2018.02.21 登録
[ 長野県 ]
この夏はカヤックでLAMPさんにお世話になりましたが、サウナはなんと3年ぶりの再訪。念願の訪問が叶った同行者の感動ぶりを見ながら、過去の記憶とアップデートされた環境を堪能しました。
今回はおひさしぶりのカクシの夕方パブリック。カクシに入るのは実に4年ぶりかもしれません。時間になり、いそいそと準備をしていざサウナにご対面。今回はサラマンダー小野さんがストーブの面倒をみてくれました。
すでに万全の状態のサウナ室は以前みた初々しさから、いい感じで年季が入っきて育った風貌が感じられました。ユクシの色気とはまた違った経年にニヤニヤしている私は不審者でした。ストーブも以前と変わって、石の積み上げも減った模様。それでも抜群の蓄熱で、ある程度の注水にもろともしないサウナストーン。立ち上るロウリュに身を委ねます。最高か。
水風呂は13℃弱、気温は5℃くらい。もうちょっと水温低いかと思いましたが、この温度は抜群でもあります。
整備された休憩スペースで、ほどよい距離感のインフィニティチェアの休憩からスタート。
水風呂の音。煙突からのスモーク臭とまわりの植物の匂い。夕暮れから夜に切り替わるえもいわれぬ色の空に漆黒のシルエットをみせる木々。自分の鼓動を感じながら視界をぼかすと脳はすでに感覚だけを占有し全てを包み込みす。またここに帰ってきたという安心感と共に意識が飛びます。
放心から目覚め、またカクシへ。仲間にロウリュを促し無言で黙々と、温度と湿度を楽しみまた水風呂へ。皆思い思いの時間で楽しみ勝手にサウナ室をでて好きな休憩を取ります。複数人数でもそれぞれのペースで楽しむのがすきなのです。
以前ウッドデッキにインフィニティチェアがありましたが、ここはごろ寝スペースになっており、大の字で寝た時点で優勝しました。これはいかん。全てが開放されてこのセットでぶっとびました。気絶したくらいに時間の感覚がなくなり、また目覚めたらカクシへ。
2時間とはいえ、終わりがないかのごとくサウナに入り、水風呂に入り休憩テントで暖を取り、またサウナに入り、水風呂後に高反発マットレスでも昇天。19時になるとすっかり日は落ち闇夜に。しかしながら眩いくらい輝くほぼ満月の月がまわりをを照らし、夜空には無数の星が見えます。大満足の再訪です。やはり11月は最強だ。
ホームサウナというのはいつでも行ける場所や最寄サウナなのかもしれない。
でもTheSaunaは何年ぶりでも自分を完全開放できる数少ない心のホームサウナなんだと今回の訪問で実感しました。
次はもうちょっと早くまた来ます。
いつもありがとう。
共用
[ 東京都 ]
いろいろ理由がありまして、今月2回目の上京です。とはいえ前乗りで予定のない本日、さてどこに行こうかと思案してらこんな時でなければ来ることも少ないだろうと、噂のサウナ東京さんにお邪魔しました。
館内説明を受けて脱衣所で音速脱衣、そそくさと風呂場に入ります。ダークな雰囲気で、品川サウナを思い出しますが、順番的にはこちらが先でしたね。なるほど、モダンなアレです。洗体しつつ周りを伺うと賑やかな会話とテレビ音。湯船がありお客さんが談笑中。それを横目に2階への階段を登ると徐々に喧騒は薄れ黙浴エリアとなります。
右手にサウナが3つ、目の前に3つの水風呂。左手にサウナが2つ、奥に見えるは巨大な休憩エリア。なかなかのバリエーションです。どれから入ろうかと思案してるタイミングで1時間に1回のアウフグースイベントがありさっそくメインサウナに入ります。テンポの速いロックの音源と共に疾走感のあるアウフセッションはお見事でした。大量に水風呂に雪崩れ込む人並みを避け、あえてシャワーを先に。落ち着いたところでメイン水風呂へ。冷たい。良いですね。キリッとしたところで、休憩を挟まずに瞑想サウナに入ります。こちらも品川でお目にかかってるものと同じパターン。頭から水を被り黙々と己と向き合います。このあとはもう一回水風呂でしょうということで低温とシャグジーをハシゴして休憩エリアで微睡みます。なるほど、良いです。
満漢全席のようにサウナが選べるのは面白いわけで、ロウリュサウナ、スチームサウナ、昭和遠赤サウナと堪能して、冷却ルームで気持ちよくなったらまたアウフグースのお時間。噂のサDuke氏のセッションということで、万が一に備えて目いっぱい体を冷やしておいて正解でした。3セット目の注水は狂気を纏い激熱のロウリュが降り注ぐ中で一番弱いであろう足元に風を送られて完走しました。普通に座ったら離脱したでしょう。
水風呂行列を尻目にシャワー後の冷却ルームでそのまま昇天。
昭和遠赤とミストをおかわりして最後の休憩をこなして終了しました。
途中で気づきましたが、こちらの施設は遠赤サウナ以外は床にスノコ式になっており、休憩室もすべで濡れた足で過ごせます。
個人的にはサウナ室に水分を落としたくない派なのですがロウリュ含めて逆に水分を気にしない考えなのでしょうね。逆に遠赤サウナはしっかりとマット敷でこちらは水分を微塵も感じません。
メリハリがしっかり整ったサウナ好きが作ったよなぁと随所に感じるコンテンツに隙はないですね。さすがでした。
場所的に何度も通うことはできないかもですが、押さえておきたい施設です。次回の訪問も期待したいと思います。
男
[ 長野県 ]
お盆にどこかに連れてけという無言のプレッシャーがかかる8月初旬。予約が取れるホテルを探して、松代までドライブとなりました。最近のリブランド王でもあるメルキュールさんに宿泊です。
砺波で満足したので、こちらは如何に。
館内は流石の繁忙期かなりのごった返しで御多分に洩れず風呂場もなかなかの混雑ぶり。
浴室は大きな浴室、水風呂、そして露天風呂にサウナとなってます。サウナ室はガラス越しに浴室を眺めるスタイル。洗体もそぞろにサウナ室に入ります。
事前に見たサ活とはやや違う感じで湿度もある程度あり温度も82度ほど。可もなく不可もない空間です。薄暗いライディングに落ち着くBGMが心地よくすっきりとした発汗です。
ただし、時期的に子連れが多いということは、当然出入りも頻繁になります。また、水風呂から上がったままの人も来るので、サウナマットも湿気を含みます。
あー。なるほどそれで湿度が...と納得しつつ、これも盆暮れの風物詩かなと黙々とサウナ浴。
水風呂もこの時期は仕方ないげとゆっくり浸かれば冷えますが混雑時はあまり長居もできません。頭を切り替えて水シャワーをすればこれはこれで冷たく一興。
そこにあるもので発想を変えた楽しみを見つけるのもいいですね。閑散期で人が減れば多分湿度も下がるし、冬になれば水風呂は確変するでしょうね。
露天風呂スペースには最高の休憩椅子があり、長野の山々を見ながらリラックスできるよい空間。
季節によって吹き込む風も楽しめますね。
サウナそのものもサウナ室もしっかり作ってあるので、混雑期と季節に左右されるのは致し方ないところ。それでもしっかり楽しめたので不満はありません。
温度等の数字だけに意識を持ってかれず、一期一会のサウナに出会えて楽しめればそれで良いですね。
さて、これから野尻湖にでも向かってLAMPで昼飯食ってカヌーでも乗ってきましょう。
(サウナは予約取れませんのでww)
男
[ 東京都 ]
久しぶりの東京。アポイント先の千川と間違え、仙川駅で下車。
先方へ平身低頭で謝罪を行い翌日にリスケ。ぽっかり空いた時間と心の隙間を埋めるのはサウナしかありません。
6月なのに真夏の気温に噴き出す汗。
検索と嗅覚を研ぎ澄まし、湯けむりの里さんに辿り着きました。
諸々のお支払いなどを済ませ、脱衣所での高速脱衣。風呂場へ向かいます。あれ、日焼けマシーンまであるわ。
浴室はいわゆるスーパー銭湯系でたくさんの浴槽。
洗い場で洗体しつつ様子を伺いますが、ど平日の昼間にもかかわらずかなりの入り。これは週末はカオスなのかなと勝手に想像してサウナ室に向かいます。
ドアを開けるとなかなかの湿度。そして30人は収容出来そうな5段式のタワーサウナでした。
右手に大型テレビ、左手にはガス式の大型遠赤ストーブの周りに石が積んであります。
いやー熱いです。久々にゴリゴリ系の高温サウナに当たりました。しかも石には自動抽水。湧き上がる蒸気。これはなかなかですね。蒸気は入り口あたりに溜まってるのか、出入りの時にしっかりとした熱さでお出迎えとお見送りがある感触でした。
水風呂はしっかりチラーで16.5度。若干塩素臭はあるものの、冷たさはある意味正義。これはこれで良いです。
露天スペースには無数の椅子やベッドがありますが、なんと入れ替わりで常に満席。溢れたおじさん(私含む)は露天風呂の縁に座ります。露天スペースで大量の全裸男性が日光浴をしている状況はまるで神社の池にある石で天日干ししてる亀の様相です。
この日は日差しも強く、日焼けにも最高のコンディション。
日焼けマシーン上がりと見受ける老紳士が、太陽の光を追うように椅子を少しずつ動かして日光浴をする姿に日時計を重ねてこちらも太陽光を浴びて休憩完了。
なんだかんだと5セットも楽しんで終了。
近隣の人はこれは通うな。
アポ場所間違えが予想外のサウナに出会えました。
またいいサウナに出会えるといいな。
男
[ 石川県 ]
今日は黙ってやり過ごそうと思いましたが、「昼飯に行く」と出かけた足で気づいたらテルメの駐車場にいました(確信犯)
更衣室もキレイになり、いろいろスッキリ。
音速で脱衣して浴室へ。わくわくしながら洗体で身を清めいざサウナ室へ。
入り口にはスタジアムサウナの文字と上段下段の温度表示。
そしてオートロウリュが20分に1回行われてる表示。00分は全機作動の記載。
全機とは!?と多少混乱しながらの入室。
完全に作り替えましたね。入り口の高さが2段目になる5段のタワーサウナに変貌していました。寝転び席もお一人用で新築。これは嬉しい。そしてバカでかいテレビに入れ替え、新たに設置されたサウナストーブがなんと4機。それぞれに番号がついていました。
いろんな座面に座り直す不審者でしたが、最上段は全てを見下ろすことができてなおかつかなり温度も来ていました。そして最下部もストーブそばになってとても過ごしやすく気に入りました。
00分のロウリュが近づき、壁面の熱愛イルミが点灯し、照明が落ちてストーブに水が落ちます。ざくっと落ちるかと思いきや、ミスト状での注水。そして、見落としてた送風口が作動して空気を撹拌します。作動した瞬間に権堂テルメドームの送風地獄が頭をよぎりましたが、予想に反して柔らかでやさしい風にほっこりしました。
しっかりの発汗を楽しみいつもの水風呂へ。
やや水温が上がった感じがしましたが良き。いつまでも入っていられます。
軽く休憩の後、奧にあるクラシックサウナへ。
こちらは内部はほぼ同じ状況。もう何度もお目にかかっていた遠赤ストーブはサヨナラされており、おそらくこれまで高温サウナを暖めてたであろうストーブがこちらに来ている感じです。
セルフロウリュ可能ですが、砂時計の15分に1回。そして柄杓2杯分のみとなります。
構造上入り口付近はやはり温度が緩やかになり、サウナ室全体も80℃ギリギリ位の本当にまろやかな空間になっています。以前あったヴィヒタなどはなくなってましたが、また置いて欲しいなぁと。テレビもなくなりまして、完全に自分と向き合い、外の景色と向き合う感覚重視サウナへと変わっていました。じっくり、そしてゆっくりの発汗。その分体に熱が入ります。
そして、今回一番ハマってしまったのが、クラシックサウナへの導線途中にリニューアルされた水シャワー。
天然地下水が約1分間とどめなく降り注ぎます。そして冷たい。日の光が虹を架けます。
個人的には今までの水風呂よりこっちが好きです。お試し下さい。
改装してくれたテルメさんに大感謝です。
あとは使う人の民度が下がらないことを祈ります。
男
[ 宮崎県 ]
連泊の2日目。週末ということもあり、昨日よりはやや混み合ってました。
本日のアウフグースは残念ながらタイミングが合いませんでしたが、昨日の感想を。
V字サウナ室はどちらのストーブもロウリュには対応しておらず、井上式モバイル熱源を真ん中に鎮座させてスタート。熱波師の方のロウリュ口上はウェルビーのものに似ておりました。アロマ水とソフトボール大の大きめのキューゲルを持参されています。
オーロラエクスキュージョンのごとく一気にどっかり来ると思ったところ、丁寧にロウリュを行い、キューゲルを設置。しなやかな攪拌の後に扇子でのアウフ。
途中キューゲルを潰して上手く湿度をコントロールしているのはお見事でした。
その後のタオル捌きも素晴らしく、狙っているであろうところに的確に風が来ます。
久し振りにいいアウフを堪能。このV字サウナの舞台はアウフにとてもあってますね。セッション修了後は最高の湿度を楽しむべく1人延長でサ室にとどままりました。その後の水風呂は格別。
新設されたサウナも面白かったです。入り口から狭い赤い通路の奥にサウナ室があるんですが、この導線そのものがサウナになっています。これを理解しないと、なんて熱気を無駄にしているんだと思っちゃいますが、そういう理解をしました。ゆっくり足を進めて曲がると大きなエストニア製ストーブがどどんとうなりを上げています。
側にはししおどしにも似た水盆とひしゃく。ああ、これでロウリュするんですね。挨拶代わりに1杯ぶっかけると即蒸発する蓄熱。掛けた痕跡すら残りません。数回ロウリュして座る場所に行くと、構造上ストーブの真正面と壁を隔てたベンチで構成され部屋になっています。壁側は直接ストーブが見えないのでまろやかな分物足りなさを感じるかも知れませんが、これは致し方ないかなと。ゆっくり入って蒸気を楽しむサウナですね。
狂ったようにセットを両日繰り返し、浴室をあとにすると、休憩室には大量のマッサージチェアと漫画。これも無料。ひっそりと脱衣所ベンチ下に青竹。給水用にレモン水、麦茶、水。と充実のラインナップ。別棟の噂のリラックスゾーンでは3杯無料のアルコール、乾き物に煮卵、ごはんに味噌汁。ポッキンアイスと異次元の無料サービスぶりに圧倒されます。極めつけは自分でミルをして淹れるコーヒー。こんなことを無料提供してるのははじめてみました。
近隣のスーパー銭湯と差別化できているので、本当にサウナに入りに来るお客さまが多いと思うので、マナーなどは良く話題になるのはなるほどなと感じました。
宿泊にについても古さは感じませんし、繁華街から確かに距離はありますが、それでも充実の2泊でした。
またお邪魔いたします。
男
[ 宮崎県 ]
いろいろ事情がありまして、昨日から宮崎にいます。連泊をどこでするかの選択肢を悩みましたが、大手の安定した人気サウナに逃げたくない(あれはあれですばらしい)というわがままも芽生え、いろいろ探すとここにたどり着きました。いろんなサ活を見受け期待が高まります。
現地に着くと巨大なピンクの建造物。見落とすことはあり得ない存在感がステキです。チェックインロビーも王宮のようなソファーセットになっており万平氏のサインも一等地に披露されておりました。
エレベータに向かう通路にも無数のポスターがあり、その格言はかなり自虐的ですが哲学的でもあるワードセンスに脈拍が上がります。某激安居酒屋のメニュー短冊に書かれたポン酢サワーの横に添えられた「ポンズアンドローゼス」と匹敵するかと思います。
サウナに入る前に既に情報過多ですが、荷物を部屋に掘り投げ速効で浴室に向かいます。受け付けを行って、ロッカーへ。面白い導線ですが、これもいろいろ工夫してなのでしょう。数秒で脱衣し、浴室へ。
公式のページで見ていた景色が広がっています。年季の入った大浴場ですが、全く気になりません。花びら上になっている洗い場は既視感がありましたが、そう、台湾で入ったサウナもこれに似ていたような気がします。そそくさと洗体を終わらせサウナ室へ。
珍しいV字型のサウナ室。大型の遠赤ガスストーブ2台がV字の両端に鎮座しています。ベンチは2段ですが、エキストラチェアーを数カ所置いて高さを確保しています。やはり3段目は熱い。それぞれのベンチ前にはテレビが流れており、音量も気にせずお互いが混ざり合っている感じです。なんでも宮崎は民放が2局でこの夕方の放送で、その場の宮崎がどちらの視点からもわかるということでしょうか。
人数もそれほど多くない時間でしたのでサウナ室はやや乾燥気味の高温サウナ。無理をせずキツくなった時点で水風呂に向かいます。非常にひろい浴槽になみなみと貼られた水は地下水のようで、非常に冷たい。ちょっと驚きました。良い水風呂です。
休憩椅子は浴室内に無数のADAMS アディロンダックチェアーがあり、サウナ民の心を揺さぶります。外気スペースにもねころびチェアーとアディロンダックチェアーと、どこでも最高の休憩ができます。個人的には浴室内休憩が好きなのですが、壁際に謎の段差があり(もとからでしょうが)これが足置きに最高で、何が役に立つかなんてわからんなぁとしみじみしているうちに昇天しました。
文字数がやばいので、マグマもアウフも受けましたが、明日のサ活で書きたいと思います(初めての続く)
男
[ 石川県 ]
GWはどこかへ連れて行けという無言のプレッシャーの日々が続き、青柏祭に併せて4/12に金波荘さんがリブランドしたTAOYA和倉さんに宿泊してきました。
浴室は改装されているので、4/12以前のイキタイ投稿は考慮しないことをおすすめします。
金波荘さんと言えば、七尾湾を一望するロケーションがお馴染みですが、その良いところを残したリブランディングで改装後の館内は落ち着いたシックな装いです。
浴室はダーク系にスポット照明と暗めを意識されています。ですが、夕方の浴室は七尾湾の採光が抜群で光のコントラストが美しいです。さっさと洗体してサウナ室へ。
サウナ室も石壁でサウナベンチの木にも黒色で塗装されている徹底ぶりです。L字型のベンチは過去のサウナ室から作り替えられているのでしょう。変なくぼみが面白かったですが、もしかしたらその場所に以前ストーブがあったかもです。
10人は入れるでしょうか。そこそこの広さがあり。眼前は七尾湾のパノラマ。ストーブはエレメントが頑張り続けているパチパチという音。中湿度で温度計は90度。悪くないです。BGMはインストのジャズ。おしゃれにしていますね。サウナ室は夜間2時間だけお休みして2時から再開ですが、深夜はおそらく七尾湾は漆黒の闇でサウナ室も間接照明の別の顔になりそうです(今回泥酔轟沈で体験できず)
水風呂は壺湯タイプのお一人様仕様。循環なしの蛇口からの注水です。
これは贅沢言えないですが、夏が心配ですね。逆を言えば冬は確変しそうです。
残念なことに休憩椅子がありません。露天は名物のインフィニティ露天風呂が以前は予約制だった物が開放されており、七尾湾の風を受けられますが、浴槽に座って風を感じるのが良いでしょう。浴室内は休憩できないのが寂しいです。ぜひ改善してほしい。それでも露天外気浴は最高です。
介助用の椅子がありましたが、道義的にもまずいと思いぐっとこらえて我慢しました。
あと、和倉の湯は塩分が強いため、サウナ室の床などは温泉成分が蒸発すると白い跡がのこります。せっかく黒で統一した分逆に目立つので、床マットは同色であるとさらに良くなるかなと思いました。
それでも、オールインクルーシブで酒飲みっぱなしも出来、岩盤浴も非常に良く、時間をフルに活用して見るのはアリだと思います。
震災後に多額の資金を投入してリブランドしてくれた大江戸温泉さんに感謝です。滞在としては満足度も高いですので、ぜひ能登に足を伸ばしていただければと思います。
真価が問われるのは今年の冬。個人的に楽しみに再訪したいと思います。
また来ます。
男
[ 富山県 ]
年始の温泉はどこに潜り込もうか考えたましたが、ギリギリでも空いてたこちらをチョイス。砺波庄川はほぼノーマークでサウナがあることを確認して予約。最近アコーホテルグループのメルキュールにリブランドされたとのことですがさていかに。
倶利伽羅さんでの初詣から移動をして15時のチェックインを狙って到着も大混雑。なんとか部屋に入って速攻で浴場へ。
客室は古いままでしたが、大浴場はリニューアルしたみたいで、間接照明オンリーの空間は視界もぼやけ非常に良いです。
サウナ室も綺麗でした。明るさはあるもののこちらも間接照明。良いです。L字レイアウトの2段で約10人ほどの定員。ガラス越しにぼんやりと大浴場を望む形。温度計94度を指してますが体感はもう少し低め。それでもしっかりとした発汗。ノリの良いインストBGMと共に時間はあっという間に過ぎて行きます。
こちらのサ活では水風呂は20度とのことでしたが、多分冬のレビューではないのでしょう。そんなの信じてません。当然ながらこの季節の水は冷たかったです。蛇口にもそれを証明する無数の水滴。足もビリビリきたので15度以下は固いですが意外と長く浸かれる2人キャパの水風呂でした。蛇口の水は手元ではなく浴槽外側のカランで調整ができ、勢いよく出せば撹拌されさらには体感も下がります。最高か。
天候が悪かったのであえて露天外気浴はやめて浴室内で休憩。ととのい椅子は4脚あり、しっかりまどろめました。もくもくと3セットこなして終了。
繁忙期なのでしょうがないのですが、マット交換が頻繁になればさらに良いですが、この辺はそこまで力が入ってない印象があります。逆を言えばここをこだわってくれるとさらによくなるとおもいます。しかしながらトータルでこの季節は間違い無く楽しめるとおもいます。
サウナ以外に特筆すべきは、ウェルカムタイムはアルコールも飲み放題、晩飯の時もアルコール飲み放題、この時間のカクテルタイムはウイスキーなどが飲み放題と食事もオールインクルーシブですので、閑散期で水が冷たい時期を狙うと最高の滞在になる気がします。
メルキュールホテルブランドにイメージ固執してしまうと残念な感想が出そうですが、飲み食い風呂サウナという条件で行けばお安いタイミングを見計らうととても満足度高いなと思います。
個人的には大アリのありで、別の季節もぜひ攻めたいと思います。食事もクオリティ高かったです。またきます。
男
[ 東京都 ]
最近頻度の上がった大井町宿泊。今回は最近オープンされたという品川サウナさんにお邪魔しました。元ある物件をリノベした感じですが、さていかに。
受付をしてカプセル更衣室へ。非常にコンパクト設計。スペースを最大利用するためでしょう。今までにない体験です。慣れればそれまで。
階段を登り脱衣所へ。溢れる裸体。めちゃ混みです。ゴールデンタイムですのでしょうがないですがこれはかなり人気ですね。
浴室に入るとまず暗い。壁も暗い配色。間接照明と中心に水風呂。その周囲を動線にして裸体の弾性がたくさん往来します。
スタイリッシュ空間と認識しました。皆黙ってて民度は良いです。
洗体後に2つあるサウナ室を物色。メインサウナはアウフグース中でもう一方へ。「禅」と書かれた低いドアを潜ります。
なんと石床で座面が畳。BGMもお寺を彷彿とさせ、瞑想に入りやすい仕様。そして、一蘭の如く壁で区切られた半個室。どれを切り抜いても個性的。半個室は給水ホースがあり水浴びができるため、サウナ室は非常に多湿。これは面白いです。ストーブも出入りが多くても90度を指します。そして暗い。
水風呂は湯らっくすを彷彿とする階段を上がり17度の水深140センチの浴槽に入水します。やはり深いは正義。隣にあるのは8度の今日冷水。これはかつての福岡ウェルビーを思い出します。
温度に翻弄されて隣の浴槽は30度の不感浴。またこの角度が良くて枕を頭に無重力。無機質な空間にある有機物である裸体が黙々を動くのを見ながら昇天しました。
メインサウナは大型ツインストーブが鎮座。25人くらいは入れそうなキャバで座面の奥行きが広いのが印象的。でも個人的には先のサウナが気に入りました。
同じフロアにある休憩室は暗がりで温度管理された極上空間。
アロマの香りと星空の投影で室内だけど外気浴をかんじ、こちらも非常に良かったです。
3セットこなして屋上の外気浴スペースはなかなかなの圧巻。整い椅子は30客近くあり、壺湯にメイン浴槽もあり、50人くらいは収容できるところに人がパンパン。
翌朝は空いてまして、よく見たらうまいことメッシュネットシートを組み合わせて空気を通しつつも視界はやや遮って空間を作ってるのに感心しました。
建物の許容できるスペースを最大利用した設計が随所に感じられました。そりゃ宿泊に関する場所は削るでしょう。
とはいえ、テレビなどないカプセルも潔く快適にサウナだけに向き合えた滞在でした。もう少しスペースに余裕があればサウナ後のリラックススペースがあればですが、これはしょうがないのでしょうね。
SHIZUKUさんの休憩室が快適なので次は悩みそうです。
でもまたきます!
[ 東京都 ]
色々事情がありまして、東京タワーの真横に宿泊となりました。都内のホテルサウナはいくつかいきましたが、プリンスパークタワーのサウナは未体験。もちろん昨日は酒を飲んでましたので、今朝方訪問してきました。
エレベーターで地下2階まで降りますと、永遠と通路を歩きます。ほんとにこの先にあるのかと疑いたくなりますが、案内の矢印がある限り進みます。異変があったら引き返す、8番出口の気分です。が、異変などあるわけもなく無事にスパ前に到着。
受付でカードキーを提示して説明を受けます。宿泊者は3000円とのこと。部屋付にして靴を脱ぎ、ロッカーに案内されます。
更衣室ではバスタオル、バスローブなど豊富に用意されており、これがサウナ施設や銭湯との大きな違いです。
いざ浴室。
大きな浴槽はなんと温泉。テレビもありかなりの広さです。
洗体してサウナ直行せずに先ずは入浴してしまいました。いいお湯です。
気を取り直してサウナ室へ。
入り口にサウナマットタオルが用意されていました。
外から覗くと座面は木製ベンチのままです。足置きもいるなということで2枚掴んで入室。
温度計は90度を指していましたが、体感的には上段は発汗も良くもうちょい高いイメージ。
座面もアチアチです。とにかく特徴的なのが、サウナストーブが見当たりません。ボナのようでもないし、隠されてるわけでもなさそう。代わりに部屋の全面にヒーターが所狭しと配置されてます。その数なんと20枚。いや逆に20枚でこの広さの空気を温められるんかと感心。(どっかに隠してあったらごめんなさい)サラウンドスピーカーに360度囲まれてる感じです。
いや、遠赤外線グリルに取り囲まれてる焼魚も彷彿されます。
下段はやや過ごしやすく、朝の目覚めてない身体にはこちらが気持ちよかったです。2セット目以降はずっと下段でした。
水風呂はサウナ室の外にバスタブが用意されていました。温度計は17.6度を表示してます。サ活では20度とか見かけましたが、おそらく設定18度で人がしばらく使ってなかったからかなと。利用者が多いと一気に上がりそうな雰囲気。空いててよかった。それでもバスタブは頭置きもあり、常に注水も感じられる居心地が良いパーソナル空間です。
浴室に休憩スペースがないので、休憩はまとめて最後に。
サウナ上がりにバスローブを着てリラックスチェアに体を預けたら速攻で寝落ちました。いかん。チェックアウトして目的地にに行かないと。
時短での利用は3000円のコスパが悪く感じますが、たっぷりの時間をここで過ごすこともできるので、使い方次第かなと思います。まあ、いいホテル来たらお金も落としましょうw僕は好きです。また宿泊します!
男
[ 石川県 ]
本日能登でのお仕事の帰り、いろんなサウナの選択肢がありましたが、そういえばこちらにはお邪魔してなかったなということで、飛び込みでゆ華さんにお邪魔しました。日帰り利用は1100円タオルは別途なので用意して行った方が良いでしょう。
温泉宿泊者さんと一緒に使う浴場はなんと畳敷き。滑り止めも兼ねてると思いますが非常に良いです。洗い場から1段下がった感じに内湯の掛け流し浴槽。もう一段下がる形でこちらも掛け流しの露天という構造です。
洗体しまして先に温泉を。海岸の近くから湧いたモール泉で独特の檜に似た匂いがありますが、非常に滑らかな良いお湯です。メタケイ酸たっぷりなんでしょう。さて本題のサウナへ。
サウナは洗い場のエリアにありまして、ベンチ掛けが3方向の構成で段差はなし。角にサウナストーブがあります。90度ながら中湿度で非常に居心地が良いです。ロウリュなどはNG。入り口か側がドア含めガラスで視界が開放されているので露店を含めて見渡せるサウナ室でした。
ストーブの周りも余白があり後部の壁は左官されてました。輻射も蓄熱も上々。
たっぷりの汗をかいて、シャワーで流した後の水風呂ですが、温度はやや高めでも冷えます。いつまでもリラックスして入っていられます。温泉旅館はゆったり過ごすことを考えたら、ゆったり水風呂も良いもんですね。でも冬は確変しそう。
おりしも台風が日本を縦断していくこの日。台風はまだ南でしたが、外気浴の空は雲が大きく動くのがわかり、それを眺めるだけでも感覚脳に切り替わります。気づけば深いリラックス。
贅沢なゆったりの時間で3セットごちそうさまでした。
ちょうど旅館の食事タイムに近かったこともあり、宿泊の方はいそいそとあがられ、独り占めに近い滞在でした。堪能できました。
なんだろう。数字とはまた違う感覚が楽しめます。
すっかりリラックスして建物を出ると外は日も落ち、
茂みからは鈴虫が大合唱。
ああ。もう秋も目の前ですね。
個人的にはとても良かったです。またぜひ来たいと思います。
男
[ 長野県 ]
やんどころない事情がありまして、長野市内に来ております。
ホテルにサウナがあるのに外に出てサウナに行くのはジャンキーの性。どうしようもありせん。
10年前くらいは長野によく来てたのですが、駅周辺はあまりサウナ施設も選択肢がなく、今回は権堂のテルメDOMEさんに散歩がてら来てみました。なんでもリニューアルしたとか。
増築系のレイアウトでジムもあったりとなかなかの変化球施設ですね。
まずは内湯で洗体してサウナ室へ。明るいドライサウナはこれでも電球を半分にしてありました。居心地も良く気持ち良い発汗です。水風呂も15度強で良い感じ。
内湯は休憩椅子があまりないので早い者勝ちですね。
休憩の後外湯と呼ばれる新エリアへ。
どでかい温泉浴槽にサウナと水風呂。シンプル構成です。
ちょうどサウナ室に入ったら、ストーブ前が空いてたので上段に陣取りました。
そこから始まるオートロウリュ。
通風口から無情にも強風をおくり続けるブロワから熱気が直撃。
おわる?おわる?おわる?終わらねえ。
想定外の事態に焦りますが2分といわれる送風は体感もっと感じました。だからあそこ空いてたのかよ。
しっかりお初施設の洗礼を受けて深めのジャグジー水風呂入って休憩。
あまみ爆裂でそこから数セットこなして終了です。
飲食のために外出可能とか、ウーバーイーツ呼んでも良いとか、出前とっていいとかなかなかの自由度。
しっかり堪能させてもらいました。
これから権堂で飲みますかね。
あ、なぜか給水機の水が美味いです。
また来ます!
男
[ 千葉県 ]
いつもの仕事先メンバーで新規開拓しましょうということで、初訪問いたしました。我々数人で入りますが、群れずに脱衣所から既に各自行動。もくもくとサウナと銭湯を楽しみます。サウナのお客さんには専用のマットが手渡されますが、肉厚ででかいです。
洗い場と浴槽、水風呂に露天と導線も良いです。男女は入替とのことですが、この日は露天が当たりました。洗体してサウナ室へ。
仄暗いサウナ室にピンポイントの角度でテレビ。座る場所によってはテレビは見えないのがまた一興。
巨大な遠赤ストーブの熱が包み込む良い空間です。
ベンチにはタオルはひかれていませんので、マットが自分のパーソナルスペース。
この範囲で汗を落とします。何だろう非常に心地よくスムーズに発汗。
水風呂も数歩で到着。この距離感も良いです。こちらも居心地の良い温度でした。
浴室内や外気スペースに休憩の椅子が用意されていますが、何故か2脚を重ねて固定しています。座って納得。若干の座面アップでの調整なのですね。これはこれで心地よい。雨も落ちてきて自然を体感する外気浴でした。
途中お風呂をはさみましたが、特筆すべきは「スーパージェット」の破壊力。
ここまで心地よさを堪能してジェットバスも更に心地よいだろうとボタンを押すと、あり得ないくらいのアフターバーナーを噴射し体が持って行かれます。なにこれ。強烈な噴射に全力で耐えて体制を維持して終わったと同時に重力が解放され体が浴槽に沈みます。
信州健康ランドのプールにある鯉のぼりジェットとはまた別次元の破壊力。
ボタンを押して声を上げたのは実に湯らっくすのマッドマックスボタンを押して以来です。
そんなこんなを3セット繰り返して大満足。
中山競馬場の近く、住宅街の中、心地よいサウナと水風呂と外気浴。凶暴なスーパージェット。エステティック・セントーのポテンシャルは素晴らしいです。
いつまでも続いて欲しい地元に根付いた銭湯でした。最高です。またきます。
男
[ 東京都 ]
ここ最近は池袋に泊まることも少なくなってましたが、サウナの選択肢はもともと多い訳です。飲むことが決定してましたので、宿事情も含め今回は池袋プラザさんに久し振りにお邪魔しました。なんでもサウナ室がリニューアルしたとか。
飲んだらサウナ行くなを守らねばなりませんので、夜はもちろんノーサウナ。カプセル自体はかわらずだったのですが、館内を禁煙にしたのか、空気が非常に変わっていました。愛煙家の皆さんは肩身が狭いかと思いますが、リラックス空間を作る施設の意思が伝わります。
チェックイン時に3人連れの若者に受け付けで「黙浴黙サウナを施設は目指しているので大きな会話があると注意することがある」と説明されていました。良きかな。
朝起きて地下フロアのサウナに直行。洗体しましていそいそとサ室に入りますと、明るい。前の仄暗いサ室とうって変わってキレイな明るいサ室に生まれ変わっていました。2つあったサウナは統合され、こちらも巨大なikiストーブが鎮座。
なかなかの蓄熱でニヤニヤします。
そうこうしている間にオートロウリュが作動。これが結構な水量で立ち上るロウリュもいい感じです。またもやニヤニヤします。朝から変なおじさんです。
冷たすぎずに心地よい水風呂はゆったり入れますし、休憩しつつ岩盤浴も最高です。
黙々と朝の3セット。宿泊込みで満喫いたしました。
個人的には空気感も変わった滞在は心地よく、コスパ的にも大満足しました。
また次回も池袋プラザさんで泊まろうと思います。
男
[ 東京都 ]
翌日に東京ビッグサイトに行く前のり。先日は蒲田にいきましたが、今回は一路大井町へ。翌朝りんかい線でのアクセスを考慮してSHIZUKUさんに宿泊しました。
最終便のフライトで羽田から到着したのは午後9時過ぎ。かなりの混み合いでチェックインにも長蛇の列でした。
この日のサウナは諦めて、荷物をおいて晩酌へ。やはり大井町と言えば心の聖地晩杯屋に行かねばなりません。心地よく飲み潰れてカプセルで就寝。
翌朝サウナに挑みます。浴室はいたってシンプル。風呂、水風呂、サウナそれだけです。洗い場も含めて限られたスペースにしっかりと配置されていました。洗体からのサウナ室へ。
ちょうど座ったタイミングでオートロウリュが作動。鎮座するikiストーブが気持ちの良い蒸気をあげます。黙浴推奨でみなさんおしゃべりはなく、自分との対話が進みます。水風呂もキリッと締まります。休憩のいすは所々配置されており、しっかりと休めました。
黙々と3セットしっかりリフレッシュしてビックサイトに向かいました。施設はとても清潔でキレイです。前のり拠点に今後もお邪魔したいと思います。
男
[ 石川県 ]
今年の能登仕事もこれで終わりということで、仕事終了後、どこかにたちよろうかあれこれ候補を脳内検索。立ち寄り後のアポイントの時間を考慮すると七尾方面で立ち寄ろう。ほっとらんどもいいけど、気持ちはサウナと温泉だ。ということで和倉温泉総湯に到着です。かなり久し振りに来ました。前にいつ来たかを思い出せないくらい久し振りです。
外観は大きなのれんと共に雰囲気満点。加賀温泉の総湯はサウナないんですが、和倉にはありますね。これがありがたいポイント。お支払いをしていざ出陣。
とにかくキレイになりましたねー。清潔感満点で、脱衣所内はピカピカ。お掃除もガンガンされています。高速脱衣の高速洗体。
浴室も天井が高くとてもキレイ。まずは和倉の湯で温まり、水風呂経由でサウナ室へ。(水風呂は後述)
2段1列のベンチはほぼ上段に皆さん座られて5〜6人のキャパ。ストーブは入り口裏の壁面に設置で全面の壁の裏ですので、一応ボナなのでしょう。ただ、座席面にあるわけではないので、サウナ室全体はマイルドに感じます。温度計は92度。天井もやや高いので、下段は更に温度下がりますが、じっくりゆったり入れると思います。定期的にストーブ側で注水されているのかボナが唸っているのが聞こえます。
地元マイルールありますので、タオル絞りありました。マットもないので。木製ベンチは汗だまりになってます。気になる方はマット持参、もしくは券売機でマットを選択しましょう。こちらが外様ですので。ゆったり入る分、発汗もゆっくりじっくり。15分セットで水風呂に。
「水道水です」と書かれていますんで、七尾市の上水道が注入されています。
もちろん水道水が飲めないわけないので、直接手に受けてグビグビ行かせて貰いました。
サ活が20℃と書かれてますが、当然温度変化あります。この季節から確変すると思いますよ。
体感は17℃強でとても気持ちよかったです。
露天外気浴は椅子などの人工物が一切なく、壁沿いにここに座れとばかりに石が点在。
腰をおろして壁にもたれて、12月の七尾湾の風を感じて最高です。
3セットこなして温泉にも浸かって完全リセット。
サウナ・温泉がついて490円は流石の総湯です。
水風呂については七尾湾対岸のひょっこり温泉もそうですが、夏場は諦めましょう。
むしろ冬の確変を嗜むのがオツですよ。
久し振りに来て満喫しました。また来ます!
男
[ 千葉県 ]
久しぶりの船橋出張。今回は近隣施設ではなく、湯楽の里さんにお邪魔してきました。地元のお客様に車に乗せてもらってみんなで到着しました。
チェックインしたら我々は散り散りになり勝手にサウナを楽しみます。決して群れません。船橋駅からは離れますが地元の人気店ですね。大半混み合ってて盛況です。
人の流れを見て今日はゆったり洗体。
先に湯船を挟んで水風呂経由でサ室にインしました。
明るく広いサウナ室。
どでかいガスストーブの手前に、オートロウリュ用のストーブが鎮座するダブルエンジンです。
4段式の3段目に入り口があり、好きな高さで楽しめます。下段は試さなかったですが、マイルドで良い空間でしょう。上段は十分な暖かさです。
オートロウリュは毎時00分と30分の2回。
うまいことタイミングがあいましたが、なかなかしっかり蒸気も上がりいいコンディション。
混み合いながらも平和なサウナ室。
良きですね。
1セットこなして水風呂へ。
深くて広いは正義です。
広い分温度は入る場所で参加するでしょう。
注水口を見つけてベスポジ確保。
土手っ腹に冷水をぶつけるのは最高です。
この日の関東も日中の穏やかな温度から夜は一気に冷え込み10度弱。外気浴はビシッと引き締まり、チェアやベッドも多く快適です。
ここから塩サウナ。
やや湿度は物足りないもののやっぱり楽しいです。
塩がゆっくり溶ける時間も一つの楽しみです。
またもや露天で寝湯で昇天しました。
やっぱりこの季節は一気に体が冷えますね。
風呂場に戻り電気風呂で電浴。
からのサウナ室へ。
思いのほか発汗が上がったタイミングでオートロウリュタイム。
ばっちりの時間配分で水風呂経由の外気ベット休憩。
いやー。バランスよく素敵なスーパー銭湯でした。
なんか既視感あるとおもってたのですが、
松本のおぶーさんとかなり似てますね。
地元の方に愛されるスーパー銭湯最高です。
またきます!
男
[ 東京都 ]
「連れて行きたいところがある。」
いろいろ事情がありまして、前日は中板橋、大山界隈で飲むという深い深い東京の夜を過ごしましたが、翌日は江古田で仕事。帰りは池袋からバスで羽田に向かうし、まぁレスタか、池プラで過ごしてからにしようかなと思ってたら、冒頭のセリフの元、椎名町で下車させられ歩くことしばらく。
住宅街の中に人だかりができておりました。看板には健康ランド末広湯の文字。眼前にはコインランドリー。時計を見ると15:54。そう、16時オープンの入り待ちの常連紳士淑女の皆様でした。
ああ。ここは何かある。でなければ連れてこられない。
そう思いを巡らせているとシャッターが空き、朝一番のパチンコ屋のごとく皆さんが吸い込まれていきます。
サウナセットのお金を払いいざ脱衣所へ。年季が入ってます。
ロッカーの番号がなくキョロつくと友人は颯爽と2階へ。黙って後を追うと、そこにはサウナ用ロッカーと休憩室が広がっていました。
脳内に広がる既視感。
ああ、これはあれだ。田迎サウナの休憩室だ。
ああ、これはあれだ。川合田温泉 サウナ部の休憩室だ。
カバーもなくなり擦り切れるまで読まれている、巻数も揃っていない歴戦の漫画達。鬼平犯科帳、クローズ、ゴルゴ13、こち亀、週刊大衆、アサヒ芸能がみえるが、掘り起こすといろいろあるのは間違いないです。
まだ服を脱いでないのに満足している自分がいます。
我に返り秒速脱衣からの洗体。広がる無数の湯壺。どこか仄暗く、しかし賑わっている浴室です。
サウナ室は奥まったところにあり、目の前にほぼ1人用の水風呂。
心を落ち着けサウナ室へ。
おお。ボナでした。意外だ。オープン直下ということもあり、非常にマイルドで83°ほど。常連紳士の皆さんは完全なるマイルールではありますが、静かで大騒ぎもされていません。こちらが外様です。これがこの銭湯の歴史でしょう。隣のお兄さんは漫画を読んでます。あれ?2階にあったやつ。
やさしい熱気にしっかり包まれ大量発汗。水風呂はやや高めでも冷えるし気持ちいい。
そして露天で外気浴。
椅子なんて物はありません。入り口から3つめの石がベスポジでした。
11月の東京の風がビルに当たりまっすぐ落ちてきます。それがこの場所。しばし放心。
今回は時間の関係で3セットのみでしたが、ビールも飲めて休憩もできるとなると、もうあれですね。
おそらく遅めの時間はボナが盛り上がるだろうし、地元ファーストでいって欲しい。
ただ、好き嫌いは分かれるかもです。
後ろ髪を引かれながら要町に向かい池袋へ。
また今度ゆっくり来るからね。
男
[ 愛知県 ]
いろいろと事情がありまして、名古屋でヒルトンさんに宿泊しています。名古屋に来たら言わずもがな、ウェルビーやサウナラボ、ドーミーインにフジ、アペゼと選択肢が強烈にありますが、ここは大人の事情です。
ヒルトン系のサウナはフィットネスセンターに併設されており、ジムメンバーもしくは宿泊者に開放されています。ホテルによってはエグゼクティブルーム宿泊以外は有料などとなるなか、ヒルトンのお風呂ゾーンへの敷居はそれほど高くありません。
今回も7階でお姉さんに風呂サウナ利用を伝えますと、バスタオル・ボディタオル・サウナタオルを渡され、詳細に位置を教えて頂けます。
ロッカールームで脱衣し、パウダールームへ。
この時間夕方ですが空いています。ラッキーです。
浴室サウナ横にタオルやサウナハットが掛けられるフックがあり、ここにタオルを掛け洗体です。
シャワー1基に洗い場が4つの構成。
お風呂と水風呂といたってシンプル。
いやほんとこれでいいんですよ。
お風呂ジェットやバイブラが効いてて気持ちいいです。
準備万端でサウナ室へ。4人掛けの座面に定員分のタオルが敷かれており、
上段壁面にはタオルが掛けられています。
温度を見ると104度。予想外のハードモードです。
ヒルトン東京ではそこまで温度高くなく、サウナは概ね80~90度位の記憶なのですが、
低湿高温サウナを設定しているヒルトン名古屋に思わずニヤけてしまいます。
ロウリュ不可のサウナストーブには多めに石も積まれており、蓄熱も抜群。
高温になっている壁面もかなりの熱さでタオルが掛けられているおかげで寄りかかっても安全でした。(ナイスホスピタリティ)
予定より2分早めにサウナを出てシャワーを浴びます。
シャワー自体はそこまで冷たくないのですが、無問題。
水風呂に入りましょう。
お風呂と同じ広さの水風呂ですが、シャワーの件もあるしどんな物だろうかと体を沈めると予想外に冷えています。
キンキンとまでにはいきませんが、それでも十分冷えます。チラー使っていると思います。17度~18度くらいでしょうか。ゆったり入りつつ冷やせるという個人的には無問題です。
休憩スペースが身近にはないので、浴槽そばで座ったり、パウダールームの椅子に座ってダイソンの風を浴びるという形ですが、それはそれで乙な物です。
一心不乱に3セット。バッチリあまみでご馳走さまでした。
おそらく常連さんの希望を叶えていった形なのかなとおもいますが、
予想外のセッティングに満足です。
また名古屋の選択肢が増えて嬉しい限り。またきます。
男
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。