが動いてない。
こんな日もあるんでしょうか。
逆にいつもの高湿から中湿になってて、これもまた乙な発汗。
水風呂から外気浴思いの外バッチリ決まって1時間半はあっという間に。
この季節は掛け流しの水風呂が気持ち良いですね。
またお邪魔しまーす。
[ 石川県 ]
今年のアレは今年のうちに。
年内最後の悲しみやストレスや色んなアレは毛穴から出して水風呂の奥底に沈めなければなりません。
大晦日にサウナに行かないと
と、
金城温泉さんに向かうと閉店1時間半前で駐車場パンパン。
これはサウナは満員かもと思いつつ受付しますと入れました。よかったです。
洗体からのお久しぶりのサウナ室。
浴室の賑わいとはうってかわってのちょうど良い入りです。お邪魔します。
相変わらずのオーバースペックストーブは100度近くを指すものの快適な空間でサウニング。今回はなんと1セット目2セット目と立て続けにゲリラアウフグースをご馳走になりました。ありがとうございます。
HATの皆さんの個性あふれる風を堪能して水風呂で溶けまして、椅子で溶けまして、ぬる湯で溶解しました。
全てのいろんなものが流れ出ましたので心残りはございません。
今年1年もたくさんお世話になりました。
毎年の進化が凄まじい金城温泉さん。
来年も楽しみにしてお邪魔します。
みなさま良いお年を!
男
[ 石川県 ]
我慢できずに行ってきました。
このキャパに似つかわしくない新ストーブの大きさに、サウナ室でニヤニヤした不審者は私です。
まだ石積みは半分でしたが、鍋も設置で湿度調整は抜群で、非常に心地よい。
周りの新しい板貼りが熱や湿度を溜めるより弾いてる気がして、発汗や体感もやはり違いました。
室温は95度前後で安定。
これ石が増えたらえらいことですよ。
今から楽しみです。
運良く支配人がサウナ室チェックの時にテストでラドル1杯分ロウリュしていただきましたが、笑っちゃうくらいに凶暴でした。
まだまだこれから調整だと思いますが、
このサウナ室を目指して人が集まる予感しかしません。
もともと良い温泉、良い水に今回のニューサウナ室が揃い、ホームサウナが最強になることを喜ばしく思います。
いつもありがとう。最高。
男
[ 長野県 ]
今日の昼の予定がぽっかり空いた朝。
インスタに飛び込む直前キャンセル空きの投稿。
気がついたら予約完了してレンタカー借りて、信濃町に来てました。
1年ぶりの訪問です。
私はとにかくユクシが大好きで、
今回もユクシ。それだけでも大満足なわけです。
毎日燻され育っていったサウナ室は貫禄と共に色気が満点だと思います。今日も美しかった。
たくさんの新しいスタッフさんの接客レベルも高く、
細かいアップデートもされていてさらに居心地が素晴らしかったです。
ユクシしかなかったあの頃から比べると、すごい変化をしつづけてるサウナエリアを見つつ、2時間びっしりユクシを堪能しました。そして紅葉と外気温、水温もこの季節のバランスが最高です。そういえば前回も11月でした。
簡単に再訪できない施設になってしまいましたが、次に来た時にまた何ができているのか、何が起こっているのかを楽しみにしています。
もちろんまた来ます!
共用
[ 長野県 ]
松本遠征は友人と久々にサウナで会うことが目的でもあり、おぶーさんで落ち合います。
相変わらず綺麗でシステマチックな施設です。
夕方訪問でしたが、やや混み合ってますね。サウナ室もパンパンです。
そしてまた脱衣所解散で各自が勝手にサウナを楽しみます。
例のトリプルストーブの威力は温度計以上にバチバチきますし、水風呂も前より冷たく感じます。
あんなにたくさん人が出入りするのに温度キープは流石です。
広大な外気浴で信州の空気を肺いっぱいに入れてリラックスコンプリート。
プライベートサウナ群雄の信州ですが、パブリックの温浴施設のレベルも非常に高いおぶーさん。
また次回もお邪魔します!
男
男
[ 千葉県 ]
銭湯に薪サウナがあるらしい。しかも女湯だけ。そしてストーブはモキ製作所らしい。そんな情報が耳に入るものの、こんなのノーチャンスだなと思ってたら出張タイミングの日に女湯開放デーが行われることを知り、問答無用でお邪魔しました。とはいえ、都会のサウナ混雑には辟易しているわたし。17時の開始を狙っていくしかないかなと現地着。
脱衣所はなるほど、ある程度年季の入った銭湯ですね。掃除も行き届いて綺麗です。開店時間にも関わらず先客は4〜5名。みなさん好きですなぁ(お前もな)洗体していざ、サウナ室へ。
お久しぶりですのモキストーブ。相変わらずの粉骨な風貌と燃焼窓から見える炎のゆらめき。これぞ薪の醍醐味です。柔らかい熱気に包まれたサウナ室は90度。
ロウリュも薪くべも五感で楽しめます。
また内湯は全て水風呂にしてありゆったりできます。個人的にはジャグジーと電気風呂がよかったです。冷冷交代浴もできるし。露天のお風呂も熱々セッティングでよかったです。
1時間もすると続々の入店。サウナ室はパンパン。
頻繁なドアの開け閉め。サウナ室前の行列となんともしょうがない状況になりキリよく引き上げました。
退店時にはサウナ室は80度まで落ちてましたが、みんな勝手が分からずと言うアレでしたので、その後の混み合い具合では温度上がっていかないだろうなー。
男湯にも薪ストーブを置く予定とのことで、人気施設にはなりそうです。ただ、ストーブ管理はお店がこまめに面倒見た方が良いと思いました。
個人的には良い時間帯でガッツリ楽しめたので大満足です。薪ストーブ最高す。
またきます!
男
[ 長野県 ]
今年は長野県の朝日村への夏キャンプ。当然近隣サウナの調査も必要となりますが、事前調査したこの間登男之湯さん。サ活はもちろんのこと、そのミステリアス感は私のアンテナにバリ3(古い)で反応しました。
キョンプ初日に突撃するもなんと臨時休業(Googleのスポット情報を責められない)翌日電話をして営業を確認して訪問。メインの道路から側道に入り車を上らせますが、道幅1台分の舗装道路。ホントにあるんだろうかと不安を募らせると、登り切った先にありました。民家。ええ民家です。見た目は。親戚の家に来た気分です。玄関を開け靴を履き替えます。建物が取ってもキレイで新しい。ピッカピカです。
奥に進むとフロントがあり受付して浴室へ。(コロナ対策での記名と連絡先提出が必要です)脱衣所から浴室すべてがピッカピカ。浴槽、洗い場、水風呂、サウナ室の構成で一切無駄がありません。
洗体してサ室へ。壁材はフシからヤニが多く松の木かなと思いました。木の良い匂いが鼻をくすぐります。年季が入ると更に味が出そうです。サウナストーブはTYLO。まさかこんなところでお目にかかるとは思いませんでした(失礼)スペック的にロウリュはOKのはずですが「水はかけないで」の張り紙。郷に入っては郷に従いましょう。そのほうがコンディションも安定しますしね。 しっかり発汗。体感も高くすごく気持ちよいです。
水風呂は1人用の専用浴槽。チラーなどはなく、水道水と山湧水の蛇口があります。水風呂の水はおそらく水道水かなと思いますが、それでも充分冷えてます。山間の上水道の威力は半端ないですし、こちらもご多分にもれません。山湧水は洗面器で溜めながらの行水スタイルで堪能しました。
そして外気浴先にはミストシャワーとととのい椅子。山間の心地よい風と立ちこめる木々から覗く抜けるような空。田舎だからこそのご馳走外浴です。一心不乱に貸切状態でのサウナ水風呂外気浴をこなし、大満足で終了。
ご主人と談笑しましたが、旅館はコロナの影響で当分やることは考えてなさそうで、食事も予約のみでの対応とのこと。それでもおそばと川魚とお風呂のセットでも1700円位ってぜんぜんアリだなと思いました。
信州健康ランドを起点にしてこちらの食事プランを是非組み込みたいと思います。春と秋の水風呂が気になりすぎます。
鉱泉ですので、湯沸かしの燃料代もバカにならないと思います。激混みになるのは困りますが、コロナが明けて宿泊できるその日まで行ける人で支えてあげたい施設だと思いました。大人なサウナ好きにおすすめしたい秘境の間登男之湯さん。信州サウナ旅リストに是非入れてもらいたいです。また来ます!
男
[ 熊本県 ]
念願かなってついに足を踏み入れました。田迎サウナ。
無人だなんだと色々ネタとして目に留まりやすいですが、果たして。
ということでワクワクして階段を登ります。
入り口には噂の集金BOX。ほんとにこうなんだーって思ってお金払って入店。
ロッカーに荷物を入れ高速脱衣で浴室へ。
既に大先輩サウナ紳士が数名いらっしゃいます。
挨拶しつつ備え付けの石鹸で洗体。
いざサウナ室。
いやいや、きますねこれ。熱々高温サウナ。温度計は115度くらい?
サウナストーブと座面の距離が無茶苦茶近いので尚更熱を感じます。数分で大量に発汗。よい。これはよい。
大先輩サウナ紳士と談笑しつつも、ネイティブな熊本弁を3割ほどしか理解できずに相槌スキルを上げます。
さて水風呂。
深いですねー。広いですねー。掛け流しで17度くらいかな。ゆったりゆっくりいつまでもな心地良き水風呂。水質の良さはもちろんですが、あのサウナストーブだからこその天国感。納得。
浴室内で椅子に座り休憩中もネイティブ熊本弁に包まれリラックモードに。
サウナ紳士のお話によると昔はサウナ室に2段目はなくて、みんなベンチと床に座ってたとのこと。
床面でしゃがんでみると無茶苦茶居心地良い温度でしたww
サウナストーブの周りのタイルもなんでこのチョイスなんだろうとか、いろいろDIYしてあるところを愛でるのも一興。
夜はまた状況が違うのかもしれないですが、平日のお昼はとても居心地の良い空間でした。
清潔感とか、システム的と書かれてそんなのは無縁な田迎サウナ。地元の方の生活の一部になっててある意味フィンランドの公衆サウナ的イメージを持ちました。
無くしちゃいけないけど、流行りすぎてもダメな場所。大切に守らないとですね。
また来ます!
男
[ 千葉県 ]
なんでも瞑想サウナにイズネスが入ったらしい。
え?あの広さでイズネス?
ということでお久しぶりにお邪魔しましたレインボー本八幡さん。
出張なのにサウナセット忘れる失態もあり、焼却炉高温サウナも凶暴だよなぁってことで急遽フロントでサウナハットを購入です。(正解でした)
いそいそと洗体して瞑想サウナに。
目が慣れるまで視界が塞がれたような暗闇の奥にそそり立つイズネスを拝みます。
「おお。アラピアでみたそれと同じではないか。予想通りサ室とストーブのバランスオカシイよな」とおもいつつもわりとサウナ室の温度は快適。時計は40分頃を指しています。
フロントで事前に聞きましたが00分きっかりのオートロウリュタイムとのこと。
この日は高温でもアウフグースが同時にってことで、あえてイズネスの方を選択。水風呂休憩をはさんで2セット目に00分のオートロウリュを待ちます。
何となく危険を察知して上段ではなく下段に。(友人には上段を勧める)
そこからの注水開始。1回目・・・おおきたきた・・・・2回目・・・ぐむむむ・・・あついぞ・・・ この時点で上段の離脱が加速します。
熱が降りるのが想像より遅いんです。そして3回目の注水(まじか)。
恐る恐る上部に手をかざすと地獄の様相。熱気爆弾がそこにいます。思わず下段で屈みますがこのタイミングで熱気は降りてきました。悶絶で離脱。
やー。すごい。
水風呂ぬる湯経由で休憩し。時計のハリが10分を刺した頃もう一度入室。
コレが最高のバランスで極上でした。(熱すぎんだよwww)
なので、瞑想サウナの入室タイミングは毎時10分から25分くらいがよさそうです。
十分満喫してから体もおちつき、ロウリュ後の高温サウナにイン。
こっちも蓄熱すごくてイベント後の熱々を楽しんで大満足。
イズネスに久し振りに出会えて良かったです。でも凶暴。
また来ます!
男
[ 東京都 ]
本日の宿が麻布ということで、六本木界脇のサウナをリサーチ。いろんな選択肢がありましたが、サクッと滞在したいというのもあって、ミナミさんをロックオン。
駅からも近く、猛暑の中で熱った体をエレベーターに押し込み入店。
サウナのみなので2200円を支払いロッカーで着替えて風呂場に直行です。
洗い場とても綺麗ですね。改装したのでしょうか。
浴槽と水風呂もそれぞれ一つの無駄のない構成。
猛暑の体が求めるのは洗体直後の水風呂って事で先に水通しです。15度ばっちり気持ちいいです。
スッキリして体ふきふきしましていよいよサウナ室へ。
3段式でそこそこな広さ。大きめのストーブにはびっしりのサウナストーン。ああ。熱い。熱いよ。いいね。
ドライ系の100度は心地よくビシビシ発汗していきます。待ってるのは15度の水風呂ってわかってますから、なおさら楽しみです。10分で毛穴もスタンバイ完了。水風呂でしっかりクールダウン。直後にいきなりあまみばっちり。体の反応は正直す。
しっかり3セットいただきまして、休憩室のチェアでまったりが最高じゃないですか。
サウナして休むだけというシンプルさが逆によいですね。個人的にはとっても好きです。
汗がひいたら着替えて街を徘徊してきます。
また来ます!
男
[ 千葉県 ]
まさか船橋でTheSaunaを感じることになるとは思いませんでした。
お仕事帰りに、「ここに行きましょう」と連れてこられたのが宮の湯さん。
完全なるレトロ感満載の佇まいです。
入り口を開けると真ん中の番台方式。昭和の銭湯です。味があります。
サウナ料金込みで550円を支払いタオルをいただきます。子供は30円とのことで、子供サウナーには朗報ですね。
洗体してまずはお風呂へ。
鬼熱い。45度を指してます。まじかいなw
ジェットバスと薬湯もあり浴槽は3つでした。
高い天井を見上げると、壁から天井までほぼ全て木材。圧巻ですね。
さてサウナへ。
入り口の温度計は70度そこそこでしたが中に入ると体感80度はありますので、温度計はあんまり当てになんないです。4人掛けの小さな小さなサウナ室。もらったタオルを敷いて蒸されます。
見たことないサウナストーブです。
そんなに分厚くなく、輻射する正面はなんだか鉄鋼の屋根材みたいな素材で凹凸があります。電気駆動だと思いますが、エレメントがこの中にあるのかな?などと想像してサウニング。
BGMもリラックスできる選曲です。リチャードクレイダーマンぽい、深夜から明け方のNHKで広大な風景と一緒に流れてくるあの雰囲気。サウナ室は狭くても気持ちは雄大です。
後でサウナストーブの横下に小さな銘板を発見。
株式会社太田鉄工所と書かれてました。
検索してもそれらしきものはなかったので、オリジナルで作ったものでしょうか。時代を感じます。
しっかり発汗後は水風呂ではなくシャワー。
これがまた気持ち良い。そして休憩は洗い椅子に座ってペンキ絵を見ながらリラックスします。
壁面に描かれたペンキ絵は富士などではなくなんと野尻湖。構図があってるとかそんなのはどうでもよくて、気分はもうTheSaunaですよ。
サウナに蒸され、水で冷やし、野尻湖を愛でる。
浴室に吹き込む風も気持ちよいです。
全然アウトドアでもないし、薪ストーブでもないし、ロウリュもできないし、湧水でもないですけど、ペンキ絵を見ながら妄想ととのいをすればそこは野尻湖ですw
ここは船橋の銭湯という現実をしばし忘れて3セット。
水風呂がなくても大満足してしまいました。
おそらく水シャワーは冬に温度確変するでしょう。
こんな楽しみ方も乙なものですよ。完璧を求めすぎたり、理想を求めずにそこにあるものを楽しめる方が好きです。
常連さんのお邪魔にならないように、末席で楽しむくらいがちょうど良いです。
また無くしちゃダメな銭湯を見つけてしまいました。
また来ます。
男